sakura日記

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2007.10.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、救急外来で高齢者の腹痛患者さんを担当した。


レントゲン撮影の時、患者さんと話をしていた私を見て

付き合いの古い技師さんにこんなことを言われた。

「なんでそんなかわいい声出せるん。声優みたいやんか。俺にもそんな風に話してよ」


かわいいなんて言われると力が抜ける。

そして反省した。


以前私は、老人ホームで介護福祉士の仕事をしていた。

認知症を持っている入居者がほとんどで、

介護する側は曾孫にあたいする年代が多かった。



『認知症』というだけで、話し方が変わることが往々にしてあった。

その時の私は、敬意を持って接しないといけないとわかっていても、

かわいいと思ってしまう入居者に対して

どうしても子供じみた話し方になっていたと思う。

『かわいい』と思ってしまうこと事態が敬意に値しないことかもしれない。



戦争の事実や当時を生きた方々の苦労を万分の一でも知れば

○○ちゃん、なんて呼び方は絶対にありえない。


恥ずかしい話ながら、戦時中のサイパンや沖縄での悲惨な事実を

私が詳しく知ったのはここ数年のことである。

しかもそれは旅行がきっかけだったりする。

知れば知るほど、勉強すればするほど



感謝の気持ちが湧き上がるのと同時に、

あの頃の自分を恥じた。




それなのに。


いったん染み付いた習慣はなかなか抜けないということなのか。

それとも、自分の高齢者に対する気持ちはうわべだけのものなのか。





『タメ口』だけはしていないという確信はあっても、

付き合いの古い人からあんな風に言わせてしまうこと事体

敬意は込められていなかったと反省する。



反省だけで終わることのないようにしたい。




























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Last updated  2007.10.27 00:07:25
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Re:反省(10/26)  
YaMaYaMa  さん
僕は、「坂の上の雲」を読んでから、明治時代に生きた人に対して尊敬の念を抱くようになりました。今では、すっかり少なくなりましたが、、
僕は、年上の人に対してはたとえ痴呆があろうとも敬語を使うようにしています。その人が理解できているかどうかの問題ではなく、自分自身の信念が重要だと思います。 (2007.10.27 00:40:57)

Re:反省(10/26)  
KTAT  さん
私が小学生のとき、まだ40そこそこの父が交通事故で足を骨折して入院したことがありました。
そのときの担当の看護婦さんは父に対して完全にタメ口でした。(ちょっと上から見ているような)
息子としてあまりいい気分はしませんでしたね、確かに。
父は全く気にしていないようでしたが。 (2007.10.27 19:09:11)

ありがとうございます  
sakura-arukas  さん
話し方一つとっても自分の気持ちは出てしまうものですね。
要は心ですね。
心を入れかえねば。簡単ではないですね・・
高齢者の方の話をたくさん聞きたいです。 (2007.10.27 22:22:14)

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