ピアノの講師の服選びと、ちょっと愚痴。

ピアノの講師の服選びと、ちょっと愚痴。

2022年03月21日
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カテゴリ: 生き方




前回のあざとい女は大学生のころ。

もうこんなのには出会わないと思っていたし、
いや、それどころか
あざとい女は、私から遠く離れたところ、
テレビやネットでの世界の人だと。


それが、

去年,
また引っかかってしまった。

可愛くて人当たりが良い、

私よりもずっと年下。

男を無意識にひっかけるようなあざとさではなくて、

厚かましい子。

コロナの最初の緊急事態宣言が出た頃、
私やその彼女も仕事が激減した。

女1人で生きていくのにはかなり不安があった。

(今もそれは変わらないけど)

年もずいぶん下だし、

困っている時はお互い様。
私と言う人はそんな時、
余裕なんかないのに、姉御肌を出してしまうところがあって、
彼女を助けようと思った。


ギャラは多め、交通費もいつもの倍以上で

私の仕事を手伝ってもらうことにした。
彼女のチラシを配り、生徒にも宣伝した。

一緒に手伝ってもらっていた人たちとも打ち解け、

その時はうまくできたのだけど、

私と2人になった時、彼女が本性現した。

駐車場代も(駐車場代込みの破格の交通費を出していたにもかかわらず)

仕事終わり飲み会、

​その後スーパーで一買い物した代金、​
全て私が支払った。

全く自分が払う気なしだし、

お礼も言わない。

厚かましい人だなぁと思った。


仕事以外でも私が出さなきゃいけないの?
私だって、これでいっぱいいっぱい、

お金の余裕なんて、ない!

なのに、

そして追い打ちをかけるように、

彼女の笑顔とうまい言い方にまんまとはまってしまった。

「先生、こんなに綺麗なのに、ホームページやFacebookの写真写りが良くないですよね。

私だったらもっと綺麗にできるのに」


美人、綺麗、品がある、若いとか、

言われたこともないようなことをたくさん言われ、

舞い上がっていい気持ちになって、

また仕事を依頼してしまった。

私の大きなミスは、その時点で金額を聞かなかったこと!

彼女から高い金額をふっかけられてしまった!


彼女は知り合いの紹介だったので断れなかった。
いやそれだけではない、

私が断れないのを見透かしていたのだ。



彼女を紹介したのは男性。
厚かましい子だねと話すと、

厚かましいけどかわいいよね。と。。
やっぱり男性ウケが良い。

あざといのは、

・わざとやってるのは若いうちじゃないかな。もう40を過ぎてくると、

わざやってりゃ男もいい加減気づくだろうしね。

(気づかない男はその程度だよ)でも大概は無意識にやっている方が多い。


厚かましい

.これは天性のものでしょ。

共通して言えるのは、自分のことしか考えてない。

無意識のうちに損得勘定してる。

それからうらやましいのが、

鈍感!

気がついてないからきっと幸せだろう。

「あんた厚かましいね!」言えたらなー。
私はそういう言葉がとっさに言えない。

だからやっぱり、
早く気づいてそそくさと逃げる!

人生だいぶん重ねてきたけど、

まだまだ修行が足りないなと思う今日この頃です。












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Last updated  2022年03月21日 18時26分25秒
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