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安曇野インターを降りてから、 私は白馬へ向かっていました。 道の右側は川で、左側は田んぼ。 その川沿いを運転して行くと 右側の川の河川敷に突然、 ゴルフコースが現れました。 私は気になりながらも ひとつめのコースを通過しました。 すると、しばらくして また同じようなコースが現れました。 そこも通り過ぎようとしたら、 またその先にも現れる・・・ 急ぐ旅でもないので、 私はパターゴルフと書かれたコースへ 立ち寄ることにしました。 3つほどあったパターゴルフのコースのうち、 私は誰も人がいないコースの駐車場へ 車を停めました。 おそるおそる無人のプレハブ小屋へ行き 様子を伺いました。 どうやら、100円を箱に入れたら コースを回れるシステムのようです。 パターがたくさん置いてありましたが、 私には難しいパターばかりでしたので 車から自分のパターを持ってきて 使うことにしました。 コースへ入ると、 入り口に練習グリーンがありました。 ボサボサのグリーンなのに 練習グリーンがあることに思わず、 「なかなか本格的なコースじゃないか」 と思ってしまいました。 さて、そろそろ1番ホールへ行きましょう。 あかまつコース あかまつコースって、、、と、 不思議なものです。 ただのパターゴルフのコースで 河川敷にあるというのに このティーインググラウンドの 看板を見た途端に、 たぶん、みんな「ゴルファー」に なってしまうのではないでしょうか。 パターゴルフなので、 ティペッグは必要ありません。 マットの上にゴルフボールを置いたら、 あとはカップを目指すのみです。 ホールはまっすぐなホールだけではありません。 左へドッグレッグしたり、 なかなか距離もあるので 今までパターで打ったことがないくらいの強さで 距離を稼がないと、「パー」で上がれません。 整備された本コースの つるつるのグリーンとは違うので、 ボサボサの凸凹道をパターで回るのが こんなに難しいものなのかと、 それでもフェアウェイらしき道があるのです。 その先にはピンが見えます。 私は1人で安曇野の自然の中に パターを1本持って、 ゴルフボールを打ち続けました。 シロツメクサが一面に咲いています。 夏の日の出来事でした。
July 22, 2016
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あづみ野カントリークラブは長野県安曇野市にある6,940Y、18ホール、パー72のゴルフ場です。クラブハウスの隣には2階建の温泉付きのロッジがあり、誰でも宿泊可能です。こちらの誕生秘話の冊子の表紙はヘリコプターから撮影したものだそうです。わたしは思わず「合成?」と聞いてしまいましたがとんでもない失言でした。あづみ野CCのホームページから引用します→「安曇野の遠景に白馬三山を望み、背後には北アルプス表銀座の主峰「常念岳」が聳え、平均標高900mの澄み切った空気の中でのプレイはまさに森林浴。」 まさにこの表紙の写真にそびえる山々が北アルプス!写真の真ん中より下に「あづみ野カントリークラブ」その下に「穂高カントリークラブ」「穂高町の山岳・山麓を一体として、フランスのシャモニーのような山岳リゾートを建設しようではないか、ゴルフ場は川奈ホテルゴルフコースをモデルとして」この「誕生秘話」の中で財団がこのように言っています。確かに、この北アルプスがなければ「フランスのシャモニーのような」は出てこないと思いますが、この山々を目の当たりにすれば出来なくもないのではないか、と思えてきます。今回のスケジュールは、あづみ野カントリークラブに夕方に到着し、翌日プレーする前泊ゴルフの旅。東京(調布インター)から安曇野インターまでは車で約2時間半。そこから安曇野市内〜穂高駅の近くを通りあづみ野CCへ向かいます。穂高駅からあづみ野CCまでは15分ほど。あづみ野CCの手前で穂高CCの横を通過。急激な坂道を登ると駐車場に入ります。 左にクラブハウス、右にロッジが建っています。ロッジでチェックインを済ませ部屋の鍵をもらうと、クラブハウスのレストラン(コンペルーム)で夕食を取りました。メニューはおまかせでしたが、どれもこれも何を食べても美味しいのです。食事の〆の蕎麦はまさに信州に来ました感でテンションが上がるw ロッジの写真は翌朝、撮影しました。1階には受付、温泉、談話室があります。シングルルームは1階と2階にそれぞれあり、部屋の窓からはアウトコースの練習グリーンとアプローチ場が見えました。朝食は一番早くて7時15分からクラブハウスのレストランで取ることができます。6時半くらいにクラブハウスの周りを散歩していたら、あづみ野カントリークラブのスタッフのみなさんもオープンの準備中でした。写真・右が前田支配人。 恒例のロッカーチェックですが、あづみ野CCのロッカーは椅子付きのタイプでした。扉を開くと中にスリッパもありました。(このタイプのロッカー、好きです) さて、アウトコースからスタートしてまず思ったことはコースの芝…芝付きの良さです。林の中の木の周りまでびっしりと芝が生えています。グリーンは大きな1面で緩やかなアンジュレーションがありますがスピードは9フィートほどに抑えてあります。前田支配人曰く、これ以上速くしたら、「入らない、終わらない」お客さんが「帰って来ない」とか。支配人からのアドバイスで北アルプスから里のほうへ目が流れている、と聞いていたので大きなグリーンですがそう慌てることなく対処出来ました。(→普段からキャディさんにラインを聞かないのでこのアドバイスがとても役に立ったという意味です。) それにしても羨ましいほどのグリーンの大きさで、カラーの幅は2ヤードほどもあり、さらにエプロンに囲まれています。ラフは見た目よりも深く手強いので、スコアをまとめたい方はフェアウェイキープで。 5人乗りの乗用カートにはキャディさんは乗らない教育をされているそうですが、わたしの組の同伴競技者たちはほとんどカートに乗らない人ばかりでキャディさんがリモコンで操作してくださいました。 ところで、茶店で面白いものを見つけました。「キャディさんに何か…」とお姉さまにお伺いしているときのことです。わたしの目にあるものが入ってきたのです。「こ、こ、これは…手袋?」「はい、そうです」「キャディさんの?」「はい」ま、ま、まさか、キャディさんのお仕事用の手袋を茶店で売ってるんですか?てゆーか、お客さんに買わせるんですか?これは参りました。(すごいこと考えるな) 茶店のお姉さまに「じゃあ、手袋ひとつください。」と言うと、「えーと、えーと、」と茶店の外のキャディさんの顔を確認してから…「もしかして、サイズを調べているんですか?」「そうなんですよ。キャディさんのサイズを控えてあるので」って。どこまでも隙がない感じ。w インコースへ行くときは、クラブハウスから吊り橋を渡ります。 それから忘れてならないのがレストランでの食事ですが、あづみ野CCのレストランはプレーをしない人でも利用できるそうです。しかも美味しいとかなりの評判だそうです。信州に来たので敢えてお蕎麦を頼みました。 冷たいぶっかけ蕎麦、もり蕎麦、玉ねぎのサラダ… やっぱりどれも美味しい。 コースからの景観も素晴らしく、安曇野を一望できる18番ホールは特にお勧めです。思わずカメラを手にしてしまう最終ホールでした。 プレー終了後はクラブハウスでも温泉が待っています。源泉が熱いということで、温度調整をしているそうですが、とっても気持ち良かったです。ロッジあり、食事良し、コースのメンテナンス良し、温泉もあって、夏は涼しい…あづみ野カントリークラブは、夏こそ行きたい。
July 10, 2016
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今日も暑い東京でした。猛暑日になるかもしれないので、頑張れるアイテムを用意してからのスタート!ところで、メンバーさんから面白い話を聞きました。 相模原GC(神奈川県)のメンバーでもあるその方は…「相模原は去年からあんまり暑い日はキャディさんに1.5R行かせないことになったんだよ」「えっ!?暑いって、どれくらい?」「温度と湿度の計算式があって…決めるみたい」 「キャディは1.5R行けなくても、お客さんが行きたかったらどうするんですか?」「手引きのカートで自分たちで行くの」「あ、…行きたかったらセルフで行け!ってことですか?」「そういうこと」へー。 先輩が相模原でキャディをしているので、さっそく聞いてみました。→「私も詳しい計算方法は分からないんだけど、最終グリーンの横にある湿度計と温度計で、朝11時に計測をして、31度以上でワンハン禁止という認識です。詳しいことはあさって確認してくるよ。」 今日はまだ耐えらる暑さ(わたしの温度計は34度だった)でしたが、いいなぁ、相模原の対暑さ策。w
July 10, 2016
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BS-TBS 毎月最終日曜日 17時から放送されている・・・「The MASTERS, My Life」というマスターズに特化した番組があります。6月の放送では「中嶋常幸」プロの特集でした。初めてマスターズに出場したときに「13」叩いたときの話が面白くて、テレビを観ながら笑ってしまいました。そんな中嶋プロに4日後に運命の出会いをしてしまいました。ゴルフは認知症予防になるのではないか?と医学的に研究、検証されるチームが発足しました。とても興味のある研究だと思いませんか?このシンポジウムに行きたいなぁと思っていたのです。なんと、ゲストに中嶋プロが来てくださるのです。シンポジウムの会場は埼玉県日高市 日高文化体育館 実は日高で開催されるのには理由があります。日高カントリークラブがこの研究に協力しておられるからです。ゴルフが認知症にどういう影響を与えているのか・・・これから、126名の65歳以上のゴルフをやったことのない方たちが半年間、週に1回、日高カントリークラブでゴルフの練習をすることで様々データを取ることにより、認知症予防になるのではないか、との研究がなされます。このバスは!wwシンポジウムの開園5分前です。今回の講演、パネルディスカッションは写真の撮影にOKが出ました。先生方の講演では、認知症とゴルフに関するお話を聞くことができました。中嶋プロのお話は、ゴルフとは・・・から始まり、日ごろのストレッチ、試合当日の朝の過ごし方、松山英樹プロのお話し、トレーニング方法、はたまた会場からの質問では「どうやったらスコアを忘れないで数えることができますか?」など、丁寧に答えて頂き、若い人もお年寄りも、ゴルフをしたことのない方にも楽しい時間になりました。この日、わたしには驚くべき出来事がありました。日曜日にテレビで観た中嶋プロが、会場のエアコンが効きすぎて寒い!と言って、席を移動されたのですが・・・わたしの隣に座られたのです。す、す、すごい!ドキドキしました。(笑)でも、ちゃっかりサインをもらいました。そして、(BS-TBSの番組で)マスターズで「13」叩いた話がすごく面白かったです。と、何も考えずに言ってしまいました。あとから考えると、プロゴルファーに向かって「13」叩いた話が面白かったなんて、失礼なことを言ってしまったかもしれない、と・・・・。
July 4, 2016
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