ワルディーの京都案内

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2026/08/04
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テーマ: 闘病日記(3885)
カテゴリ: 癌闘病記
いよいよ8月13日から、重粒子線治療を受けることになる。2015年にも、兵庫県立粒子線医療センターで重粒子線治療を受けたので、そのときの知識はあるが、もう10年も経っているので、進歩している部分もあると思うし、記憶も薄れかけているので、OJRセンターのホームページを参考に自分自身でまとめておきたい。

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陽子(水素イオン)や重粒子(炭素イオン)などの粒子を加速させたビームを粒子線と呼ぶ。このうち重粒子を使って治療を行うのが重粒子線治療である。下図のように重粒子線は放射線の一種である。通常の放射線に使われるエックス線も放射線の一種である。


図1 放射線の種類



エックス線も粒子線も体の中まで進み、がんを殺傷する能力がある。ただ、エックス線は、体の表面近くでその効果が最大になり、エネルギーを与えながら体を通る抜ける。それ故、がん病巣ではない組織も損傷させてしまう。 (図2、図3)





図3 エックス線治療でのがん病巣のイメージ(正常な細胞も破壊してしまう)



それに対して、陽子線や重粒子線は、体のある一定の深さで付与エネルギーのピーク(ブラックピーク)を作ることができ、その前後では弱く抑えることができるという特性がある (図4)


図4 各放射線の生体内における線量分布



このブラックピークをがん病巣の位置に合わせることで、がんだけを集中的に狙い打ちすることができ、正常組織への影響を最小限に抑えながら、体の深いところにあるがんだけを殺傷することができる (図5、図6)


図5 粒子線治療のイメージ



図6 粒子線治療でのがん病巣のイメージ(がん病巣だけを狙い打ちできる)



また、重粒子は陽子線やエックス線と比べて、がん細胞を殺傷する能力が、2~3倍高く、1回の照射で得られる効果が大きいため、治療期間を短くすることができる。 図7


図7 各放射線のDNA傷害の違い



                                   「その2」に続く



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最終更新日  2026/08/04 12:37:20 PM
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