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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2023年09月18日
カテゴリ： 生命のメッセージ展
昨日は朝ご飯をたくさん食べて
朝９時ごろ滋賀県長浜市のビジネスホテルを出発し
福井県立図書館へ向かいました。途中でガソリンを入れたりして、 午前１１時前に「生命のメッセージ展inふくい」が行われている会場へ到着しました。
入り口でじゅんさんにお会いできてすっごく嬉しかったです(≧▽≦)じゅんさんは私のボランティア活動の師匠です。中へ入るとさえパパが私を呼んでいます。地元の新聞記者の女性がメッセンジャーさえりんを見て下さったようで少し話をさせていただくとその方はさえりんと同い年だそうで興味を持ってくださったようでしたので、さえパパが車からストラップを持ってきてお渡ししました。その方の心にもさえりんの想いが届いたらいいなあっと思いました。すぐにスタッフから集合がかかってスタッフと参加家族と関係者で集合写真を撮りました。私たちは着いたばかりなのに入れてもらって申し訳なかったです💦
その後は生命のメッセージ展は一時中断してみんなは控室へ移動して、会場では午後の講演会とライブのリハーサルが行われました。私はみなさんと控室へ行き参加家族の方々にご挨拶してお話しさせていただいたり名刺と一緒に「こんな活動をしています」とストラップをもらっていただきました。暫くウロウロしながらじゅんさんとお友達の大先輩の遺族の方とお話しさせていただいていると、午前中福井県観光に行かれていたSさんがみえてじゅんさんにご紹介することが出来ました。Sさんも「初めて生命のメッセージ展に2日間参加してご遺族の方々とたくさんお話ができて良かった」と喜んでくださいました。
午後１時、講演会が行われました。 講師は代表の鈴木共子さんと、京都府亀岡市で平成２４年に起きた無免許の少年が小学生の通学班に突っ込んで当時７歳の娘さんを亡くされた被害者ご遺族の小谷真樹さんでした。その事故は当時物凄くニュースでやっていたので有名で情報に疎い私でも知っていましたが、小谷さんの講演は初めてお聞きしました。３人娘さんの次女の真緒さんの命を突然理不尽に奪われた深い悲しみと苦しみは如何ばかりかととても心が痛みました。最後に真緒さんへ父親としての想いのこもったスライドショーを見て思わず涙が零れました。
その後２０分の休憩を挟んで、 ヒナタカコさんのライブが行われました。 ヒナタカコさんは 「ふくい犯罪被害者支援のうた こころの声」 を歌ってみえるシンガーソングライターの方です。私は２０分の休憩時間にも参加家族の方とお話が弾んでしまって少し遅れて後ろの方の空いた席に座ってライブを聞かせていただきました。 ヒナタカコさんの 優しい音色のピアノ弾き語りをしながらの歌声は真っ直ぐ私の心に飛び込んできました。 その時です！？空いているはずの右隣の椅子に誰かが座っている様な気配を感じたのです。私には霊感がないので姿は見えませんが、それは確かに懐かしく愛おしいさえりんの気配に感じたのです！！
そして私はある光景がフラッシュバックするかのように想い出して、涙が止めどもなく出てきました。 それはさえりんが亡くなる直前の２０１９年５月の母の日に、私の頼みで一緒に行ってくれた講演会の最後の若い女の子たちのコーラスを聞いてさえりんが大泣きしていた光景です。 その時は「なんて心が綺麗で優しい娘なんだろう」と自分の娘ながらさえりんの事を誇らしく愛おしく感じていました。
でももしかしたらさえりんの魂は、この先遺された人生の時間があとわずかだということをわかっていたのかも知れないと今頃になってそう思ったのです。
でもあの日の私は気付いてあげられませんでした・・・ さえりんの魂は未熟な母親の私に精一杯の親孝行をしようとしてくれていたことに(´；ω；`)ｳｯ…
昨日はヒナタカコさんのライブを聞きながら首まで流れる涙を懸命に拭い あの時のさえりんが今、私の隣で一緒に泣いてくれていたような愛おしい気持ちになりました。 それは決して悲しみだけではなく、深い愛情と感謝の涙でもあるのです。 「本当に私の娘に産まれてきてくれてありがとうね、さえりん。ママはもう少しこの世で頑張るから、お空から見ていてね」 心の中でさえりんに語り掛けました。昨日はとっても不思議な体験でしたが、私はきっとさえりんだったと信じています。
昨日は生命のメッセージ展inふくいの最終日でしたので最後の撤収作業がスタッフ、参加家族、関係者一同で一斉に行われました。さえパパと私もお邪魔になりながらもお手伝いさせていただけたことがありがたかったです。私たちはさえりんがメッセンジャーの仲間に入れていただいている感謝の気持ちで少しでもお手伝いさせていただきたいと思っているのです。 皆様３日間本当にお疲れ様でした！！私たちは２日間でしたが参加させていただき本当にありがとうございました！！
帰りは夕方５時ごろ福井県立図書館を出発し、途中高速道路で車線規制の渋滞に少しはまったり、愛知県に入ってから尾張一宮サービスエリアで休憩して晩ごはんを食べて、夜８時半ごろ我が家へ帰ってきました。
この生命のメッセージ展でお出逢いできた全ての皆様本当にお世話になりました！！そしてたくさんの素敵なお土産をいただいてありがとうございました！！
昨日はすっかり忘れていましたが💦 ９月１７日で私がこのブログ「さえりんの部 屋」を開設して４年になりました！！ 愛娘 さえりんが突然亡くなって３ヵ月後の２０１９年９月１７日まだ知り合って間もないmeronさんがみえる愛知県豊橋市まで後先考えずパソコン片手に電車に飛び乗った日がつい昨日の事のようです(^-^;
今思えば随分無鉄砲で無謀だったし、そんな無謀な私を無条件に受け入れて下さったmeronさんはかなりの大物だと感謝しています。 その頃は居ても経ってもいられずこの悲しみの体験と子どもを亡くした親はその先どうやって生きていくのだろうかという疑問をリアル中継のように赤裸々に私がこれから経験していくことを知ってもらいたい！！その一心だけで何も考えずに始めたブログでした( ﾟДﾟ)
しかし毎日さえりんへの想いや家族に起きた出来事などを飾らずありのまま書いていくうちに 思えばこのブログが私にとっての物凄いセルフグリーフケアになっていたのでした。 今もまだ真っ最中なのですが、もしかしたらあの日何かに突き動かされるように無謀に突っ走った行動はもしかしたらさえりんが私の背中を押してくれていたのかなと今ならそう思えるのです。 そしてこのブログを通してたくさんのブロ友さんと出逢い支えられて、そのお蔭で私は今もこうして生きていられるのです！！皆様との出逢いに心より感謝いたします。これからもどうかよろしくお願いいたします！！
（さえりん生後１０カ月）
ご訪問いただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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入り口でじゅんさんにお会いできてすっごく嬉しかったです(≧▽≦)じゅんさんは私のボランティア活動の師匠です。中へ入るとさえパパが私を呼んでいます。地元の新聞記者の女性がメッセンジャーさえりんを見て下さったようで少し話をさせていただくとその方はさえりんと同い年だそうで興味を持ってくださったようでしたので、さえパパが車からストラップを持ってきてお渡ししました。その方の心にもさえりんの想いが届いたらいいなあっと思いました。すぐにスタッフから集合がかかってスタッフと参加家族と関係者で集合写真を撮りました。私たちは着いたばかりなのに入れてもらって申し訳なかったです💦
その後は生命のメッセージ展は一時中断してみんなは控室へ移動して、会場では午後の講演会とライブのリハーサルが行われました。私はみなさんと控室へ行き参加家族の方々にご挨拶してお話しさせていただいたり名刺と一緒に「こんな活動をしています」とストラップをもらっていただきました。暫くウロウロしながらじゅんさんとお友達の大先輩の遺族の方とお話しさせていただいていると、午前中福井県観光に行かれていたSさんがみえてじゅんさんにご紹介することが出来ました。Sさんも「初めて生命のメッセージ展に2日間参加してご遺族の方々とたくさんお話ができて良かった」と喜んでくださいました。
午後１時、講演会が行われました。 講師は代表の鈴木共子さんと、京都府亀岡市で平成２４年に起きた無免許の少年が小学生の通学班に突っ込んで当時７歳の娘さんを亡くされた被害者ご遺族の小谷真樹さんでした。その事故は当時物凄くニュースでやっていたので有名で情報に疎い私でも知っていましたが、小谷さんの講演は初めてお聞きしました。３人娘さんの次女の真緒さんの命を突然理不尽に奪われた深い悲しみと苦しみは如何ばかりかととても心が痛みました。最後に真緒さんへ父親としての想いのこもったスライドショーを見て思わず涙が零れました。
その後２０分の休憩を挟んで、 ヒナタカコさんのライブが行われました。 ヒナタカコさんは 「ふくい犯罪被害者支援のうた こころの声」 を歌ってみえるシンガーソングライターの方です。私は２０分の休憩時間にも参加家族の方とお話が弾んでしまって少し遅れて後ろの方の空いた席に座ってライブを聞かせていただきました。 ヒナタカコさんの 優しい音色のピアノ弾き語りをしながらの歌声は真っ直ぐ私の心に飛び込んできました。 その時です！？空いているはずの右隣の椅子に誰かが座っている様な気配を感じたのです。私には霊感がないので姿は見えませんが、それは確かに懐かしく愛おしいさえりんの気配に感じたのです！！
そして私はある光景がフラッシュバックするかのように想い出して、涙が止めどもなく出てきました。 それはさえりんが亡くなる直前の２０１９年５月の母の日に、私の頼みで一緒に行ってくれた講演会の最後の若い女の子たちのコーラスを聞いてさえりんが大泣きしていた光景です。 その時は「なんて心が綺麗で優しい娘なんだろう」と自分の娘ながらさえりんの事を誇らしく愛おしく感じていました。
でももしかしたらさえりんの魂は、この先遺された人生の時間があとわずかだということをわかっていたのかも知れないと今頃になってそう思ったのです。
でもあの日の私は気付いてあげられませんでした・・・ さえりんの魂は未熟な母親の私に精一杯の親孝行をしようとしてくれていたことに(´；ω；`)ｳｯ…
昨日はヒナタカコさんのライブを聞きながら首まで流れる涙を懸命に拭い あの時のさえりんが今、私の隣で一緒に泣いてくれていたような愛おしい気持ちになりました。 それは決して悲しみだけではなく、深い愛情と感謝の涙でもあるのです。 「本当に私の娘に産まれてきてくれてありがとうね、さえりん。ママはもう少しこの世で頑張るから、お空から見ていてね」 心の中でさえりんに語り掛けました。昨日はとっても不思議な体験でしたが、私はきっとさえりんだったと信じています。
昨日は生命のメッセージ展inふくいの最終日でしたので最後の撤収作業がスタッフ、参加家族、関係者一同で一斉に行われました。さえパパと私もお邪魔になりながらもお手伝いさせていただけたことがありがたかったです。私たちはさえりんがメッセンジャーの仲間に入れていただいている感謝の気持ちで少しでもお手伝いさせていただきたいと思っているのです。 皆様３日間本当にお疲れ様でした！！私たちは２日間でしたが参加させていただき本当にありがとうございました！！
帰りは夕方５時ごろ福井県立図書館を出発し、途中高速道路で車線規制の渋滞に少しはまったり、愛知県に入ってから尾張一宮サービスエリアで休憩して晩ごはんを食べて、夜８時半ごろ我が家へ帰ってきました。
この生命のメッセージ展でお出逢いできた全ての皆様本当にお世話になりました！！そしてたくさんの素敵なお土産をいただいてありがとうございました！！
昨日はすっかり忘れていましたが💦 ９月１７日で私がこのブログ「さえりんの部 屋」を開設して４年になりました！！ 愛娘 さえりんが突然亡くなって３ヵ月後の２０１９年９月１７日まだ知り合って間もないmeronさんがみえる愛知県豊橋市まで後先考えずパソコン片手に電車に飛び乗った日がつい昨日の事のようです(^-^;
今思えば随分無鉄砲で無謀だったし、そんな無謀な私を無条件に受け入れて下さったmeronさんはかなりの大物だと感謝しています。 その頃は居ても経ってもいられずこの悲しみの体験と子どもを亡くした親はその先どうやって生きていくのだろうかという疑問をリアル中継のように赤裸々に私がこれから経験していくことを知ってもらいたい！！その一心だけで何も考えずに始めたブログでした( ﾟДﾟ)
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