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2011年07月15日
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カテゴリ: 科学技術
IHIなどバイオ燃料で新会社 藻類から大量生産めざす  電気新聞  2011/07/08

IHIとバイオテクノロジー関連のベンチャー企業ジーン・アンド・ジーンテクノロジー(G&GT、大阪府吹田市、榎本ゆう子社長)、ネオ・モルガン研究所(NML、川崎市、藤田朋宏社長)は7日、藻類を用いたバイオ燃料生産の研究開発を進めるため、合同会社を設立すると発表した。G&GTが持つ燃料生産能力で世界最高の藻を活用、燃料の大量生産システムを開発する。IHI横浜事業所(横浜市)内で試験を開始し、2014年頃には燃料のサンプル販売開始を目指すとしている。

藻類の中には成長の過程で燃料となる油を生産するものがあり、特に米国などで実用化に向けた研究開発が盛んになっている。

G&GTが持つ藻は、神戸大学の榎本平教授らが品種改良した「榎本藻」と呼ばれるもの。光合成によって二酸化炭素(CO2)を吸収しながら成長し、燃料を生産する藻の中では増殖スピードが最速で、1カ月で品種改良前の藻に比べて約1千倍の量に増殖する。

これに、微生物の産業応用で実績のあるNMLと、バイオプラントの設計・施工技術などを持つIHIが協力することで、大量培養の実現を目指す。

新会社の名称は「IHIネオジー・アルジ」。8月上旬にNML本社内に設立する予定で、代表はNMLの藤田社長が務める。資本金は2億6千万円で、IHIはこれを含めて4億円を当初2年間で投資する予定としている。

 藻から燃料を作る。今までのように埋蔵されている石油を探すのではなく、作り出してしまうところがすごいですね。国際情勢に影響される輸入に頼るのではなく、独自の燃料資源を調達(製造)出来るようにすることは重要だと思います。

ナカバヤシ 水を入れるだけで発電する「水電池 NOPOPO」 産経ニュース 2011.7.13 21:56

 家庭や企業、公共施設などで、非常用の備蓄に便利な電池が登場。

 付属のスポイトで本体の穴に水を入れると、化学反応を起こして電池として使用できる単3型電池。水を入れなければ長期保存が可能で、未開封の状態であれば約20年は保存できる。LEDライトの場合、電池1本で約5時間は使用できるという。

 発電に使用する水は、水道水などの真水以外にジュースやビールなどでも発電し、電力が弱まったら、再度注入することで数回繰り返し使用できる。ポケットラジオやリモコン、LED懐中電灯など低消費電力機器に最適。3本パック630円。100本パック(単1型、単2型電池サイズの変換アダプター付き)は2万790円。8月上旬発売。

 水を入れると発電するということも素晴らしいと思いますが、未開封で約20年保存できると言うのがすごいですね。普通の乾電池では液漏れして保存が利かないですからね。

 昔から日本は技術は1流、政治は3流などといわれてきましたが、3流と言われていたのは自民党政権時代であって、その頃よりも酷い状況の民主党政権は3流よりも悪いということですね。拉致支援内閣ですから。

■ SNSより引用~「菅内閣の正体は拉致支援内閣」

自虐史観から抜け出しましょう。 

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最終更新日  2011年07月16日 00時59分43秒 コメントを書く


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