ワルディーの京都案内

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2021/09/16
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カテゴリ: 今日のこと
【2021年4月16日(木)】

 今日は終日事務所出頭でした。忙しかったです。

 昨日は終日在宅で、この日を利用して、一日がかりで、新しい給湯システムを大阪ガス関連の工事会社に設置してもらいました。

 今の家を建てて住み始めたのが2008年夏。給湯器システムは大阪ガスのエコウィルでした。10年で保証が切れた後も使い続けていたのですが、先日、エコウィル側ではなく、給湯器が雨水浸入で故障し13年の天寿を全うして、買い替えることになりました。初期投資も含めて、光熱費が得になるかどうかは不明ですが、停電時に0.7Kwであれば自家発電をしてくれるという特長もあるので、エネファームを設置してもらうことにしました。

 昨日、その工事をしてもらいました。「エネファーム」(発電機)側には、大阪ガスとアイシン精機の社名が入っています。アイシン以外にパナソニック、京セラなどが生産しているようです。給湯機側は「エコジョーズ」ですが、大阪ガスの名前しか入っていません。調べてみると、ノーリツ、リンナイ、パロマ、パーパス、長府製作所などが生産しているようです。銘板を見ると、「NR」と書かれていたので、恐らくノーリツ製ではないかと思います。


発電機エネファーム




給湯機エコジョーズ



 リモコンには、写真のような画面が出て、今、どれだけの電気を消費していて、そのうち送電線からいくらの電気を引き入れて、発電でどれだけ賄っているかが分かるようになっています。発電は常時0.7KWするので、それ以下の電気消費であれば、余った分は売電することになり、表示版の送電線への電気の流れが逆になります。

リモコン親機画面




 ただし、この売電は年間で1万円程度で、大きいのは、ガスで発電して、送電線からの電気を最小限に食い止めることです。ガス代は高くなりますが、ガスでの発電のほうが電気を引き入れるより安価なので、そこで光熱費を下げることができるという仕組みです。

 停電時の電気供給用のコンセントも工事をしてもらって設置してもらいました。停電時でも700Wまでの電気が使えます。お風呂のリモコンも新しくなって、お風呂からは呼び出しのチャイムだけだったものが、親機と会話ができるようになりました。


停電時用コンセント(下側)




 機器の設置工事は終わって、新しい給湯機が使えるようになりましたが、エネファームの稼働は関西電力への手続きが済んでからになるので、10月になってからになります。





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最終更新日  2021/09/23 02:35:21 PM
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