全747件 (747件中 151-200件目)
この日は健康診断でした。午前中こなして、午後から会社に戻りお仕事。絶食へのご褒美として、夜は数名で中目黒の村上製作所へ。(といっても私は食事抜くの平気なので別に苦しくもなんともなかったけれど)3月末で閉店とのことで、駆け込みでいったのでした。ほんとに町工場の事務所の入り口って感じの店構えで。入れば、壁にはホワイトボードがあり、作業工程表のようなものがあるなと思えば、季節の食材の提供期間がかかれてたりとか。こたつのスペースもありました。お料理は和食系。お通しのお野菜が美味しかったなあ。その他のメニューも一皿の量が少ないので、少人数で行ってもあれこれ楽しめます。角煮が美味しかった。それと土鍋蒸で作るお豆腐も。立ち退きのための閉店なので、新しいお店がオープンになったらお知らせがくるようです。(写真も「閉店なので」と許可いただき、悪用しないっていうことでお店の外観まで掲載です)次はどういうお店になるのか楽しみだなあ。
2008年03月18日
コメント(0)
元上司、鬼編集長MRさんからもみんなにお土産がありました。このMRさん宮崎出身で、里帰りした際に仕入れてきたそうです。 あくまき「おいしくはないんだよ、これ。ただアルカリ食品で身体にいいから、食べて」などと言いながら配るMRさん。照れ隠しでしょうね、鬼の。さて、初めて見るものなのでまずいとはいえ、興味がわきます。いままで見たことも聞いたこともなかったんですよ、本当に。パッケージには、灰汁に浸した餅米を竹の皮で包み、更に灰汁で炊いた、とあります。だからアルカリ食品で、身体にいいんだそうです。どう身体にいいかはあまり興味ないので・・・(略)。黄粉をつけたり、お醤油(特に溜まり醤油がいいらしい)をつけたりというのがお勧めの食べ方とも書いてあります。外観からと、作り方から想像するに固めの葛餅のようなので、黄粉もいいけど、黒蜜なんかも合いそうですよね。ネットで調べ、お醤油で頂く場合は、軽く温めるとよさそうなどとも分かってきました。そうそう、本場は鹿児島のようですが、宮崎や熊本など南九州では食べられていて、そもそも端午の節句に食べるものだとか。っていうことはちまき?ですよね。だって、竹の皮に包まれてるし、中身は餅米だし。と思って楽天の中でも探していたら、ふるさとお菓子鹿児島名物「あくまき」通称:ちまきっていうのを見つけました。どの程度一般的なのかは分かりませんが、ちまきという通称で呼ぶ場合もあるわけですね。やはりちまきの一種なんでしょうねえ。これ、賞味期限が6月3日までとなってました。なので5月の連休まで取っておき、端午の節句に頂くことにしました。柏餅も食べなきゃいけないし、大変。それと、鹿児島出身の元同僚にこのことを聞こうと思ってたのに、すれ違いで会えなかった・・・。食べてから感想と共に、メールでいろいろ聞いてみます。世の中には知らない食べ物がまだまだありますね。
2008年03月16日
コメント(2)
さあ、鬼編集長MRさん退任お祝い会で、懐かしい方々に再会できましたが、その一人はイラストレーターさんです。私もイラストと音声を組み合わせたものを1本作り、そのときにお世話になりました。その方、「プロとはこうだ!」というのは見せ付けてくれる方でした。かなり無理な内容をお願いしているのに、あがってくるものは、編集者の予想を裏切るうーんとうならせるようなもの。なんと言うかいつも右脳を揺さぶらるような衝撃でした。ただやっぱりこれらのお仕事、きつかったみたいです。でもここでこの方も鍛えられたんだそうです。やはり。この本を出しているんですけれどね、小学館の担当編集者が驚いてたそうです。最後まで筆力が落ちないと。たいていの人はこれだけのものを丸ごと担当すると、息切れして筆力が落ちるそうです。それなのに最後まで一切落ちずに、気の入ったものを挙げてくる!と。この方にきけば、やはりこれはMRさんに鍛えられたおかげで、底力が身に付いたようです。ところでこの本、すごいのはイラストだけではなく原稿も担当してるんですよ。絵の勉強でイタリア留学しているので、イタリア語は堪能だそうなんです。それでこの本を仕上げたところ、これが売れてヒットしたために他の言語でも担当したそうなんです。 フラ語にスペイン語に、日本語っていうかニッポン語も!この本のいいところは、単語帳といっても、シーン別に俯瞰図がありその中で単語を覚えていくというもの。はっきり言って指差しよりも楽しいし、身にはつくかな。一緒に仕事をした人がこうしたヒット商品を出していると言うのは、誇りですし嬉しいものです。お祝い会のあと、先輩達と共にお茶をしましたが、その生き方もとても素敵な方でした。これもまたいい再会でした。
2008年03月16日
コメント(2)
私が一番最初に入った会社とういうのは出版社でした。とある老舗の教科書会社C社。いまの40代後半以上の方なら一度は使ったことのある教科書があるはず。年を遡れば遡るほどシェアはダントツだったので、更に年代の上のかたなら相当数触れたことがあると思います。が、教科書会社は他にどんどん創業され、そのために人も引き抜かれ、当然シェアの上でも割を食い、厳しい環境に追い込まれていったそうです。私達が入った頃は、バブル期の不動産投資の負の遺産のせいでさらに厳しい状況でした。そんな中、いちばん良質の著者が集まり、ビジネスとしても見込みがありそうな英語科編集部と言うところに私は配属されたんですね。別に英文科卒ってわけでもないのに!もちろんレベルの高い文法などはダメ。とはいえ、新卒当事なのでまだ受験勉強の名残で何とかはなりました。少なくとも今よりはマシに使えていたでしょう。で!そのときの直属の上司である部長、ま、早い話が編集長ですね。これがまた鬼上司で厳しいの何の。英語そのものについては、編集者は原稿を一から起こすわけではなく、判断できればいいので、実は特に問題なかったんですね。ただ読みこなすスピードは最初は遅くて苦労しましたけど。慣れですね、これも。それよりも、一般的な編集者としての仕事にはとにかく厳しかった!たぶん仕事の完成度に関しては普通に新卒の新人に課すレベルとしてはかなり高かったと思います。それは部下に対してだけではなく、デザイナーやイラストレーター、このへんまではわかるとしても、大先生である著者達にも容赦しないんですからね。例えば、女性で初めてNHKの基礎英語の講師を務めたU先生とか、名前を聞けば誰もが「あの先生と仕事を一緒にしているの!!」と言うK先生など。このときは、会社の先行きのビジョンはあえて伏せられたまま、要求レベルだけは高いという、普通だったらモチベーションがあがらないような仕事の与えられ方をしていたのですが、とにかく鬼編集長が目先の細かいことにも厳しいんで。もう毎日必死で仕事してました。この感じはどうも先生達も一緒だったようなんです。で、ようやく本題ですが、その鬼編集長であるMRさんが第2の職場となった、ある教育系出版社をとうとう退任する、ということになり、退任祝いの会が催されたんです。女性の先輩2人が幹事となり、著者やデザイナー、イラストレーター、スタジオの社長、編集者仲間など30人以上は集まったでしょうか。10年以上経つので、お年を召した先生はさすがに往年の頃よりはオーラがやさしい雰囲気になっていましたが、とにかく懐かしくて。次の広告の会社の方がやることももちろん派手だったけれど、こうしてみるといい人たちに囲まれて仕事してたんだなとしみじみ思いました。それにしても一編集者の退任にこれだけの大物著者が集まると言うのは稀有なことだと思います。仕事には厳しかったけれど、クリエイティブな発想や、企画力、物事への追求の仕方はやはり本物である先生達には信頼できるものとうつったのでしょう。本当に当事は苦しかったし、頭にくることも多かったんですけどね。。。でも、そのおかげで次の会社に行ってから、なかなかできる人がいない言われることをわりと最初から苦もなくこなせたのは、ここで鍛えられたからだと思います。ただこの厳しさは鬼編集長MRさんも認識していたようで、お祝いの会といってもじつはリベンジの会じゃないかと思い、最初は断ろうと思っていたそうです(苦笑)。まったくありえなくもないので笑ってしまいますけどね。そのくらい厳しかったんです、特に著者達に対して。このようにいろいろありましたが今では非常に感謝をしています。やはり最初に入る会社での仕事と言うのは、社会人としての骨格を作るために重要だと思うからです。実は何年か前に、MRさんがあれだけ厳しかった理由を聞くことがありました。MRさんの転職先の会社の方から教えてもらったのです。会社の先行きが暗い、そんのため若い人の多くはすぐにここを出て行くだろう、そのときに老舗のあのC社にいたのにと恥をかかないよう、また、外に行っても独り立ちできるようあえて厳しく教育のつもりで接していたとのこと。どうやらそれは実を結んだようです。そのことは先輩方に会場で再開し確信できました。感謝、の一言に尽きます。さて、食べ物関係お気楽ネタでもなく、長々書いた理由ですが。さすがにMRさんはここを見ないでしょう。しかし、たまに見ている同期&先輩達へのメッセージとエールです。MRさんへ感謝の意を表すと共に、我々も頑張りましょう。以上。
2008年03月16日
コメント(0)
今月の肉は豚肉です!サムギョプサルが売りという新大久保のお店です。所属部署のチームのメンバーと納会と言うことで行きました。3月はこれが多かった。。。上司が一度前に行ったことがあり、とにかくお勧めと言うことでのりました。確かに国産豚肉だという厚切りの豚バラには圧倒されます。厚さは2センチくらいありそうです。それを斜めに傾けた鉄板で焼いていきます。基本的に焼きはお店の人が面倒を見てくれます。ころあいを見計らってきってくれますし。私は表面がカリカリになるくらいな方が好きなので、食べろと言われても聞かずに、しばらく置いておきしっかり焼きました。好みはそれぞれだと思いますが、カリカリの方がおいしいと思うんですけどね~。もう一つの目玉はこのサムギョプサルを焼いた後の鉄板で作るキムチチャーハンです。これを締めにして納会は終了!マッコリもたっぷり飲み、お肉もたくさん頂き、しかも1次会のみでさらっと終わる。理想的な納会でした。ただ。値段はここほどの安さではないけれど、やはり安いお店でもっと美味しいと思ったところはあったんですよね。新橋に。しばらく行ってないから状況変わってるかもしれないけれど。日をおかずに行って比較しないといけないですね。
2008年03月10日
コメント(4)
プロジェクトの打ち上げをまた駅近くのお店で。いわゆるダイニングバーでしょう。ちょっと創作料理。まあ宴会だし。いいのではないでしょうか。大きな仕事が終わったわけだし、話すこともありもちろん盛り上がってました。が、やはりメインのイベントが別にあり、中座して今度は丸の内へ。こっちが本命でした。この飲み会も仕事関係なのですが、総勢9名のうち私ともう一人を除いて全員別の会社の人たち。階層的にも本来なら私達が気軽に付き合えるレベルではなく、ずいぶん上の方にいらっしゃる方々なのですが、これも仕事で苦楽を共にした仲間のよしみ、ってわけでこうして集まったのです。話題、盛り上がり、場の雰囲気、お料理、お酒どれをとったもこちらの方に軍配が上がりました。やっぱりこんな人たちと気軽に話せるってことはすごい。いまの状況に感謝しなければ。有意義な時間でした。この日は閉店までいたので、もう疲れておしまい。体調悪いのに頑張った頃でした。
2008年03月07日
コメント(0)
そろそろ年度末モードになってきた頃。年度の最後の大きな催し物をプロジェクトメンバーとしてのお手伝いが終わりなんだか毎日あちらこちらと出かけてました。それにしても、イベントなので定時に終わるとはいえ、体調よくないのに3軒は行きすぎでした。それなにの翌日もかさなり・・・。スタートは駅ビル構内のカフェ。後輩と株式投資とサブプラ問題について熱く語る。これで1時間半。株式投資=趣味というこの彼女、サブプラの影響で自身のポートフォリオはめちゃくちゃになってしまったそう。話し聞いてると数字見るのは得意だけど、ストーリーが読めないタイプです。趣味なんだからそれくらいはいいじゃん、という無責任なコメントで締めました。あなたがファンドマネジャーなら私は絶対に投資しないよ、と心の中でつぶやきつつ。彼女と別れたその後、同僚達と4人で近くのおすし屋さんへ。路地裏の一軒家で、女将さんが粋な感じのお店です。駅から歩いて5分ほど。ターミナル駅の近くにこんなお店があるとはねえ。実はこれは行くつもりは全くなく、突然誘われていくことになったんです。この日の本当の予定はこれから大手町での飲みだと言うのに。でもつまみがなかなかいいおすし屋さんだから、と言われ、まだ時間があるとくれば行かないわけにはいきませんよね。ということで、ここではビール飲みつつ1時間ほど。ただ申し訳ないけれど、ちょっと私の好みの傾向にはあわないかも。そしてようやく本当の予定に突入。大手町で先に飲んでいてもらったのですがお店はその名も道草。紹介はここ。その前にもJAの経営するお店を紹介しましたが、今回も同様です。というか姉妹店。場所も同じビルの中にあります。中に亀戸大根を使ったものがあり、産地も亀戸だって書いてあるんですよ。本当に亀戸で作ってるのか、お店の人に聞いたのですが、どうやら本当らしい。でもあの亀戸のどこで?畑なんてどこにあるんでしょう。住宅地の中にあるらしいのですが。そんなこんなで全てどこかのJAから直送でくる食材で飲むという、時節柄ヒットな企画でした。それにしてもお店の名前がとにかくいい!話はこの最後が一番濃く、充実してたかな。あ、これは全て会社の同じ部の人たちばかりです。たまにはこんなときもあります。
2008年03月06日
コメント(0)
タイトルそのまま。うちの庭(実家)で育っているお野菜です。母親がホームセンターに行ったときに目に付いて買ってきた苗がこんなに立派に生長しました!たまには少し変わったものを作ろうかなと思って、一つずつ買ってきた苗だそうです。すでに収穫はしていて、芽キャベツはスープが美味しく、ブロッコリーは毎日のようにゆでて食べてるそう。うらやましい。うちの庭は成りものの木ばかりなのですが、それ以外のスペースもお花などよりは、家庭菜園として野菜を作ることにしてます。ほんとに食い意地のはった家族。。。(苦笑)冬から春にかけての定番は青首大根、聖護院大根、ターサイ(搨菜)、春菊、レタスなど。このお野菜ってレタス以外はみんな花が美味しいです。菜の花。特にターサイはアブラナ科だからか、柔らかく美味しいんですよ。大根類はほのかに苦味があってすぐにわかります。春菊ももちろん春菊らしい個性があるし。こうしてうちではいつも、4月中旬くらいまでいろんな菜の花を楽しんでいます。たくさん作りすぎてしまい、食べられないっていうときに、菜の花にするのはお勧めです。こうして、家で採れたのを当たり前のように食べていると、たまに外食して食べるお野菜がまずく感じることがあります。素人がホームセンターで買った苗でもしっかりと育てばそこそこ美味しいもんなんですね。来週は実家から会社に通おうと思っているので、ちょっと楽しみですな。
2008年03月04日
コメント(2)
デパ地下にベトナム料理のお店のイートインがあるのを思い出し、どうにも半端な時間ができたので行ってみました。フォー・ガーという鶏の出汁のスープのフォーに生春巻きをつけたセット。確か950円ほど。麺もなかなか美味しいです。なのに食べ進むと途中で何か足りなく感じるんです。「クルワンプルンないかな」と思って一瞬店員に声をかけようとしてはっと気付きました。これはベトナム料理なんだ、と。そう、あまりにもタイ料理に慣れてしまったので、自然にもっと唐辛子入れたい、とかパクチーもたくさんね、ライムも搾って、ナンプラーも足して・・・と思い始めていたんです。まあパクチーの量はここは日本だからしょうがないとして、地理的に近いからベースのお料理は似てるんですよね。鶏のことだってタイ語ならガイだし。それが混乱の元。どうも私はタイ料理のスパイス使いに慣れてしまい、似たようなものでおとなしめの味だと物足りなく感じる体質になってしまったようです。決して激辛好きってわけではないんですけどね。クルワプルンはこういうのに入って卓上に置かれてたりします。帰りにショーケースの方を見ていたら、店員さんがあるサラダを盛んに勧めてきました。青パパイヤの千切りサラダ。ここではついに「お、ソムタムみたい」と声にまで出してしまいました。すかさず「ちがう、ちがーう」といわれてしまって(苦笑)。わかってるけれどね、もー、つい口をついて出ちゃったの!と言いたいのをこらえ、「タイ料理のソムタムと味は似てるの?」と聞いてみました。でも店員さん、そこまで日本語はおじょうずではないらしく、「ちがーう、ちがーう、これベトナム料理。タイ料理じゃない。辛くない」と主張してきます。興味はあるけど、おなかもいっぱいだし。それに一度頭の中にソムタムが浮かんでしまうとね。それ以外は積極的に食べたいとは思わなくなるんですよ。店員さんには悪いけれど「きょうはもうおなかいっぱいだから」と言って去ってきました。あのくらいのセット、バンコクのよく行くフードコートなら日本円で200円くらいだろうな。もう少し安くして、屋台っぽい雰囲気出せばいいのに。そしたら唐辛子持参で(!)頻繁に食べに行っちゃいますよ~。
2008年03月02日
コメント(4)
1週間前の酩酊流新春中国茶会は深夜まで続き・・・茶器の片づけが間に合わなかったため、そのまま風さまの家を出てきました。そのおかげで1週間後にも、茶器を取りに伺うと言う口実でお食事&軽い飲み会になったのでした~♪そのうちに風さまがお仕事でお付き合いのある、カルチャースクールの企画の方が見えて3人でおしゃべり。初対面だったのに話がとても弾み、またしても気づくと深夜。一粒で二度美味しいとはまさにこのこと!という中国茶会シリーズでした。
2008年02月17日
コメント(2)
2007年度の節目、大団円を迎えることができました。無事に全てがうまく言ったとはいえないけれど。でも仕事でこんなに感動とすばらしい出会いを体験できるなんて、とても幸せなことだとしみじみしました。2008年度も頑張らねば。
2008年02月15日
コメント(0)
時節柄食への信頼が揺らぐ事件がたくさんありましたよね。特に餃子。ただこの問題はある種テロのような事故であり、他の問題とはやや異なるかもしれません。が、食のセーフティネットについて考える上では多くのことを示唆していたと思います。自然と人々の話題に上ることが多かったので、いろいろな人の見解やなどを聞く機会がありました。その中では、ある流通大手の幹部の方から飲みの席で聞いた話がなんと言っても生々しく、いちばん真実に迫っていたと感じます。もちろんここでは明らかにできません。興味のある方は私と飲めば話が聞けますよ(笑)。それは冗談ですが、主なメディアにおいて、ある一つの視点での報道ばかりなのは問題ですね。今に始まったことではないのですが、単なるゴシップを追いかける手法と大して変わらない姿勢ですからね。食について本質的な議論をするいいきっかけになったかもしれないのに残念です。例えば国産ならば何でもいいのかというとそうでもありませんしね。とそんな前置きをしつつも、国産食材をふんだんに使ったお店の紹介なんです、実は。その名も純米亭です。JAビルの地下にある、JA直営のお店です。お昼の定食のご飯やお味噌汁は自分でよそるのですがお代わりあり。お弁当も毎日出ます。見てるとあっという間に売れていきます。肝心のお米は確か週代わりで各地のものを使っています。ここで試してから好みのお米を自宅用に買うっていうのもよさそうですね。会社が近ければ週に2回くらいはいきたいものです。この日は、出先から帰るときにおにぎりの持ち帰りで利用しました。夕方だったのですが、きっかり17時の開店と同時におにぎりを作ってもらいました。私のお勧めはメニューにはないいくらのおにぎり。もし大手町近辺に行くことがあったら一度立ち寄ってみてください。朝ごはんに挑戦したいといつも思うのですが、なかなか実現しません。このあたりで朝から仕事があるときは大抵7:30くらいの集合なので、まだ開店してないんです。これはわざわざこのために行く機会を作らなければなりませんね、そのうち。実は餃子事件の真っ只中だったこの日あたり、いろんな問題をはらんでるのは承知の上、単純に「国産」、「美味しいご飯」ということにつられて行きました。実際にとても美味しかったです。とりあえずそれだけで幸せ。 この日のお米は確か福島産でした。私は福島産のお米は家でも食べているので好きなお味でした。
2008年02月13日
コメント(4)
2月11日で新春と言うには厳しいかもしれませんが、待ちに待った酩酊流新春中国茶会自主稽古を決行いたしました!!・・・やっと日記がここまでたどり着きました。いやあ楽しかったですね。久々の酩酊流の稽古。今回はかなりフルキャストに近かったですよね。風さま、場の提供ありがとうございました!!といっても家元が出張で参加できなかったのは残念でした。弟子達はしっかりと精進していますが、やはり家元あっての酩酊流ですから。茶会と言うからには酩酊流といえど、乾杯のお酒はなく、静かにお茶で始まったのがいつもと違います。お茶は昨秋の鳳凰単叢をたずねる旅で仕入れてきた単叢茶を何種類かと鉄観音を。特に単叢茶について興味を持ってもらえたのが嬉しいです。静かに香りを楽しむ面々を見ると言うのも、不思議な空気で面白かったです。次はお花見?またお茶も嗜む酩酊流稽古があってもいいですよね。 ※注:リンクはイメージ。当日のお茶には使用していません。お茶もいいけど、後半はやはり酩酊流稽古でしょう。風さまのお料理はもちろん、Dram Bheagさん自作のチリコンカルネも美味しいし。みんなの持ち寄ったお酒も選り取りみどりで最後まで飽きないし。でも今回は特にたにたに作のピザがあったのがよかった。ほんっと久々だもん。みんなの前に姿を現すのも久々だし、手作りのピザ生地持ってくるのも。仕事大変そうだけど元気なのは分かってよかったよー。そのほか、この日はいろいろな事実が発覚して面白かったなあ。それに遣らなければならない企画が目白押しに出てくるし。ちょっと頓挫しているけど一応やる気満々なM企画やら、天龍菜館稽古とか。そうそう、HGブラザーズ再会とか局地的な企画も。天龍菜館は平日の混んでなさそうなときに実現させたいですね。とりあえず。あと、最後の焼酎美味しかったです。それにしても皆様、そして風さま、どうもありがとうございました。
2008年02月11日
コメント(2)
ふぐの日だそうです。みなさんご存知でしょうか。2月9日はふぐの日だそうなんです。この日に始めて知りました。何しろ、そんなことは全く知らずに、ふぐ料理のお店に行ってしまったのですから、予約なしで。お店の混み具合に驚きました。実は、1月以上前からふぐをご馳走してもらう約束をしてたんです。知る人ぞ知るという経営者Nさんと、憧れの年上の女性Kさんと3人で。招待してくれたのはもちろんNさんです。でも本当は1週前の予定で。Nさんの都合で1週ずれたんですね。このときは雪も降ってくる寒い日で大変でした。さすがにふぐの日。行ったお店は銀座のはずれだから土曜日だし空いていると聞いていたのに、大変な盛況でした。どうも直前にTVなどでふぐの日がPRされたようです。九州に仕事で長くいたこともあって、Nさんが安くて美味しいと連れて行ってくれたお店でした。下は焼きふぐです。美味しかったのですがちょっと量が多すぎたかな。最後は卵を入れて雑炊に。ふぐなんて自分から食べに行かないので連れて行っていただいたのは嬉しいのですが、特に最初は美味しかった焼きふぐ、つらい。途中から修行のように思えてきました。食べても食べても減らなくて。ばちが当たるかもしれませんが、私は●●づくしっていうのはだめなんですよ。ふぐは淡白な味だから大丈夫だと思ったのですが、それでもやはりきつくなりました。ただてっさや皮さしは美味しく頂きました。この日はふぐを食べると言うことはもちろん目的の一つですが、なんと言っても楽しい尾はこの2人との会話。今でも現役経営社のNさんの話は特に感心することが多く刺激を受けます。Kさんもとても行動力があり、努力家で頭もいいのですが、いつもエレガントでとても素敵な方です。この2人とは話をするだけで元気をもらえます。出会いと言うのは面白いものです。私がこういう方々と知り合えるのだから。ふぐ、ご馳走だまでした。 帰りは雪道をNさん専属の車で送ってもらいました。ノーマルタイヤのリンカーン・コンチネンタル。通りの少ない道は怖かった!
2008年02月09日
コメント(2)
会社の仲間達とのご飯会。肉をテーマにご飯を食べに行くのが定番化している会があります。といっても、実は一度和牛専門の焼肉店に一緒に行っただけだったりします。このときに肉が美味しくて、同じ面子で再訪しようと常々言っていたんです。ただ、調子に乗って食べていたのでお会計はかなりいい金額になったんですね。そのせいかなかなかチャンスがなく、1年以上経ってしまいました。で今回は、ちょっとひねってお手軽価格のお店に行きました。その和牛専門の焼肉店の取引先のお肉屋さんがオープンさせた和牛専門 ステーキ・ハンバーグ店です!ここは本当に明朗会計と言うか、そんなに気を遣わない値段で満足できます。お勧めはなんと言っても黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ。私が行った日は佐賀牛だったそうです。仕入れによって毎日、産地は変わります。それと、200gのを食べましたが、300gでもいけますね。このほかに和牛のお刺身、イチボ、サーロインのステーキや、サラダなどを頼んで7人でシェアしましたが、おなかは余裕です。普通に健康な大人なら、迷わず300gにすることをお勧めします。ソースはもちろんオリジナルを選択してください。
2008年02月01日
コメント(0)
なのですよ~。で、久しぶりにランチでもということで出かけてきました。最近野菜中心の食事を心がけてるらしく、彼女の指定でやさい家 DAICHIというお店に行きました。チェーン店のようですね。とろろご飯の定食がよかったです。この彼女とは、上海でのプロジェクトのメンバーとして出会ったのが付き合いの始まりです。在籍はグループ会社なので常に顔をあわせるわけではありません。ただ、たまたま置かれた環境が似ていたということもあり、意気投合し、メンバーから外れた後も情報交換をしたりと、個人的に付き合いが続いていました。今では私の中国語のアドバイザーでもあり。なのでとても残念なのです。今年の5月にはクアラルンプールに戻ってしまいます。ただ、非常に優秀な人なので戻ってからのビジョンも話を聞いているだけで面白いし、寂しくはあるけれど期待感でわくわくするのも事実。専門はグローバルマーケティングで、4ヶ国語を操る秀才。30代になって、一番最後に習得した日本語でMBAをとってしまうんだからかなわない。「私が日本で一番充実していた時は、日本語学校で日本語を学んでいたとき。」「マーケティングは学部時代に勉強したし、今の仕事もマレーシアの日系企業で経験した ものがベースなので目新しさはない。日本に来て、日本ならではの全く新しいことに チャレンジしていたのはあの時間だけ。いちばん充実していて楽しかった。」んだそうですよ!!やはり頭のいい人は違います。台湾大学に留学&卒業、母語の中国語のほかマレー語、英語(同通できる技量)、日本語OK。漢字は繁体字、簡体字、日本の新体字の3種マスター。(一橋大学に留学し、その後再留学して先にMBA取得したご主人からの特訓で、毎日日経新聞の社説の朗読と読み取りの訓練までしたそう!あの社説って読み飛ばすところだと思ってたけど・・・?凄すぎ。)私も中国語を勉強している最中だけど、とても中国の大学でMBAの学位を取得できるまでには今後も至らないでしょう。そんな人がよく私と付き合ってくれてるなと思うけれど(もの足りないでしょ)、とても大切な友人です。なので好朋友回国了が正しいですね。今後はクアラルンプール、東京、そしてバンコクをお互い行き来して連携していくことになりそうです。それは今からとても楽しみ。年を経て変化をしていくというのはなかなかエキサイティングなことと実感する今日この頃。
2008年01月31日
コメント(2)
二日酔いにもかかわらず、こんな朝ごはんをホテルで食べたのに!もちろん完食はできませんでしたが・・・札幌全日空の中の車屋の朝ごはん。系列の藤沢の料亭で昨年一周忌の法事会席をいただきましたなあ。スープカレー食べに行ってきました。最後にみんなでそろってご飯食べるタイミングなので、やっぱりラーメンかスープカレーだよねってことになったんです。同行の2人は初日に1軒ラーメンをこなしているので、それじゃスープカレーってことで。足湯居酒屋滞在時に今回のお世話係のSさんにお勧めのお店を聞いていってまいりました。行ったのはLavi円山店。何店舗かあちこちにあるようです。私はチキンTO野菜カレーにエビスープのトッピングという組み合わせにしました。このスープのトッピングっていうのは面白い。他にチーズのトッピングをしても良かったかも。辛さも選んだのですが・・・5番だったかなあ、忘れました。それほど辛くなかったので、辛いもの好きな人はもっと大胆に選んでもいいと思います。チキンがほろっと崩れて美味しかったです。
2008年01月27日
コメント(2)
中国茶の講座を受けるために札幌へ。といっても実際は打合せで終了、後は先生も引っ張り出して16時ごろからひたすら飲み!でしたが、3次会は意外なお店に行きました。何しろ東京から行った寒さに慣れていないやわな私達。いくら飲んでも外に出ればすぐに身体が冷えてきて、たまらないわけです。そこで地元の方に提案を頂いた足湯居酒屋へ行ってきました!!足湯って言ったって、汚かったらどうする?とか、水虫の人だって中にはいるんでしょ?酔っ払ってお酒や食べ物こぼす人もいるかもしれないじゃん、とかなんとかおっかなびっくり。でも!!これはいいです!断言できます。まあ何がいいかって、そりゃリラックスできることが一番。意外にも心配していたお湯も綺麗でさらさらしてたし。あと行くメンバーも重要ですね。これは、絶対に女同士で行くべし。足湯でまったりし、ごろごろだらだらするのが極楽です。お酒のまわりも早いけど、疲れも取れるしいいですよ~~。詳しくはお店の紹介ページを見てください。北のダイニング 活魚 祭祭足湯(笑)こんな感じです。期間限定。Kさんごめんなさい。1日40センチ×2日経った後の札幌市街の様子です。ここは大通りだったはず。
2008年01月26日
コメント(0)
日記記入。新年て言ったってもう1月も半分以上過ぎました。遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。新年明けてから何をしていたかというと、のんびりできたのはお正月休みのみ。仕事はじめ以降からは、昨年後半のきつさはなくなりましたが、それでもやや忙しい日々です。きょう改めてスケジュールを見て、完全休みになるのは2月24日(日)までないことが判明!!何かしら予定が入っている状態でした。というか自分で入れてるんだから気づけ、という感じですが。特別にあれも、これもと入れてるわけではないのですが・・・。これは早いところ、新年早々の週末出張の振休をとり、体を休めた方がよさそうです。今後の更新ですが、自宅のネット環境が不安定で使いにくい状態にあり、これがカイゼンされない限り、こまめな更新は無理そうです。といっても昨年は殆ど記入してないですが。ぼちぼち気ままに更新していくと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008年01月20日
コメント(2)
季節料理 いすずのうに丼定食の写真ありました!ものによっては漬けになっている海鮮散らし(酢飯ではない)の上に、うにを豪快に全部乗せます!!そしてお醤油をお好みでかけて出来上がり。下が出来上がりの図です。ちょっといい値段だけど、まあなかなか。ちなみに私が好まなかったものは、うにの隣にある小鉢。鱈の切り身の卵とじのようなもの。私の好みではなかった、です。
2008年01月12日
コメント(0)
撮ったはずの写真が見当たらないのですが、どうもウニ丼を名物として出すお店が多いようです。萩市では。初日の上品な和食処 あじろ でも変形ウニ丼でしたが、やはりお勧めとしての座を確保していましたしね。その上品なあじろとは一味もふた味も違う強烈な強烈な1軒が、季節料理 いすず。元気のいい名物女将が切り盛りする、居酒屋というか小料理屋というか。家が貧乏で修学旅行にもいけなかったという叩き上げ女将、なかなか迫力ありました。猟師料理って言うことで、ウニをたっぷり使うウニ丼は確かに満足感を得られます。が、一緒についてくる小鉢はどうかな~って感じでした。あまり好きな味ではなかったので。私の好みの問題かもしれませんが。それにしてもお値段も結構いいのですが(確かお昼の定食で3700円ほど)、ボリュームも相当。このあと東京に帰るべく、山口宇部空港まで向かったのですが、道中きつかった。乗り合いタクシーで山の中を揺られて1時間強かかるのですが、揺れが辛かったですね。酔いそうでした。ここは萩についてすぐに食べに行った方がよさそうですね。
2008年01月12日
コメント(0)
新年初の出張。行き先は「萩」。しかも初めてのところです。あまり出張先としてわざわざ行くところではないですよね。産業といえば観光と夏みかんくらいしかないところですし。でもちゃんと意味はあるのです。それは吉田松陰。私の現在の仕事の内容を知っている方はぴんと来ると思います。その目的も十分に果たせたのですが、何しろ旅館しかない土地柄、様子もよく分からないってことで予定より1日早めに現地入りしました。まあのんびりしていて良いところですね~。そして狭い!こんな小さなエリアから多くの英雄を輩出したとは驚きです。有名な幕末の志士たちだけではなく、多くの産業界の租となる事業家まで。日本三大藩校の一つ、明倫館跡地に開校された明倫小学校。萩城跡。人通りもなく鄙びてたな~。お堀には鯉がたくさん泳いでました。ウニが名産なのでしょうか。よくウニ丼をお勧めされました。
2008年01月10日
コメント(2)
しつこく同じネタです。締めとしての最後のフードコートです!!SPAのプログラムも終わり、後は帰るだけ。なので行ったのはもちろんお勧めのMBKセンターのフードコート♪今度は最初の日記に書いたソムタムの写真もありますよ。左奥がそれ。手前のクイティアオ(米の麺)はまたフィッシュボールスープのセンレック(中細麺)です。スープ自体は鶏がらベースであっさりしているので、クルワンポンと呼ぶ卓上調味料(砂糖、ナンプラー、酢漬け唐辛子、粉唐辛子の4種)でお好みの味付けにしますが、この日は失敗。というのも、元のスープがとても塩辛かったんです。もう夜だからなのかなあ、煮詰まって辛くなったんでしょうね。そこにいつもどおりのナンプラーを入れたりするから、喉が渇く乾く。おまけに、ソムタムもだから、また相当な汗をかきました。これからは受け取ったらすぐに味見をし、それから調味料を入れることにします。恥ずかしがって遠慮してては損ですものね。このクルワポン、フードコートの場合は、トレーやお箸などと一緒に数箇所置いてあります。マメ知識1沸騰したお湯がそばにあり、みんなそれにお箸やスプーン、フォークをつけて煮沸消毒のようなことをします。そのお湯だって循環させずたまったるわけで、気休めだと思いますが。ひとつ覚えておきましょう。今回は殆ど、カオマンガイとソムタム、フィッシュボールスープのセンレックばかり食べていました。それ以外の日本人受け高い定番、カオパット(炒めご飯)、パッタイ(焼そば)は次回の訪タイ時にまたMBKで試します。これらもいけてたらかなり使えるフードコートだと断言できるでしょう。マメ知識2カオ(お米)、パッ(炒める)、タイ(タイのこと)パッタイ=タイを炒める、それだけタイを代表する国民的お料理ということ。 しかし、第2次世界大戦位に考案された新しいお料理だそうです。3泊5日のバンコク訪問4日目はこれで終了。オーバーナイトフライトで日本に戻ります。さすがに9時出勤はやめたけど、午後からは出勤です。早めの冬休み、なかなか楽しめました!
2007年12月25日
コメント(0)
最終日なので、寒い日本へ帰るまでの総仕上げとしてSPAへ!というかタイは普通の月曜日。誰も相手してくれないのわかってたのでSPAを予約しといたんです。。。行ったのは我がホテル、パトムワンプリンセス・バンコクの8階にあるTANTARA SPAです。2時間半のクリスマススペシャルという、ジャクジー付きのコースを選択。ハーバルコンプレスこのスチームで温めたハーブボールが気持ちよくて最高!スクラブとハーブボディラップと、簡単なタイ古式マッサージがついて全身で4800バーツ。タイ古式マッサージには、恐いからいらないと言ったのですが、真似事程度の軽いものだから大丈夫と言われ、なすがままに・・・。まあ、本当に簡単なものだったので、痛くもないし、本当に大丈夫でしたけど。特別からだが柔らかい方じゃないので、本格的なものは絶対にパスしますね、今後も。さて、ずいぶん円が安くなったので、割高に感じたけれど、アメニティもインテリアも素敵だし、値段以上に大満足しました。TANTARA SPAについてはこちらにも詳しく紹介されているのでどうぞ。 ハーブボールはこのようなフェイシャル用も発見。楽天にも結構あるので買っちゃおうかな。それにしても。せっかく開いた毛穴ですが、東京に着いたとたんにふさがった感じ。まあその刺激が肌にもいいだろうと信じておきます。
2007年12月25日
コメント(0)
アンパワー(amphawa)での蛍見学の補足。見学途中、タイ人OL、jeepさんのお勧めのレストランで食事をとったので写真で紹介。お店は広くて、こざっぱりとしてますが、とにかくお客さんがいない。ゼロ。私たち以外に食事をしてる人も一組か二組ありますが、親戚か知り合いって雰囲気。jeepさんいわく、1ヶ月前も来たお勧めのお店だというのですが・・・。まあいいか。でも確かに、全般的にお料理は美味しかったです。値段を考えたらあたりでしょう。ただ残念だったのは、私のタイ語での発音が悪く、うまく伝わらず頼んだものと違うものが出てきたこと。jeepさんも知らないって言うんだもの(泣)。ていうか通じてなかったと思う。それは「ガイ・ホー・バイトゥーイ」。別名パンダン・リーフチキン。(シンガポールなどでオーダーするときはこっちを使いましょう)下味をつけた鶏肉をこのバイトゥーイという甘い香りのする葉っぱで包んで揚げたお料理なのですが、これが絶品!!しかーし!このお店ではバイトゥーイの在庫はないそうで。ついでにバナナの葉っぱもないそうで。ていうかすぐそばに植わってるじゃん!と3人でつっこんだのですが・・・。タイ人やる気なし。で、バナナの葉っぱでくるむお料理もアルミホイルで包んで出てきました。ガイ・ホー・バイトゥーイもアルミホイル包みならできると言われて、首を傾げつつ頼みましたが、ココナッツミルク入りのタイ風ミートローフみたいなのが出てきて、なんだか大分違う。似ても似つかないお料理。でも味はかなりいける。今回の滞在ではもうレストランで食事する機会はないんだよなあと、悲しくなりました。でも、ものは考えよう。次に来るときの楽しみが増えるじゃないですか。次回は美味しい「ガイ・ホー・バイトゥーイ」を食べに行くことにします。今度の渡航は早ければ3月。次はタイ語表記もついた写真持参で行くことにします。余談ですが・・・ここのテラスレストラン、閑散としてましたが、決行いい雰囲気なんです。質素ですが、夜だし、適度な川風がふき、けっこう快適。そして水辺だというのに蚊がいないんですよ。jeepさん曰く「冬だから」私たち:「ええーっ。冬ってのは手袋やマフラーしないと外に出れないもんだ。こんなの東京じゃあ夏のおわりかけって感じだ」jeepさん:「でもこれがThai Winter。蚊だっていないでしょ」私たち:「ならなんで蛍はいるの?蛍は冬はいないよ」 etc... とまだまだ続きましたが。納得はいかないものの確かにタイのこの時期は冬で、夏の東京よりは過ごしやすいです。体力に自信のない人は、タイへの旅行は11月から2月くらいまでがいいでしょう。
2007年12月23日
コメント(0)
蛍の名所として最近人気の、バンコクから車で約1時間半にあるアンパワー(amphawa)というところに行ってきました。このアンパワーと言う町、水辺の木造の古民家をお土産屋やタイの庶民生活を体験できるホームステイ用に活用したりと、最近町おこしがうまくいっている観光地のようです。水辺にお店があるということは、水上マーケット!しかもここは夜の方がにぎわうナイト水上マーケットなのです。有名なダムヌン・サドゥアックの水上マーケットよりも、訪れるタイ人も多く華やかな感じです。お店も綺麗で洗練されていました。ここで確か600バーツほどで蛍見物のボートを貸しきります。しばらく20分くらいマーケットや村の風景を楽しみながら沖というか川をぐるっと回っていくと、蛍が群生している場所にたどり着きます。どうも特定の木に蛍は集まるようで私達も目が慣れてくると大分分かるようになりました。それにしても船頭のおじさん、目がとてもいい。コンタクトレンズ使用の私達は探すのがどうしても一歩遅れてしまいます。ただこの蛍、日本の蛍とは少し趣が違います。光の点滅が速く、しかも力強く、明るい。ぼーっとやさしく光るはかなげな蛍なんて日本の蛍のイメージとは違います。なんていうか、激しく点滅する電飾の蛍版みたいな感じです。蛍見物の途中、岸辺にあるレストランにより食事を取ることもできます。豪華なものからカフェ風のもの、カジュアルで気取らないお店まで様々あり。ここも確かレストラン。でも、似たようなホームステイ用の家もあったので、確かかどうかは自身ナシ。私達は案内してくれたタイ人OL、jeepさんのお勧めのレストランにしました。これがまた空いてて、大丈夫なのかと心配になるのですが、やはりお勧めだけあって美味しいのです!!家族経営で、小さな子が氷のお代わりをくれたりと牧歌的な雰囲気でした。お料理は別途アップしようと思います。そして素のボート乗り場に戻って終わり。なかなか楽しい小旅行でした。個人でいく場合は、知り合いにタイ人がいるなら車をチャーターしていくのがいいと思います。そのようなサービスがありますので、チャンスがあればお勧めします。
2007年12月23日
コメント(6)
またもやフードコートネタです。今回も食事の殆どはフードコートで済ませました。屋台よりは高いけどずっと清潔ですし、お好み食堂みたいなものなので安く、いろいろ食べられるので、毎回必ず利用してます。そこでいろいろ考察した結果のお勧めフードコート情報をお届けします。と言っても、エンポリ、MBK、サイアムパラゴンの中で、ということですが。サンプル少なすぎですみません。で、もういきなり結果ですがなんと言ってもMBK!初めて行く方は、だまされたと思ってMBKのフードコートへ行ってください!!初めて出ない方も、他と比べながら味わってみてください。実は今回は殆ど、MBKのフードコートばかりへ行きました。ホテルがMBKに直結だったから最初何気なく行ったのですがこれがあたりだったんです。以前はアパートがBTSのアソークから徒歩1分のところだったので、そのままスクンビット線に乗り、一駅先のエンポリアムに行くことが多かったのですが、今回はとにかくMBKばっかり。だってもう、はっきり言ってエンポリよりもMBKのフードコートの方が美味しいんだから!!特にソムタム屋は必見。この値段でこの味、納得です。さすがにタイ人からの人気も高く、いつ見ても人が並んでました。夕方行ったときには売り切れでいち早く店じまいしてたし。バンコクに行く方で、安全なソムタムを食べたい方は、このMBKフードコートの右端のソムタム屋を訪れることをお勧めいたします!本格派に近い味、しかし清潔で食中毒の心配は殆どなし、これは行くしかありません。※ソムタムはカニやアミの塩辛を使うし、クロックというすり鉢を洗わないのでよく当たるんだそう。またとにかく辛いのでお腹の弱い人は要注意。他にもカオマンガイも全般的に美味しいし、パッタイもなかなかだったし、本当に使えると思いました。エンポリはMBKよりも外資ブティックなどが多く入っているため、やはりフードコートもちょっとだけ気取った感じで、同じメニューでも味の地元感が違うのです。ただエンポリのフードコートも捨てたものではありません。それはお粥です。MBKにはない、お粥のお店があるからです。そしてこれがまた美味しくて。好きな薬味を入れて味付けするのがまたいいものです。そこに行くと一番新しいサイアムパラゴンのフードコート。経営はエンポリと同じところですが、なんとなく全体的にいまいちの感が。やはりテナント料高いんでしょうか、味は落ちる気がします。ということでまとめ。基本はMBK、おかゆ食べたいときはエンポリに行ってください。他にシーロムのロビンソンにあるフードコートもお勧めらしいので今度行ったときに偵察してみます。麺で一番好きなのはセンレックのフィッシュボールスープ♪
2007年12月23日
コメント(0)
ちょうどクリスマス休暇のような形になったのですが、バンコクに行ってきました。毛穴が開く感じでよかったですよ!もう少しゆっくりしたほうがよかったですけどね。ただタイに行ってもバンコクにしか行かないので、観光するところもなくなり、だんだん飽きてきて、そうそう長居もしづらいんですよね~。何かいいすごし方を考えなければ。せっかく行くのでもったいないですものね。今回のホテルはパトムワン・プリンセスというMBKに直結したホテル。発音はぱとわんに近いですが、日本人には正確に発音できません。MBKに直結しているということは、BTSのシーロム線のナショナル・スタジアム駅に直結しているということでなかなか便利です。MBK自体がサイアム・スクエアに位置しているため、サイアム・パラゴンやディスカバリーにも隣接しているのですが、道路を渡る必要があります。駅もできればサイアム駅直結のほうがいいですが、一駅乗る必要があります。とは言ってもやはり便利です。車の渋滞は相変わらずでタクシー移動よりもBTSの方が確実ですし、暑く、交通マナーもあまりよくない中、外はあまり歩きたくないですから。旅行者にとっては魅力です。中もまあまあ。もっと豪華なホテルもありますが、快適に過ごせるでしょう。ということでお勧めホテルです。今回は深夜24時過ぎにつき、3泊5日の日程です。MBKのフードコートで食べたカオマンガイ。=シンガポールチキンライス、海南鶏飯こんなモトもあるんですね。でもなくてももどきは作れそうです。元は中華ですから。
2007年12月22日
コメント(2)
結局夕方つきホテルへ向かうのですがー、ホテル着後にアポイントを入れてあった日系企業の方より、下手をすると空港から2時間近くかかるだろう、と電話が入りました。夕方でも空港から40分程度と聞いていたのになぜ??と、市内に入っていくと確かにタクシーの運転手は渋い顔。よくよく聞くと、ある有名な歌手のコンサートがあり、その会場となるスタジアムが私たちの泊まるホテルの真横にあるんだとか。そのホテル自体も成都市街の一番にぎやかな辺りにあり、ただでさえ混んでいるのに、どうもホテルへの道の殆どが車には封鎖されているとか。それでコンサートが始まって落ち着くくらいの時間まで、で2時間というわけのようでした。が、運転手さん結構頑張りました。すべて封鎖するわけではないので、そのわずかな入れるところを狙って入って行ってようやくたどり着けました。それにしてもそんな歌手って誰?って思いますよね。一緒に行ったネイティブの李さんは「とても有名な歌手&俳優です。liu2 de2 hua2ですよ」というのですが・・・。さっぱりその音と彼の説明とが結びつかず、です。結局翌日の新聞を見て劉徳華が4万人を集めてのコンサートという見出しを見つけるわけですが、それでもわからず。香港スターには疎いもので。。。部屋に戻ってネットで調べて初めてアンディ・ラウだとわかりました。中国大陸を16箇所周るツアーでこの成都が最後だったとか。動員数のそれは上海の方が上(9万人だとか?本当か??)だけど、盛り上がりは成都の方がよかったと書かれていたようです。といっても、中国の新聞ですからね、地元びいきが過ぎる表現は当たり前、ある程度差し引いて聞いておく必要あります。それにしても参りましたね~。これじゃまともにご飯食べにいけないんですもの。ということで急遽、面会者とはお店でご飯を買って持ち寄りながら打合せとなりました。これがまた楽しい飲み会なんだか、手に汗握る真剣勝負の打合せなんだか。とても不思議なタイプの打合せでした。相手は日本人ですけどね。こうして残り4日間の成都での活動が幕を開けました。
2007年11月06日
コメント(0)
団のうち、私たち3人だけ前乗りで1日前に出発しました。目的地は成都。が、上海の空港で大トラブル。上海航空に乗り換え成都へ向かう予定でしたが、Eチケットの扱い方がわからない模様。記録がないとか、不思議なことを言ってきます。こっちも中国語ネイティブがいるので、がんがんやり合っていたのですがいかんせん時間切れ。とにかく搭乗しなければ、という時間になり、慌てて対処法に走りました。翌日来る、他の参加者たちがどうなるかはわかりませんが、勉強のために行くわけですから、こういうことも含めて学んで欲しいよね、と結構呑気な我々でした。もちろん帰国してから改めてクレームをいれましたけれどね。
2007年11月06日
コメント(0)
けんちん汁です!この四つ頭茶会の点心席では、仕出弁当のほかに、建長寺オリジナルけんちん汁が振舞われるんですよ!!!けんちん発祥の地、建長寺でいただくけんちん。子供のころから家でもよく食べていたメニューですし、由来も知っていましたが、まさかその建長寺でいただくことができるなんて思っても見なかったので幸せ~♪これだけでも四つ頭茶会に行く価値があるんじゃないかと思うくらい。あ、でももしかしたら初詣とか別の機会にも振舞われてたりして。それは定かではありませんが、四つ頭茶会に行けば必ずいただくことができますよ!点心一式。けんちん汁アップ。ちなみにけんちん汁は中華料理由来のけんちん(巻繊)とは違います。まあ諸説あるようですが。イカのけんちん蒸しなどはこちらの方でしょうね。
2007年10月24日
コメント(2)
毎年恒例の建長寺の四ツ頭茶会。開山は四川省出身の蘭渓道隆なのです。そこでここ数年は中国茶で献茶式を執り行うようになりました。私たちの先生がその栄誉ある式を行うため、私達も中国茶席の運営で必ず出席をしています。それとは別に1年交代で異なる4つの流派からお抹茶席も設けられます。しかし、なんと言ってもメインは四ツ頭茶会。座ったまま器を持って待っていると、若い僧侶の方が目の前までいらして順番にお抹茶をたててくださいます。先生はここ何年か唐代茶芸を研究していましたが、次は宋代の研究をそしてその要として、四ツ頭茶会も研究をして行こうと考えられているようです。この四ツ頭茶会、何らかのお茶を嗜んでいる方は、もし機会があれば是非参加していただきたいと思います。いろいろと興味深いことがあります。私はもちろん来年も参加するつもりです。
2007年10月24日
コメント(0)
汕頭からは国内線なのでもちろん着く先は上海虹橋。それから浦東まで移動です。スケジュール上仕方なかったのですが、これはあまりよくありません。ぜひとも往路は成田→上海浦東、復路は上海虹橋→羽田にすべきでしょう。なぜなら羽田出発はつまらないのです。免税品を買おうにも少ししかshopはないし、ラウンジも全ての航空会社共通で非常に混んでいて落ち着かない。ただLANを使えるのがありがたく、接続して留守の間の連絡などに利用しましたが。行きはまだ体力ありますからね。頑張って成田に行くべきでしょう。そして、帰りはやはり家から近い、羽田に着くというのがベストだと思います。スケジュールさえ都合つけば、次回以降はそうしたいと思いました。帰りの上海浦東空港にて。必死でデジカメ写真整理中です。ここでやっておいてよかった。正解でした。
2007年10月14日
コメント(0)
このツアーの本来の予定では、この日は汕頭市内観光後、厦門に移動、夜は豪華広東料理の夕べという内容だったのですが・・・私は仕事の都合もあり、一人離団。汕頭から上海へ、そして成田へと帰国の途についたのでした。厦門の空港の上海をもしのぐ規模と近代的な佇まいに比べ、汕頭のそれは心細くなるくらい小さな空港で、しょぼい感じ。あ、規模で言えば景徳鎮の空港よりは大きかったでしょうかね。手書きです。。。おまけで。中国南方航空の機内食。夜ご飯もたくさんいただいたので全く食べる気分でもなく、そそられるものもなかったので、結局手をつけませんでした。思ったより食べやすそう?!
2007年10月14日
コメント(0)
お茶を買った後に、茶器市場に行き、お土産用の茶器などを購入。習ってる中国語がすこーし役に立ったので、嬉しかったです♪そして今度は汕頭へ移動です。この日は汕頭に宿泊のため、またバスで夕食会場まで。広東の料理はやはり日本人の口には合いますね。大変に食べやすいです。一月後に行った四川省の料理も美味しいのですが、胃が疲れますしね。左奥は名前の知らない貝のお刺身。美味しかった。どうも入り口に並んだ食材を選んで調理してもらう、ということを地元の人はしているらしい。私たちは団体だし、そんなコミュニケーションも取れないのでガイドさんにメニューはお任せしました。これが当たりで美味しかったんですよ~。汕頭君華大酒店という豪華ホテルへ。でも最初にシャワーのお湯が出なくて困りました。中国語で言おうと思ったのですが・・・いえませんでした。たぶん開水、不出来を組み合わせればいいんだろうと思ったものの、とっさに口をついて出てこないんですね。仕方なく英語で伝えました。いくら勉強しても、義務教育時代から細々とでも蓄積のある言語の方が強いんですね。しかも後で調べて上記で殆ど通じることを確認し、さらに落ち込む。まあこんな実践が大切なんでしょうね。
2007年10月13日
コメント(0)
お昼を食べて、いざ茶葉購入へ!店主の黄さんはだいぶ酔っ払っているため、値付けがずいぶん甘い。奥さんが不機嫌な顔をしてみていたのが印象的。これが主目的だったので、かなりお茶は買ってきましたよ!それでも多分2斤くらいでしょう。もっと買った人もいたくらいだからたいしたことはありません。私は白葉単叢、大烏葉、夜来香、蜜蘭香を購入してきました!はやく飲み比べ試飲会をしたいものです。イメージ白葉単叢
2007年10月13日
コメント(2)
いよいよ目的の鳳凰単叢の故郷へ~。鳳凰単叢ですが、このような畑では潅木型茶樹。これはなぜか弱く、茶樹の寿命も短いようです。茶農家の集落にお邪魔して、茶畑や製造工程を見せていただきます。お茶製造所件住居という感じなのですが、幾棟かになっていてけっこう大きいです。しかし、瓦屋根でなんとなく、懐かしいタイプの家です。余談ですが、こういう一軒やは日本では懐かしさと憧れで、いいもののように思われますが、そこはまだ発展途上の国ゆえか、一軒やというのは農家=貧困、非洗練の象徴に思われて人気がないそうです。それもどうかな~と思いますが。萎凋中の茶葉。下は炭火です。そうして、少し移動してとうとう、宋種単叢の原木見学です!!しかーし、樹勢っていうんでしょうか、ずいぶん弱まってました。しばらくしたら枯れれちゃうんじゃないの?って感じで。根元まで近寄っていけるし、管理の仕方には疑問を感じました。ていうか、これって宋代からの木?それも変なのですが、後日先生から中国人の考える歴史観、伝統観を聞いて納得。それって日本人と中国人の違い、というよりも中国人が相当独特といわざるを得ないなと、思いました。
2007年10月13日
コメント(0)
麻婆茄子の麻と辣がなくなったような炒め煮。美味しかったです。お昼ごはんのの後は、夜は潮州泊のため、ひたすらバスで移動。さすがに省をまたぐため、安渓から潮州は遠い!でも広東省ですからね、食在広州といいますし、広東料理に期待。たまに車窓を見て写真を撮り、寝て、一路潮州へ。潮州の街に入ったあたりで。そして夕飯です。左の栗の入った煮物も食べやすくて人気ありました。バスでほとんど座ったままとはいえ、やはり移動が長いと疲れますね。この日はゆっくり休むことにいたしました。
2007年10月12日
コメント(0)
広州一評茶力があるという茶師の経営するお茶屋にてまずは試飲スタート。文さんのお店にて試飲をしながらお茶の購入。真剣な表情。その後、市場に入り、農家の親父さんからの買取を先生が交渉。まあまあのレベルのお茶のようです。普段飲むには十分。交渉成立ってことで、おじさんの持ってきたお茶全部を買い取ります。このおじさん、今日は祝宴でしょう。最初は、外国人の私たち、きっと物見遊山の観光客に見えていたことでしょう。ところがどうやら本気で買うらしいとわかったとたん、いろんな人が集まってきました。先生いわく、使いっぱしりの若い子が売り子になっているような、農家のものはたいてい美味しくない、と。「市場ではお茶を見る前に、人を見ろ」と。う~ん、一般的なビジネスの場でも通用する心理ですね。さすが、です。そしておじさんの店舗というか事務所までいき、袋詰めです。枝とりと袋詰めまで手伝ってきましたよ!市場の後ろの団地のような建物の中の3Fにありました。もっと派手に商売している人は、市場に近いよりいい場所に構えているようです。当然家賃の違いがあるでしょうしね。見よう見まねで枝をとり、測って袋詰めをします。ただ時間がないので、私たちが買ったものは枝ありということにし、測るところからお手伝いしました。なかなかできない経験でここまで来た甲斐がありました!!
2007年10月12日
コメント(0)
この旅のメインのテーマは鳳凰単叢のふるさとを訪ねることです。が、まずは福建省の代表的なお茶のひとつである、安渓鉄観音の探訪です。初日の夕方に上海から厦門に移動し、そこからバスで安渓に向かいそこで1泊。2日目の朝から市場へ出発です!!まずホテルの前のお茶屋さんでパチリ。店舗の中ではおばちゃんから若い人まで女性が十数人。製茶された鉄観音の茶葉から枝を取り除く作業をしています。こんな街中のお茶屋でもこういう作業を見れるなんて。さすがお茶の産地です。うーん、それにしてもこの人海戦術・・・。人件費高くないからできる業でしょうね~。これで中国人の人件費がもっと高くなれば、当然お茶の値段にも反映されます。価格は高騰し、気軽に飲めなくなるだろうな~。その場合は、ベトナムなどさらに人件費の安い地方で生産されるお茶が、産地を偽って販売されるっていうことも出てくるでしょうね。それで美味しければいいと思いますが、偽装と不当な利益を得ることはお茶を愛する精神とは反するので避けてほしいと思います。でも期待は簡単にしちゃいけないですね。この後は、バスに乗ってお楽しみの市場への買出しです♪ 注:上記リンクはイメージです。特にお勧めというわけではありません。
2007年10月12日
コメント(2)
安渓鉄観音と鳳凰単叢のふるさとを訪ねる旅に参加してきました。旅行の報告をする前に、まずはプロローグ。ってことでフライトの紹介。実は初羽田発でした。9月28日から 羽田⇔上海虹橋線が 飛び出したんですよね~。早速、JL8877便にて上海に向かうことにしました。いやあ~、なんと言ってもラク!ただでさえ大田区に引っ越したので、羽田は近~い。実家の横浜からだって羽田には1時間くらいだしやっぱり成田とは違いますねー。しみじみありがたかった。で、この羽田の国際ターミナルってなんかプレハブのような小さなところでなんか寂しいなあと思って入ったのですが、これがやはりずいぶん混んでるんですね。おかげで、ちっさなラウンジなんて激混みですね。全ての航空会社共用のようでした。で、発見ですが韓国系のスタッフが多いこと。ハングルも溢れてました。今までは羽田⇔金浦がメインだったんですものね。これから中国語系のスタッフも増えてくるんでしょうね。しかし、この旅を通しての反省。やっぱり元気な行きは成田で、帰りが羽田の方がいいかな、と。成田の方がラウンジも免税店も充実しているし。帰りはすぐ帰れる羽田にするって言うのがいいです。次回はこれを狙いたいものです。3日目の鳳凰単叢の茶畑にて
2007年10月11日
コメント(4)
Cantine Ali Babでやったクラス会の第2弾です。そのときにこれなかった別の先生と、別の生徒さんも交えて・・・。これはガラッと変わって場所もお花茶屋です。私はこのときを含めてお花茶屋という場所には2回しかいったことがありません。1回目はやはり今回アレンジしてくださった社長さん主催のクラス会でした。その名も「わが青春の昭和」っていうカラオケボックスなんですよ。この方はいろいろな事業も手がけている方で、このお店はほんのお遊び程度にやってるらしいです。まあ名前を聞けば「ああ、あれ」とわかるような施設や、ビジネスマンならたいていは知っているある会社の創業者であったり。こんなすごい人が私たちと一緒に学んでいるのは不思議なのですが、このお店も不思議です。すべてが昭和30年代くらいのインテリアでまとめられているんです。HPもないので紹介できませんが、興味のある方は検索して行って見てください。なかなか楽しめますよ。
2007年09月22日
コメント(4)
2日おいてまた別のテーマのお勉強のクラス会です。ちょっといろいろ詰め込みすぎだなあと思うのですが、予定を入れるときはなんか余裕だなとおもうんですよね。この欲張りかつ見通しの甘さが命取りになるんですけれどね。さて場所は目黒のMother-Estaというお店。有機野菜やフルーツをふんだんに使ったお料理が特徴のよう。女性好みですね~。店内も女性中心のグループが多かったですが、黒っぽい内装はなかなかシックでいい雰囲気です。お料理はグループだったからか、大皿に人数分盛られたものを取り分けるスタイルでした。オードブルや串揚げ!はけっこう普通。びっくりしたのはこのお野菜たち。さすがに「有機野菜」と野菜にこだわっているだけあってこれはなかなかの迫力です。これで4人分ですが、高さがあるんですよ、結構。ちょっと取り分けるのに苦労しましたが、こういうときにまめにお世話してくれる人ってうまいことに必ずいるんですよね。もちろん私は黙って待ってるだけでしたが。この日はお酒の弱い女性が多かったので、ワインはあまり飲みませんでした。お手ごろでいいものもあると聞いたのでそのうち行ってみようかな。こういう雰囲気なのでランチもよさそうですね。
2007年09月17日
コメント(2)
お料理の写真です。コースを頼んでくれていたのでそれに従って。あれば必ずといっていいほど頼んでしまうコンフィをこの日も頼みました。枝豆だったかな?のポタージュがやさしいお味で美味しかったです!最後にお別れの仲間と一緒にパチリ。今頃は台北についているかな~。
2007年09月15日
コメント(0)
赤坂のCantine ALI-BABというこじんまりしたお店で、あるお勉強のクラス会を開きました。打上げ件お別れ会です。メンバーの一人が単身赴任中のご主人のいる台北に同居を決めたので、もうあと何回かでお別れなのです。台北に行ってからは台湾師範大学の国語教育中心でコースを取るそうです。いいなあ、楽しそうだなあ台北。バンコクよりも台北の方が私だってやる気出そうな気がする。。。お料理の写真も余裕があったら載せます。
2007年09月15日
コメント(2)
実は、5年ほど住んだ東京都下の某市より23区内の某区にお引越しをいたしました。お任せパックにしなかったのでかなり大変な作業でした~。今回の引越し先は居候なので1年から長くても2年くらいまでと考えていますがどうなるか。住み心地よくて永住してしまったりして・・・。なんといっても通勤時間が短縮されたのが相当楽になりました。とは言ってもそれがすべていいかといえばそうでもないものなんですよね、これが。仕事の後にクールダウンする時間がないまま家に着くし、朝だって電車の中で資料に目を通したり新聞を読む時間もありません。これが普通なのかもしれませんが、実家時代から慣れ親しんだ通勤スタイルとガラッと変わったのでまだ戸惑いがあります。でも、それを補って余りあるメリットといえば、夜に電車の時間を気にしなくていいこと。だいたい都心からだったら3000円台で帰ることができるのでこれはありがたい。というわけで、皆様、これからは今まで以上にゆっくりと飲めることになったので、これからもよろしくお願いいたします。・・・特に酩酊流の方々へ。-------------------------------------私だけみんなから離団して帰国です。明日からは普通に出勤ですよ・・・。お茶のことばかり考えていた旅も終わりです。あーあ。無理やり振休とったので月曜日からは仕事の山が怒涛のように押し寄せてくるんですよーー。さあ、寝て帰ることにしましょう。久しぶりに飲むペリエが美味しい!於 いまや成田の次に親しんでいる上海浦東空港にて
2007年09月09日
コメント(4)
とある企業の社長にインタビューに行ってきました。もっと饒舌にしゃべる人かと想像していましたが、意外に素朴な感じ。朴訥な印象で、とても人柄はよさそう。いい意味でも悪い意味でも期待をはずされたという結果でした。飄々とした感じもしたけれど、一部上場企業の社長というのはやっぱり重責なんでしょうね~。ふとした問いに発する言葉の中に鋭いものがあったり。でも、いいインタビューが取れたので、今後が楽しみです。いろいろなものと組み合わせるので、完成は12月なんです。これからが結構大変になりますね。------------------------------------今日は鳳凰単叢のふるさとを訪ねてきました♪そして、たくさんお買い物もしてきました。何回お茶会をしたらいいでしょうか~。早く帰って飲みたい!
2007年09月04日
コメント(0)
靴をネットで買うなんてありえないと思ってましたが、レインシューズに味をしめて今度は普通の靴、パンプスに挑戦しました。↓ 私が買ったのは右側の方のです。これが大正解でした!!パンプスなのにコンフォーとシューズって?と半信半疑だったのですが、本当に疲れなくてはきやすいんです。家に届いてためし履きのために足を入れた瞬間から「これは違う!」と感じたくらいですから。大人買いしておけばよかった、ほんとに。。。これを書いている今日現在、10月12日ですが、実は中国旅行中です。いまは広東省は潮州にいます。明日は鳳凰単叢をたずねる旅です。茶葉をたずねて山に入ります。楽しみ♪今日はといえば福建省は案渓の茶葉市場で鉄観音をお買い上げ。卸売りの専門の茶商と、農家兼業のような素朴なおじさんからと2パターン体験できました。おじさんの方はまあレベルはそこそこなのでしょうが、それでも先生と一緒に行かなければ変えなかっただろうなあ。あまりの茶葉の量にパッキングが追いつかないので、私たちも手伝ったり、普通できない経験ができて面白かった~!
2007年09月04日
コメント(4)
梅雨時にレインシューズの必要性を痛感しつつも、購入できずにいました。ちょうど6月のはじめに迷ってて、結局結論を出せなかったんです。今年はいろいろなデザインのものが出ていましたよね。でも通勤にも耐えられるものとなるとなかなかなくて。機能性ばっちりの雪道でも大丈夫なタイプは、デザインも機能美としての美しさがあり、惹かれてはいたんですけどね~。梅雨や台風の時期には蒸れて履くこと自体が困難なので、食指動かず、といったところでした。やっと見つけた気に入ったものは売り切れて困っていたのです。ところが9月に再入荷って事で迷わず購入!自分がイメージしてたものに近かったのと、レビューでの評判が良かったのが決め手になりました。そうしたら、9月中旬から最近まで割と雨が多かったじゃないですか。早速履く機会が出来たので、使ってみましたよ~。通勤時に。その結果は、、、大正解でした!!もうほんとに、なぜ今まで買わなかったんだろうと、思うくらい。すごく快適でした。普通に通勤できるくらいの雨ならコレで十分。中に薄手のソックスをはけば、すべることも無いし。真冬でもある程度対応できそうな気がします。都心ならば。降雪量の多い地方だとちょっと心もとないですが、そういう用途ならおしゃれなガーニング用ブーツなどあるのでそちらをご購入ください。10月には再販されるらしいので、そのときには色違いの白も購入しちゃおうかな~なんて思ってます。冬に白いブーツもおしゃれでいいですよね。本当にどうしようかな~~。
2007年09月03日
コメント(2)
その後、会社の人たちを呼びつけワインまでおごってもらいまして、、、どうしたかというと、部のメンバーはカラオケへと新橋の町に消えていきました。そこを私はお食事後に追いかけました!ま、なんだかよくわからず、朝までカラオケやってました。お開きは4:30ごろだったかな。上司も一緒だったので、11時出社でいいとのこと。3時間くらいおうちで寝てから、すっきりして出社しました。上司はサウナに泊まり、恐妻家だって言うのに、行きたいなんて言い出すから。。。1週間口を聞いてくれなかったそうです。私たちの部署は平均年齢が高く、メンバーはほぼ同世代。上司だけが一回り以上年が離れていて、まるで保護者か引率の先生のようでした。こうして私の長いお誕生日は終わりました!!かなり楽しい1日でした~。
2007年08月28日
コメント(4)
全747件 (747件中 151-200件目)