ピアノの講師の服選びと、ちょっと愚痴。

ピアノの講師の服選びと、ちょっと愚痴。

2022年03月17日
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テーマ: 日記(2660)
カテゴリ: 最近思ったこと



音大生ばっかり住んでいる学生寮みたいなアパートに住んでいた。

朝7時ピアノでスケール(ドレミファソラシドを端から端まで高速で弾く)や、
歌科(声楽家)の朝の発声練習がはじまり、
それが私の目覚ましだった。


音大というところは変わった人たちがいっぱいいて、
(もしかしたら私もそのひとり?かも)
書いてたらきりがない。

でもその人たちは面白キャラだけど、


ひとりをのぞけば。。



私は、隣の部屋の住人がものすごく嫌いだった。


1.「私は可愛いから、男は私のこと恋愛の対象としか見てくれないのー」と言ってまわる。
(実際可愛いかった)

2.テレビを押し入れに隠し、NHKの受信料の集金のおじさんに、
  「テレビ持ってないんです。隣(私の家)で見てるからー」と言う。

3.自分が飲んだビール瓶を私の部屋側の壁に並べ、私が大家さんに叱られる。

4.「うちは一生遊んで暮らせるくらいお金があるから、3姉妹が音大に行っても平気なんよー」              
  と言いながらも、ご飯を食べに行っても自分で出さない。

5.男子に「しんけん、よだきいにー」と可愛い声で言ってひっかける。(本人は無意識)
  大分弁らしいが、誰もが「何それ?」って聞いてくるから、そこで話しが盛り上がる。




まだまだある。
とにかく、勘違い女なのだ。

でも可愛いから男はコロッと参ってしまう。

教育実習でも2人の先生に口説かれて困ったとか言うし、
たしかに可愛いところはあるが、



いつも私はプンプン怒っていた。

今だったら、いくら隣でも
付き合わないとか、
あいさつ程度とかできるかもしれないが、

いつも怒り、マウント取られっぱなしで
傷つき、もう、本当に嫌で嫌でしょうがなかった。



でも今はおかしくてたまらない。

自分のことしか考えてなくて、周りが見えていない。
すごく幸せなことなのではと思う。

周りに迷惑かけてるのにそれに気づいてないんだもんね。


きっと彼女はピアノの仕事はしないで結婚してるだろうけど
ご主人はそんな毒を吐く女とか気づいてないよ。
だって男には意地悪しないから。

ママ友たちには疎まれても、
本人がそれに気づいていないのであれば、

ほんとに幸せな人生だよね。


この鈍感さってちょっとうらやましい。

でも絶対近づいてはいけない人物だ。








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Last updated  2022年03月17日 23時45分27秒
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