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2024年12月04日
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カテゴリ: 政治
選挙戦終盤、稲村陣営のスタッフたちが次々と姿を消していった、という記事を見ました。誹謗中傷がひどく身の危険を感じたからだそうです。これ本当だとしたらすごいことが起きていたことになります。またXが凍結されSNS戦略が大きく躓きました。何らかの妨害工作が行われたと思われ刑事告訴したそうです。

 稲村和美はまともな選挙ではなかった、政策や主張の中味が伝わらなかった、と敗戦の弁で述べていました。今までとは全く勝手が違ったのです。

 では、今回どうすれば稲村和美は勝てたのでしょうか? 同じ土俵に乗って徹底的にSNSで対抗し、政治的主張を引っ込め相手への誹謗中傷を叩きつければ、そしてあらゆるデマを飛ばしたらよかったでしょうか?

 そんなことは稲村陣営のまともなスタッフたちにはできなかったでしょう。良心が許さなかったはずです。きちんと政策の中身で勝負したかったでしょう。それがSNS誹謗中傷戦術で封じられました。その段階で彼らは戦う気力を失ったのです。斉藤陣営の“暴力”が勝ったわけです。

 特に立花孝志は稲村和美にとっては計算外だったでしょう。本当に迷惑な男であらゆるズルをしてぶしつけで暴力的で民主主義を蹂躙していきました。どう対処したらよかったでしょうか? 

 やはり情報戦がキモです。急いで予想外の状況に対応するための情報を集める必要があったのです。つまり見たくないものをしっかり見るということ。これこそが悪と戦うためにもっとも必要なことだったのです。そしてこれが一番難しいのです。要するに勇気です。

 情報戦術。これが稲村陣営に決定的に欠けていたのです。情報をしっかり集めていたらパニックからの立ち上がりも早かったし、マスコミに対してやSNSでの働きかけも有利に進めることができたでしょう。斉藤たちが悪いことをしているということを正しい情報をもとにしっかりカミングアウトさせたらよかったのです。

 が、まさかの不意打ちを食らったので稲村陣営は総崩れになりました。今回の敗戦を教訓として正義を旗印に本気で戦う人々はまず団結、次に情報です。特に自分たちの見たくないもの聞きたくないものに対してしっかりとした危機に対する勇気のようなものをもって対応するべきです。

 敵は平気で人殺しをするようなやつらなのです。嘘八百を並べておきながらそれでもって相手を嘘八百となじる連中なのです。通常の戦い方では全く歯が立ちません。かといって自分たちが憎悪に駆られて悪に染まってしまったら本末転倒です。まともな政治はできなくなるでしょう。



 今回稲村和美はいい人過ぎました。ある意味真実を見つめる勇気に欠けるところがあったのです。でも彼女を責めることはできません。だれでもそうです。

 だが斎藤元彦は違いました。不意打ちの告発を受けて逆上した後はなりふり構わず魂を悪魔に売り渡しました。おそらく彼の強すぎる見栄というか成功に対するこだわりは最終的に彼自身の身を亡ぼすことになるでしょう、大勢の人々を巻き込んで。

Destiny OPDestiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!





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最終更新日  2024年12月04日 17時43分55秒
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