さ・る・の・あ・な・た

さ・る・の・あ・な・た

2008.05.05
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カテゴリ: 読んだ本いろいろ
待ちに待った新刊がたてつづけに発売されました。

ミリタリー・コミックの一人者・ 小林源文 先生の
キャット・シット・ワン 』シリーズ最新巻。
通称「 地獄のピーターラビット 」?

キャット・シット・ワンエイティーvol.1・ソフトバンククリエイティブ刊.JPG

表紙をみていただければおわかりのとおり、
キャラクターはすべて動物

におきかえられています。
そのためシビアなストーリーが緩和されてほのぼのしています。
既存の作家のなかで、絵の上手さにかけてはまさにピカいち。
と私は思っています(^-^)。

ベトナム戦線から帰還した主人公たちが、再び80年代冷戦末期の
時代の大きなうねりを体験してゆきます。
旧ソ連のアフガン侵攻、アメリカを中心とするモスクワオリンピックボイコット・・・、
当時中学生になるかならずだったので、時代の空気? はうっすらおぼえています。



 よきパパなのに、軍務で再び戦場に赴かなければならないんだな

と、ちょっと切なくなったり・・・。

成長したパッキーの息子さんが活躍するそうで、こちらも楽しみにしています。

戸部けいこさんの『 光とともに・・・ 』最新13巻。

光とともに・・・13巻・秋田書店刊.JPG

ゆっくりと成長してきた光くんも、現在は中学2年。
自閉のみならず、思春期の問題もたくさんでてきます。

お兄ちゃんが健常でないことで、同級生と軋轢がでてくる、花音ちゃんのかなしみ。
悲しみや苦しみはつきないけど、それでも折り合いをつけながら、
前向きに生きてゆかなくてはならない。
いろいろな事件が起こりますが、作者の光くんにむけるあたたかい眼差しが
読者をも癒してくれるようです。
・・・が、巻末でさりげなく引越し~(幸子さんにとってはお姑さんとの)同居
が暗示されており、どうなるんだろう? と思わぬ「引き」にはらはらしました(^^;)。

光くんがいままで育ってきた環境のなかにいる周囲のひとびと、
NPO法人「おひさまハウス」や同級生の絵里ちゃんの問題など、
光くんの引越しでしりきれトンボにせず最後までかいてくださることを望みます。
今後の展開に、ますます目が離せなくなりそうです。

そしてコミック版『 壬生義士伝 』。

コミック版壬生義士伝1巻・角川書店刊.JPG

浅田次郎氏とながやす巧氏の名コンビ、
数多い新選組をあつかったマンガのなかでも
傑作になることを期待します(^-^)。

幕末維新から半世紀を経て、新選組隊士の聞き書きを
おこなっているスーツ姿の青年? が気になります。
吉村寛一郎のご子孫にあたるひとか、
あるいは子母沢寛氏?





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Last updated  2012.08.17 08:36:08
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