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「ブラッド・ブラザース」について、K様がネタバレ覚悟のサイトを教えて下さいました。読んでなんとなーく納得。ナレーターって、役者によりるところも大きいみたいで・・・下村さんならば!かなりいい感じになるんじゃないでしょうかね(ショウジキホットシタ…)それより、双子の母役ってかなり重要みたいですね。金さん大丈夫でしょうか。前回Jさんのところでやった時は、島田歌穂さんだったんですねぇ…聴いてみたかったなぁ。日本上演は過去3回とも、グレンが演出なんですね。今回は、今までと違って、少し小さなハコでの上演。かえってこちらの方がいい気がします。キャストをみて、藤岡&万里生で観たいと思ったのですが、ネタバレ読んでみると、真治君も捨てがたいと思った佐為♪です。正直日程的に、両方はキツイんだよなぁ~(ドウシヨウ…)
2009年03月28日
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今日仕事上がりに携帯を見たら「詳細はわからないけれど、クリエの作品に下村さんの名前があるそうです」とメールが。とうとうこの日が来ましたか。やっと下村さんのお名前が拝見できます。帰宅後早速東宝のHPを見てみると・・・なんなの?これ。ブラッド・ブラザース子沢山の家に生まれた双子の兄弟。1人(エディ)は裕福な家庭にお金と引き換えで引き取られ、もう1人(ミッキー)はそのまま貧しい暮らしの中で成長して行く。2人がお互いの出生を知らぬまま出会い、友情を育み、そして・・・ってな話みたいだが、双子はそれぞれWキャストではあるが、組合せは決まっており、シャッフルはないらしい。ほぼ8月は武田真治(ミッキー)君と岡田浩暉(エディ)さん、9月は藤岡正明(ミッキー)君と田代万里生(エディ)君。今までにないパターンだよねぇ。真治君も捨てがたいが、やはり藤岡&万里生は気になる!万里生君はミュージカル出演第2弾となるんだろうか。藤岡君も今年は色々と忙しいね。クリスだったり、マリウスになったり、確か5月もクリエで何かに出るよね。この作品の後はまたマリウスだしぃ~それと産みの母役もWキャストなんだが、そのお1人が金志賢さんてのも嬉しい。退団されてからは舞台で拝見したことがなかったのでね。そしてそして、肝心の下村尊則さんだが・・・ナレーターって。ミュージカルでナレーターってどうなの?何なの?意味わからん。「私が一番好きなのは最後のシーンです・・・ミュージカルとしてはとても珍しいエンディングですが、大きな感動があります」と語るのは演出をする、あのグレン・ウォルフォードさん。彼女が演出なのか・・・さらに振付が大澄賢也氏。なるほどね。多分お気に入り、いやいやグレンの絶対の信頼を得ているはずだもんね。音楽監督は山口ビリー氏。はてさて、どうなるんでしょうか。国際フォーラムよりうんと小さなハコのクリエという空間で、グレンはどんな演出するんでしょうかね。そういや、スーザンを観にクリエに来ていたという話もどこぞかで読みましたし、あれはクリエという空間を体験しに行ったというところでしょうか。出演者の中には、ちょいとミュージカルには無縁な方もいるようですが・・・うーん。とにかく下村さんの役割がよくわかりません(>_
2009年03月25日
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やっと観ることができました、初ナマ春野寿美礼(マルグリット)さん。彼女がヅカで男役のトップだったとか、女役は初めてだとか、そういうことはあまり気にならなかったです。これは私がヅカ時代を全く知らないことが功を奏したんでしょう。彼女は普通に女優さんでしたよ。ただねぇ・・・歌わねぇ・・・正直キツイかな。今までずっと低いパートを歌っていたんだから、これだけは切替するのに、時間がかかるんだろうなぁ~今後の課題なんでしょうね。でも以前観た樹里咲穂さんなんて、見事に歌っていたけれどなぁ~ま、それはともかく、彼女の歌声が細いので残念なことにソロ以外は完全に消されてしまう。多分相手はそれなりに押さえて歌ってはいるんだろうけれどね。とにかく楽に歌えるパートになるとしっかり歌えるので歌詞が聴き取れるけれど、高い部分は聴き取れないことも多かった。でも悪いことばかりではないよ。♪チャイナ・ドール♪は好きだ!ホントにすごく良かった!!とっても切なくて、実に哀しい歌だよね。でもそれがまた心に染み入ってきてさ。またピアノもまたいいんだよね。伴奏がピアノだけってところがまたいいの。結構今でも頭の中でこのメロディまわってます。ただ、マルグリットとして、主役はるにはもう少し力強い歌唱力がほしかったかな。2幕でソロ歌うアンサンブルの方は迫力あったもんなぁ~芝居はオットーとかのやりとりは自然体でよかったけれど、アルマンとの口喧嘩なんかは、なんか頑張って喧嘩してます的な印象受けました。彼女くらいになるとタイトルロールしか仕事こなさそうだけれど、もっともっと女優として色んな作品に出演していけば、色々なことが自然になるんじゃないでしょうかねぇ。すごく楽しみにしていた田代万里生(アルマン)君。歌はいいんだよ、ホントにさ。だが、やはりミュージカル初ってところで、結構力んでるし、芝居もまだまだ。これからだろうね。2人で愛をはぐくんでいたかと思うと、いきなし唐突に怒り出したり、なんか場面転換というより、気持ちの転換が忙しかったな。いきなし怒るか?みたいな感じで。ただ、特番で見たあの童顔とあの歌唱力のギャップはどうにか気にならなくはなったけれど・・・すみません変な感想で(笑)カツゼツがあまり良くないと聞いていた寺脇康文(オットー)さん。そう聞いちゃえば、そう感じるけれどねぇ。なんかさ、多分イメージと違うんだろうなぁ。このオットーという人物はもっとプライド高くて、かつ冷淡で、マルグリットを寵愛しつつもそれにおぼれることなく、常に自分が上位でなければ気がすまないようなそんな感じがしててさ。それがちょいと違う。まるでDVの夫のようなだったな。すっごく冷たいところむき出しかと思えば、いきなりこんなことしてごめんよみたいな感じになったり。歌もねぇ。私観たことないんだけれど、地○ゴージャスでも歌は歌っていたんだよね?もう少しいいかと思っていたのに残念だわ。今回事前にCD聴いて気に入ったナンバーは2曲あった。一つはもちろん♪チャイナ・ドール♪そしてもうひとつは♪Jazz Time♪ね。アルマン・ルシアン・アネット・ピエロの4人が演奏するバンド・・・なかなか評判はいいと聴いていたが、良かったですね。イチから学んだというドラム担当の山崎裕太(ピエロ)さんに、ベース担当のtekkan(ルシアン)さん。なかなかどうして、もっと前からできたんじゃないの?くらい自然体でよかったよなぁ~今まで舞台を一度も拝見したことなかった(多分あまり期待してなかった…モウシワケナイ)山崎君は芝居もいいし、歌えるし、彼なかなかいいじゃん。ボーカル担当の飯野めぐみ(アネット)さんは、今まであまり注目することなく何度か舞台は観ていましたが、いい役いただきましたね。♪Jazz Time♪は実に伸び伸びと、ホントに気持ちよく歌ってましたよねぇ。あのシーンは楽しかったな。ああいうリズムのある曲は好きです。この作品の性格上、あの曲あるなしではだいぶ感じが違うよね。彼女とtekkanと春野さんと万里生君の4人の歌もなかなか良かった。トークショーでも苦労したとおっしゃっていたけれど、大変だったと思う。私てきにはルシアンとアネットの歌の方が感情移入しやすかったのか、結構そちらの2人中心に耳を傾けてしまった。そして、事前に聴いた時はたいして感じなかったけれど、実際に観て良かったナンバーがひとつある。ルシアンとアネットとピエロの♪あの頃は♪だっけ?あれ良かったよなぁ。なぁ~んか良かったのよぉ。帰ってからまたCD聴き直して確認してしまいました。うん、いい。そしてアンサンブルです。結構顔がわかる方々が多かったですが、人数が少ないにも関わらず、しっかりとしたコーラス聴かせてくれました。やっぱりこういうのって人数じゃないんだなぁ~とすると、昨年観たファン○ムの時の弱かったコーラスはどうしてなんだろう。歌える方々が多かったにも関わらずです。逆に東宝はアンサンブルの人数は多い上に、プリンシパルも含めて影コーラスしたりしてる工夫は知っているけれどねぇ。おっと、話がそれましたね(笑)とにかく、皆さん良かったですね。なかでも♪パリ♪を歌った鈴木結加里(シャントゥーズ)さんは素晴らしかったですねぇ。力強くいい歌聴かせてくれました。あとは個人的には、リストランテからずっと見ている水野貴以ちゃんが、こういうおっきな作品で出ていたので、ガンバレ~という想いで観ちゃいました。全体的に、独特な時代背景が伝わるようにだろうか、それを重きにおいてのストーリー進行だった気がします。おかげでそれはよく伝わったけれど、個々のはぐくむ愛の様々な形が少し薄かったような。アルマンとマルグリットとの出会いが唐突で、これでこんなに盛り上がれるもの?とかはそれほど思わなかったのですが、その後の展開が早く、浅くて、なんか物足りなかったような気がする。やたらキスシーンばかり目立ったけれどねぇ(笑)2幕のオットーの死後の後は、ストーリーもサラッと簡単に進んでしまって、幕切れがなんだかピンと来ず。これで終わり?的な感じがしたのは残念でしたね。
2009年03月19日
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今日は春野さんと万里生君のアフタートークイベントつきでした。が、これって劇場で告知とかないの?以下は喫煙ルームでの会話です。お相手は見知らぬ女性ですが、2人だけだったので、色々とおしゃべりしてました。よくあることです(笑)女性「2時間半て短いですよね?」私 「そうですねぇ・・・でも今日はイベントあるから」 「エッ?イベントつくの?」 「ええ、トークイベント」 「あらついてるわ~この間クリエもそうだったの」 「ラッキーですよね」 「でも、どこかに出てました?」 「私はHPだったかなぁ…そういや、劇場であったかしら?」 「ですよねぇ」なんか自信なくなっちゃったじゃん。入口にそんなの出てた?あまり注意して見てなかったよ。喫煙ルーム出てから、キョロキョロしたんですが、2階ロビー1階ロビーには出てない。ま、日にち確認したんだから、あるわよねと言い聞かせて。ところがカテコの後、客電点いたら皆一斉に帰り始めるじゃん。嘘?余計なこと言っちゃった?と、ここでやっと館内放送「~休憩を挟んで、春野…」と。そしたら会場のあちこちから「エーッ」と声が上がり、それが喜びの声に変わってました。やっぱり入口とかにも書かれてなかったのかしらねぇ。客の入りもそれほどよくない(1階はそこそこ入っていたけれど、GCも半分以上空いていたし、2階もサブは空席だったな)からこそのイベントだろうに。司会進行はTBSの蓮見アナ。登場していきなし傾斜舞台の説明からか?(ちなみに2.61度だそうです)それからお2人の登場で、彼は結構テンション高く始まりました。でもね、実にテキパキとした進行で気持ちよかったです。女性アナウンサーだと勝手に思い込んでいたので、いきなり男性のアナウンサー登場で吃驚しましたがね。でもさ、どこぞのウダウダトークイベントに比べたら雲泥の差です…A川さん、他の舞台のイベントでも見て研究すればいいのにな。まずは今日観て感じたところから、お2人の歌唱力を褒めた後「とにかくキスシーン多いですよねぇ」って、そこからかい。そして、「あの4人の歌♪どうか無事で♪は凄かったと。お2人もこの四重唱は苦労したと。最初は並んで歌っていたけれど、人の歌(音)を聴く余裕は全くなかったと。「しかも春野さんは寝たまま歌ってますよねぇ」寝ながら歌を歌うのは難しいのではないかという意味だったようです。そして、春野さんの歌唱力をべた褒めした後、観終わった今の第一の感想として「とにかく、切ない!!」と。「あのままなんですか?」と意味不明な問いにお2人は当然「???」「あの後、実はマルグリットは死んではなかったとかないんですか?あれじゃあまりにも切なくて…」ヾ( ̄o ̄;)ォィォィそういうことかい。お2人も笑ってましたよ。その後女性としての仕草とか大変だったか?という類の質問に。稽古入る前に、すっかり切り替えて、稽古にのぞんだと。万里生君も「お会いした時は、もう最初から女性でした」と、ただね、舞台袖では結構違うらしい。こんなところはオトコみたいだとか、色々とばらされてました。オットー役の寺脇さんとのやりとりとかあげたりしてね。「ピアノ上手ですね、いつからですか?」という質問には、3歳からやっているけれど、ここは傾斜があるので、鍵盤も傾斜があって、最初は弾くのに苦戦したとか。春野さんから見た万里君は、「とっても誠実な人」かつ「マイペースな人」逆に、万里生君から見た春野さんは、「とってもやわらかいというか、結構天然です」と。これを言うと、本人は認めないらしいのだが、「多分自然体なんでしょうね」と。そんな感じで進行しましたが、途中なぜ今日は寺脇さんはいないのか?とふり、実はTBSの新番組の発表に行ってると社員として番宣もしっかりしてました。ま、とりあえずご報告まで。お2人の話を聞いた感想ですが、万里生君は初めてのミュージカルで、とにかくこの作品が、アルマンが大好きだということはよぉ~く伝わってきました。春野さんは、私からすれば、ヅカ時代を知らないので、ただ普通に女優さんです。K子などは、油断するとオトコみたいな歩き方になるとか言いましたが、ド素人の私には気にならなかったな。しっかし細いなぁ~その割には、足は結構逞しいなとは思いましたが。
2009年03月19日
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今日は日生に行く前に、チケットの発券があったので帝劇に寄りました。考えたら、今はSHOCK!の上演中。なんかいつもと違う感じですね。で、無事チケット受け取って、あとはチラシです。「パイレート・クィーン」の新チラシがほしかったの。HPで見れるけれど、やっぱナマのチラシがほしいじゃない。それと「ヴァンパイア」も。森山開次さんは写真載ってるけれど、アンサンブルはなしだなぁ~葵暁強さん。出るのはわかっているのに、どうも顔写真で確認したいような・・・(笑)この後、日生に向かったのですが、スタバに寄ったので必然的に宝塚の前を通ることに・・・いつも思うが、一種異様な世界ですよねぇ。閉演後も通りましたが、これまた不思議な光景でした。今日は日生もクリエも14時開演なので、この辺りはなんか賑わってました。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。「ウィキッド」千秋楽決定です。9月6日だそうです。2007年6月17日に開幕したので2年と3ヶ月。思いのほか早かった気がしますが、なんででしょう。次が控えてるんでしょうかねぇ。私てきにはそろそろ「オペラ座の怪人」でも観たいのですが、名古屋のあと来てくれないかしらん。
2009年03月19日
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またまた行ってきました。マリアは違う方で観れるかなと思ったら結局同じ、残念です。変わったのはピラトで、青井緑平さんでした。彼はキャッツで拝見したことあります。オーデュトロノミーなのに、立ったり座ったりがテキパキしていたのが印象的だったので覚えてます(笑)で、彼のピラトはというと・・・なんかお顔は村さんに似てますね。歌も悪くはないです。鞭打ちの前に、群衆に♪この人には罪などない♪と問えば♪十字架にかけろ♪と言われるくだりの苦悩は良かったかな。相変わらずマリアは苦手です。「ジーザスがわからない」での冒頭の部分はまだいいんです。でもね、♪堕落させようか~♪からが完全にNGです。違う。♪こんなことってあ~るの~♪聴くのも辛い。好みに合わないとこれだけ辛いものか。そして最後の♪愛してるぅ~♪やっぱり駄目だ。ヘロデも三度聴いても、駄目なものは駄目だ。アルプによると、彼は彼なりに役作りに苦労したようだけれど、その努力を組んでも、大きな広い心で聴いても、駄目なものは駄目だ。サ行もラ行も気になりだすと、完全に冷めてしまう。お願いだから、替えてくれ!(特にジャポでOKだした御大の気が知れない…)というわけで、楽しみなのはユダだけだ。今日は1階だったので、表情もよく見てとれた。やはり最後の晩餐から逮捕までの、ジーザスとユダのやりとりはいい。実にいい~このままアナタのユダを演じ続けていってほしい。今日もまた熱いものを観れて私は嬉しかったよ。ただ「スーパースター」の最後の方なんだけれど一ヶ所だけ、妙に軽くて気になったけれどね。ま、他があれだけ良きゃ、世は満足じゃ!またまた前半のジーザスのマイクは気にいらないなぁ~もう少し絞れないものか。今日は2箇所ほど、音と歌の出るタイミングが合わないところがありました。先日2階席最前センターで観た時より、今日の方が顔の表情とかよく観てとれたし、あとはまあまあだったかな。あとの問題は体重でしょうかねぇ。別にメタボだとかじゃないんです。背が高い上に、がっしりとした体格故、体重かなりありそうです。担ぐアンサンブルさん達も辛そうでした。上にさらに高く上げる時なんか完全にふらふらしていて足元ふらついてましたもの。彼らの力のなさではなく、やはりジーザスの体重が重すぎるんだと思います。イチニノサン~とかイッセイノセ~とか、みんなが声掛け合ってるような声が聞こえるかのごとく大変そうでしたね。鞭打ちも然り。あのシーンは2人だから、余計に大変そうでした。最後の磔も、もう少しすっきりとしたお姿で観たいです。その昔、あばら骨が見えるほどしぼっていた(のか痩せていたのか?)祐さんや鹿賀さんが懐かしいです。ジーザスのイメージとしてやはりねぇ。前々回の公演の時に、柳瀬さんのお腹が気になったら、前回の時はかなりダイエットしてウエイト落としたと、某女優さんのブログで読み、そうでなくちゃ!って思いましたから。そうそう、座る時に、子供がポンと座るような腰掛け方は直した方がいいかも。もう少し自然に腰掛けられるようになってほしい。今日は劇場着くなり、あのスロープに高校生達の姿が。嫌~な予感。学生団体ありとか確認してこなかったな。でも早めに席着いたら、1階席は割と万遍なくパラパラと埋まっていたので、これは2階席だなと一安心。彼らがカテコでハンパなく盛り上がってました。あれは感動しての歓喜の声だとしたら、この作品をライフワークとしてる私としては嬉しい限りだ。帰りに、ちょうど親子観劇室から出てきた先生と生徒1人と出くわした。その生徒が「こんなに楽しいとは思わなかった」と。初めて(かどうかわからないが)ミュージカルというものに触れて、それがとても楽しく感動したものであったのなら、嬉しいな。私がこの作品と出会ったのも、彼らと同じ歳くらいだったからね。
2009年03月18日
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明日マルグリット観に行きます。そんな私に、昨日観に行ったK子からメールが。昨日はESCOLTAのミニライブがついたらしい。素直な気持ちを言うと・・・そっちが良かったなぁ~だって、初見のお2人だしぃ~特にファンというわけでもないしぃ~こんな私に主演のお二方のアフタートークイベントわねぇ・・・なんてこと書いたら、K子やF様からお叱りの言葉が飛んできそうだわ。ま、とりあえず楽しんできます。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。またまた行きたいものができてしまいました。M司教様のライブとミュージカルコンサートです。先日K子にはどういうところがいいのか説明できなかったけれど、妙にM司教さまの歌が好きな私です。なんですかねぇ・・・響く声の質というか、やわらかさというか。どなたか代弁していただきたいです(笑)まずは5月にソロライブで、昨年末の工場長とのライブの会場です。お声おかけしたらK様も、ちょうど予定なし!と。U様もコメントで「行きます」と一言いただいてますし、楽しみです。そして7月はアフタヌーンミュージカルショーで、元四季でサイゴンにも出演された青木真由子さんと一緒にミュージカルソングを歌うらしい。予定の曲目として、オペラ座の怪人・踊り明かそう・ラマンチャの男・メモリーほかと書かれてる。内容ももちろん魅力的だが、私が惹かれたのは会場のセンチュリーコート丸の内かな(笑)5月はいいとしても、7月は予定満載だな。結構ヤバいかも。全くぅ~観たいもの多すぎて参ります。どうか、これ以上何も入らないで!と願う今日この頃です。そうそうオペラ座は今度名古屋に行くそうです。もちろん遠征はしませんよ(笑)
2009年03月18日
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手持ちのチケットにまたもやオマケがつきました。「マルグリット」にトークイベントつきました!とはいえ、当のお2人の舞台は初見なので、特にテンション上がるとかはないのですが、オマケがついたことは単純に嬉しい(笑)「ジーザス」いつのまにかマリア変わってました。全く知らない(他の作品でも観たことない)方なので、今週しっかり観てこないと。芝ジーザスはやっぱりないんだよなぁ~名古屋のレミは明日かなりの方々が千秋楽ですね。地方に行かないプリンシパルの方もいるみたいですし、あとは秋に帝劇で!って。そして松原アンジョも怪我もなく千秋楽ですね。アンサンブルさん達含めて、これから地方公演に向けての稽古もあるでしょうが、ひとまずゆっくりできるのかしらね。
2009年03月15日
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本日名古屋で、岡さんがジャベールの初日を無事迎えられたようです。サイゴンから中一日で、ジョンからジャベールですものねぇ・・・役者って凄いわ~と改めて感服いたします。松原君のアンジョも名古屋ではあと2回を残すのみ、アンサンブルさん達もあと4回で入れ替わりです。そして博多ではあと3回でサイゴンもいよいよ大千穐楽を迎えます。こちらが終われば、名古屋のレミのキャストも色々と変わります。そしてそして、クリエではニューブレインが始まりました。いよいよ石丸幹二さんにお会いできますね。私が観るのは来月なのでまだまだ先ですが、芸達者なメンバー揃いでいいハーモニーをかもし出してるようで、実に楽しみです。来週はいよいよマルグリット観に行きます。そして再度ジーザスも観ます・・・キャストはきっと変わらないんだろうなぁ~芝ジーザス・・・隣の劇場にいるのにぃ~いつか、いつか、その日が来ることを期待したいです。
2009年03月13日
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やっぱりエルサレムはいい!!先日あんだけボロクソ書いといてなんなんですが、やっぱりジーザスはエルサレムだよなぁ~ジャポだと色々なしばりがあるから、今日はなんかしばりから解き放たれた感じがしました。観るこちら側も然りでね。やっぱりジーザス大好きです。K子(お互いこの作品を観始めてかれこれ○十年…アエテカカナイガ)がね、「だってライフワークだもん」と。確かにそうだ。誰がやろうと、ウダウダ文句もつけますが、この作品が大好きなことには変わりないわけで・・・ホントに、私達のライフワークです。どんなに年老いても、劇場に足運べる限り、必ず観に行くんだもん。入口脇にこんなのがありましたので、とりあえず写メしてみました。本日のキャストです。ジャポの時とあまり代わり映えはしません。期待した芝ジーザスもなしです。でもね、でもね、でもね・・・ユダ 最高~!!もうとにかく素晴らしかったの一言に尽きる。ユダの自殺のあと、思わず拍手したかった。そんな衝動にかられるくらい感動しました。声が裏返ろうと、こちらが期待する歌い方でなかろうと、ちょいと今までと歌い方が変わろうと、すべて許せるくらい、感動させてもらいました。金森勝さん、あなたは凄い。ユダを完璧に自分のものにしている。素晴らしいです。いいものを見せてもらいました。そしてジーザスも良かったです。ジャポで気になったことがあまり気にならなかったです。ゲッセマネも良かったしぃ~やはりエルサレムの方が役者にとってもやりやすいんでしょうか。それとですね、個人的に特に良かったのは、ユダの裏切りのラストから最後の晩餐にかけてと、ゲッセマネのあとのユダがジーザスを引き渡すところ。このユダとジーザスの間のなんともいえない空気というか、言葉のない芝居にかなり心打たれました。なんか上手く説明できないんですがねぇ。金森さんの熱い想いが、金田さんをそこまでひっぱってきてるんでしょうか。とにかく良かったです。あと気になったことは、彼のせいじゃないんですが、前半のマイクの調節が合ってなかったことかな。これは音声さんの問題だ。もう少しで割れてしまうところだったもの。後半はまた良かったけれどねぇ。マリアは相変わらずかなぁ~他はいいとしても、やはり♪私はジーザスがわからない♪のナンバーはどうしても好きになれず。ヘロデは、ジャポみたいにドン引きはしなかったものの、やっぱり好きになれず。歌も、サ行とかラ行とか、なんか気になりだすとキリがないよな。ま、色々あれど、本日はユダに感動させてもらったので、気持ちよく劇場をあとにできました。エルサレム独特なカテコも大好きなので、これでテンション上がったまんま帰れるのよね。うん、いい晩でしたぁ~。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。今日はK子の友人が初ジーザスでした。楽しんでいただけたようで良かったです。結構気になるんですよね、ジーザスを初めて観るって人が一緒だと。私達はライフワークとまで言ってるけれど、初めての人がどう感じるか、受け入れてもらえてるのだろうかとか。ひとまずホッとしました。終演後、K子ったらね、「初遠征おめでとう!」と乾杯してくれたりして(笑)そして「あら仙台は行かないの?」と悪魔の囁きみたいに言うしぃ~行けるもんなら行きたいさ。でも、いいの。あとは秋まで我慢できるもん。
2009年03月11日
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やっぱり自由劇場は夜がいいね。って、写メは映りよくないんだけれど。
2009年03月11日
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アンサンブル編です。これから観る方、読みたくない方は、スルーして下さいませ今回は前から2列目だったことで、普段見れなかったものが見えたり、アンサンブルに関しても、色々と発見できたことが多かったです。普段B席の住人なので、オペラグラスを使うとどうしてもピンポイントになってしまうのでね。逆に、上からだとよく見えることが位置的に難しかったりもしました。今回は色々とツボありで・・・まず何よりこれですね。とにかく床山さん大活躍です!男性アンサンブル11人中7人がサイゴン赤組さんですから、皆さん短髪。これは致し方ないんですが、これがまた妙にツボでした。自然に見える方はいいんですが、つい笑ってしまう方もいて。鬘の話題中心に書いていきます(ソンナカンソウアルカイナ…マ、ワタシグライダロウ)どなたから行きましょうかね。まずは近藤大介(工場長・コンブフェール)さん。工場長前回より歌が良くなってます。あれは地毛?違うな。ブログ見る限りもっと短いもの。フワッとした黒髪で、ばっちりお髭もつけての工場長です。そして、後半のコンブフェールでの髪型がねぇ・・・どうしてストレートで束ねて後ろにシッポつきで眼鏡なんですが、これがどうにも馴染めなくて。彼のストレートで束ねるってのが、どうしても合わない感じがするんです。工場長の鬘のまま、フワッとした感じで束ねる長さではない方がよかったんではないでしょうか。今回、黒髪派は皆ストレートで束ねた感じなんですが、どうもそれがなんか不自然で。コンブフェールは前より熱いし、歌も力強くなりましたね。カフェソングで下がる時は、最後の振り返った瞬間アンジョの肩に手をかけてる姿がまた良かったです。そうそう宿屋での旅人は実に楽しそうでした。清水裕明(クールフェラック)さん。彼は束ねてませんでしたよね?てゆうか、意外に髪長くて、それが自然な感じでした。鬘なしのサイゴン組は多分2人だけだった気がします。ABCカフェでは凄く熱くて、もう本当に今にも食って掛かりそうで、フイイに思いっきり止められてましたね。下水道での死体での細かい動きも良かったです。上野聖太(プルベール)さん。あなたもまた束ねてシッポつき。でもカラーは黒ではなくブラウン系。ストレートではなくフワッとした感じになってました。旗降る姿はすっかり堂に入りましたね。最初まだ布のままの旗を手渡された時、何かひらめいた感じの芝居があったのですが、あれは前から?今日初めて気づきました。宿屋の酔っ払いは、私の中で萬谷さんが一番だったのですが、今回はどうしたのか酔っ払い度増してます(笑)メイクもそこまで赤くするか?ってくらい。でも良かったですよ(彼も好きなんで、ちょいと贔屓気味)鎌田誠樹(フイイ)さん。今回初参加ですよね。でも、サイゴン仲間がいたことで、レミ初って感じがあまりしないです。フイイと言えば、あの♪来い 相手になるぞ~♪ですよね。松原フイイのコレが大好きだったんですが、今日は惜しかった。もうほぼ完璧ってとこで裏返っちゃいましたよね。でも彼なら、いつもは出ているはず、今日はたまたまでしょう。♪悔いはしないな~拓け 明日のフラ~ンス♪はしっかり歌ってましたしね。終わった後、連れと「本当に惜しかったぁ」って話してました。宿屋のシーンの酔っ払いぶりも実に楽しそうでしたね。彼もまた黒髪ストレートシッポつき。でも、上の部分は多分地毛でしょう。横田裕市(ジョリ)さん。彼もサイゴン組なのに、そのままの髪でした。ジョリと言えば・・・ドモですかね(オイオイイキナリキュウジカイ…)。彼は日舞の教室開いているくらいだから、最後のダンスも動きが綺麗ですよね。東山アンジョの時は、彼と組むとステップが綺麗で揃ってて結構好きだったりします。今回は逆に松原君を見事にリードして、最後2人して楽しそうにはけていきました。伊藤俊彦(グランテール)さん。やはりこの役はあなたではないと駄目なんです。私は相方のバマタモアが特に苦手なんですが、今回はなんかさ、今井ファンテには遠慮ありません?2003年組の時はもっともっとネチネチしたバマタモアだった気がするんですが、ファンテによって変わったりしてます?私が気づかないだけで、みんな一緒?マルシア相手の時なんか凄かった気がするんですが、気のせいかしら?飲んだくれてるグラン、実はすごい小心者で酒でごまかしてるグラン、人一倍優しい心を持っててエポやガブの死に面して悲しみにくれるグラン、どれとっても大好きです。今日も見事な最期を遂げておりました。あ、もちろん鬘ではないです(笑)港幸樹(司教・レーグル)さん。待ってましたよ。やっと港司教様にお会い出来ました。決して相方の司教が良くないなわけじゃないです。中井司教も素晴らしいです。でもこれはあくまでも私の好みの問題なので、どういいかは説明できないんですがね。今日はバル相手に諭すシーンで、こちら側にしっかり顔向いていたので、なんかこちらまで癒されて、より楽しめました。宿屋のシーンも今まで気づかない細かい芝居も見れたし、今日の席は港さんが堪能できる位置でした。髪は鬘です。もちろん司教のシーンは違う鬘ですが、レーグルとしては上野君みたいなフワッとした感じにシッポつきでした。あとは強盗団の面々なんですが、私香盤表がすっかり頭に入ってると思い込んでおりましたが、強盗団の4人に関しては、あまり入ってなかったですね。あの軍人の声の主の丹宗立峰(バベ)さんに、裁判でバルの身代わりになる佐嶋宣美(ブリジョン)さん。お2人はがたいもデカいし、特徴あって、すぐに見つけられる(目立つ?)ので、どのシーンでもわかりやすかったです。そして立っているだけで、強盗団としての迫力がありますから。田中裕悟(モンパルナス)さん。私相方のモンパルナスで見たこと極端に少ないんじゃないかなぁ。ほとんど田中パルナスな気がする。バリケードで最初に撃たれて目を怪我するのと、襲撃の時にエポにナイフかざす役ですよねぇ。すみません、それくらいしか印象なくて。彼は一番自然に地毛でした。梶雅人(クラクスー)さん。今日のツボはあなたでした。事前にあなたのブログ読んだのもきっかけだったかもしれません。「~結構な割合でかつらを着けています。アンサンブルが出演する場面が異例とも言えるほど多いレミにおいて、自分が頭に何もかぶらないシーンはぶっちゃけた話一場面しかありません」と。多分、これは冒頭の看守だけでしょうね。でも帽子かぶってますから!次はラブリィレイディでのヒモの役は鬘つけてまた違う帽子だし、馬車のシーンは下敷きになってるでしょ、学生のシーンでは、ストレートにシッポつきでしょ、一番のツボは強盗団でした。なんであれ?アフロみたいなフワッとしたおろした髪に、ニット帽でした。これがまた目立つのよ。もう完全にツボ!ブログでは「今まで傍で見ていることの多かった床山さんの偉大さを改めて感じています」とも書いてました。多分、梶君が一番床山さんにお世話になってるんじゃないでしょうか。てゆうか、梶君ごめんよ~梶君こんなに特徴あるアンサンブルやっていたんだねぇ。ホント強盗団メンバーはすっかりノーマークな私でした。はい、今回改めてしっかり歌も確認できました。そんなこんなのアンサンブルでした。とにかく皆さん熱いです。松原アンジョとの絆バッチリです。秋にはより結束の固い皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。<PART1>で松原アンジョの髪型について触れるの忘れてました。ご本人は第2案が採用されたと言ってましたが、彼もまたシッポつきです。全体的には明るいブラウン系でフワッとした感じにシッポです。これもなかなか似合ってました。そしてカテコです。松原君たくさん拍手いただいてましたね。私も惜しみない拍手を送った1人です。そして、ジャベとバルのハグも観ました~勢い余ってぶつかって、思いのほか熱いハグでした(笑)もちろん一番の拍手でしたけれどね。松原君は上手でしたが、あとでバラバラになった時は、ちゃんと目の前に挨拶しにきてくれましたぁ~港さんと一緒にね。多分、お2人のところでチケット取った方々が私の周辺多かったんではないでしょうかねぇ。間近で見れて嬉しかったです。以上、なんかベタなレポになりましたが、私の名古屋遠征はこれで終わりです。何かもれてますかね?H様、C様、笑い姫K様、何かありましたら(間違いご指摘も…)遠慮なくコメント入れて下さいませ。
2009年03月09日
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記念すべき初遠征。名古屋という離れた地にも関わらず、ほとんど電車の中だし、都心で観劇行くのより疲れはないですね(笑)中日劇場は、舞台がとっても近いです。しかもオケピのために前3列中央部分がカットされ、より近く・・・帝劇より日生に近いですかね。今日は平日マチネにも関わらず、結構な盛況ぶりでした。私自身1年半ぶりのレミで、いまだタイタニックモードから切替がうまく出来てない状態での観劇。どうなるかと思いましたが、やはりあの最初の音楽流れただけで、スイッチ入りますね。すぐにレミの世界に引き込まれていきました。そして何よりカンパニー全体がなんかすっごく熱かったです!!まずは今井清隆(バルジャン)さん。やはり大好きです、キーヨバル。喉の調子も絶好調のようで、気持ちいいくらい歌に伸びがあります。独白もさることながら、裁きのシーンは圧巻だったな。特に最後のところの♪24653~♪が(連れ2人いわく、今回最後の♪さぁ~ん♪が上がっていると)実に良かった。このシーン裁判官に注目したかった私をバルジャンに向けさすほど迫力ありました。取引のシーンでは、森マダムが驚くほど勢いよく椅子を蹴ってましたし、何かひとつとっても、力強く熱いんですよ。私の大好きな♪Bring Him Home♪もまたいいの~これだけはキーヨのが一番だと思っているので、また改めて聞きほれてしまいました。最後のジャベールの自殺前の、別れる時にこの場に及んでまだ♪24653♪と呼ぶジャベールに対して振り返るあの演技も健在でした。ただね、リトコゼ回しすぎて、降ろした時に一瞬ヨロッとしてましたけれど・・・あのあとかなり息上がってたんじゃないでしょうかねぇ。後姿だけに確認できませんが(笑)次に石川禅(ジャベール)さん。彼もまた熱かった。迫力ありましたねぇ・・・ひとつひとつ丁寧に歌われていて、それでいて、他の者(というか相手を)圧倒させる気迫がすごく感じられて良かったです。♪Stars♪の最後のところも気持ちいいくらい伸びてましたね。バルジャンもそうですが、ジャベールも4人4様で個性があるし、同じ役で、同じシーンで、同じように歌っているのに、こうも違うかと思う。こればかりは好みだからね。あとで連れに、ワンデイモアで隊列に入る時の入り方が今までと違ってないか?と問われましたが、申し訳ございません。このシーンはどうしてもアンジョルラスだけに集中していたので、まわりは一切見ておりませんでした。今井麻緒子(ファンティーヌ)さん。やっぱり駄目です、私は苦手です。今回行ける日が限られていて、どうしてもファンティーヌだけは納得いかないままの組合せになってしまいましたので、覚悟はしていたのですがね。唯一まだ広い心で観れたのはエピローグのところだけかな。♪夢やぶれて♪なんてちっとも夢が夢に感じられず、絶望感も伝わってこず・・・多分歌声そのものがどうしても好きになれないので拒絶反応おこしてる私がいて、駄目なんだな。秋はチケット取る時点で、やっぱり避けてしまうだろう。新妻聖子(エポニーヌ)さん。すっかりキムからエポに(アタリマエカ…)、愛するマリウスを想う気持ちがすごく伝わってきましたね。襲撃の時の叫び声は彼女のが一番好きなんですが、それも健在でした。三谷六九(テナルディエ)さん。実に楽しそうにやってますよね。なんかいたずら小僧みたいな憎めないテナでねぇ。今日もまた楽しませていただきました。マダムとのアドリブもまた楽しかったです。名古屋ヴァージョンで「そうだが、そうだが」と、みんなの笑いもとってましたし。あ、マダムに突き飛ばされてすっ転んでもいました。森公美子(マダム)さん。やはりあなたのマダムは楽しいです。迫力満点ですからねぇ。リトコゼにも、ベガーシーンでのガブにも容赦ないしさ。結婚式も相変わらず派手に大胆に転んでくれるのも楽しい~とにかく大好きなマダムです。アドリブといえば、駒田テナの時が一番あうんの呼吸でやってくれるので、秋はせいぜいお2人の組合せで観たいですね。山崎育三郎(マリウス)さん。マリウス以前のアンサンブルの時なんですがねぇ・・・あなたが必死な顔をするとどうも頼りもとなくて。治安官なら治安官らしく自信もって立っててほしいんだけれどなぁ~マリウスの時はいいんですよ、それでも。なぁんてこと言ってますが、歌は大好きです。マリウスもまた熱くて良かったです(ケッキョクイインジャン…)。田川颯眞(ガブローシュ)君。少年ルドルフやっていたという彼。歌ははっきりしていて、なんか剛基ガブを思い出しました。ただね、鞄後ろ向きに投げ上げるのは反則じゃん?って思ったんですけれど・・・あれじゃ届くよって。なんて勝手なこと思っていたら、名古屋公演で初めて鞄キャッチに成功したのが今日だったらしい。そうだったんだと辛い感想でちょいと反省。はい、ここから下は新コゼットと新アンジョルラスとアンサンブルのことについて書きます。これから観劇予定だとか、読みたくない方は、ここで止めて下さいませ神田沙也加(コゼット)さん。彼女のコゼット、黒髪ストレートです。コゼットといえばクルクル髪が定番なのに、なぜかストレートでした。結構印象に残ります。演技も一生懸命さは十二分に伝わってきます。この役を演じられる喜びをかみしめて、とても大事にコゼットを全身で演じてる感じでね。問題は歌かなぁ。「ウーマン・イン・ホワイト」を観た時に、いいものは持っているので後は経験だろうなという印象受けた歌声。コゼットもまた経験値が上がればよくなるのだろうか。とにかく三重唱になってないのよねぇ。相手が育マリだし、聖子エポだし、仕方ないかなとは思うんだけれど、秋には綺麗な三重唱になればいいなと思う。松原剛志(アンジョルラス)さん。今回の名古屋行きは彼が目的で、自分に課した遠征は絶対にしないというルールをあっさり破ってしまった私。この眼でしっかり確認しなければ!という思い200%で観てまいりました。一言で言えば、熱血漢にあふれる熱い、実に真面目なアンジョルラスでした。彼の性格そのまんまって感じですね。もちろん歌は申し分ないです。どことっても素晴らしいです(アルイミキョウカショドオリカモ…)。でもアンジョはそれだけじゃねぇ…と私が言ったら、連れに「まだ5回しかやってないんだから、これだけできれば十分でしょう。あとは回数こなしていけばいいだけの話で」と言われてしまいました。彼女も割とハードル高く望んだけれど、それでも確実に良かったと。確かにそうです、そうなんです。ここから、アンジョルラスとしてどう肉付けされていくかどうかですよね。今はまだそれほどの余裕はないだろうしね。ただ、外から来たリーダーではなく、100回近く一緒に同士として闘った仲間達の中からはい上がってきたリーダーだからこそ、みんなとの信頼関係がいいことは確かです。そういう意味では、リーダーたる風格はあります。秋に期待したいです。とここまでは冷静な感想です。ここからはちょいと彼のファンとしての感想です(笑)もうねぇ、冒頭からどれも見逃すまいという気持ちいっぱいで、囚人もしっかり確認しましたし(ちなみに後列5人の真ん中3人は、左からマリウス・テナ・アンジョです)、表情観たくて、2列目でオペラグラス使っちゃいました^^;小さな宿屋と教会のところは、もともと目立つ位置にいるので簡単に確認できます。♪一日の終わりに♪の最初のところでは確認できるまでちょいと時間かかってしまいました(フイイナラバッチリオボエテイルノニ…)。工場では、私の位置からだと、女性達の集団がいるため(ジャマデ!トモイウ…)門柱のところにいるはずの彼は確認できず(T_T)治安官は、マリウスとクールフェラックだからすぐに解ったし、あとは裁判官。グランテとマリウスの真ん中で、真剣な面持ちでたたいてましたね。さぁ、これでアンサンブルとしてのアンジョルラスは終わり。いよいよベガーシーンで、アンジョルラスとしての最初の第一声。いよいよだなってワクワク感いっぱいでしたよ。♪それは将軍ラマルク~♪と一声聞いて、なんだかホッとしました。そして続く♪~殺せ肥えた豚ども 築け今 バリケェード♪ですよ。力強く歌い上げてくれました。なんか全身力抜けた感じ。聞いて安心したんでしょうね。私が緊張してどうするよ(笑)マドレーヌにチラシ差しだし、上野君に思いっきり突き飛ばされてましたね。なんかね、お互いしっかりぶつかってるって感じが見て取れました。ABCカフェですよ。これからの闘いに熱く闘志を燃やしてる勇姿はひしひしと伝わってきました。仲間達と言葉交わすたびに、目でもしっかり確認し合えてるって感じがすごくして、信頼関係ばっちり。みんなも彼を支えようとしている気迫が伝わってきましたね。コゼットに心奪われてるマリウスを正すところもそうです。ふざけたグランを見る目も。ここではクールフェラックもいつになく熱かったな。♪ラマルクの死~群れとなりて~♪も実に力強く、旗を握り締めてました。赤のタイですが、結構鮮やかなレッドです・・・優一アンジョの赤とはまた違った色だと連れが申しておりましたが、私は記憶にあまりなくてよくわかりませんでした。続く民衆の歌も熱い闘志をひめて歌い上げてましたね。いやぁ~良かった、良かった。そして待ちに待ったワンデイモアですよ。♪嵐の日まで~♪の第一声から鳥肌ものです。隊列の先頭を切るその姿にうっとりと?見とれちゃいました。2幕冒頭も彼が中心ですから、観るこちら側も俄然力入ります。恵みの雨以降のマリウスを気遣う姿もまた優しさに溢れてたし、いつまでも飲んだくれてるグランを見る目もまたいいです。ただね、仲間の1人が撃たれて目を怪我した時も、マリウスが撃たれた時も、すごい勢いでバリケードを降りてくるのですが、いつか滑り落ちるんではないかと、ヒヤヒヤするものでした。見てるこちら側が怖かったです。最後まで怪我なく無事に済んでくれることを願って止みません(ヒガシヤマクンコツヲオシエテアゲテクダサイ…)。そして見事にバリケードの向こうに消えて行きました。早く盆よ、回れ!と心の中で叫んでおりました(笑)うーん・・・慣れてくれば、華のある逆さグリコ(←SH様の表現お借りしました)になるでしょうかね。結婚式のシーンでは、やりたい放題のテナ夫婦に、真面目な給仕が必死に立ち回る感じでしたね。皆がラストのステップで踊り始めたら、止めさせようと必死でした。でもドモすらも足はすっかり動き始めていて、初めは本人はやる気は全くないといった感じですが、ドモの乗せられ踊り出し、最後はとっても楽しそうにハケて行きました。唯一の笑顔でしたかねぇ、松原君!東山君と逆ヴァージョンで、ドモにリードされるって感じでした。あと名古屋で5回、続く仙台とアンジョを演じて、夏には赤ひげやって、秋にはさらなる成長を遂げたアンジョルラス見せてほしいです。余裕が出てきたら、森マダムにもう少しいじってもらいたいですね、結婚式で!あーあ、終わっちゃったな。あんなに楽しみにしていたのに、観ればアッという間です。またまた引きずりそうな予感がします。物理的に再度名古屋に足運ぶことは難しいし、仙台も無理。本当に秋までおあずけなのが悲しいです。<字数制限にひっかかりそうなので、アンサンブル編は別にUP致します>今回の指揮なんですが、名古屋前半はビリーさんです。感想としては・・・早ッ!間とかタメとか何もなし!ジェットコースターに乗ったかのように次々と展開してきます。別に何かを飛ばしたりしてるわけではないのですが、塩田さんが恋しかったです^^;
2009年03月09日
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人生はいつだってスィート&ビター。実力派の俳優たちととろけるほど甘美な音楽でお届けする、ロマンチック・コメディ・ミュージカル、ゲーム・オブ・ラブ。幕間にはなかったんですよ、このチラシ。連れの一人がね、幕間にこれが入ってると思われる箱見つけて、絶対終演後「ください!」って頼んでみようって言っていたんですが、終演後は普通にちゃんと棚に並んでました(笑)詳しい内容ですが、上演時間は2時間20分で、ピアノ・ヴァイオリン・チェロの小編成による生演奏。「知る人ぞ知る世紀末喜劇の傑作ミュージカルが、16年ぶり待望の再演!」と書かれてますが、前はどなたがやったんでしょうか?<ストーリー>ウイーン社交界に名を馳せるプレイボーイ・アナトール(岡)は友人マックス(今井)と2人、暮れなずむ部屋で古い小箱を開けている。箱の中から甦るのは、かつてアナトールが手に摘み取った、色鮮やかな花々の思い出。サーカスの女、人妻、女優など5人の美女たちと繰り広げたさまざまな“恋のゲーム”のカタチ。果たして恋は一時のたわむれなのか、一生賭けた男の夢なのか。<出演者>岡幸二郎・今井清隆寿ひずる・彩輝なお・紫城るい菊地美香・小笠原一葉・治田敦日比野啓一・鎌田誠樹・楢原潤也と書かれてますが、これはあくまでも中日劇場の上演のチラシですので、あしからず。遠いい異国の地にいるお方に情報としてお伝えできればいいのですが、どうでしょうか?しっかし、こんなに全面に岡さんの顔が映ってるチラシ、かつてありましたっけ?
2009年03月09日
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無事この眼で観て参りました。感想はまた改めて書きますが、皆さんとっても熱かったです。久々にレミの世界にどっぷり浸かって来ました。やっぱりいいです。大好きです。でもって、名古屋暑いッ!
2009年03月09日
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いよいよ明日になりました。人生初の遠征です・・・私の辞書には遠征はなかったのになぁ。K子には「一度するとくせになるよ」と笑われ~そんなことないもん。今回限りと自分に言い聞かせて(笑)あと24時間後には、もう終わってるんだよねぇ。ホントにアッという間ですね。せいぜいチケット忘れることないよう気をつけます。♪ 嵐の日まで あともう一日 自由のために さあ隊列を~ ♪松原君だけじゃないよ、楽しみなのは。キーヨバルだって、禅ジャベだって、森マダムだって楽しみです。結婚式のところのやりとりもね。はぁ~今夜寝れるかなぁ。
2009年03月08日
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まずまずの感想を拾ってきました。思ったほどの酷評はないので、ちょいとばかり安心しました。って、まだこの目で確かめないことには何とも言えないですがね。本日は別所バルの初日だったそうです。個人的には、Bring Him Homeは絶対キーヨバルが一番と思っている(私の好みは!)好きなんですが、バルはそれぞれ個性があるので、マリウスの担ぎ方ひとつとっても違うし、どのバルで観るか?それはそれで楽しみの一つなんだが。今回のA班は、私の好みのアンサンブルが多いのも嬉しい。欲言えば、麻田フェラックに、吉成ジョリに、珠美マダムだともっと良かったのにぃ~でも伊藤グランテと港司教だけは絶対はずせないので、それをクリアしている今回はまあベストかな。嵐の日まで あともう3日…。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。さきほど東宝さんのHPのぞきに行ったら、あらま、吃驚!!あまりにもガラッと変わってしまって・・・読みにくい・・・これまた慣れるまで時間かかりそうです。
2009年03月06日
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本日松原君が無事アンジョルラスデビューを果たしたようです。感想を求めて、あちらこちらと散策したのですが、なかなか見つからず。いったいどんなもんだったのか、ファン故の感想ではなく、冷静な感想読みたかったのにな。やっぱりこの目でこの耳で確認しなきゃってことでしょうか。ご本人は「本当に無事に、悔いのない初日を迎えることができました」とUPされてましたが、あと9回のステージ、怪我することなく無事駆け抜けていってほしいですね。港さんも「松原くんもリーダーとしての輝きに満ち溢れており、非常に頼もしくやりがいのある舞台となりました」と。100ステージ近く同士として戦ってきた仲間が新リーダーとなるのは、本人だけではなく、みんなの気持ちも違うでしょうね。さてさすがの私も完全にレミモードに切り替わって、頭の中はレミのメロディがグルグル回っております。曲聴いてるだけなのに、さすがに♪ワンデイモア♪になるとテンション上がります。あの隊列の先頭に立ってる姿を想像するだけで、ゾクゾクしてきます。嵐の日まであともう5日…
2009年03月04日
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いよいよ始まりました、2009レミゼラブル!本日無事名古屋での初日の幕は開いたようです。きっとアッという間のひと月なんでしょうね。松原アンジョの初日は明日です。「ついに明日アンジョルラスとして本番の舞台に立ちます。皆さんの期待を良い意味で裏切れたら幸いです」とご本人もブログで書いておりました。ホントいい意味で期待裏切ってほしいです。一足早く神田沙也加嬢は本日コゼットデビューしましたしね。♪列に入れよ 我らの味方に 砦の向こうに世界がある~♪ワクワクしてきました。ドキドキしてきました。先日夢を見ました・・・新幹線に乗った途端にチケットを家に忘れてきたことに気づいた夢。私結構重症かも(笑)嵐の日まで あともう6日…。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。先週ジーザス観てちょいとテンション下がったのか、週末「春のめざめ」の優先予約開始だったけれど、どうしてもクリックする気になれなかった私。全く別物だけれど、「RENT」も観る気が起きなかったように、こちらもストーリー的に気が進まない・・・結局クリックすることもなく閉じた私です。K子が先日2枚のCDをくれました。マルグリの予習用にほしいというお願い聞いてくれたのですが、オマケにOSAさんのファントムのCDつきで(笑)今の私が聴いてもちっとも耳に入ってきそうもないので、聴くのはレミから帰ってきてから。ま、帰ってからも余計に耳に入らない可能性は大だけれどね。その時にね「いつもCDは何で聴くの?」という話題に。はい、ipodは持っていません。家で聴くだけの私です。昨年末こまごまとした家電を買いにヨドバシに行った時、しばしipodの前で足を止めていた私に娘が「買えば?ほしいんでしょ?」と。はい、ほしい。確かにほしい。ほしいと思いましたよ。でも、ここでこれを買うなら、フリート2回観れると思った佐為♪でした。やはり重症のようです。
2009年03月03日
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