ちょいちょい写真

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2025年05月31日
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歌舞伎というものをいまだに生で見た事が無い自分。全く別の分野であるクラッシック界ではピアニストのマルタ・アルゲリッチのソロの生演奏を聴いた事がなかった自分。それが、まさか歌舞伎の場所である京都南座で、彼女のソロ演奏を耳にする機会を頂けるとは思っても見ませんでした。







もう30年以上前だったか、東京芸術劇場でバーミンガム交響楽団(指揮はベルフィルに着任する前のサイモン・ラトルでした)をバックにプロコフィエフのピアノコンチェルト第3番を超高速演奏で、またフェスティバルホールで(オケは忘れてしまいました...)シューマンのピアコンを今度は超スロー演奏で聴いたことはありましたが、今回はラヴェルの水の戯れや夜のガスパールといったソロ演奏をついに堪能させて頂きました。
それだけでも大満足でしたが、後半のメンデルスゾーンのピアノトリオでは、共演する若い弦のアーティストたちを音楽的にリードしながらも見事なハーモニーとして成立させる(彼女にとっては当たり前でしょうが)姿に、思い切り拍手してしまいました。
これほど集中して最後まで取りこぼさず聴こうと意識してしまった演奏会って、本当に久しぶりでした星
83歳ですか。信じられません。ステージを歩く時は、もう杖をついた方がいいのではというぐらいに足が弱っている印象を受けましたが、天才の演奏はうん十年昔のように大変なテクニックが必要となる場面でも「何かあったの?」と言わんばかりに軽々と撫でるように弾いてしまいますから、さすがですクール
高速スケールを最弱音でムラなくフワッとシルクが舞うように軽々弾いてしまう姿、それだけで芸術ですね。
ちなみに今度は詳しい人に教えてもらって歌舞伎で訪れたいです。





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Last updated  2025年05月31日 09時00分05秒


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