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今朝は、重い身体を軽くしようと、お散歩に。
この辺りのまだ歩いていない小径。
歩いてみると、こんな都会に、まるでジャングルみたいな
森のような林のような繁みがあり、私の心を捉えました。
重なり合う樹木たち。雀の飛び交う鳴き声、
蝉たちの朝の挨拶。葉種の異なる形や色に
8月の微風が頬を撫でるように隙間をぬって、
夏の重さをふわりと軽くするのです。
緑は背高のっぽなのや、低く大きく広げているのや、
緑の色調を奏でて、シンフォニーが聴こえてくるよう。
それは、8月の灼熱を樹木の滴で冷風を作り
生き物たちに、ヒンヤリとした涼しい風を送り
日中の熱を冷ましているかのような・・。
この界隈はちょっと驚き、塀の中にひっそりと隠された
樹海があるような、そんな気さえするのです都会のこんな所・・。
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