この映画、アカデミー賞の多くの部門賞をとったが、作品賞の受賞発表では、最初「ムーンライト」と間違われて受賞アナウンスがされ、前代未聞のニュースにもなった。
◆第98回アカデミー賞 ラ・ラ・ランド関係受賞
監督賞
デミアン・チャゼル
主演女優賞
エマ・ストーン
撮影賞
ライナス・サンドグレン
美術賞
デヴィッド・ワスコ、サンディ・レイノルズ・ワスコ
作曲賞
ジャスティン・ハーウィッツ
歌曲賞
"City of Stars" (Justin Hurwitz, Pasek and Paul)
この「ラ・ラ・ランド」、今日の読売の朝刊でも紹介されていて、過去のミュージカル映画などを多く引用していると書かれている、
3月6日、読売朝刊の記事
いやぁ、堪能した。ひとことで言うと、お洒落、お洒落、お洒落なミュージカル。お洒落で始まって、お洒落で終わる映画だ。映像、音楽がお洒落。それとカメラワークがすごい。特に最初の渋滞した高速道路で車の周りや上で大勢で踊るシーンがあるが、カメラポジションをグルグル動かしながら長回しで撮るところとか、主人公ミアがルームメイトたちと部屋の中で外出の準備をして出かけようとする場面も、多くの部屋をあちこち動きながら、切れ目なく撮っているところとか、どうやって撮っているのか感嘆させられる。
色々あるプロモーションビデオの中で、最もこの映画の特徴を表しているのがこれだと思うので、紹介しておく。
それからエンディングタイトルの挿入楽曲紹介で「Rentaro Taki」と出てきた。あとで調べたら、「荒城の月」が使われていたようだ。ジャスにアレンジされていたためか、気付かなかった。
もう一度見たい映画だ。
最後にオマケ。渡辺直美による、パロディーPRビデオ。お洒落に笑わせます。
【観劇・観戦】§ハンナリーズ観戦 2017/10/28 コメント(2)
【観劇・観戦】§女子プロ野球観戦 2017/09/29
【観劇・観戦】§吉田兄弟コンサート 2017/06/10
PR
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー