ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/01/19
XML
カテゴリ: 京都のニュース
2016年

 京都市中京区の律宗寺院、壬生寺は18日、同宗総本山・唐招提寺(奈良市)が所蔵する国宝・鑑真和上坐(わじょうざ)像を中国で2体複製し、1体は壬生寺へ、もう1体は鑑真ゆかりの中国の寺院に奉納すると発表した。松浦俊海貫主は「日中関係はぎくしゃくしているが、文化、宗教の面では長いお付き合いがある。こういう時だからこそ意義がある」と話している。

 鑑真(688~763年)は中国の僧で、日本の要請を受けて渡航を試み、5度失敗して失明し、6度目の挑戦で日本へ渡った。戒律を日本に伝え、唐招提寺を開いた。

 国宝の像は高さ約80センチで、鑑真が亡くなる直前に弟子が制作したという。今回は、壬生寺と中国・文峰寺が「姉妹寺院」の関係を結んでおり、文峰寺は鑑真が日本へ渡航する際に通った運河の近くにあることから、鑑真像を作ることになったという。

 複製の像は高さ約60センチと、国宝の像よりも小ぶり。粘土で像の形を作り、その表面に漆で麻布を何度も張り、粘土を取り除いて内部を空洞にして仕上げる「脱活乾漆(だつかつかんしつ)」という、国宝の像と同じ技法で制作中だ。

 2体の完成後、5月に松浦貫主らが中国で開眼法要を営む。その後、1体は上海と大阪を結ぶフェリー「新鑑真号」で運び、同月16日に唐招提寺を経て壬生寺に安置する。

20160118(壬生寺).jpg



《京都検定勉強》

◆壬生寺

律宗 の大本山。本尊は 地蔵菩薩 。古くは 地蔵院・宝幢三昧寺 心浄光院 ともいった。

 正暦2年(991)に 園城寺 快賢 が建立。承暦年間(1077-81)には地蔵院と呼ばれ、本尊の地蔵菩薩の厄除け・開運を願う信仰が広がって繁栄した。

 正嘉元年(1257)には火災で被害にあったが、中興の祖とする 円覚上人 が再興。この復興は円覚が正安2年(1300)に始めた悪疫駆除のための 融通大念仏会 壬生狂言 の起源)によって集めた募財によるという。

 幕末には新選組の屯所に近く、境内の壬生塚には 近藤勇 像や 芹沢鴨 ら11人の新選組隊士の墓塔がある。

壬生大念仏狂言 (国の重要無形文化財)は有名。

 7月16日には新選組隊士等慰霊供養祭を行う。


よろしかったらぽちっとお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村





「京都のニュース」カテゴリー
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20


http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32

「京都検定過去問」カテゴリー
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019/02/14 08:58:35 AM コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワルディー・ヨーリョ

ワルディー・ヨーリョ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: