【問題6】京都の神社・寺院にある石に関する次の表について、( )にあてはまる
最も適当な語句を書きなさい。
《石がある 《石の名前》 《石にまつわるご利益・いわれ・伝説》
神社・寺院》
月読神社 ( 1 ) 神功皇后が出産の際、この石で腹を撫でて安産したと伝
(松尾大社境外摂社) わり、通称「安産石」と呼ばれる。
( 2 ) 影向石 紀州熊野から三羽の鳥が飛んできて石になったと伝える。
三石(みついし)とも呼ばれ、末社の熊野社の神体。
( 3 ) 月下氷人石 門前の石碑の片側に「さがす方」、反対側に「教しゆる
方」、正面に「迷子みちしるべ」と彫ってあり、伝言板の
ように利用されたという。同様の石が北野天満宮や八坂
神社にも残る。
西雲院 紫雲石 法然がこの石の上で念仏を唱えたところ、紫雲光明が発
するのを見たと伝える。本山である( 4 )の山号・
紫雲山はこの伝説に由来。
知恩院 瓜生石 ( 5 )が降臨して一夜のうちに瓜が生えて実った伝説
がある。二条城へ続く抜け道の出入り口とも言われる。
(1)
【コメント】簡単問題
【私の解答】月延石
【推定正解】月延石
【推定得点】2点
(2)
【コメント】超簡単問題
【私の解答】梅宮大社
【推定正解】梅宮大社
【推定得点】
(3)
【コメント】超簡単問題
【私の解答】誓願寺
【推定正解】誓願寺
【推定得点】2点
(4)
【コメント】「西雲院」は公式テキストには出てこない。しかし訪問したことがあった。
【私の解答】金戒光明寺
【推定正解】金戒光明寺
【推定得点】2点
(5)
【コメント】「知恩院の七不思議」は勉強していた。
【私の解答】牛頭天王
【推定正解】牛頭天王
【推定得点】2点
●問題6 推定得点 10点中点10点。
第1問~第6問の累計推定得点は110点中96点。
合格ライン(8割=88点)比較:+8点で、引き続き合格ラインの上をいっています。
【問題7】京都にゆかりのある文学作品について、次の問いに答えなさい。
(1)今年(平成28年)没後800年を迎えた鴨長明が、山科の日野に草庵を結んで著したとされ
る作品は何か。
(2)大正5年(1916)に発表された、高瀬川を舞台にした小説『高瀬舟』の作者は誰か。
(3)梶井基次郎の短編小説の中で、主人公が京都の洋書店に爆弾に見立てて置いた、この作品
の題名にもなっているものは何か。
(4)今年(平成28年)生誕130年の谷崎潤一郎が、南禅寺の塔頭・真乗院で書き終えた長編小
説で、主人公の四姉妹が都をどりや平安神宮など、京都観光を楽しむ姿が描かれた作品は何
か。
(5)小説『古都』は生き別れになった双子の女性を主人公に、背景には京都の様々な文化や年
中行事、産業が描かれており、今年(平成28年)その後を描いた同名の映画が公開された。
この原作小説の作者は誰か。
(1)
【コメント】超簡単問題
【私の解答】方丈記
【推定正解】方丈記
【推定得点】2点
(2)
【コメント】超簡単問題。読んだことあり。
【私の解答】森鷗外
【推定正解】森鷗外
【推定得点】2点
(3)
【コメント】読んだことあり。超簡単問題だが、漢字が書けず。
【私の解答】れもん
【推定正解】檸檬
【推定得点】1点
(4)
【コメント】超簡単問題。読んだことあり。
【私の解答】細雪
【推定正解】細雪
【推定得点】2点
(5)
【コメント】超簡単問題。読んだことあり。
【私の解答】川端康成
【推定正解】川端康成
【推定得点】2点
【総括コメント】
京都が登場する文学作品はよく出題されるが、公式テキストにはほとんど載っていない。
しかし、今回の出題はメジャーな作品ばかりだった。
●問題7 推定得点 10点中点9点。
第1問~第7問の累計推定得点は120点中105点。
合格ライン(8割=96点)比較:+9点で、引き続き合格ラインの上をいっています。
(続きます)
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