十三夜の月
「
栗
名月」
退院後暫らく体調が良くなく、ブログを書く士気が上がらずご無沙汰しておりました。
またぼちぼちブログを書きますので宜しくお願い致します。
はからずも、伊予から送ってきた 栗
を使った、
栗おこわ
と 栗ぜんざい
が退院祝いに食べることになるとは思いもよらぬことでしたが、
美味しくいただきました。^^
栗おこわ
栗ぜんざい
(餅も入っています)
栗おこわは嫁が用意してくれていたものです感謝の一言です。
今日十月三十日は 十三夜の月
、(中秋の名月の月見に対して後の月見とも呼びます)
日本独特の風習で 栗名月
と言うそうです。
一説には宇多法皇が 九月十三夜の月を愛で「無双」と賞した
ことが始まりとも、
また醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦 919年)に開かれた観月の宴が風習かした
ものとも言われます。
どちらにしても風流でいにしえの雅の世界が感じられます。
歴史
と 伝統文化
のある日本に生まれて誇りに思います。
※ 十五夜の月と十三夜の月は同じ庭で見るものとされ、別のところで見ることを
「片月見」といって嫌うところもあるそうです。
十五夜の月と十三夜の月をセットで観ないとお月見をしたことにならない?
十五夜の月「芋名月」
十三夜の月「豆名月」・ 「栗名月」
いま南西の雲ひとつない中空に明るく浮かび在り。
もちろん 「本当の月見草」
も二輪ですが 「栗名月」
を愛でております。 ^0^
伊予からの美味しい餅 2010.01.11 コメント(4)
今秋も、中山栗が届きました。 2009.09.28 コメント(4)