
4月3日は今年の酒造りの一区切りである、甑上げ(コシキアゲ)でした。甑上げとは、その年の酒造りの中で蒸米をあげる最後の日のことを言います。
偶然にも大安吉日。
前の日から浸漬しておいたもち米も一緒にふかし、
お祝いのもちつきも行いました。
さすが、熟練の技。杜氏のもちつきは70歳とは思えぬ見事なものでした。
ちなみに私はと言えば、めっちゃへたれでしたが…(^_^;)
半年間、杜氏を筆頭に50本のタンクに酒を仕込んできました。
あとは、醪がじっくりゆっくり発酵し、上槽の時を待つのみです。待つとは言っても、直接醪の管理を行っているお頭は、
最後50本目の酒がしぼり終わるまで気が抜けませんが…。
甑上げが終われば、蔵の中の雰囲気も緊張感が解消され、みんな随分とほんのりした表情になりました。
これから皆造(カイゾウ)を迎えるまで、
半年間お世話になった道具たちに感謝の気持ちを込めながら、
片づけを行っていきたいと思います。
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