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2020.03.14
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テーマ: 本棚から…(41)
カテゴリ:
イライラや怒りという感情をなくすことはできない。
しかし、コントロールすることはできる。

『怒ってはダメ』ではなく、
大切なのは、怒りやイライラを上手にコントロールしたり、上手に表現すること。

『イライラする』『しない』は、わたしの器(心の枠の大きさ)が決める。
心の枠は、自分次第で一瞬のうちに変えられる。

イライラ…、本当は子どもの言葉や行動に反応しているだけ。
自分が、『イライラする・しない』『怒る・怒らない』を選んでいるだけ。

怒ってもいい。

怒らないからストレスが溜まるのではなく、
伝えるべきことを伝えられずに、いつまでも目の前の状況が変わらないからストレスが溜まる…

イライラや怒りはきちんと伝えることが大切

『事実』 『影響』 『感情』 『尊重』

相手のどの行動に問題があったのか、具体的な『事実』を伝える
その行動がどんな『影響』をもつのかを具体的に伝える
どんな『感情』が芽生えたかを率直に伝える
相手に『尊重』を示す

★ 大切なのは『あなたはどう思う?』の一言

例えば…

子どもがおもちゃを独り占めして友だちに貸そうとしなかったら…


『お友だちは貸してもらえなくて悲しいと思うよ。○○ちゃんもおもちゃを貸してもらえなかったら悲しいんじゃない?』(影響)
『そういうことをしたあなたをお母さんは残念に思うわ。ちゃん貸してあげることができたらお母さんは嬉しいな』(感情)
『○○ちゃんはどう思う?』(尊重)

目的は怒ることでも、伝えることでもない。
『伝わること』が大切。


良い感情も悪い感情もちゃんと表現する
まずは、相手が喜ぶこと、相手の素晴らしいこと、ポジティブなことから言葉にして伝えるクセをつける
必ず口に出す。
アウトプットするから、インプットできる。

『ストップシンキング』(思考を止める)

怒らない技術で大切なのは、『反射しない』とういこと。

イライラするような出来事が起きた瞬間に、頭のなかで、1,2,3というふうに3つ数える。

『クロスポジション』

自分と子どもの立場を入れ替えてみる

子どもの立場になって考えてみる。
子どもに伝わる言い方に考え直したり、さまざまなことに気づける

怒りの感情は溜めないで『吐き出す』ことが大切。

『コーピングマントラ』(魔法の呪文)

「これはちょうどいい」
「きっといい方法があるはずだ」
「神様がわたしを試しているに違いない」
「きっと何か理由があるはずだ」とか、
魔法の呪文を唱えることで自分を勇気づけたり、説得させたりすることができる。

『タイムアウト』その場から距離を置いてみる

『リロケーションアイ』
目の前の風景を変えて『間』を取る。

『ポジティブフォーカス』
相手の良い部分に目を向ける

身近な人の良いところを50個あげてみる

いっぺんに50個は難しいので、一日1個ずつ、子ども(配偶者)のいいところを書いていく

『アクトカーム』
何があっても怒らないと決める。
「早くしなさい」を禁句にする。
○○しないと決める。
たたかないと決めておく。

『リフレーム』
心の枠を変える→思い込みを捨てる

『ファーストファクター』
イライラのもとである第1の感情を見つける。

子どもに理想を押し付けない。

コントロールできるイライラにだけに目を向ける。
まず、コントロールできるorできないを判断する。
『他人と過去は変えられない』
でも、自分は変えられる。
イライラや怒りを感じないで済むように『自分に何ができるか?』を考える。

『アンガーログ(怒りの記録)』をつけてみる

◦ 怒ってしまった出来事
◦ そのときの感情
◦ 実際どうしてほしかったのか
◦ どうじてほしかったを実現するために何をしたらいいか

アンガーログを書き留めておいて、定期的に見返す。
自分を客観的にみる。

「イライラ・怒りのパターン」を見つける

「イライラのパターン」の回避
自分の時間の使い方をチェックする
本当にやらないといけないこと、やってもやらなくてもいいことを明確にする
何となくやっていることを排除する→自分の時間が増える

●子どもが片付けられない
  子どもが自分から片付けられるようになるには、工夫が必要
      少しの間一緒にやってあげる
  少しずつ手伝う部分を減らしていく
  そして、約束する(今回は半分おかあさんが手伝うけど、次からは自分で片付けようね)
  「どうやるか」ではなく、「何をするか」で話す。
  具体的な行動を伝えていく

●子どもが宿題をやらない
  同じタイミングでやるようにパターン化する
  指示は細かく、具体的に。
  「〇時までに宿題終わらせてね」→「10分で5問解いてね」
  できるだけ分かりやすく伝える

●子どもが思うように動いてくれない
  「早くしなさい‼」とせかしてないか…
  「早く‼」と言ってしまう原因を考える 
  原因を変える
  「早くしなさい」の8割は親の都合で不要なもの

●「楽しいこと」ことをおしまいにするには
  子どもが納得のできる区切りを伝える
  一方的に親の都合で進めてしまうのではなく、そのとき子どものやっていることに寄り添って、
  「ここまで」という納得の出来る区切りを伝える
     時刻を意識させる(時間感覚を身につける)

~イライラしないための親の習慣~

◎ まわりの子と比較しない
   比較するのはまったく意味のないこと
   ポジティブフォーカスによってわが子にとって一番良いところ探し、
   伸ばしてあげることが親の役目。
◎ 「甘えさせる」のは◎ 「甘やかす」のは✖
   子どもが甘えてくるというのは、『愛情』というガソリン、エネルギーが欲しいと感じていること
   甘えてきたときに、甘えさせてあげることが大切。
   ぎゅーと抱きしめてあげてあげたらOK。
   「甘やかす」→親の先回り行動
   望んでいないこと、自分でできることまでやってあげるのは、甘やかし。
◎ 力の暴力、言葉の暴力、感情の暴力をやめる
   子どもを「怒る」場合、怒りを伝えることで『それが悪いことだ』と
   理解させたいという気持ちがあることがある…。
   しかると怒るは違う
   「怒る=暴力」「しかる=教育」
   親の思うようにならないとか、イライラするなどで、親が感情的になって怒るのではなく
   子どもの自立を促すサポート役として、子どもの教育のためにしかることを意識する
   暴力を使う→そのほうが楽(イライラや怒りの感情をコントロールして
   相手にきちんと説明するのは手間も時間もかかるから、
   『怒って済ませる』というイージーな選択をしてしまう…)

  「~しなさい」
  「いつまでやっているの‼」
  「早くしなさい‼」
  「○○ちゃんを見習いなさい‼」
  「~しないと~するわよ」
  「もうやらせないからね」
  「もう買わないからね」
  「明日からオヤツなしよ」
   強制的&脅迫的な言い方は、今すぐやめる

  「そもそも子どもは親の言うことを聞かないものだ」
  「親の言うことはなかなか伝わらないものだ」

◎ 子どもは親の期待に応えたい、認められたい
  単純にやみくもにほめてばかりいると…、
  『もっとがんばったら、もっとほめてもらえる』と思って子どもはさらにがんばろうとする。
  それがいつかプレッシャーになる…
  個人的な価値観は加えず、子どもの行動を認めるだけで十分。
  「勉強しているんだね、すごいね」→「勉強しているんだね」

◎ 自分の思いや感情を押し付けない
  ちょっと譲ってあげる

◎ ときには「まあいいか」と思ってみる

◎ 子どもにまかせたほうが上手くいくことも
  親が手だし、口出しをしなければ、子どもは体で覚える
  「待つ」というのは実はとても高度なスキル
  最後まで話を聞いてみる
  子どものやりたい気持ちを尊重することも大事

◎ 説明したら、『いい、わかった?』って聞いてみる。
  そのあとに、『何が分かったか教えて』て付け加える。

  「いい加減にしなさい‼」
  いい加減ってどんな加減?
  子どもの立場になって具体的に話してあげないといけない
  時間がかかることだし、面倒に感じることもある
  それでも言葉を尽くし、手を尽くす。

  普段の生活でも、一方的に「大人のしていることだからわかっているだろう」と思わず
  「伝える」努力をすることが大切。

  理由と一緒に丁寧に伝える(子どもに対しても)

  「どいて」→「おかあさん、ここに座りたいんだけど、ちょっとずれてくれる?」

  「待ってて」「あとで」ではなく、ひと言加えて、
  具体的に、子どもにわかるように伝えることが大切。
◎ ポジティブな言葉のシャワーを浴びさせる
  子どもは親の話を聞いている
  言葉の選び方はとても大切。受け取る側の子どもの印象も変わる
  ポジティブな言葉掛けがセルフイメージ上げる
◎ 約束の仕方を工夫する
  約束は自分でコントロールでいるものでなくてはいけない
  子どもに何かを教えるときは、やることを細かく区切ると良い
  その区切ったことを覚えるまで繰り返し、覚えたら次の区切り、といったように進める
  親がお手本となって約束する
  子どもと守れる約束する
  約束を破ることは「自分に対する信頼を失うこと」
◎ 「自分の幸せ」を追求する
◎ 「親だから」思わない
◎ 「20年後の未来」を見据えた子育て
   どうなってほしいのか、どんな大人になってほしいのか…夫婦共通の価値観を積み重ねていく
   ぶれない子育て
   ひとつひとつ積み重ねていく
◎ 夫婦で役割を決めておく
   一緒になってしかったり、片方が叱っているのを止めたりしない
   男性は「ホメて、頼られて、おだてられる」と動く
   SOS さすが、教えて、すごい
   女性は「感謝されたり、喜ばれたりすること」が動く動機になる
   AUTO ありがとう 嬉しい 助かった おかげさまで
◎ 完璧な育児なんてない
  大切なのは、『気づくこと』
  気づくことができたら、『反省』ができ、改善につなげることができる
  気づくことで、子どもの存在を承認することにもつながる。

こう、まとめていると心が痛い…。
胸も痛い…。
反省しかないけど、習慣を変えることができない。
できないって思っているのは、わたし。
言い訳しているのもわたし。
すぐに怒りスイッチを押して、子どもたちを野獣のように怒るのもわたし。
怒って怒りをぶつけているだけ。
怒ったところで、いまの状態が変わったのか…。
いや、変わっていない。
ひどくなっているだけ。

子育ては、めんどくさいもの。
そして、思い通りにはならないもの。

子育ては、自分育て。

自分の心、生き方を改めて考え直し、立て直すことなのかもしれない。

アウトプット。

とにかく、実践。

やめたい習慣をやめるだけ。

そう、シンプルに、ただやめるだけ…。





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最終更新日  2020.03.14 13:19:52
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