Sally's TOMORROW

Sally's TOMORROW

PR

カレンダー

プロフィール

sally-1020

sally-1020

お気に入りブログ

せび邸 セビセビさん
つんつん~のらりく… つんつんつん1147さん
うきうきSHOW ウキ母さん
Kyleと星のいくじに… 星々☆彡☆彡さん
ねむの木便り ~アロ… take。さん

コメント新着

さりぃ@ Re:何年ぶりでしょう。 えみりぁさん。 お久しぶりです。お元気で…
えみりぁ @ Re:何年ぶりでしょう。(04/19) サリーちゃん お久しぶりです もう3…
sally-1020 @ Re:余計なことを書いてしまいますが。(04/05) シウさん 温かいメッセージ有難うござ…
シウ@ 余計なことを書いてしまいますが。 明日爆弾に当たって死ぬかもしれないなら …
Sally@ Re[1]:テポドンは落ちなかったけど・・・。(04/05) えみりぁさん >いい子でいてやるもんか…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007.06.04
XML
ちょっと自分の中で変化があったので、つらつら思いつくまま書いてみる。

離婚して以後、何となく社会生活を送っていれば、新しい友人も増えていく。
その中には女友達もいれば、男友達もいるわけで・・・。
一緒に映画に行ったり、ドライブしたり、ご飯、飲み、いろいろパターンがあり、それなりに気分転換にもなったりして、無理矢理そんな男友達を遠ざける必要も無い、と思ってきた私。
で、ライトな会話で笑いあったり、ちょいとギャグなんかをちりばめてみたりするうちに、ジョークなのか、「ハラの探りあい」なのかわからなくなる事が増えて、とりあえずすべては「軽く受け流す」でやり過ごしてきたけれど、それが良かったのか、良くなかったのか?

今回、「がん検診」の一件で非常にテンションが低かった或る日、ある男友達に「がん検診」引っかかったんだよ、と、ブルーに告げた。
何らかの慰めの言葉が続くものと思ったら、「もし癌でも、治療したら子宮残るんでしょ?子供産めるんでしょ?」と訊かれた。
畳み掛けるように「不安を取り除く為にも、早めに子供を作った方が良いんじゃない? ボク達 」だと。

今、オットの為に「産んであげられなかった」ことを悔やむことは有っても、「子供がいないこと」に後悔はしていない。
もう、この先子供は産まないかもな、ぐらいの事は覚悟している。
「産めるけれど、産まない」ではなく、「産めない」体になることが怖かった。
自分の人生が、まるっきり違うものになるのが怖かった。
転移や治療が怖かった。
子宮がなくなっても、女として受け容れてもらえるのか?それが怖かった。

そして、その彼の言葉は真っ向から、それらの私の恐怖を肯定していた。
「産めなくなる前に産んでおけば、問題なし」なのか?
それまで「受け流し」ていた彼の存在が、受け流せないほど重苦しく、鬱陶しくなった。




先週の月曜日、女友達と会った。

私がこーんなクラーい日記を書いていることもよく知ってくれている彼女。
穏やかで、可愛い人。
彼女が一言、「サリーちゃんちは夫婦お互いが好きすぎたんだよね。だからこうなっちゃったんだよ。」
何だかものすごく的を射ていると思った。
「人それぞれのカタチがあるんだから、今の二人(私とオットのこと)もそれでいいのよ。」と言ってくれた時、言い表せないくらい気持ちが緩んだ。

そして何故か、彼女が私の今年の課題をまとめてくれた「不思議」。
今年、私はオットに伝えるべきことを整理する。

「どんな気持ちでワタシがリコンしたか」
「リコンでワタシがどう変わったか」
「オットのどんなところが好き(だった)のか」
「これからオットにどう生きてほしいと、ワタシが思っているのか」
そして、「オットにいかに感謝しているか」

本当に単純でクリアーなゴールができて、視界が澄まされていく感じ。
実際に伝えられるかどうかは、私の「勇気」に負うところが多いけど、これも先日この場で頂いた言葉、「勇気を失えば、生きている値打ちが無い」を胸に、ちょっとだけ踏ん張りたい、そんな気持ち。

最近の「受け容れられない」経験と、「受け容れられた」経験。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.06.05 01:46:49
コメント(2) | コメントを書く
[アシタのために(メンタル篇)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: