さ・る・の・あ・な・た

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2015.06.28
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カテゴリ: つれづれ日記
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池田屋事件と吉田稔麿の死
というかなりのクライマックスシーン
を期待しておりましたが・・・期待はずれ。

まるでやっつけ仕事のように淡々として気迫(むしろ希薄?)なく、
吉田稔麿くんも新選組もかわいそうになりました

主役の文さんは、時代の大転回のさなか
養子にもらった、まだ小さい久米次郎くんに


「幕末男子のつくりかた」というキャッチコピーからして、少女マンガチック
だなと思っていましたが、

いっそフィクションならとことんマンガチックに、

長州の志士かホストクラブか混乱するほどのイケメン
の渦中で文さんがどたばたラブコメをくりひろげる。

とか、

文さんこそがじつは長州の黒幕であった。
(かくして、勇敢に下関砲撃の陣頭指揮する文さん。)

・・・くらい奇想天外でおなかをかかえて笑える番組だと、面白かったかも。


史実の文さんは、わずか15歳にして久坂玄瑞と結婚、

師匠の妹なので仕方なく娶り、
京都を中心に日々奔走して家には殆ど帰らず、
かたちだけの妻でドラマにみるような心のふれあいのようなことも
実際はさほどなかったと思われ、
やがて文さんは22歳で未亡人。
久坂家をつぐために姉の息子を養子にするも、
京都で井筒たつさんが生んだ玄瑞の忘れ形見が発覚。
養子ももとの実家に帰される(かわいそうな文さん)。

のち、姉の他界でもと義兄(『花燃ゆ』では大沢たかおさん扮する、
少女時代の文さんの初恋の相手と脚色されている)と40歳のときに再婚。
またしても、もと養子の甥っ子の継母になる、奇遇な運命のめぐりあわせ。

明治政府で夫は男爵にまで立身するが、
成長した継子が赴任先の台湾でゲリラに殺害される悲劇もあり。
華やかなロマンスには無縁ながら、
地道に家を守り夫や子につくす、芯のつよい女性だったのでしょうか。

それはそれで「おんなの一代記」で名作になりそうですが、
「大河ドラマのはなばなしい主人公」に据えた以上、
妙にわざとらしい路線をあゆまざるをえない感じ。

長州、現在の山口県は総理大臣の安倍さんの地盤、
ごまをするとみせかけて、じつは
「女性の登用、活躍」を標榜する安倍さんにあてこするために
むりやり「長州のヒロイン」をこじつけてあえて低視聴率ドラマ
を制作しているのではとの穿った見方もあり、なんだか納得してしまいました。

幕末の激動する面白い時代に、
長州を拠点にして、
ドラマが盛り上がらず面白くならないほうがむしろ稀少で
かえって感動的ですらあります(すきなかたごめんなさい)。

ちなみに主演女優陣、井上真央さんも優香さんも壇ふみさんも
キャスティングされるまで
「吉田松陰の妹・久坂文さん」なる人物を知らなかったそうです。

大河ドラマと思うからつまらなく感じるので、『花燃ゆ』が朝の連続テレビ小説
だったら、楽しんでみれたかもしれません。

長州メインの大河ドラマなら、ストレートに
『奇兵隊』を主役にして、その興亡を描ききれば、凄い作品になるかも。

・・・と、新選組ファンの端くれのひとりごとでした。
kouzanji1.JPG

おもしろいアンケート見つけました。

NHK大河にしたい幕末志士1位は?

NHK大河にしたい幕末志士1位は? に思う

トップ10に新選組隊士が3人も入っているのは、とてもうれしい

逆に、坂本龍馬がランクインしていないのが意外ですが、
すでに何回か大河ドラマの主人公に起用されているからでしょうか。

個人的には、ぜひ榎本武揚閣下をとりあげてほしいのですが、
変節的で幕末ファンにはあまり人気がないのでしょうかね。

昌平坂学問所の英才、オランダ留学、軍艦「開陽」、函館五稜郭、北海道開拓、
幕臣から明治政府の中枢へと、非常に波乱にとみ魅力的な題材と思うのですが。

そして、納得の1位。

悩殺のウインク♪

近代国家設立の大巨人。まさに「日本の英雄」とよぶにふさわしい逸材。

ただし、このかたがもし大河ドラマの主人公に起用されれば、
NHKのみならず
おおげさでなく「日本の新時代のはじまり」となりそうですね。

まだまだ暫く時間がかかりそうですが、希望はすてずに待ちこがれていたいです。


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Last updated  2015.07.05 01:45:42
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