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さえママ1107
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2022年11月29日
カテゴリ： 講演会
昨日はとっても貴重な体験をさせていただきました！！
山梨県立富士北稜高等学校の「命の大切さを学ぶ授業」でもったいなくも講演の場をいただきました。 私は講師でもなんでもないただの主婦ですが、山梨県警と教育委員会の企画で、山梨被害者支援センターからいのちのミュージアム経由で講演させていただくことになったのです。本来ならもっと相応しい方もいらっしゃったのですが、 高校側から「自転車での交通事故被害者遺族の方を」という希望があったため、私に依頼をいただいたのです。
昨日は朝8時に我が家を出て新東名高速道路を走って途中ネオパーサ駿河湾沼津SA休憩もしながら３時間半で、１１時半には富士北稜高校へ到着しました。着いてみて驚いたのは富士山の裾野で、すぐ近くに綺麗に見えるとても素晴らしい高校でした。車を降りるとすぐにさえパパと写真を撮りました。１２時到着の予定より少し早く校舎の中へ入ろうとすると教頭先生が出迎えに来て下さり、校長室へ案内されました。女性の校長先生と男性の教頭先生と暫くお話をしていたら、山梨県警の被害者支援室の方と、山梨被害者支援センターの方２名と、ミュージアムスタッフのTさんが到着されました。私たちは３階の控室に案内されて、全校生徒さんにお渡しする にじいろ通信とストラップを６５０個 を車から運びました。さえパパはすぐに講演場所となる視聴覚室でパソコンを繋ぐ作業をさせてもらいました。
当初は放送室で誰もいないところで私が話してオンラインで各教室へ流すことになっていたのですが、 校長先生のご配慮でこの広い視聴覚室で各クラスから２名ずつの代表生徒さんが直接聞いてくださって、他の生徒さんは教室でオンラインでという形の講演となりました。そして驚いたのは読売新聞山梨の記者と、テレビ山梨の取材が入りましたΣ(ﾟДﾟ) 学校側と山梨県警が呼んだらしいです。
最初はとっても緊張していたのですが💦準備が完了して、 午後１時「命の大切さを学ぶ授業」が始まりました。 まずは校長先生のお話し、続いて山梨県警被害者支援室の方のお話し、次に私の番が来ました。
私はメッセンジャーさえりんを隣に置いて、舞台から左手の演台からお話しさせていただきました。舞台には大きなスクリーンにさえパパが作ったスライドショーで話に合わせて写真や文字やイラストなどを出しながらの講演です。
私はなるべく生徒さん達に語り掛けるようにお話しさせていただきました。すると最初の緊張は次第にほぐれてきて、生徒さん達の心に命の大切さが伝わっていますようにと願いを込めて話しました。生徒さん達は真剣に拙い私の話を聞いてくださって、４０分という時間でしたが話が終わると拍手して下さってとても有意義だったと感じることができました。放送室の先生から私の話が時間ピッタリで凄く良かったと褒めて下さいました。
最後に司会の若い男性の先生が話されるとき涙して声を詰まらせて下さったことが、本当に嬉しかったです。生徒さんによるお礼の言葉として、３年生の女子生徒さんが前へ来て隣にいる私に向かってお礼の言葉をいただきました。 私は こういうことは初めてだったので感動的でした。授業が終わり生徒さん達が視聴覚室を出られるとき、 ２人の男子生徒が私の近くへ来てお礼を言って下さったことも嬉しかったです。 そして読売新聞の記者に取材されました。私は「もうすぐ車の免許を取られる高校生に車を運転する責任と命の大切さを考えていただける機会をいただけてありがたかったです。未来ある若者に交通事故以外でも命を大切にしてほしい、今の経済優先の社会から人の命が最優先の社会になってほしいと強く望みます」と答えました。
最後にメッセンジャーさえりんを片付けて、校長室へ行きみなさんと少しお話しの時間がありました。 校長先生も涙ぐまれていて、本当に私の拙い話からでもたくさん受け取って下さったことがありがたくて感謝でいっぱいになりました。 講師でもなく何の肩書もないただのボランティアの主婦の話でしたが受け取って下さった皆さんが素晴らしい方々だったのだと思います。本当にありがとうございました！！ みなさんに見送って頂いて１４時半頃、富士北稜高等学校を後にしました。
私にとってはとても良い経験をさせていただけてこれからの活動への大きな励みとなりました。こんな素晴らしい機会をいただけたことに心より感謝しました！！
校門を出て気が付いたのですが、すぐ近くに大きな遊園地が見えました。 そこななんと！？最後の家族旅行でさえりんが思いっきり楽しんだ富士急ハイランドだったのです＼(◎o◎)／！とっても不思議なご縁を感じずにはいられませんでした！！
私たちは通りすがりの旅の駅へ入りました。トイレにも行きたかったし、講演が終わるまで緊張して全然平気だったのですが、終わってホッとしたら急にお腹が空いてきたからです。旅の駅のレストランでさえパパはとっても大きなソースカツ丼を、私はマグロ丼を食べてお腹がいっぱいになりました。お土産を見ていたら私は外で売っていた苗木の中の ピンク色のサザンカに心を惹かれました。 私の身長くらいの大きな苗木でなんと１２８０円(≧▽≦)
最後に桔梗屋さんで信玄餅をお土産に買って、中央道から高速道路に乗って途中で新東名に乗り換えて、ネオパーサ静岡ＳＡで休憩しました。するとさえパパが大好きなガンダムのショップがあり、 さえパパは自分ご褒美に服を１枚買いました。 そこから再び高速道路を走ると雨が降って来て運転が大変そうでしたが、最後まで頑張ってくれました。 家に着いたには夜８時半過ぎでした。さえパパ本当にお疲れ様でした！！
昨日は本当にとっても有意義な一日で、最近かなり落ち込んでいた私にはすごく応援をいただいたような気持ちになりました！！ そしてさえパパと喧嘩しながら６時間かかって作ったスライドショーも見て下さった方々の心に残るとっても良いお仕事をしてくれました。 やっぱり私たちは２人でやっと１人前なんだなっと実感しました！！
家に帰ってから知ったのですが・・・ ヤフーニュースに出ていてビックリしました(@_@)
交通事故で子どもを亡くした母親による講演会が、山梨県富士吉田市で開かれ、 命の大切さを高校生に訴えました。
娘を交通事故で亡くした 坂田栄子さん: 亡くして初めて、その幸せとありがたさが身にしみてわかるのです。 富士北稜高校で行われたのは、命の大切さを学ぶ授業です。 警察などが毎年開いているもので、11月28日は、長女で20歳だった紗愛里さんを交通事故で亡くした愛知県の坂田栄子さんが講演しました。 紗愛里さんは2019年、青信号の横断歩道を自転車で横断中に、大型トラックにはねられ死亡しました。 娘を交通事故で亡くした 坂田栄子さん: 悲しい突然の家族との別れがきませんようにと、今も天国から見守ってくれているんだと、私はそう思います。 坂田さんはこれから車の運転免許を取得する高校生たちに、事故の加害者や被害者にならないため安全運転の大切さを伝えていました。(ヤフーニュースより引用）
今日はまた朝９時には家を出て高速道路を走って福井県福井市へ向かいます！！
福井県被害者支援センターの被害者支援養成講座で「交通事故被害者遺族の実情について」の講演です。 またも緊張でいっぱいですが精一杯出来る限り頑張ります！！
バタバタ忙しくて、皆様のブログへお邪魔できずごめんなさい( ;∀;)
最後までお読みいただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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山梨県立富士北稜高等学校の「命の大切さを学ぶ授業」でもったいなくも講演の場をいただきました。 私は講師でもなんでもないただの主婦ですが、山梨県警と教育委員会の企画で、山梨被害者支援センターからいのちのミュージアム経由で講演させていただくことになったのです。本来ならもっと相応しい方もいらっしゃったのですが、 高校側から「自転車での交通事故被害者遺族の方を」という希望があったため、私に依頼をいただいたのです。
昨日は朝8時に我が家を出て新東名高速道路を走って途中ネオパーサ駿河湾沼津SA休憩もしながら３時間半で、１１時半には富士北稜高校へ到着しました。着いてみて驚いたのは富士山の裾野で、すぐ近くに綺麗に見えるとても素晴らしい高校でした。車を降りるとすぐにさえパパと写真を撮りました。１２時到着の予定より少し早く校舎の中へ入ろうとすると教頭先生が出迎えに来て下さり、校長室へ案内されました。女性の校長先生と男性の教頭先生と暫くお話をしていたら、山梨県警の被害者支援室の方と、山梨被害者支援センターの方２名と、ミュージアムスタッフのTさんが到着されました。私たちは３階の控室に案内されて、全校生徒さんにお渡しする にじいろ通信とストラップを６５０個 を車から運びました。さえパパはすぐに講演場所となる視聴覚室でパソコンを繋ぐ作業をさせてもらいました。
当初は放送室で誰もいないところで私が話してオンラインで各教室へ流すことになっていたのですが、 校長先生のご配慮でこの広い視聴覚室で各クラスから２名ずつの代表生徒さんが直接聞いてくださって、他の生徒さんは教室でオンラインでという形の講演となりました。そして驚いたのは読売新聞山梨の記者と、テレビ山梨の取材が入りましたΣ(ﾟДﾟ) 学校側と山梨県警が呼んだらしいです。
最初はとっても緊張していたのですが💦準備が完了して、 午後１時「命の大切さを学ぶ授業」が始まりました。 まずは校長先生のお話し、続いて山梨県警被害者支援室の方のお話し、次に私の番が来ました。
私はメッセンジャーさえりんを隣に置いて、舞台から左手の演台からお話しさせていただきました。舞台には大きなスクリーンにさえパパが作ったスライドショーで話に合わせて写真や文字やイラストなどを出しながらの講演です。
私はなるべく生徒さん達に語り掛けるようにお話しさせていただきました。すると最初の緊張は次第にほぐれてきて、生徒さん達の心に命の大切さが伝わっていますようにと願いを込めて話しました。生徒さん達は真剣に拙い私の話を聞いてくださって、４０分という時間でしたが話が終わると拍手して下さってとても有意義だったと感じることができました。放送室の先生から私の話が時間ピッタリで凄く良かったと褒めて下さいました。
最後に司会の若い男性の先生が話されるとき涙して声を詰まらせて下さったことが、本当に嬉しかったです。生徒さんによるお礼の言葉として、３年生の女子生徒さんが前へ来て隣にいる私に向かってお礼の言葉をいただきました。 私は こういうことは初めてだったので感動的でした。授業が終わり生徒さん達が視聴覚室を出られるとき、 ２人の男子生徒が私の近くへ来てお礼を言って下さったことも嬉しかったです。 そして読売新聞の記者に取材されました。私は「もうすぐ車の免許を取られる高校生に車を運転する責任と命の大切さを考えていただける機会をいただけてありがたかったです。未来ある若者に交通事故以外でも命を大切にしてほしい、今の経済優先の社会から人の命が最優先の社会になってほしいと強く望みます」と答えました。
最後にメッセンジャーさえりんを片付けて、校長室へ行きみなさんと少しお話しの時間がありました。 校長先生も涙ぐまれていて、本当に私の拙い話からでもたくさん受け取って下さったことがありがたくて感謝でいっぱいになりました。 講師でもなく何の肩書もないただのボランティアの主婦の話でしたが受け取って下さった皆さんが素晴らしい方々だったのだと思います。本当にありがとうございました！！ みなさんに見送って頂いて１４時半頃、富士北稜高等学校を後にしました。
私にとってはとても良い経験をさせていただけてこれからの活動への大きな励みとなりました。こんな素晴らしい機会をいただけたことに心より感謝しました！！
校門を出て気が付いたのですが、すぐ近くに大きな遊園地が見えました。 そこななんと！？最後の家族旅行でさえりんが思いっきり楽しんだ富士急ハイランドだったのです＼(◎o◎)／！とっても不思議なご縁を感じずにはいられませんでした！！
私たちは通りすがりの旅の駅へ入りました。トイレにも行きたかったし、講演が終わるまで緊張して全然平気だったのですが、終わってホッとしたら急にお腹が空いてきたからです。旅の駅のレストランでさえパパはとっても大きなソースカツ丼を、私はマグロ丼を食べてお腹がいっぱいになりました。お土産を見ていたら私は外で売っていた苗木の中の ピンク色のサザンカに心を惹かれました。 私の身長くらいの大きな苗木でなんと１２８０円(≧▽≦)
最後に桔梗屋さんで信玄餅をお土産に買って、中央道から高速道路に乗って途中で新東名に乗り換えて、ネオパーサ静岡ＳＡで休憩しました。するとさえパパが大好きなガンダムのショップがあり、 さえパパは自分ご褒美に服を１枚買いました。 そこから再び高速道路を走ると雨が降って来て運転が大変そうでしたが、最後まで頑張ってくれました。 家に着いたには夜８時半過ぎでした。さえパパ本当にお疲れ様でした！！
昨日は本当にとっても有意義な一日で、最近かなり落ち込んでいた私にはすごく応援をいただいたような気持ちになりました！！ そしてさえパパと喧嘩しながら６時間かかって作ったスライドショーも見て下さった方々の心に残るとっても良いお仕事をしてくれました。 やっぱり私たちは２人でやっと１人前なんだなっと実感しました！！
家に帰ってから知ったのですが・・・ ヤフーニュースに出ていてビックリしました(@_@)
「亡くして初めて身にしみてわかる」交通事故で子どもを亡くした母親が講演 命を大切さを学ぶ授業
交通事故で子どもを亡くした母親による講演会が、山梨県富士吉田市で開かれ、 命の大切さを高校生に訴えました。
娘を交通事故で亡くした 坂田栄子さん: 亡くして初めて、その幸せとありがたさが身にしみてわかるのです。 富士北稜高校で行われたのは、命の大切さを学ぶ授業です。 警察などが毎年開いているもので、11月28日は、長女で20歳だった紗愛里さんを交通事故で亡くした愛知県の坂田栄子さんが講演しました。 紗愛里さんは2019年、青信号の横断歩道を自転車で横断中に、大型トラックにはねられ死亡しました。 娘を交通事故で亡くした 坂田栄子さん: 悲しい突然の家族との別れがきませんようにと、今も天国から見守ってくれているんだと、私はそう思います。 坂田さんはこれから車の運転免許を取得する高校生たちに、事故の加害者や被害者にならないため安全運転の大切さを伝えていました。(ヤフーニュースより引用）
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