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さるすべり１２３
のほほんカトリックの こころの散歩道
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2005.02.04
カテゴリ： カテゴリ未分類
The Passion of the ChristのDVDが発売されています。ラテン語とアラム語で,日本語または英語の字幕がついています。
映画館では大音響にも驚き、血だらけの映像で目を閉じてしまうシーンが多くありました。
クリスマスにDVDがでましたが、やはり四旬節近くに借りてきました。
内容は十字架の道行きです。
これでもかというような残虐な血だらけのシーンの連続、メルギブソンの血へのこだわりが強すぎて、DVDでも見るのは、かなりきついです(>_<)
井上師の『わが師イエスの生涯』でも、当時の受刑者は鞭打たれ血だらけで十字架を運ばされたであろうと書かれています。事実とはいえ重すぎる映像です。
それでも映画館よりも、映像を見る余裕があったので、表情を見ることが出来ました。、聖母の気丈さ、弟子達の様子、ピラトの苦悩、虐める快感に酔うローマ兵。
絵画などのマドンナとは似ていない、土の香りのする聖母が我が子の受難に悲しみ苦しみながらも、心を通わせたえず寄り添う様子が印象的です。十字架からおろされた血だらけのイエスを抱くピエタの聖母は悲しみ嘆くというより、画面のこちら側をしっかりと見つめています。
血だらけの姿に交じる回想シーン．目元の涼しい美しいイエスの姿と優しい語り口。ナザレの大工として母マリアと平和に暮らしている様子や、子供の頃転んだとき母が心配し走りよってくる姿、最後の晩餐、山上の説教、姦淫の女へのゆるしなど。
やはり、クレネ人のシモンが良かったです。嫌々担いだ十字架なのにだんだんイエスに同情し、途中でローマ兵の虐めがあまりにひどいと怒りだす．ゴルゴダでもなかなかその場を立ち去れない。表情でもイエスに語りかけています。
人はどこまで残虐になれるのか。まるでリンチです。興奮し、虐めることを楽しむローマ兵、そそのかされて十字架につけろと叫ぶ民衆、保身のために、罪のない人を十字架へ引き渡すピラトに現代の自分たちの姿がだぶってしまいます。
----
初金は実家の近くの教会へ。久我神父様の司式.朗読聖書のヘロディアの話に絡めて誰もがドキッとさせられる説教でした。所属教会以上にミサにあずかる人が多くてびっくり（婦人会の新年会がその後あったようです）「ガリラヤの風薫る丘で」が入祭の歌であとはカトリック聖歌集中心。拝領の歌はラテン語の523番”Adoro Te , o panis”
月２回、土曜日にはピタウ神父様の聖書講座もあるそうです。
ここでの聖体拝領ははじめて。茶色で薄い聖体は初めてでした。片瀬とも違うようです。ちょっとしけってたけど^^;;)
ゆるしの秘跡も時間が決められていて、あずかりやすい教会のようです。
所属教会のように受けたい人は神父様まで申し込むようになどと言われるとひいてしまいます。
共同回心式は苦手なので。四旬節にこれはラッキー～♪
他にも訪れたことない教会が近所には多くあります。願い事いっぱいかなうといいなあ♪
映画館では大音響にも驚き、血だらけの映像で目を閉じてしまうシーンが多くありました。
クリスマスにDVDがでましたが、やはり四旬節近くに借りてきました。
内容は十字架の道行きです。
これでもかというような残虐な血だらけのシーンの連続、メルギブソンの血へのこだわりが強すぎて、DVDでも見るのは、かなりきついです(>_<)
井上師の『わが師イエスの生涯』でも、当時の受刑者は鞭打たれ血だらけで十字架を運ばされたであろうと書かれています。事実とはいえ重すぎる映像です。
それでも映画館よりも、映像を見る余裕があったので、表情を見ることが出来ました。、聖母の気丈さ、弟子達の様子、ピラトの苦悩、虐める快感に酔うローマ兵。
絵画などのマドンナとは似ていない、土の香りのする聖母が我が子の受難に悲しみ苦しみながらも、心を通わせたえず寄り添う様子が印象的です。十字架からおろされた血だらけのイエスを抱くピエタの聖母は悲しみ嘆くというより、画面のこちら側をしっかりと見つめています。
血だらけの姿に交じる回想シーン．目元の涼しい美しいイエスの姿と優しい語り口。ナザレの大工として母マリアと平和に暮らしている様子や、子供の頃転んだとき母が心配し走りよってくる姿、最後の晩餐、山上の説教、姦淫の女へのゆるしなど。
やはり、クレネ人のシモンが良かったです。嫌々担いだ十字架なのにだんだんイエスに同情し、途中でローマ兵の虐めがあまりにひどいと怒りだす．ゴルゴダでもなかなかその場を立ち去れない。表情でもイエスに語りかけています。
人はどこまで残虐になれるのか。まるでリンチです。興奮し、虐めることを楽しむローマ兵、そそのかされて十字架につけろと叫ぶ民衆、保身のために、罪のない人を十字架へ引き渡すピラトに現代の自分たちの姿がだぶってしまいます。
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初金は実家の近くの教会へ。久我神父様の司式.朗読聖書のヘロディアの話に絡めて誰もがドキッとさせられる説教でした。所属教会以上にミサにあずかる人が多くてびっくり（婦人会の新年会がその後あったようです）「ガリラヤの風薫る丘で」が入祭の歌であとはカトリック聖歌集中心。拝領の歌はラテン語の523番”Adoro Te , o panis”
月２回、土曜日にはピタウ神父様の聖書講座もあるそうです。
ここでの聖体拝領ははじめて。茶色で薄い聖体は初めてでした。片瀬とも違うようです。ちょっとしけってたけど^^;;)
ゆるしの秘跡も時間が決められていて、あずかりやすい教会のようです。
所属教会のように受けたい人は神父様まで申し込むようになどと言われるとひいてしまいます。
共同回心式は苦手なので。四旬節にこれはラッキー～♪
他にも訪れたことない教会が近所には多くあります。願い事いっぱいかなうといいなあ♪
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