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皆様、お元気でしたでしょうか? 昨年九月に、「ひらめきハート」は「ひらめきハートpart2」に移りそれから”「ひらめきハート 赤い葉、ゆれる葉」”に移動しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/mitamitamita501 現在は、そちらで”ひらめき”を書いています。 この「ひらめきハート」のブログを始める前に書いた小説『仮想の楽園』をこの度出版いたしました。 皆様、どうか、手に取って読んで頂けると幸せに思います。 税込みで1050円になります。 読んで良かった! と思って頂けたらどんなに素晴らしいことかと思っております。 このブログは昨年9月から書いていないのですが、未だにアクセスがあるので、お知らせを入れることにしました。 どうぞ、宜しくお願い致します。 皆様、梅雨時、体調など壊されませんよう素敵な6月をお過ごしくださいね~♪ アマゾンで、購入出来るようになりました。こちらをクリックしてね。 http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%81%AE%E6%A5%BD%E5%9C%92-%E8%8A%B1%E6%9D%91-%E7%BE%8E%E8%91%89/dp/4434130382 TSUTAYA オンラインでの購入はこちら。http://lx02.www.tsutaya.co.jp/catalog/book/plist.pl?item=176&gr1=11&gr2=01&sort=SALES_D ビーケーワンのオンライン書店での購入はこちらです。 http://www.bk1.jp/product/03127654 アマゾンでの購入は暫く先になります。 皆様、どうぞよろしくお願い致します~♪
2009年06月04日
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皆様今晩は。 皆様、お元気でしたでしょうか? この『ひらめきハート』のブログは容量がいっぱいだったのを、写真を消しながら続けてきましたので、楽天で新たにもう一つ作り『ひらめきハート 赤い葉、ゆれる葉』へ移りました。 こちらです。少し事情があって、ご挨拶が遅くなりました~。 これからも、宜しくお願い致します~。 こちらへどうぞ~。 http://plaza.rakuten.co.jp/mitamitamita501 ♪ ♪ ♪ 即興小説は、ココログの『ひらめきハートpart.2』で書いています。 こちらです。こちらも宜しくね! http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/ 皆さんに読んで戴けることを感謝致します~☆(^-^)☆ 絵 ウラジミール・ クッシュ
2008年09月29日
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樹は、根を張ってそこから動かない。お日様や月とはお話すれけれど・・鳥が来てくれるのを待っている。 憩う樹、合歓の木、銀杏の樹。 わたしは鳥になりたいのに、少しも動かない樹。 雲にのって旅したいのに、蔓が絡まるわ。 あなたの音が私をジャンプさせるのに和音が胸に空を作るのに、あまりにも澄み切った空海の雲になってなりたい姿を魔法の一振りで白雲は自由自在、私は水蒸気。 鳥になったり、ポットになったり、時には天女になって、あまねく夕暮れ空に、赤い薔薇の花を撒きましよう。 地上に幸せの種が芽吹くように・・。 巷の不幸な人がふっと、幸せの花を咲かせるような愛らしい幸せの種・・。 色とりどりに、ちいさな、ちいさな種からお日様と水があれば、時間の力を借りてそれは、それは、しなやかな枝葉の植物が伸びて、雲を突き破るくらいになって、しまいに、樹が宇宙を流木してるみたいな・・、コンピューターも何もかも無くなってしまい、猿や草だけの元に戻って、もっと元にもどってただの原素に、ただの岩に、ただの水に・・。 そうなったら、あなたも私も存在しなくなって存在しているものがあるとしたら、それは、宇宙に漂いながら広がる一つの意識、 意識は時々ワンフレーズ繋がって、同じ頷き、同じ映像、同じ回答、同音をキャッチ。 意識の思考が言葉になり、言葉は意識の思考を作る。波長はハモり、ハーモニー・・。 赤と青、トーン記号のカラーで絵画になって、色々のパレットで生命の樹になる。 それは伸びては花を咲かせ、縮んでは花を咲かせ何処までも広がり続けてゆく・・そんな宇宙樹、広がり続けるどもまでも・・。 <写真 明治神宮の樹 何の樹かなぁ~>
2008年09月25日
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昨日、9月23日は、私の誕生日でした。息子たちが来てくれました。 長男が「ケーキを持っていくよ」と言うので、珍しいなと思ったら、まだ付き合ってひと月ほどの彼女が作ってくれたのだとか・・。ケーキは大変美味しかったのですが・・彼女の猛烈アタックで長男も遂に、付き合うことにしたのだそう。 長男は、いつも女性の方からの告白です。 「彼女は料理が上手いんだよ~」 「そうですか~」・・・・ ケーキをいただてから、明治神宮に3人でお参りに行きました。 大安だったのか、厳かな結婚の儀が行われていました。 何だか、それを観たら良かったなぁと・・・。 長男が少し風邪気味というので、また自宅に戻り、次男にパソコン指導を受け、夜は、お気に入りの焼鳥屋「ももたろう」へ。 親子3人で午後から10時間も一緒に語らったのは何年ぶり? 本当に楽しくて幸せな一日でした。 次男は社会人1年半、大きな会社に入社したのは良いけれど、自分の希望の部署に行けなかったので、モチベーションが上がらず悩んでいるよう。それとなく、上司に希望を言っているらしいのですが、届かなかったようだと。 2年目にその部署に行けなかったら、会社を変わりたいと言っていて・・。 気持ちは解るけれど・・・。 「お母さんも彼氏を作ったら?」と長男・・。 「もう、モテないのよ」 すると、長男、私が何故モテナイかを言ってくれました。 いや~納得しました・・。 次男は、彼女無し。女はめんどくさいと言っています。 長男は15才も年上の彼女が出来て、ビックリするほど変身していました。 聞けば、聞くほど、アンビリーバボー! まあ~、もう大人になったのだから、自分の責任と自由だけれどね~。 けれども、人間、何がキッカケで変わるってこれ、神様にしか分からない・・そんな気がします。 今は亡き夫も、ある時期から大変身を遂げ、家族でさえも、真実を知らなかったのですが、玉手箱を開けてビックリ! てなこと、世の中には良くあります。 それが、素敵なびっくりだと良いのですが、得てして、その逆が多いのが世の常。 私は、素敵な玉手箱にしたいなぁ、 次男が2,3才蔵の頃、私の首に付けているネックレスをまじまじと見て、「お母さん、素敵なカレンダーしているね~」と言ったようなちょっと、ユーモアのある、素敵な玉手箱・・。 ちょっぴり、ちょっぴり楽しくなるような・・。 ちなみに、長男が、可愛い小さなネックレスをプレゼントしてくれました。 次男はご馳走してくれました。 次男が高校生の頃、私に言ってくれた言葉を、私は彼に伝えました。 「お母さん、人生は辛いことの方が多いんだよ。その中にほんの少し良いことがあって、だからこそ、生きていることが素晴らしいことに思えるんじゃないの?」 月日の流れを感じますが・・・たまに想い出す言葉でした・・。
2008年09月24日
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今NHKテレビで、森の樹とミツバチの美しいドキュメンタリーをやっていますが、本日、こんな絵本を本屋で見つけました。 『生命の樹』ーチャールズ・ダーウィンの生涯ーという絵本~。 絵が素敵だったので購入しました。 生命の樹の絨毯を私は持っているし、樹は一番の私の関心事です。人と樹の関係、樹と意識の関係何しろ、樹は生き物たちにはなくてはならない大切なものですからね~。 秋分の日、9月23日は、私の誕生日~。 年を取るのは嬉しくないですが、健康で生きていることに感謝して枝葉を伸ばして生きていこう~、樹を見てそんな気になる今日この頃でした。 新たな気持ちでオバマさんじゃないけれどギアチェンジして、走りだそうかと・・、そんな気持ちでいます。 ブログも楽天で近々再開したいと思っています。 ひらめきハートpart.2も宜しくね~。こちらから。 http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/
2008年09月21日
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夕べは茂木健一郎さんと佐渡裕さんの対談講演を聴きに行き、素晴らしい極上のディナーを戴いた気分でした。 佐渡さんのお話のリズムは波のように緩やかで心地よいそんな表現がぴったりくるかしら? 勿論茂木さんのトークも素晴らしいのですが。 佐渡裕さんと言う方は、レナード・バーンスタイン、小澤征爾さんに 師事されたという世界的なマエストロです。 兵庫の方でも地域的なコンサート活動もされていて、お母さんたちに合唱を指導しているときも、ドイツやウィーンでオーケストラで指揮棒を振っているときも、同じように幸せを感じるとおっしゃっていて、聴衆の女性の方々は佐渡さんの発言に涙が出たとおっしゃっていました。何だかとても器の大きな方だと・・。 体も大きく186センチあるのだとか・・。 フトコロの深い愛情の細やかな、それでいて子供の心を忘れていない天空に広がりを持つ交響曲、まさに田園のような~スケールの大きさを感じました。 譜面を建築の設計図のように見立て(ここで色々な解釈があると思うのですが)未知の建築物を創造していく作業のようだ・・とおっしゃっていました。 日々、心に響く美しい音色にするべく魔法の棒の一振りは、計算だけではない、人と人とを結ぶ豊かな友情、自然のゆらぎ、調和、愛の喜びと苦しみ・・人間の喜怒哀楽、情念・・・生命の歓喜・・それらは、緻密な計算の上に、ほんのひとさじの魔法で、豊かな、得も言われぬ意識の豊饒を醸しだし、音の波動は、脳への響きとなって幸福を導き出すのでしょう。 趣味はゴルフで、練習をするときは、一日1000振りもするのだそう。凄いです~。指揮棒だけでなく、棒がお好きなおちゃめな方でした~。情熱を維持するものは子供の頃の夢をずっ持ち続けているのだと・・。 ベルリンフィルの指揮をすること~。 3度ほどお話はあったそうですが、実現しなかったそう。 そのうち実現するでしょう。きっと、きっと・・。 マエストロには人を吸引する心地よいオーラが放たれていました。すっかりファンになってしまい・・ ツーショットお写真を撮っていただきました。それで大変幸せでした~。
2008年09月20日
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夕べ、ウォーキングを兼ねた夜の散歩から帰るとSさんからの電話で呼び出しが掛かり・・。 最近は、人里放れた場所に籠もり、あまり誘いを受けないのですが、私の書いたものを評価して下さった方なので夜の9時頃からタクシーで四ツ谷まで出掛けました。 水曜日の道路は伽藍と空いていていました。 お店は、創設当時の劇団四季の女優の方二人でやられているお店で、Sさんは、心おきなく色々なことが語れるようでした。あのAさんが女に手が早くて人気女優を次々ものにしていったとか、19歳のある女優さんは自殺したのだとか・・(さらりと流して下さい) 人生には色々ありますね・・。恋愛に傷ついて死ぬって、最近はあまり聞かないので、なんだか私はロマンを感じました。 昔は心中とか耳にしたけれど・・失楽園みたいな・・太宰治もそうだし・・。 暫く前、にテレビ番組で、観光地、東尋坊にて余りに自殺が多いので、嘗て、警察官だった人がボランティアで、それらしき人を見かけると、声を掛けて思いとどまらせるというリポートをやっていました。 そこでの自殺の方は大抵、借金苦が多いような印象でしたが・・。 知り合いの弁護士さんを紹介したりなどして立ち直るよう話を聞いて上げ・・。 定年後の人助けの人生・・。おみそれいたします。 人間とは何と、感情に支配されているのだろうと・・。 それにしても・・・Sさんは、私の書いた戯曲の中の、ポインセチアの所が引っかかっているようでした。 ハムレットとポインセチアが一致しないようでした・・。 まあ、あそこは私の大いなる独創的毒草なのですけれどね・・。 * 下は、You Tube カッチーニのアベマリアです。私の大好きな曲です。 ここをクリックしてね。 http://jp.youtube.com/watch?v=4SuBRsPt1Mo 写真は、先日通り掛かった、六本木けやき坂で口パクでギター片手に歌っている歌手を撮影していた所をパチリ。
2008年09月18日
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一昨日、アメリカ映画「SEX AND THE CITY」を観たのですが、元気が貰える映画かと思いきや、エネルギーを吸い取られるくらいのネガティブな映画で、その後落ち込み・・。 昨日は、午後、通り掛かりの画廊に立ち寄ると、安野光雅風ヨーロッパの風景の水彩画が展示されていてその画家の方と暫く話しました。 仙台の方で、昨年から麻布十番で個展を始めたのだそう。 色んな国に行って、写真をいっぱい撮って、それから、帰国してから絵にするのだそう。 仙台でエッセイを書いたり、個展を開いたりしているそうです。 なんだか、幸せな人生を送っている感じがしました。 還暦くらいの方でしたが、それも理解あるパートナーがあってのことだなぁとなのかしらと・・。 旅をしながら絵を描くのもいいなぁと思いつつ、なにをするにしても内から湧き上がる情熱が必要ですね。 この日記、昨日書いて没にしようと思っていたのに誤って載せてしまい・・・パート2を見て下さいね~。 ひらめきハート Part 2 を宜しくね~。 http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/
2008年09月15日
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この所、三笠フーズの報道には全く驚きます。 信頼という二文字は崩壊という二文字に・・。 「どの国にも、いい人もいれば、悪い人もいる」 亡き夫がいつも言っていた言葉ですが、 たった一人の、悪人によって、甚大な被害が起きる異常的広がり。 危険なことを知っていて、「自分は口にしなかった」と三笠フーズの社長は告白していました。 今朝の報道番組で見たところ。 これから、このような悪には、死刑に値する厳罰が必要だと思います。 中国だと、死刑になること間違いなし。 こんな人は、直ぐに死刑にしてしまうべきだと私は思います。 中国のメタミドポス毒いり餃子の時から、中国の批判ばかり言っている場合じゃないのよ、と以前に書いたことあるけれど・・。 食品は、たまに、あれ? これ味が変! というものに出くわすことがあります。 私は味にとても敏感なので、このような、何か余分な変なものが混入されているものは直ぐに気が付きます。 昨日、スーパーで買った、グレープフルーツジュースも自然味ではなく・・。 スーパーで買った、おまんじゅうとか、又はコーヒーとか化粧品とか・・色々なものに、疑惑があって・・。 疑うということは何と嫌なことでしょう。 世の中、自分だけ利益を上げれば、知ったこっちゃない、という価値観を持った人間が組織のリーダーになった時このような事件になるのでしょう。 このような負のスパイラルが続くのを、食い止めるのはやっぱり政治の力しかないと感じます。 勿論、世論の力も大きく。また、このような悪には監査法人とか、行政の検査官とか、気が付かなかったはずが無いじゃないですか? と皆さんは思いませんか? フトコロに入れている影の人間がいるのだと思います。 誠実にやっている方々も多くいる中で、このような人物がこの所、特殊では無くなっている腐敗を感じるからからこそ、、信頼や、信用、安心の価値の尊さを感じないわけにはいきません。 六本木ヒルズの回転自動ドアの事故が起きた頃から安全より効率、利益に日本が急激に傾き、世の中のバランスが大きく崩れていったと感じています。 私は、この六本木ヒルズの回転ドアの事故が起きる一週間前に、この回転ドアをくぐり、事故後、新聞に投稿記事を出したことを想い出します。 その時、「安全、安心は何処かに置き去りにされている」と書いたと記憶しています。 利益追従のなかで、日本は大切な心を、満月を蝕むように濁らせているだけです。 けれども、本日は十五夜で、その前日のお月様は、地球上のあらゆるもの見渡し、雲のカーテンを取っ払いまるで、何事も見なかったというように ただただ、美しく輝いていました・・・。 <写真 9月14日の月>
2008年09月14日
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本日の東京の空はやや白い雲がうっすらとありながら、晴天~。 私は数字にはとんと関心はないのですが、今見たら、何と記念すべき、50000アクセス! 本日を『50000アクセス記念日』と致します。 皆様、本当にありがとうございます~♪ 『ひらめきハートpart.2』も宜しくね~。 こちらです。クリックしてね。 http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/ 50000とは、なんだか嬉しい数字です~♪
2008年09月09日
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皆様へ~ 温かいコメントをありがとうございました。♪(^-^)♪ 私に気の迷いが生じたのでした。 やめたかったからなのではなく・・。 『ひらめきハートpart.2』の即興小説は続けることにしました。 楽天のほうは、しばらくお休みします。 ちょっと、面倒かと思いますが、こちらの方を読んでいただければ、嬉しく思います~♪ 皆様には、感謝致します。 こちらにね。 http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/ クリックして下さいね~。 ココログ 『ひらめきハートpart.2』です。 どうぞ、宜しくネ!
2008年09月07日
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このブログはこの9月でまる二年を迎えることが出来ました。 始めの頃は、食事所やブティックのことなどを書いていました。 その次の年の、3月くらいから、即興小説を書き始めました。 苦しみと悲しみの日々でした。 6月から9,10月までと、悲しみを想い出さずにはいられない月日でした。 けれども、ブログで日記を書き、即興のお話を書いて、皆様のブログに訪れ、旅をして、心が癒されてきました。 皆様には、心より感謝致します。 お気に入りに入れさせていただいた皆様、また、毎日、おじゃまさせていただいた皆様、 コメントを下さった皆様、心より本当にありがとうございました! ☆♪(^-^)♪☆ 2年間、色々なことがありました。ブログを始める前は、私の大好きな方のブログにコメントをしていて、自分もやってみようかな? と思ったのがキッカケでした。それと、心のバランスを計るのが目的だったような気がします。 この時間で、私は様々な所へ旅をし、恋をし、楽しみ、癒されてきたのです。 けれども、このブログは今日をもちまして、終了させていただく決心をしました。 それを想うと、悲しくて、寂しくて、夕べは眠れぬ夜に涙しました。 暫く、ブログを書くのをやめて、他のことに目を向けようと思います。けれども、皆様のところへは、時々訪れさせて下さいね。全て消えると寂しすぎるから・・。 今まで、本当にありがとうございました。 『ひらめきハート』『ひらめきハートpart.2』とも休止になります。 今まで、読んでいただき、本当にありがとうございました~。 そして、皆様、お元気で、ご活躍くださいますようにお祈りしています・・・。 それでは・・・。 <写真 今朝の窓辺から >
2008年09月06日
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中学生の時、星新一のショート・ショートに填ったのですが一昨日これを見つけ、『おみそれ社会』というのを買いました。 このお話は、ブラック・ユーモア、世の風刺炸裂満載話です。 そして、大変科学的なのです。 昭和45年に刊行されたのに、今日の情報化社会を見越していて、今読んでも全く新鮮で面白い! 主人公のサラリーマン風の男は電車の中でスリに間違えられますが、ホームに下りてスられたと思って、主人公の男を責めた紳士は、何も取られていなかったことを確認し、「あなたをスリ呼ばわりして申し訳なかった」と謝ります。 すると、「誰でも間違いはありますから」と寛大な男に、いまどき素晴らしい男だと紳士は感激します。 所が、高性能の複写機(今で言えばデジカメかな)を持っていて、紙袋の中の書類を一端スリ、複写して、元に戻したというわけ。 だから、モノは盗んでいないのです。 それで、この紳士、お礼をさせて下さいと、男をバーに連れて行きます。 盗んだ情報によると、彼は医者でした。 途中、老人がうめき声を上げ倒れているのを見ると男は「「助けて上げたらどうでしょう?」と医者である紳士に言います。「よけいな手出しはしない方がいい。事態の悪化というのは全てよけいなお節介から起こる。ほっときなさい。誰かが、何とかするさ」 ヒューマニズムが欠けていることおびただしいと男は思います。 その後、乞食に出くわし、男は乞食の正体を紳士に説明。 その後、バーに着くと、美人のママがいるのですが、 若くて魅力的な女性でした。紳士は小指を立て「私のこれだ」と言います。 そこへ、太った中年の女が怒って乗り込んでくるのです。 男は、乗り込んで来たのが、本妻で、バーのママが二号かと思いきや、ママが妻で、二号が太った中年女なのです。 スリの男は理解に苦しみ、理由を聞きます。「これには事情があるのだ。わたしはずっと独身で仕事第一と専心してきた。そのかいあって、中年過ぎてから全てが軌道に乗り、財産も出来、地位も出来た。そこで、若い美人とも結婚できた。(省略) ところが、そううまくは行かないのが世の常。妻と外出すると誰もが二号だと思ってしまう。 明るいうちから二号をつれてあるきやがっていると非難が集中してしまう。商売がたきたちは、あいつは二号を囲っていると、方々で言いふらす。(略) あれこれ、悩んだ挙げ句、さっきのばあさんを二号にした。 公式の会合にはあれを連れて行く。悪評は消え、糟糠の妻を大事にしていると皆尊敬の目で見てくれる。業界の信用も高まる。(略)妻をバーのマダムにしておくと男はきやすく手を出さない。物騒なパトロンが付いているとびくびくしちゃうんだな」「複雑なもんですなあ」 これは一部抜粋ですが、人間洞察の鋭さには驚嘆します。 ちなみにこの医者、本物の医者ではありません。ニセ医者なのです。彼曰く「女性に名刺を見せるだけだ。バーや、待合室で補聴器を見せると安心して裸になってくれる。それを見物して楽しむだけだ」 人が如何に肩書きに弱いかを痛烈に批判しているのです。 ”ピリ辛ノーベル文学賞”を、無名の私からあの世に行かれた『星新一』さまに差し上げたい、そんな気持ちになりました。
2008年09月05日
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どんなに素敵な恋も、錯覚で、相手の姿が幸福の王子に見えるのですが、ひとたび秋風が吹き、恋の葉が散ってしまうと金箔が剥がれ、鉛の銅像にしか見えなくなるから不思議です。 ”恋は魔法”とは良く言ったものです。 もともと幻想だったりするのでね。 その幻想から目覚めてみると、 相手は、ただ私を傷つけるのが目的だったのだなぁと。そう思うと、悲しい気持ちになったり・・。 男は皆こんなもんかと・・。 暫く前に、飲み会で、どんな男が好きかと、男の人に聞かれました。 まず一つは、シャイな人、と言いました。 二つめは、子供の感じを残した人、と言いました。 三つ目は、誠実な人、と言いました。 一番目と二番目は、男は案外自分はそうだと思うようです。 けど、誠実な男というのは、少ないような気がします。 若い頃はそれでも純粋だったりしますが、社会生活の中で経験を積み、地位も上がって自信が出来ると、大抵誠実さが薄れていきます。 誰と言うのではなく、大概そうです。 男と女と大まかに括っても、男より断然、女のほうが純情で、一途で健気だったりします。 だって、私がそうだから。友人なども、そんな感じがします。 勿論、美人でワルの方もいるでしょうが・・。 この世は男と女とで物語が作られているので、恋愛抜きには、映画も小説も味気なくなってしまいます。 女も小悪魔が必要かしら? 雑誌、「小悪魔アゲハ」と言うのが話題になっているようで。 私は不器用で、小悪魔にはなれないから旅でもして、また素敵な恋を探そうかなぁ~。 誠実な男、きっと何処かにいると思うんだけれど。 そんな人とめぐり逢っても恋が芽生えるかって問題もありますけれどね~。 <絵 Wang Xingwei>
2008年09月04日
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最近、どうも、清々しなくて、一つの石に捕らわれいました。 ちょっと、行ったことのない方角へ長い散歩にゆきました。 すると、ふ~ん、こんな風になっているの? 白金高輪でした・・。 小さなお散歩のワンチャンたちと戯れ、 ついでに、通りがかりの美容院で髪をカット。 感じの良い美容院でした。 美容師さんは男の方で、一卵性の双子だそう。 一度、中学くらいの時クラスをあべこべに実験してみたそう。 先生は気が付かなかったそうで。 双子って、いいなぁ・・心強そうで。 今日は、方向音痴にならずに戻って来れて運動不足は、ウォーキングで少しだけ解消。 こんな時間に日記を書いているのは、 気が付けば、眠り姫になって、真夜中に目覚めたと言うわけで・・・これじゃもともこもないか・・・。
2008年09月03日
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オイッチニ、オイッチニ、 スポーツの秋、少しは運動しなきゃね! 美しい人生よ~、限りない喜びよ~、この、胸のときめきをあなたに~、この世に大切なのは愛することだけと、あなたは教えてくれた~♪ これ、松崎しげるの歌ですが・・・ これが、ラーメン屋さんで聞こえてきたのですよ。 次の曲が、石川ひとみの『待ち伏せ』 好きだぁったのよ、あなた~、胸の奥でずうっと~、もうすぐ私きっと、あなたを振り向かせる~♪ 次に流れてきたのが、中島みゆきの『時代』 まわる~まわるよ。時代はまわる。 喜び~悲しみ繰り返し~、今日は倒れた恋人たちも、生まれ変わって、歩きだ~すよ~♪ 次に掛かったのが、吉田拓郎~。 あ~春だったんだね~♪ 一連の流れで、私の悲しみは、ほんの少し立ち直ったのでした。 それにしても、昨日はお蕎麦、今日はラーメンとは・・・
2008年09月02日
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福田総理の辞任のニュースを麻布十番のドラッグストアで聞き、ビックリ! サミット後の支持率低迷と、組閣後の低迷とで遂に・・・。ちょっとお気の毒です。お疲れ様でした・・。 日本の政治家頑張って欲しいです、本当に。 景気が悪いから薬も売れないと、薬局の方が言っていました。 大阪の友人との電話のお喋りで 血液型の話になり、 わたしのことを何型? と聞くので、「A型なんだけれど20歳過ぎまで自分はO型だと思っていたの。だって、いつも子どもの頃からO型でしょ、って言われてきたから・・」 と言うと、「え~、O型だと思っていた~!」と言われ~。 分からないものです。 分からないと言えば、私は東京に来てから、お蕎麦が大好物になり、あるおそば屋さんに入り浸りで、 大抵いつも一人で食べに行っていたのです。 そのお蕎麦屋さんを知るまで、お蕎麦と言えば私にとってツマラナイ食べ物だったのです。 所が、すっかりそのお店のお蕎麦の美味しさに魅了され度々私が食べに行くので、そこの若旦那さんが 何時も笑顔で・・・暫く前は笑いながら私の顔を覗き込み少々恥ずかしい気持ちになったことがあります。 それで大抵、お蕎麦が出てくるまでは、私は文庫本を読んでいたのですが、 ひと月ほど前、初めて、息子(次男)を連れて行ったのです。 するとその時、若旦那の様子がいつもと違いました。 何というか、いつもの笑顔ではなかったのです。 ちょっと話は変わりますが、先日、あるところで息子と居ると、「本当に親子ですか? 信じられない」と言われ・・・。 そう言えば、息子(長男)が高校生の時、お姉さんですか? と言われたことがあり・・(ずうずしくてすみません) おそば屋の若旦那は、私が若い男の恋人でも連れて来たと思ったのかも知れない・・・などと本日になると感じたのでした。 あんなに頻繁に訪れていたのに、今日はひと月ぶりぐらいにのれんをぐぐったのです。だから、若旦那は微妙な表情でした。 本当は、実はあれ、息子だったんですよ~。それから、引っ越ししたんですよ~、と喉の奥まで出ていたのに言いそびれました。 若旦那は、最近来なくなったので、私が他のおそば屋に浮気したのかもしれないと疑惑の目を向けていたのかも・・・。 ここのお蕎麦が食べたくて仕方なかったのに・・・”信州信濃の蕎麦よりも、わたしゃあんたの蕎麦が良い” じゃないけれど、ようやく大好物にありつけたというのに・・ なんかつれない対応・・。 本日は、A型的性格が出てしまったもよう。 人前では大抵O型的なんだけれど。 ちなみに、福田前総理は、何型なのかしら?
2008年09月01日
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今日から、9月ですね。いよいよ、秋本番。私の季節到来です。 カレンダーも新しいきのこになりました。 日本では雷続きで被害も多く出ていますが、アメリカでは大型ハリケーン・グスタフが襲来ということで、化学が発達していても(北京オリンピックでは無理矢理雨を大会前に降らせたりしたのに)これだけは、流石のアメリカもハリケーンの向きを化学の力で変えてしまうことは出来ないのでしょうか? グローバル化は、経済も、環境問題も、気象も、全てを巻き込んで、渦巻いている感じです。 蝉の鳴き声も心細げな鳴き方をしています。 皆様、「ひらめきハートpart.2」をココログに作りましたのでこちらにもおいで下さいませ。宜しくお願い致します。 本編の方も、更新していきたいと思っています。 part.2でも楽しんでいただけると、嬉しいです。 下をクリックしてね! http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/
2008年08月31日
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朝はすこぶる元気だったのに午後になると、あーでもない、こーでもない考えが纏まらない。 だからテレビの親子漫才を観て笑う。 漫才師の母親、皆ユニーク お母さんユーモア満載 子が子なら親も親、 なんだか温かい気持ちにな~る。 笑いは日々のホットココア 本日ココアの飲み過ぎ だからか、笑いでリラックス、脳は休眠。 たまにはいいっか! ココア飲み過ぎ お腹空き過ぎ、雨降りすぎ、笑い過ぎ まるで秋の長雨 私の長い恋煩い。 < 写真 先日の最近出来たカフェ>
2008年08月31日
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最近、心の変化ということを考えます。 人間は(動物も)、心、物理学的には脳だけれど、それが核となり、時間経過の中で触れあう事象によって蜘蛛の糸のように関係性を繋ぎながら変化してゆく感じ・・。 蜘蛛って、一つの宇宙を作ってお終いではなく、移動していつくも作るんですよね。 私は、3年半の間に3度の引っ越しをして精神的な感覚がかなり変化したことを思うのです。 今は、引っ越ししてようやくひと月になり・・・大体は慣れましたが、なじむのに3ヶ月掛かるだろうな? と。 メンタル面ですね。 精神的な感覚・・・というか・・これがかなり異なります。 道のり、住まいの行動線、視界に入るもの、音、刺激、磁場エネルギー、人間の関係性・・・ 田舎から東京に出て、初めて住んだ所は青山2丁目。 青山一丁目から徒歩、3・4分の所だったので、皆に羨ましがられ、私自身満足度が高かったことを思います。 けれども、其処に住みたいと願望したことは物件を探すまで一度もなく、本当にたまたまというか偶然でした。 それが人生の不思議だと思います。 人が動くとき、たまたま耳に入る他人の言葉、映像、感覚、それらが絡まって瞬時に物事を選択していっているのだなぁと・・。 私は田舎で2年間一人暮らしをしていました。子育てが終わり、子供たちが大学で他県へ出ると、 夫は海外へ単身赴任で、寂しくて孤独のどん底でした。 交通事故に遇い、むち打ちを患ったことに寄って欝になり、たった一人で乗り越えるしかありませんでした。 けれども、その時のことを想うと、友人と音楽とメル友が私を救ってくれたのでした。 その時は家族ではなかったような気がします。 それと、私の強い意志だったような気がします。 絶対に自分で治す、と決めたこと・・。 欝は治らないと、精神科医の方が新聞にコラムを載せていたのを読んで怒りを感じたことがあります。 金儲け主義のヘボ医者に掛かれば、治るものも治らないと感じます。 薬だけを大量に与えられ、薬に頼らざるしかならなくなったり・・。 日本はバブルがはじけてから、欝病が急増したのは周知の事実。 自分自身が感じることですが、この欝、完治すると、(私は2年で、田舎にいる間に完治しましたが)時間の流れと共に人生に於ける価値観、志向が変化するということを感じます。けれども、全てではないのですが・・。 以前の私は、世の中の役に立ちたいと思い込んでいたのです。 だから、世界の気の毒な人々、日本の恵まれない方々に力になって上げたい・・・そう思っていたのです。生意気にも。 そう思っていると、不思議なことに、そう言うものが次からつぎへと自分の視界に現れて、自分自身を苦しめるようになりました。 世の中を眺めると、完全に聖人のような人はいません。 年金問題一つを取っても、呆れるばかり。 空いた口が塞がらないとは誰もが思ったことか、と。 セクハラや痴漢などで、地位のある方が自滅する報道も後を絶たないし・・。 現実のこの世は欲望渦巻く世界で、世間とは生存競争の熾烈な戦いの中にあります。 東京にいるとそれをまざまざと感じることが多々ありました。 けれども、田舎でもそれは同じこと。 目立つことは、風圧を生むのです。 けれども、たった一度の人生、きっと誰もが「いい人生だった~」と心に感じて死ねることを願望しているのではないかしら? 私は少々、臆病で、恐がりで、でも勇気は少しあって、アイディアはあるけれど、行動力がイマイチで、たまに、そそかっしいので、次男が心配してくれるのですが、(長男はこちらが心配するので・・) いずれにしても、 これからの私の蜘蛛の宇宙は、空と、出会った素敵な人たちと、見えない蜘蛛の糸を紡ぎ少しばかりの耀きを放って創られて行くのだろうなぁ~、そんな風に、雷雨が空けると変化している私の心でした・・。
2008年08月30日
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女は自分のことを、スパイシー・ウーマンって思ってる。 ちょっと、ピリ辛・・ちょっと、塩から・・ちょっと、ほろ苦・・。 たまに、失敗、早とちり。 あ~あ、どうして、あんなこと・・・ ごめんなさいね~。許してね~。 人間って不思議。何故、あの時そう思ったのか? どうして、色がグラデェーションみたいに濃くなったり薄くなったりするみたいに、気持ちも変わるのかしら? まるで指と指は綾取りするみたいにあっちに引っかけ、こっちに引っかけ 毛糸で綾取り、全く独り相撲なんだけれど・・。 綾取りで、東京タワーが出来るの知ってる? 一体誰が考えたのかしら? スパイシー・ウーマンは、大抵は甘口ケーキだけれど お月様が一周まわる頃、ピリ辛に激変~。 それはまるで、ふぐの肝みたいに、美味しいけれど猛毒を持って墨を吐くってな具合に。 それで、空に向かって、神よ許し賜えと手を合わせ。 すると、ピカッと雷が太鼓を鳴らしゴロゴロゴロ~。
2008年08月29日
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久しぶりに小説講座があって、その後の飲み会は盛り上がりまた、男と女の議論討論オブジェクション。 星の王子様をもじって、自称、”星のおじさん”を名乗るお方(どうも官僚らしい)と、英語の先生(男性)と、雅子さまにそっくりなライターの上田さんと私で議論白熱~。 夕べ、日記を書こうかと思ったけれど、寝てしまったら何を話したのか忘れてしまい・・・。 まあ~、忘れるくらいだから、大した話はしなかったのだろうと想いつつ・・。けれど、小説講座の飲み会であればこそそんな話で盛り上がるような気がするのです。 お酒とは、実に不思議なものです。 初めて出会った、ただ一つの繋がり、同じ目的の集合の中にお酒という媚薬を一滴口に放り込むと、人間とは、何と饒舌になり、舌の廻ること、あかさたな、はまやらわ、おこそとの、ほもよろを・・・ 一番饒舌だったのは、星のおじさん、でしたが・・・。 男と女についてのうんちく、語っても、語っても、一夜では語りきれない、 人類のなが~い歴史があるのですからね・・・。 深夜になると、雷さまも相づちを打っておいでになりました・・。 <写真 映画地上より永遠に バートランカスター主演 観ていないのですが、ネットから>
2008年08月29日
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アフガンで拉致殺害された伊藤和也さん、今回初めて知りましたが、本当に悲しい結末でした。 現地に尽くしていた善良な方のようでした。 ”善人は早死にする”と聞いたことがありますが、そのことを想いました。 ご冥福をお祈り致します。 昨日は、次男の同期の青年がお盆休みの帰省中バイクの事故で亡くなり 名古屋までお葬式に行ったのだと聞き・・。 人の運命は分からないものです。 ただ、アフガンでのNG0とバイクは危険度が高いことは共通している気がします。 それにしても、神様の無慈悲を感じます。 人間の寿命に善悪など関係はないのですね。 本人にしてみれば、短くても幸せな人生っだったと想って亡くなったのでしょうか? 日本の平均寿命が男性79歳、女性85歳。これが平均なのだから驚きます。 子どもの頃、楳図かずおの漫画で、人間の頭の後ろに蝋燭の炎が灯っていてその炎が消えかかっている人、勢いよく灯っている人、それらが見えてしまう少女のお話があって、私は、歩く人の後ろ姿の頭に炎はないかとまじまじと見つめたことを想い出します。 寿命とは、生まれる時に元々決まっているのか、偶然のものなのか、本当に不思議なことだと感じます。 <写真 今朝の東京タワー>
2008年08月28日
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もう一枚写真が出てきました。 私はこの手のオブジェが結構気に入っていて・・ これは、ロダンの彫刻のポスターを観てから自分も作ってみようと思って、一発勝負で作ったもので・・。 男女の触れあう手を表現しています。 昨日の絵は、ピカソの絵の模写だと思います。簡単なデッサンで・・。 この写真の手の小指の所に、時計を飾っています。 これは、ちょっと遊んでみたという感です~。 何時だったか、昔のリキテックスで描いた油絵みたいなのをブログに載っけたのですが、最近はまともな絵を描いてなくて・・。 そろそろ、芸術の秋ですね~。 ふやけていた頭が、少しだけ、シャキッとしつつちょっと、まだとろ~りとしている私です。 少しだけまとも絵は・・探したら、出てきました。帰宅したときに、片付け中に、ぱちりと収めたもの。 ちよっと、サイドが暗くなっていますが・・。6月2日の日記からhttp://plaza.rakuten.co.jp/sarasakura501/diary/200806020001/ 良かったらご覧になってね。
2008年08月27日
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今日は。 昨日から今日にかけて新しいブログを調整しているのですが、どうもレイアウトが上手く行かず・・・しっかり食べていないせいからかしら? ちょっと、昔の写真を見ていたら、こんなのが出来てきました・・。 この写真の絵は、鉛筆で描いたのではっきり見えませんが、右の方にある、手のオブジェ、(2体の手)これ私が陶芸で作ったものです~。 お気に入りでしたが、飼い犬のやんちゃなブラッド君に指を折られてしまい、東京への引っ越しの時処分してしまいました。 自分が描いたもの、作ったもので、まあまあ出来の良かったものは手元に残っていないのです。 数年前までは手先がかなり器用でしたが、この所、キーボードも指がつっかえてしまい・・(笑) 年のせい? じゃないですよ。 新しいブログは今、調整中なので、ちゃんとしたら皆様の所へしっかりお知らせしますね。
2008年08月26日
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この『ひらめきハート』のブログもあと9月を迎えれば2年となまりました。 いつもアクセスして頂いた方には大変感謝しております。 そして、コメントでいつも応援して下さった方、本当に、本当に、ありがとう~。 ありがとうございました。何度云っても云い足りないくらい。 心からの感謝とお辞儀をしています~♪♪♪♪♪ この所、重量が重くなり、8月いっぱいまでと思っていたのですがココログの方へ移動させていただくことにしました。 どうか、今後とも今まで通り、宜しくお願い致します。今後は、 『ひらめきハートpart.2』で更新していきます。 どうか、ひき続き、みなさまに、ひらめきと・・・愛・・・を与えられたら嬉しいな~と思っております。 この所、愛の温度が零下に下がっていたのですが、またこころを温めたいと思っています。 ケータイ王子さまも、読んで下さってありがとうございます~♪ わたしも毎日楽しんで拝読させて頂いております。 続けるというのは大変なことですね~。 ひらめきとハート、これをキーワードに、良い記事を書いていきたいと思っております~。 これからは、こちらになりますのでよろしくね~♪http://hiramekiheart.cocolog-nifty.com/blog/
2008年08月25日
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深く深く沈み込みいつのまにか眠り込んでいた。 雨のビルの谷間を、女は金魚的色合いの棉ブラウスとジーパンで歩く。 コンビニ入り口で、外人の若者に声を掛けらる。「雨が降るとコマリマスネ?」「ホント、そうですね~」 それから 珍しく、コンビニで買った冷麺とおにぎりを持ち帰り食べる。なんだか美味しい。 雨音が、眠れ、眠れ、と子守歌のように手招きする。 先日の、村上隆のお花のクッションが目に浮かぶ。大きなピンク、黄色、ブルーの花のクッションに小さなこどもがお座りしていた。 あんなあどけない小さな子供の時代。 天使のような、愛らしい、穢れなき眠り、 眠りは、汚れを全て祓い清める。 雨は地上のカオスを流し、雨は地上に命をもたらす。 ああ、8月下旬、早くも、銀杏の小さき葉は黄葉しアスァルトに濡れ落ち葉となっていた。 一瞬の秋、一瞬の秋雨が、夏祭りの最中秋の涼として、女の肌合いをかすめて行く。 < 写真は先日の散歩の時に撮ったもの。本日は電地切れでした>
2008年08月24日
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雨上がりを、部屋からベランダ越しに眺めると昨日のことが甦り・・。 TSUTAYAに3日遅れのDVDを返却に向かうと雨にもかかわらず多くの若者が麻布十番祭りに繰り出して。 若いカップルが圧倒的に多いのです。 浴衣姿の男女。ピチピチ弾ける金魚たち。 若いっていいなぁ~。 人混みを避け、辿り着き返却。 お馴染みのドラッグストアで栄養ドリンクを買い、 画廊にちょっと立ち寄り、その後、一人食事しながら読書。 一人の孤独を味わいながらの気ままさ。 考えれば、鹿児島で生まれ、幼稚園に上がる頃静岡に渡り その後、大阪、静岡県内2ヶ所移動、そして東京へ。 ベランダの一年ほど前に買ったお気に入りの鉄のテーブルは 行き場を失って、ベランダに置いたけれど、 ベランダ風景と妙にマッチするなぁ~と自己満足。 ひっそりと、ゆったりと、今後のことを考えながら自分時間を旅する私です。
2008年08月24日
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男子の陸上銅メダル、素晴らしかったですね! 選手の晴れやかな笑顔を見ると、こちらまで嬉しい気持ち。 陸上では80年ぶり? のメダルとか? 走ることは、一番フェアーな競技ですね。豊か、貧困か関係なく。 私は、走るのは遅くって運動会が憂鬱でした。 けど、夫はかなり速かったらしいのですが、 100メートル4秒いくつ、と自分はIQが高いことを私だけに自慢していたのです・・。所が、結婚してから太ってしまい、町内の運動会での不格好な走りしか目にすることが出来なくて・・がっかりでした。 けれども、長男が中学からバスケ部で速くなり、10クラスあるマンモス校で200メートル、2位タイでした。 高校でも演劇部でしたが、1年の時は2位タイ~。 全く親ばかもいいとこ~。すみません。 走るのが遅かった私は嬉しかったことを思い出します。 長男は、私に色々と喜びを与えてくれる息子でしたがこの所、試練の日々。 代わって、次男がやさしくて幸せを感じています。 全く、親バカに違いないのですが、誠実な人間だなぁと。 男は誠実、私にとっての一番の男性に対する価値観かな。 秋頃になったら、誠実な男性に出会いた~い。 そんな、想い~。 誠実だけじゃ、勿論面白くないですが・・。 ちょっと、欲張りかしら? <写真 OLYNMPIAD ・LENI RIEFENSTAHL NIFEより>
2008年08月23日
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女は頬杖を付く。 女はうつらうつら。 女はなんにも考えない・・。 女は夢を見ていた。 女は鳥になって・・。 女は花になっていた。 女は未来に舞う。 女は・・いつの間にか草むらの、小さな森の虫ころになって女は秋のバイオリンを奏でていた。 <イラスト 寝っ転がって描いたもの。だからちょっと変かなぁ>
2008年08月22日
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午前中、近場のソフトバンクのSHOPを探したのだけれど見つからず、結局、タクシーで六本木のソフトバンクまで出向きました。 「携帯のSHOPは、出来たり消えたりしますね?」 そうタクシーの運転手さんに言われ、ああそうかも知れないと。 田舎なら、あそこ! と誰でも答えられるけれど東京は、複雑で誰も答えられないのです。 用件を済ませてから、イタリアンでランチをし それから、麻布十番の商店街に入りました。 すると、桂の樹に提灯が・・。 皆が屋台の準備をしているではありませんか。 準備中のおばさんに伺うと「今日の3時からお祭りで、通行禁止になるのよ!」と。 夜店がいっぱい出て賑わいます。花火は無しなのに怒濤のように浴衣の若者たちが、この十番に繰り出します。 昨年は放流のような人の波に呆然とした記憶が甦り、一刻も早くここから逃げ出さなくっちゃ、と足早に麻布十番を通り抜けたのでした。 それにしても、私は人混みが苦手です。 東京に住んで3年半、幾らか慣れたけれど、密度の高い所は息苦しく避けるが勝ち。 薄曇りのなだらかな坂を歩いて我がスペースに辿り着くと、ほっと安堵の静かな静かな空間・・。 何故だか、今日は音楽も掛けず、音のない音に耳をすまして・・。 かといって、いつも静かではちょっぴり寂しい。 音の高低、強弱、緩急、明暗、そんなのを楽しみながら・・。 一度は、お気に入りの浴衣で、賑わいの中に交じり合いたい~そんな気持ちにもなったり・・・。 気が付くと、すっかり暮れていました。
2008年08月22日
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突如、大雨が降って、出掛けるのを躊躇。 階下への水漏れの原因調べに酷くつかれていた。 雨の中タクシーで六本木に向かう。 友人と、ニューハーフショーのディナー鑑賞。 ぽんぽんと、あっけに取られ、半分は口を半開き。 凄い! ハ~。 これでもか、これでもかの展開の早さ。 きれい! 早い! 面白い! セクシー! ドラマチック。タカラズカ? 美々しい。妖艶。ロスゴリ、ハリウッド、パリ風~。 美少女。バービー人形。えっ、この人本当に男?信じられない~! 全く女じゃない? 本当なの? ちょっと、その、その、見ていられない。やばい。 でも、見事なメカニック舞台装置、階段上がったり下がったり、ベルトコンベアーあり、 宙吊りあり、奈落あり・・・ くるくる回ったり、飛んだり、跳ねたり、ひらひらしたり、ステップしたり~、見開いた目はビックリで、目は開きっぱなし、 色彩鮮やか、情感たっぷり、ひらひらキラキラピカピカ。衣装も、照明も、装置もキラメク。 こんな世界があるのね~。初めてでござる。 夢のような世界。ショーって、一瞬の夢を演出。 ピンクと、黄色と、ブルーと黒の世界。 あの可憐な美少女は、元は男だと・・。うふっ。 あのルドルフ・ヌレーエフそっくりなダンサーはディスニーランド出身だと。 その余りの美しさと、ヌレーエフ似のダンサー様のキレのある身体表現と美しき眼差しに、すっかり、すっかり、魅了され。 今夜の早めの夢の世界~ここにあり。 * * * ちなみに、ショーの出演者の半分は女性だそう。 どうりでね~、納得。ヌレーエフ様は全くの男の態。 ヌレーエフ様の芸名はヘンテコな名でした。 <写真 六本木 金魚 ショーが始まる前の天上桟敷>
2008年08月21日
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恋愛は、湖に立つような驚きと不安が入り交じるものですがあれほど愛していると感じていた異性への愛は瞬く間に幻と化してしまうことがあります。 愛が冷めるときの 1位は、嘘を頻繁に付かれるー。 2位は、浮気性であることー。 と、gooによる『男女の愛が冷めるランキング』にありました。 この二つが重なると、どんなに美味しい熱いスープも吐き出したくなります。 けれども、大抵恋愛に嘘は付きもののようです。 そして、男は浮気性である場合が殆ど。 けれども許し難いのは、偽装ですね。 何又も掛けていて、一番の本命は極秘にしていて、 さも、「お前と俺には二人だけの秘密がある」なんてな具合に、2番目、3番目の女には気を持たせ、いかにも愛しているそぶりを見せて、本命に付いては、こっそり秘密にしている場合があるらしいです。 源氏物語をお手本にする場合もあるようで・・。 一巻しか読ではなく、詳しくは分かりませんが・・。 昨年は、食品偽装とか、多くの偽装問題が発覚しましたが、人の心を弄ぶ偽装に付いても、品格を疑いますね。 偽装も全てが悪いわけではないと思いますが。 昆虫などは生き延びるために擬態をして自らを偽装しますし ビジネスに置いては、偽装も必要な時もあるでしょう。 けれども、こと恋愛に於いて、心を弄ばれた人は傷つきます。それが無意識のものならば、仕方ない面もありますが、意識してやる方は天罰が下るような気がしないでもありません。 <写真 MOMKEY PORTRAITS Jill GreenBerg>
2008年08月21日
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酷くセンスの悪いメールが来ました。 まるで私の裸を見たかのようなメール。 けどそれは、巷を電波している偽画像ですよ、と言いたい。 先日の日記にカボチャか洋なしかと書いたせいでしょう。 いいえ、私は林檎です。いまだぷりぷりの。 お見せできませんが。 ただし、暫く前に買った、パッションフルーツは 育て方を失敗し、シワシワになってしまい、まるで愛が萎びてしまったことを暗示しているかのよう。 男は白鳥を征服したから、全ての女はカボチャか洋なしに見えてしまうのでしょう。 <写真 昨日通り掛かった電飾ディスプレイのお店のウインドウ>
2008年08月20日
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夜になってお散歩に。 いつものように巨樹の銀杏を見上げて。 それから、いつもとは反対側を歩いていった。 なだらかな下り坂。 ねずみ色の雲の障子からすっと黄色い月が まあるい表の顔を上げるように、にっこり笑みを浮かべたかと思うと障子は勢いよく閉められ、つれない空模様。 大通りから、東京タワーの方へ。 ライトアップが美しい。白とオレンジ色のエコ照明。夏バージョンというわけ。 けれど、東西南北が分からない。 東京に住んでから、 太陽が昇っている時しか方角を見つけることが出来ないんだもの。 何故、私は此処にいるのだろう。 良く分からない。特別東京タワーに関心があったのかしら? あの尖りに魅了されたのかしら? 日の丸カラーとも言えるし。オレンジがかった色合いと白。 ちょっとロマンティックに考えれば、東京タワーは蝋燭で火を灯したり、火を消したりと・・・ マッチ売りの少女が道に迷わないように火を灯しているのでしょう。 街の陰影はふとした拍子に暗いマンホールに落ちる。 横断歩道はアスファルトにキラキララメが埋め込まれ 空の星みたい。 今夜も少女は、道しるべを見つけたでしょうか? <写真 先日撮ったネムノキ>
2008年08月19日
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目標を持つ前に大切なモチベーション。 オリンピックも佳境に入り、目標達成できた人、挫折した人。 運と不運。 勝つ意気込み、不安。コンディション。 欲しいのはメダル。目標金。 何といってもプロセス大事。 バイオリズムの調整、身体の鍛錬、科学的検証、指導者の実力、集中力、段階的モチベーション、ライバルの技術的検証、思いやり、勝つことへの強い意志、美の形、チームワーク・・・ 思いつくのはこんなとこ・・まだあるのかも。考えれば大変。 ベストを尽くす。何故其処を目指すのか? 情熱を持続する精神力、アクシデントを克服する力、全ての矢が的に放たれたとき、メダルに到達するのかも。 いや~、オリンピック、大変です。 でも、メダルを取った方、取らなかった方、お疲れ様。 後、もう少しあるけれど・・。 パッションを持続可能に。きっと、理由なんか無いのだと。 沸騰と冷静を併せ持った人生~、これを目標にしなくっちゃ。 自分自身に渇! は勝つ! これ自分に云う。 <写真 オリンピア レニ・リーフェンシュタ-ル>
2008年08月19日
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夕方新国立美術館に行って、急いで美術鑑賞してきました。 ブログ仲間の”なおさん”が、公募展に出品されているとのことで 近いので行ってみました。水墨画は奥が深そうですね~。 静物画展も観て、暫くそこのカフェで本を読んでいました。 すると、なんだか面白いヶ所があって思わず声を出して笑ってしまったのです。 笑わずにはいられない文句でした。 紹介しましょう。 *****そう言うわけで、我が生涯のヨーロッパ時代に、大人になった私が奇っ怪なまでの二重生活を送っていたのは不思議でも何でもない。外見的には、乳房の変わりにカボチャか洋なしをぶらさげているような、俗世間の女性たちといわゆる正常な関係を持ったことも何度もあるが、内心ではニンフェットが通り過ぎるたびに地獄の業火のような局所的情欲に身を焦がし、それなのに法を守る臆病ものとしてはけっして手出しが出来ないのだった。***** ここだけ読んでも可笑しくないかもしれませんが・・。 この、かぼちゃか洋なしか・・・の所で笑いが止まらなくなり・・困りました・・。周りに人がいたので・・。 笑ってもいられません。このような表現が何とも可笑しかったのですがいえ、私も時間の問題で~。 引っ越しの荷ずくりやら何やらで、手の皮も厚くなり・・あ~あ、けど、私の手の中にハートがあるのですよ。 左手の中指と薬指の間に、ハートの形のふくらみがあるでしょう? 初公開です。フラッシュなしで撮ったのでちょっと黄色く写っていますが。 私の手にはハートの愛があるのだけれど・・・。 これが現れたのは数年前から・・。 それにしても、笑いが止まらなくなるって、久しぶりのことでした。 ちなみに、本の題名は秘密です。あしからず。 (手のひらは皺が多いのですが、 甲のほうは大して皺はないのですよ)
2008年08月18日
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心の窓に秋が吹き抜ける。 私は急いで窓を閉めようとするのだけれど秋は瞬く間に部屋に入り込み緑の葉を黄葉させる。 秋の気配は、北からの風。 北からの冷たい雨。 そのしたたりが、窓を濡らし景色を変えてしまう。 今夜も厚い雲の切れ間からまあるい月が現れて 一瞬にして、世界の色を変えてしまうようなそんな一夜の変貌だった。
2008年08月17日
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この樹ちょっと素敵!
2008年08月17日
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緑がいっぱい。
2008年08月17日
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今朝は、重い身体を軽くしようと、お散歩に。この辺りのまだ歩いていない小径。 歩いてみると、こんな都会に、まるでジャングルみたいな森のような林のような繁みがあり、私の心を捉えました。 重なり合う樹木たち。雀の飛び交う鳴き声、蝉たちの朝の挨拶。葉種の異なる形や色に8月の微風が頬を撫でるように隙間をぬって、夏の重さをふわりと軽くするのです。 緑は背高のっぽなのや、低く大きく広げているのや、緑の色調を奏でて、シンフォニーが聴こえてくるよう。 それは、8月の灼熱を樹木の滴で冷風を作り生き物たちに、ヒンヤリとした涼しい風を送り日中の熱を冷ましているかのような・・。 この界隈はちょっと驚き、塀の中にひっそりと隠された樹海があるような、そんな気さえするのです都会のこんな所・・。
2008年08月17日
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なんだか空しい。 私は何を望んでいるのかしら? 私は小さな幸せを望んでいるのだけれど、占いをすると、「幸せではない」と必ず出るのです。 いいえ、今の私はそこそこ幸せよ。 住むところも、着る物も、食べるものも今の所困っていないし、それに、悲しみも癒えてきたし・・。 けど、何度やっても、「幸せではない」と出る。 ええ、確かに、本当の恋人はいないし、私が愛する人は、他の女性が好きなのだからそう言う意味では幸せではないのでしょう。 だからいいの。 だから、私は幸せなど求めないことにします。 私は、自分が幸せには成れない女なの。 ただ、人を幸せにすることが出来る女でありたいと・・。 けど、ちょっぴり強がりで、勿論幸せになりたいけれど、そんな人未だ見つからず、 探してもいないのだからしょうがないけど。 人からはモテルでしょう? と云われるのに一向にモテナイ。 可愛いと言ってくれるのは女性だけ。 こんなことなら、男に生まれれば良かった。 いいえ、人間じゃなくて、鳥か樹がいいな。 最近気に入っているのは桂の樹。葉っぱがハートの形をしているから。 鳥は、あずまや鳥、青いビロードの雄鳥があずまやを作って、私を迎え入れてくれるから。 だから私は鳥になりたいの。 神様、どうか、今度生まれ変わるとしたら私を鳥か桂の樹にしてくださいな。 女はそんな小さな想いを胸にそっとしまい、今夜の夢を見ようとしている。
2008年08月16日
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夕方のベランダに出ると、お月様がぽっかり。 お久しぶりね~。暫く会えなかったけれど・・。 お月様はまあるく微笑みを私に下さった。 心配してくれているの? よく見ると、ちょっぴり不安げな顔。 表情は、次第に心配事があるように変わり、もしかしたら、高いところから、地球の全てを見渡し オリンピックの祭典や、戦争の様子を見ているのですか? こんなに美しい満月の夕べ 私と言えば、風邪を引いたのか身体がだるく 夏バテのよう。 けど、お月様と会えて、なんだか嬉しい。 今夜は月の明かりのゆりかごで子供のように眠りましょう。
2008年08月15日
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昨日という昨日は、マイッタ一日でした。 引っ越し後、やれやれと、読書に埋没体勢に入った所、私の部屋の階下で水漏れ騒動があり・・ 勿論、私の部屋が原因だと言うことで・・。 リフォーム後に入居して、部屋の中は安普請でも、小さな空間でありながら、景観重視で満足していたのです。 下の階のシルクの段通に天上のダウンライトから水が落ちてきたのだと・・。 それで、一日、大騒動でした。 仲介の不動産屋もリフォーム業者もお盆休みで、暫くは動けないので 臨時で業者が点検に来てくれ・・・ 取りあえず、お風呂場の洗い場が原因だと言うことで、浴槽にて暫くの間だシャワーを浴びることに・・・。 まあ、銭湯に出向かなくても良かったのでホットしましたが・・・。 けど、不思議なことには、漏ったという時間の一昨日の16時から22時までは、シャワーを浴びた後、返さなければならない、DVDの映画『ベートベン』を観ていたのです。 見終わって22時過ぎ、それをTUTAYAに返しに行ったのでした。 誠に奇なる偶然ですが、ベートーベンの映画の中で高名な作曲家である彼の安い作りの汚い部屋の写譜を依頼した若い女性の前で、ベートベンは洗面器を床に起き、大ざっぱに頭に水をぶっかけるたびに、床の隙間から階下の食卓にその水が漏れ、それで、階下から怒鳴られるのですが、何しろ、ベートベンは耳が聞こえないので一向に頓着しないと言う感じ。 その、シーンが三度ほどあり、まぁ~なんてこと、と思っているうちにここで、同じことが・・・。 ちなみに、私の部屋は一応見た目は真新しくキレイですが・・。 リフォーム業者の手抜き工事に違いないのですが・・。 昨日はこれに疲れましたが、こんなアクシデントを楽しむしかない、という気持ち。 高い買い物なのだから、怒らなければならないのですがあ~あ、という感じ・・。 慌てない、一休み、一休み・・・。 * * * * * * 二月の和熊さんから、面白い占いを紹介されていたのでちょっと、私もやってみました。 絶望ポーカー【注意】:年を誤魔化すとあたりません。よかったら、そこのアナタもやってみてください。(笑 ☆ ☆ ☆【絶望ポーカー恋愛編】今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。その女、花村美葉。すでにいくつもの修羅場をくぐってきたこの女は、すでにオーラだけで会場を呑み込んでいた。その緊迫感ゆえなのか、会場中が彼女の挙動を見守っていた。彼女は迷いなく最初のカードを引いた。┌─┐─┐─┐─┐─┐│結│結│結│結│犠││婚│婚│婚│婚│牲│└─┘─┘─┘─┘─┘カードを開いたとき、会場はざわついた。なんと幸せに満ちたカードたちなのか。しかもフォーカード。「世界に祝福された女」そのような印象を誰もが抱いた。花村美葉は「犠牲」を捨てた。彼女は今の自分におおよそ満足的ではあった。しかし、どうしても「犠牲」だけは捨てたかったのだろう。彼女は勢いよく次のカードを引いた。┌─┐─┐─┐─┐─┐│結│結│結│結│依││婚│婚│婚│婚│存│└─┘─┘─┘─┘─┘「結婚」によるフォーカード...特に「結婚」を残しつつ「依存」を引いたあたりに、よく花村美葉の人柄が表れていた...。人は花村美葉をこう呼ぶ。「結婚を追い求めた女」と。────────【技名】ポジティブスタートからの「結婚」によるフォーカード【スコア】204点────────◆この結果URLhttp://poker.hanihoh.com/r/?k=080814o8ep48a441677958b&th=00001EE◆絶望ポーカーhttp://poker.hanihoh.com <写真 MONKEY PORTRAITS jill Greenberg より>
2008年08月15日
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夜になってベランダに出て星を探す。 群青色の空は青みがかって、晴れ渡っているのに星は見えない。 空は女の想いをぐ~んとエレベーターのように押し上げる。 愛しているわ、あなたのこと。 だって本当のこと。 あれやこれやとアクシデントがあって、てんてこ舞いだったけれど ようやく心が落ち着くと、私の想いは静まり夜空に向かう。蝉も寝ているでしょう。 あの背高のっぽの銀杏の樹がアンテナになって、宇宙に向けて手紙を送ります。 空を駆ける郵便配達人にクリスタルの手紙を届けたから、あなたは想像の全てで読み取り 生き物たちの愛のスピリットを受け取って下さい。 生命の神秘と厳かな秘密の儀礼の炎に包まれた泉の底にこれから光を求めて水上に開花こうとする綿毛のような愛、温かさに包まれて、全てを受け入れるあなたの意識、私の意識、まるで、二つの意識は蔓のようにくるくると絡まって伸びてDNAのようなヒモを作りましょう。 一粒のあなたの愛とひと滴の私の塩辛い涙が混じり合って、喜びの歌となり、愛のダンスを踊って世界に迸しるって具合に・・。 だって、心は自由で、あなたを想うと広がるばかり・・これって、愛でしょう?・・・ 少しの愛でもこぼれ落ちないように・・、それを喜びとしているように女は男の綿毛に包まれ眠りについた。
2008年08月14日
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本日朝、8時40分くらいの東京タワー
2008年08月14日
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朝焼け5時頃かな?
2008年08月14日
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今日は、長く面白い文章を書いたのですが、容量の関係で保存できず、消えてしまいました。 いつも、このページにいきなり書いているので・・。 それで、写真だけ載っけます。 今朝4時の空・・。
2008年08月14日
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昨日は、大阪在住の友人が遊びに来てくれ・・。彼女も、9月には引っ越しで、ご主人は東京に単身赴任、ご自分はようやく静岡の家に戻ることになり・・ 二人の共通は音楽が好きだと言うこと・・。 私の引っ越し祝いに、上のお写真のポール・ポッツのCDをプレゼントして下さり・・。 昨夜拝聴~。滑らかな甘さ漂う風のような歌声~。 声は、本当に人により異なりますが、やや、高めのテノール。 波に揺られて、ゆらゆら眠ってしまうような心地よさ。 「誰も寝てはならぬ」が一曲目なのに・・心地よく揺られる・・。 お盆休みの時期だからか、麻布十番は人出が少なく、たいやき屋もお休みで・・・けど、私のお気に入り、麻布十番神社でお参りをして、 私の住まいに~・・。小さな新居を見て貰い・・ 彼女も大変気に入ってくれ・・・何しろ、地震は大丈夫?と心配してくれていたから・・。 視界に入る東京タワーに感激していたようで・・ この所、寝不足で、昨夜は眠くて眠くて、ブログもお休み。 今朝は6時前に起きたけれど、なんだかまだ眠い・・。 心と体が休息を必要としているのかしら・・。 さあて、今日は、ベッドに寝転がって、ポール・ポッツを聴いて一向にすすまなかった読書三昧の一日にしようっと。
2008年08月13日
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8月の夜空に新月。じりじりと得体の知れない物音が夏の暗闇を浮遊する。 蝉もこの時間は眠っているわね。 私は遠くのビルの赤い点滅信号を見てまるでウルトラマンみたいと思ったり、そう言えば、蛍だって黄色に点滅。 信号機だって点滅。 私の心も点滅・・・。 点滅して、モールス信号。 点滅する飛行機に。 得体の知れない幽霊に。 8月の夜空で、何となくうちわのようなお姿のお月様に、お元気? お久しぶりねと点滅信号~。
2008年08月11日
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