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とにかく「出来た→だから褒める」の順を崩さないことが大切。先ほどの例では、純粋な(頭の〇〇)新入社員などは「大人の世界では、ほっけを頼むと褒められるんだ!よし、これからは必ずほっけを頼もう。」と考え、毎回ほっけを頼むようになる。ある時、いつものようにほっけを頼んだら「おれ、ほっけ苦手なんだよね」と部長に言われてしまった。もう大ショック!褒められることが目的になり行動するのはおかしい。それは利益と結果ばかりを追う近代の病理。「褒めて伸ばす」とは「褒められないと伸びない」とも取れる。褒められないことが続くと、まるで生きる目的を失ったかのように無気力になる子もいる。大切なのは褒めて伸ばすことではなくきちんと出来た時に、タイミングよく適切に褒めるということ。あくまでも出来たから褒めるが原則。「褒める→無理やりやらせる」という順になっていないか常に確認する必要がある。
2011/01/31
○今日は全国のサッカー少年がボレーシュートの練習をしたことだろう。○中田英寿があと10年遅く生まれていれば、今の代表で輝いたに違いない。岡崎、香川、吉田、李、長友、本田。スピードのある周囲とヒデが絡むシーンを見てみたかった。一方で、ラモス、木村和志、名波、俊輔、遠藤らで構成する老人ホームのような中盤も見てみたい。 ○本日は35分で都立入試問題(英語)を解いた。まだ時間があまるようだ。次回は30分目標にしてみよう。うちの子たちの(都立向け)得点力はすごい。そうなるように指導しているのもあるが、この時期の中学生の吸収力には目を見張るものがある。 本題 ○褒められて伸びるタイプと自称する子で伸びた子はほとんどいない。今年の塾生でも、春先に「私、褒められて伸びるタイプなんです。」と言ってきた子がいて驚いたのだが、やはり成績は下降気味。褒められて伸びるということは、褒められること(ご褒美)自体が目標になっている。 子どもたちは、仮にご褒美や褒められることがなくても、やるべきことはきちんとやれる子に育てなければならない。 「何かもらえるから(褒められるから)、やる」のではない。「やったから、その結果として褒められる」のである。「褒められる云々」は付属品でしかない。大切なのは「やること」。 しかし、「褒められて伸びるタイプ」と自称する子、および「うちの子は褒めて伸ばします」と言う保護者のお子さんは、この原因と結果が逆になっているのだ。「褒めて伸ばす」のではない。正しくは「伸びたから褒められる」のだ。 だから、褒められて伸びると自称する子は、要求されるレベルが上がったとたんに伸びなくなっていく。 そもそも大人になると褒められることなどほとんどなくなる。私が最後に褒められたのは、もう10年くらい前の飲み会。 私が最初のオーダーで「ほっけ」を頼んだら、「お!いいね~赤虎くん」「赤虎君、良い選択だね!」と褒められたのが最後。 褒められて伸びると自称するタイプの子は、褒められることが目的だから一度褒められると飲み会のたびに「ほっけ!」「ほっけ!」「ほっけ!」とオーダーする。 問題はそうではない。メンバーを考慮し、お店のメニューや質を考え、季節を考え、タイミングを考えその上でほっけを頼む。それなのに褒められたいがために、「ほっけ!」と何も考えずにオーダーするのは勉強ができない子がやりがちな行動。ここを改めないといけない。 勉強が苦手で、でも褒められたい子は前回褒められた行動を、どんな場面でも反復する。しかし、教師側は、その生徒に成長を望んでいるわけだから、一度褒めたことや前回褒めたレベルのことでは、こんどは賞賛しなくなる。そこでワンランク上の自分に成長していく必要があるのだが、いつまでも「ほっけ」「ほっけ」状態の子は、そこに成長がない。結果的に成績が伸びなくなる。 「褒めて伸ばす」をポリシーにすると危険なのはここ。 褒めて伸ばすことは、もちろん大切なこと。しかし、それ自体を躾のメインにしてはいけない。「褒めて伸ばす」を実践したいのなら、そこに「成長」「レベルアップ」「ステップアップ」というキーワードがセットでなければならない。 そして、「褒めて伸ばす」の最も危険なことは、学年が上がるなどして、要求されるレベルが上がった場合めったに褒められることがなくなったその子が、すっかりやる気を失ってしまうことである。
2011/01/30
新田くんの隼ボレーシュート実写版を見た
2011/01/30
〇理系だから現代文が出来ないのではない。文系でも現代文が出来ない人もいる。理系や文系が問題なのではなく、頭の働かせ方の問題。現代文はむしろ理系に近い科目。〇私は典型的な日本人で、結構ブームに流されやすく、他人の意見にも「なるほど~」とすぐ納得してしまうタイプ。それが、現代文が得意な理由だと自己分析している。〇中1の生徒たちに、預金封鎖と新円切替の話をした。すごく盛り上がった。おかげで有効数字だけ次回に回すことになってしまった。すいません。〇その中1クラスの2名が、帰宅途中にしゃべっていたらしく、塾を出てから2時間後の23時30分に帰宅。うちの塾でそういうことをするとどうなるのか分からせる。片方のお母さんが、早速0時頃謝罪にきて驚いた。うちの塾の自慢は、良識のある保護者ばかりということ。〇来週チラシが入るのだが、今年は2月で締め切る旨を書いた。3月から6月の途中入塾は原則受け付けない。あの新入生に対しての進度を合わせるための補習で、私も新入生も心身ともに疲労する。というわけで、チラシが外れたらピンチっ!
2011/01/30
今月の中2クラスでは、武蔵や新宿をはじめ、都立の自校作成問題を数題解いてもらった。その効果はいくつかある。一つめは、普段使っているテキストや学校のワークが、非常に簡単なものだと気づくこと。二つめは、一つめと関連し、「難しいプリントください!」という要望が増えること。三つめは、今の実力と入試問題との差を感じられること。四つめは、何と言ってもモチベーションが上がり、それに伴い志望校まで上がること。今月だけで、四人の生徒から「日比谷受けたい」(2名)「戸山受けたい」「新宿受けたい」という報告を聞いた。こちらは、その期待に応えられるように、入念にカリキュラムを組み、毎週の授業に落としこんでいく作業をするのみ。私が選んだテキスト、私が作ったカリキュラム、私の解説と板書の3点が揃えば、都立自校作成問題はどこでも解けるという状態に持っていくことが目標。(もちろん、生徒側にも、ある一定レベルの基礎学力が既に備わっていることが前提にはなる。自校作成問題は甘くないので。)実際、今年の3年生も随分と力を付けてきた。もっともっと完成形に近づけたい。
2011/01/28
眠いから仮眠(←最後の手段)
2011/01/28
来年度の教材について。うちの塾は、理科については、中1から中3の3冊を渡してしまう。ウイニングにせよ、実戦問題集にせよ、ちょっと重くなるが3冊分渡すことにしている。さて、理科の教材だが、どこも移行措置対応版が出ている。そこで、ふと疑問に思ったのだが、来年度の中3(現中2)生に3冊配る場合、中1テキストに関しては、新刊のものよりは、「旧版+移行措置別冊版」の方がいいのだろうか…ん?分からなくなってきた。
2011/01/27
英作文や英文法の話をしていると、決まって「ネイティブはこんな言い方しない」と言い出す人がいる。中には、公立中学や高校、あるいは近所の英語塾や駅前の英会話教室に勤めている「ネイティブ」と名乗る方々の談話を持ってきて「教科書のこの英文は不自然」などと言う人もいる。ところで、日本国内にいるネイティブって、どれほど信用できるのだろうか。彼らネイティブの英語力はどの程度なのだろうか。成人した日本人でも、ひどい日本語力の人はたくさんいる。中学高校時代にほとんど勉強して来なかった人の中には、小学生レベルの日本語力で止まっている人だってたくさんいる。そう考えると、日本国内にいる英語のネイティブの方々が、そもそも、どの程度の英語力を有しているのか非常にあやしい感じがしてくる。だいたいにおいて、アメリカやイギリスの優秀な方であれば向こうの大学を出て、アメリカやイギリス国内の企業に就職するのが普通だと思う。極東の小国に来て、しかも町中の学習塾で英語を教えている人物が、正直そんなに優れた英語力を持っているとも思えない。日本人でも、日本国内で就職せず、アメリカを放浪し、そのままアメリカに住みついたような人は何人か知っているが彼らが日本語学校で教えてると聞いた時、正直大丈夫かなと思った。それほどひどい日本語力だったからだ。したがって、日本国内にいるネイティブよりも文法を真面目にちゃんと研究している日本の英語教師の方が、むしろ文法力は優れているなんてことはザラにあるのではないだろうか。いや、そりゃあ、マークピーターセンが来て、「あなたの英語は間違ってます。」と言えば、それはマークさんの方が正しいのだろう。ただ、何て言うか、言葉は悪いが、その辺にいるネイティブを名乗る人よりは、日本の英語教師の方が信用できるように思えるのだ。何で朝からこんな話を書いてるかと言うと、ある中学の英語教師のプリントが、どこかの塾のネイティブにダメ出しされたと聞いたから。そして、そのダメ出ししたネイティブの塾講師は、英語圏出身でもなく、しかも元〇〇〇〇〇で働いていたという情報が入ったからである。一体、日本国内にいるネイティブの英語力は、どの程度信用できるのだろうか。
2011/01/27
新年度の塾通信が完成。今回は、ツイッターやミクシー関連2つ。1つは、あのホテルで呟いてしまった学生の件。もう1つは、AKBのファンがミクシーに書いてしまい、大きな問題に発展した件。この2つの事例をもとに、メディアリテラシーの話を書いた。 中高生のプロフやリアルの内容が、いつの日か本人にとって予期せぬ使い方をされることがある。その危険性について、いつか機会を見て塾通信に書きたいと思っていた。ちょうど良い(と言っては不適切だが)事例が2つあったので、今回はそれについて私見を述べておいた。 さて、明日というか今日は都立推薦入試。自校作成校の子には作文対策もしたが、果たしてどうなるだろうか。頑張ってほしい。
2011/01/26
本日、Vもぎが返却された。平均偏差値が63。全員S判定が出た。(Vもぎは、Wもぎと異なり、A判定の上にS判定が用意されている)これで、塾生の一人を除き、全員が安全圏を一度は取ったことになる。私個人の最初の目標がこれ。1月の模試で、とにかく安全圏を取ること。そうすれば、最後の授業で「いつも通りやってきなさい」というアドバイスができるから。一度も安全圏や合格圏に入ってない子に「いつも通りにやってきなさい」ってアドバイスしたら落ちますからね(笑)とにかく、一人以外は全員安全圏に突入。残り一人も、現在一番伸びているので、最終盤で追い込んでいく。みんな厳しい戦いだが、あと少し頑張ろう。なお、本日と次回は塾内でも判定テストを行う予定。
2011/01/25
ある高校で行われた模試の答えを別の高校に通う生徒が事前に入手し答えを暗記し、テストに臨み実力以上の高偏差値を叩き出しその模試の結果を指定校推薦の際に考慮され見事大学に合格するというそんなことが行われていたとしたらそれは裏口入学と何ら変わりない。校内模試など止めればよい。フィクションということにしておく。
2011/01/24
採用(大抜擢)を考えていたテキストが、3月に間に合わないことが濃厚との情報を得た。新中問ラブな私からすれば大英断だったのだが…すると、来年度も新中問かな…一度採用すると、カリキュラムもあるので、数年は新中問になる。3月に間に合わないのは誠に残念…
2011/01/24
今年の中3生で唯一の私立単願生T。彼の入試が終わった。本日合格発表。無事合格した。おめでとう!それにしても、おもしろい子であった。 なお、昨日入試が終わり、塾に来ると「先生!先生が予想してくれた課題作文と全く同じ問題が出ました!」と報告してくれた。T向けに10題ほど問題を作ったのだが、そのうち1つがビンゴ!昨年の都立武蔵高校推薦入試に続き、2年連続の大当たり(笑) とにかく、これでTも無事卒塾。 おわりに、Tが最終日に都立入試問題を解いて、書き残していった記述解答。 問題:「かえって」という言葉を使って短文を作りなさい。 Tの書いた答え:主人は亡くなってしまったが、保険金が入ったのでかえって良かった。 教育的指導を与えるまもなく、卒塾していきやがった!今度会ったら説教してやろうっと。
2011/01/23
国語ができない子の特徴・幼い・書けない・喋らない
2011/01/23
〇昨日と今日で、お問い合わせを5件頂いたが、・1件は小5生(対象学年外)・2件は対象中学外・2件は新中3(既に満席)ということで、すべて丁重にお断りし、僭越ながら、今後の勉強法や塾選びのアドバイスをさせて頂いた。うまくいかないものである…ところで、3月から対象中学を5つに絞らせていただくことにした。決して業務の効率化のためではない。各中学校の年間行事予定がバラバラ「すぎ」て、塾の授業がほとんど組めないからである。うちは、定期試験前は通常授業をストップするのだが、対象中学を広げると、年間で8ヶ月間も授業がストップしてしまうことになる。なんと通常授業期間がたった4ヶ月である(笑)そのため、来年度から対象中学を絞り込み、今度折り込むチラシにもその旨を記載したのだが、なぜか対象中学外からのお問い合わせが続いた。なお、大手はどこも定期試験を無視してるらしい。というより、無視せざるを得ないというのが現状。この地域で定期試験対策をやるとなると、とにかく通常授業が全く組めないのだ。二学期制と三学期制が混ざるのはよくある話だが、この地域は二学期制の学校だけみても、定期試験の時期が2週間ずれている。同様に、三学期制の中学をみると、なんと2学期中間テストなどは1ヶ月間もずれている。ある中学は9/20から中間テスト、ある中学は10/7から中間テスト、ある中学は10/19から中間テストである。三学期制の中学だけでこの状態。ここに二学期制の中学が加わるのだから、まずテスト対策と入試対策の並立は不可能に近い。(集団塾のバヤイ)結果として、集団塾はみな定期試験は無視。個別指導塾は定期試験対策は可能だが、入試対策が手薄という状態になる。うちは、年間6ヶ月は定期試験対策、残り6ヶ月で通常授業と入試対策。一人でまわしているので、試験期間は試験対策のみ。それでいて、学校の定期試験平均点は420点、塾内偏差値は60超え、自校作成合格者もいる。労働時間は月400時間を超えてしまうが、我ながら凄く頑張ってると思う。誰か褒めて(笑)というわけで、来年度からは対象中学を5つにしぼり、通常授業期間を増やす方針にした次第。いつか引越します。
2011/01/22
今年もFA枠2名をきっちり使い、気づけば外様ばかりのメンバーに(笑)しかし、阪神も金を使うようになりましたね。ファンから頂いた収入を補強に使い、勝利という形でファンに還元する。批判も多いが、責められるべきは、むしろ補強も何もしないフロントだと思う。そういう面では、野村政権までの阪神と、星野政権以降の阪神では、経営的には後者の方が評価できる。阪神フロントも、お金を使えば使うほど、観客動員数やグッズ売上、ひいては収入が増えることに気づいたのかもしれない。ただ、野球界の難しいところは、一人勝ちする球団や独占する球団があると、結果的に野球界全体が停滞し、巡りめぐって自分自身の首をしめかねないということ。阪神、読売はその点だけは考えてほしい。しかし、これだけ外様ばかりというのはある意味凄いこと。よその球団がなかなか上手くできないトレードやFAを、ことごとく成功させている証。コバロリ、あ失礼。コバヒロ獲得も、まさにピンポイントの補強。育成とスカウティング能力はさておき、補強する能力だけは高く評価できる。と一応フォローしておきます。ってゆうか、自前で育てろよ!冬期講習だけ参加した子の合格した学校を、合格実績に加えるのと同じこと。
2011/01/21
〇文理「重要パターン演習」間違いなく塾の先生が作ったと思われる教材。本体部分はかなり良い出来だが、タイトルの味気なさがもったいない。サブテキストだと勘違いされそう。〇育伸社「練成テキスト数学」解答集頑張りました(笑)思わず声が出た。シリウスも凄いが、練成テキストの分厚さが良い。育伸社は、紙の質も変えたのがいい。マイクリアのような紙質になった。これが一番いい。蛍光灯にも反射せず、開きやすく勝手に閉じない。上記2冊に新中問を加え、3種類の中から来年の数学テキストを決める。文理さんと育伸社さんに敬意を表します。素晴らしい!
2011/01/21
以前勤めていた塾では、言葉狩りというと大げさだが、禁句が大変多かった。 まず、「生徒」は禁句。必ず「生徒さん」と呼ぶ。10年ほど前、塾の前で金属バットを振り回したアホがいた。しかも、消火器をばらまこうとしていた。その子の処遇を巡っての職員会議。先生A「その生徒さんの今後のために・・・」当時の塾長「その生徒さんは、いつも・・・」・・・・・・また、数年前には大勢の子で一人の男子をいじめていた。被害者の子のメールに「死ね」という文字が連日大量に届く有様。その時の職員会議の一こま。先生A「いじめていた生徒さんたちは・・・」先生B「いじめていた生徒さんの保護者の方にもご連絡をとって・・・」 職員室の先生方をぶっ飛ばそうかと思った瞬間である。なお、生徒に対しては基本「敬語」で接することになっている。 他にも禁句はある。「底辺校」がそれだ。「底辺校」ではなく、「受け皿校」と呼ばなくてはならない。 トップ(頂点)校の反対語は、どう考えても「底辺」だと思うのだが、「底辺校」はそこへ行った生徒が傷つくので使ってはいけないという論理。 ・・・いやいや、「受け皿校」でも十分傷つきますけど、僕なら・・・ 底辺校が禁句なので、当然三角形の面積も「受け皿×高さ÷2」となる。(←ここ作り話)台形の面積は「(上受け皿+下受け皿)×高さ÷2」となる。(←ここも作り話) 他には「ライバル」という言葉が禁句であった。その理由は、一人ひとり目標が異なるわけで、他の誰かに勝つとか負けるとかそういうことは全く問題ない。それよりも、自分自身にとっての目標をきっちりクリアしていくことが大切。ということ。 人よりも点を取るのが入試であり、とりわけ上位校は競争論理が働いている。ところが、塾の方針により、生徒も先生もライバルをほとんど意識しないので、当然生徒たちは、それなりの伸びしか示さなくなる。 そんなこんなだから、最近、上位層はその塾にはほとんど来なくなったそうだ。昨年の合格実績は、全教室数百名中トップ校合格者は数名。うちの塾生14名から出たトップ校合格者数と大差がなく、おどろいた。 先日、以前の会社の社員と会ったのだが、でも、今の状態でいいのだそうだ。 上位層が来ない塾なので、指導が楽とのこと。「トップ校を受験する子が来ても、うちの学生講師や社員講師のレベルからすると、教えることが難しい。そもそも、先生方が入試問題を解けないのだから、今のように中堅から下位の層がたくさん来ているという状態の塾経営が最も楽な形。」ということだった。 ちなみに、売上は伸びており、利益も出ているそうだ。一つの経営の形を見た気がする。 結局、ターゲットをどこにしぼるか、そしてそのためにどういう方針にするかということだろう。うちとは正反対だが、それはそれなのだろう。
2011/01/20
池上彰がテレビからいったん身を引き、本業の取材活動に戻るようだ。まさに最高のタイミング。昨年における自身の大ブームに自らけりをつけた形である。池上彰自身には全く問題がなくても、人気が出るとどうしてもアンチと呼ばれる存在を引き寄せてしまう。そうなる前段階での引退だ。池上彰ブームを称して、一億総白〇化と呼んだ人がいたがそうした批判が池上彰本人に飛び火する可能性も十分に秘められていた。その後はお決まりの「本業はどうした?」だの「タレント評論家」だのの批判に繋がることも十分に予想できた。そんな人気絶頂期にテレビメディアからの引退を発表したわけだが、絶妙のタイミングだったと思う。このタイミングをずらすと、バッシングの対象となる国だから。しかし、引くのにも勇気がいる。ビジネスでもプライベートでもなんでもそうだがピークにいる本人は、自分が頂に立っていることに気づくことは難しい。数年経って、人生を振り返ったときに初めて、「あの頃がピークだったのだな」と気づく。だからといって、まだまだ上に進める可能性もあるのに、あえて歩みを止めることも馬鹿らしいのだが良いタイミングを見計らって、うまく引くことも大切だ。パチンコや株式投資が良い例(笑)あれ、なかなか止められないんだよな~って何の話でしたっけ?
2011/01/20
後藤先生が!
2011/01/19
○本日の中3数学。各自が受験する私立高校の過去問を、事前に自宅で「テスト→採点→解き直し」までやってもらう。その後、解説を読んでも理解できない問題を質問させた。次に、それらの質問された難問を、私が1枚のプリントにまとめ、本日はその解説講義を行った。おそらく、中3生のほとんどが解けないと思われる問題ばかりが集まっているが、どの問題も僅か数秒で解けることが分かったと思う。華麗で芸術的な解法。それでいて、誰でも解ける方法。これが時間内に問題を解くテクニックである。そして、そのまま都立自校作成校に利用できる。知っていると知っていないとでは大違い。復習を繰り返し、必ずマスターさせる。プリントはまだ残っているので、次の授業で片づけたい。それにしても、各自が持ってきた質問。良い問題ばかりであった。 ○英語の授業は、いつものように情報構造を利用した解法を訓練。もう慣れてきたことだと思う。塾内偏差値も、英語だけ見れば65になっており、おそらく当日は得点源になることだろう。ただ、スピードが全体的に遅いので、最終盤はそこが課題になる。演習量でカバーしていく。 ○チラシの「配布エリアと部数表」を、先ほど折込会社にファックス。塾を中心に4万枚折り込む。昨年が7万程度、一昨年が20万枚程度折り込んでいるが、今年度はこの4万枚で終了する予定。2月上旬に折り込むものだが、早めに決定し、ファックスしておいた。 ○午後は、税理士さんと打合せ。確定申告の書類をお渡しした。これで私の確定申告業務は全て終了。確定申告は2月中旬から始まるが、塾はその時期が忙しいので、早めに終わらせておいた。 ○2月に出す折込広告の最終校正を、これからファックスする。これでチラシの中身とデザインも完成。 仕事は計画的にスピーディーに行う。早ければ早いほどいい。そうすれば、先方もじっくり仕事ができるし、結果的に良い仕事をしてもらえる。先方さんのミスも少なくなる。 チラシ会社と折込会社の両者から「先生は仕事が早いので、助かります。感謝しています。」と言われたことがある。そのせいなのか、なぜか折込代金も割引してもらえた(笑)
2011/01/18
私は夜型人間なので、仕事(主に授業準備)を終え帰宅すると、大体朝5:30から7時くらいになる。当然、テレビをつけると、どの局もニュース番組をやっているのだが、朝のニュースは、なぜどこもかしこも新聞を読んでばかりいるのだろうか。これって番組作りとしては非常に楽、というより手抜き。取材も必要なく、極端な話、単にコンビニで新聞買ってきて、のりで壁にはって、リード部分だけ読めば小学生にもできてしまう番組作りだ。いや、何が言いたいかって、日本対サウジアラビアのVTRを見たいのにどの局もスポーツ新聞の一面を読んでるばかりで、一切映像がないからイライラしてるだけである(笑)それとも、いろいろチャンネル回してるから、ちょうどタイミング悪く映像シーンを見逃してるだけだろうか…俺が悪いのか…そっか…俺が悪いのか…今からじっとしてます。リモコンいじりません。
2011/01/18
昨日から始まったスクールというドラマを見て、いろいろ驚いた。そこで、本日生徒たちに「いまの小学校って、本当にあんななの?」と聞いたら「あれはドラマですよ。あんな小学生いたら腹立つし、学校の描写も大げさ」と言われた。少し安心した。本日は確率の仕上げ。テキストが終了した後は、都立新宿高校の場合の数で軽めの仕上げ。その後、慶応大学や北海道大学の入試問題を使い、ハイレベルな考え方を指導した。とりわけ、一見すると「整数問題」に見える設問を、「コンビネーション」の問題として処理する方法は、多くの子が感動してくれたと思う。ってゆうか、「感動して」ってお願いした。次回は確率の総合テストの後、都立自校作成の問題で総まとめ。これで、英数ともに中2内容が終了。その後はテスト対策に入る。
2011/01/18
ほぼ全員が(←この日本語変ですね)、やっと80%以上の安全圏に入った。まあ、自校作成校については、原則80%安全圏は出さないようなので全員がどうにか入試で戦える状態になった。塾平均偏差値は62…12月の最後も、VもぎとWもぎを合わせた塾平均は62だったのであまり上がってない…今回のWもぎでは、塾平均偏差値65を目指していたのだが、叶わなかった…自校作成模試とVもぎがまだ返却されてないので、そちらに期待しよう。全体的に偏差値70を越える爆発力を持った子が少なかった。他にも問題がたくさんあった学年で、とにかく忘れ物が多かったことと今も社会の宿題チェックをしていたのだが、丸付けがいい加減なことが最大の欠点。この二点は最後まで改善されなかった子が多数。全体的におとなしく、パワーの少ないクラスだったので、解くスピードもなかなか上がってこなかった。残り1ヶ月。どうにか仕上げていこう。全員が安全に合格できるようにしたい。
2011/01/16
入試直前になると変な質問が増えてくる。「志望動機に何を書いていいのかわかりません。」「私の夢って題の作文で、何を書けばいいのか教えてください。」「今からでも間に合いますか。」「明日、高校の先生と面談するのですが、相手に印象に残る質問を教えてください。」(私がプリントをあげたあと)「これをやれば社会は完璧ですか?」 特に2番目の質問は、その場で退塾にしようかと思ったほど。自分の夢を他人に聞くというのはどういうことなのか。これらの質問をした生徒。既に末期症状に入っている。非常に危険。
2011/01/14
そんなに部活やりたいなら、部活支援校を作ればいい。但し、すぐに潰れるだろう。スポーツに力を入れてきた私立高校が、近年軒並み特進科を作り、生徒集めに躍起になっている状況を見れば一目瞭然。
2011/01/14
やっと実行か。識者や評論家は反対してるが、あなたたちは既に学歴を手に入れたから「高校時代は部活も大切」などと言える。部活と勉強との両立は、ごくごく一部を除き、「無理」と断言させていただく。大人だって、仕事やりながら、ジム通ったり、資格の勉強したりできるのは一部の人のみ。中高生で、まして難関大学や難関高校を目指している子が部活と両立するのは不可能に近い。ほとんどの場合、共倒れしている。それと、評論家の方々が「部活も大切」と言っているが、高校は勉強しにいくところ。まして、都立トップ校は進学重点校などに指定され、都から特別な支援を受けているのだから、しっかりと勉強しなければならない。しなければならない。しなければならない。mustである。税金がかかっていることを忘れてはいけない。高校生が球蹴りやるために、都民は税金を払っているわけではないのだから。
2011/01/14
Z会「最強の漢文」の著者が逮捕されちゃったようだ。これは絶版になるな。もったいない。漢文入門はないから書店で購入しておこう…
2011/01/14
塾講師という仕事に就き10年以上が経つ。その間、大勢の生徒たちと会話をし、そして大勢の子の作文を添削してきた。そうした中で、一部でしか通用しない言葉を、所構わず使用する子が増えてきたように感じている。「空気が読めない」という言葉があるが、日常会話や作文においても、場の空気を読んだり、今いる状況を把握することができず、特定集団でしか通じない言葉を外部で使用してしまう子がいるのである。原因の一つに、「ボキャブラリー」の貧困さがある。 先日、生徒たちの作文を添削してる際に、聞き慣れない言葉を発見した。どうやら、その言葉は、その中学のあるクラス担任の先生が作った言葉のようだ。確かに日本人なら、単語から大体の意味は推測できるのであるが、しかしどこでも通用する普通名詞というわけでは決してなく、その中学のそのクラス内にいる生徒内でしか伝わらない固有名詞であった。ところが、その生徒は、その単語を平気で作文で使用してしまっているのだ。 少々話が分かりにくいので、1つ例を挙げる。例えば、塾業界で言えば「映像授業」。これは普通名詞である。一方、代ゼミTVネット、ウイングネット、サテライト、東進衛生予備校、サテライン、アピレク、ブロードバンド予備校、アットウィルなどはもう固有名詞である。映像授業という言葉は、誰でもその意味を理解することは可能だが、アピレクとなると知っている者にしか話は通じない。そのため、塾業界とは全く関わりのない旧友と会話している場面で、「うちの塾も、今年から映像授業を始めてみるんだ」という会話はOKであるが、「うちの塾ね、今年からアピレクを始めるんだ。」は絶対にしてはいけない会話である。聞いている友人は何のことだかサッパリ理解できないはずだ。 もう1つ例を挙げる。今年、ある塾から転塾してきた子がいた。その塾にはAシステムという時間がある。(←実際は、横文字のもっと長い名前である)その転塾してきた子に補習していた時のこと。私が今までのテスト勉強の様子を聞くと、「試験前は学校のワークで勉強した後、Aシステムで復習して・・・云々」と話し出した。私は塾業界にいるものなので、そのシステムの内容が分かるのであるが、普通ならその言葉を聞いてもさっぱり意味が取れない。 ところが、こうした一部の空間・場・社会集団でしか通用しない言葉を、何の配慮もなくいつでもどこでも構わず使用する中学生というのは大変多い。概して、国語力に問題を抱えている子ばかりだ。 「今日、学校の○○という時間に、だれだれ君が」のように、○○のあとに「という」のような単語を挟み込めば、固有名詞の違和感は薄くなり、若干だが普通名詞化していく。聞いている側の違和感も緩和される。しかし、「今日、学校の○○の時間に」と、その学校内でしか通用しない○○という言葉をいきなり使ってくる子がいる。本人には、全く悪気はない。なぜなら、本人にはその言葉が固有名詞なのか、どこでも通用する普通名詞なのかの区別が付いていないからだ。要は、自分が知っているどの単語が日本中どこでも通用し、どの単語が一部の地域でしか通用しないのかの判断が付いていないのである。原因はボキャブラリーの貧困。読書量や会話量が少ないため、「この単語は一般的にどこでも通用する」「この単語は、おそらく○○先生が独自に考えた言葉だな。」などの区別が付かない。結果的に、マクドナルドでしか通用しない言葉をロッテリアやモスバーガーで使用するという失礼な態度を取ることがある。(もちろん、写メやパケ放題など、固有名詞が一般化した例もある。また、ローラーコースターという普通名詞より、後楽園遊園地のジェットコースターという固有名詞の方が有名になり、後者がむしろ普通名詞化していった例もある。ホチキス、セロテープ、蛍光ペンなども同様で、固有名詞が普通名詞化した。) これが「会話における空気の読めない子」である。作文においても同様で、作文冒頭に、「先日、体育のチーム反省の時間に・・・」という文章があったのを見て驚いた。「チーム反省」とは、日本人であれば意味は十分に読みとれることは確かであるが、どう考えても一般的な名詞ではない。面接や作文で使える単語ではない。「チーム反省という、チーム毎に分かれて反省点を箇条書きで書き出す時間があるのですが、」と一言説明を加えれば良いのだが、そうした配慮ができない。これは中学時代に直しておきたい部分である。先日の授業は、そんな話を10分ほどしていた。
2011/01/12
今年の年末には、「女子力」という言葉の後ろに(笑)が付いていると思う。女子力(笑)0人がリツイート
2011/01/12
模試の会社から「校長会予備調査」がメールで送信されてきた。それはいいのだが、どうも誤作動があったようで、壊れたメールも同時に送信されてきた。中身を「メモ帳」で開いてみると・・・ 何か見てはいけないものを見てしまった。 これは大変なミスなのではないか。もしかして、よくニュースで見る「○○の個人情報が漏れた」という類の事件なのでは? 本当に気を付けてほしいものだ。
2011/01/11
チラシは一年くらい出してないのだが、他塾がチラシを出すと、それに反応された方からお問い合わせが来る。本日は3件。ただ、残念ながら成績基準に達していないためお断りした。成績が悪い子がダメというわけではなく現状でスタッフが私一人のため、補習が出来ないという理由からお断りしている。あるいは、補習が可能な時間に、先方が部活で来られないという理由のためお断りしている。あるいは、塾が目標としている方向性とズレている場合もお断りしている。私は出来ないことは最初から出来ないと言うタイプ。初めに「出来ます」と言っておきながら、後から「出来ません」とか「面倒になったので、やっぱりやりません。」では相手が困る。そうした理由から、成績があまりに足りてない場合はお断りしている。具体的に言えば、来年の中2と中3は、学年1位や学年3位や学年4位の子がたくさんいるクラスでテキストは実力練成やシリウス発展編や新中問発展編を使っているクラス。そこに、英語と数学が20点とか絶対評価で1や2の子が入ると本人も苦しいだろう。そこで仕方なくお断りしている次第。もし仮に、塾生全員が学校成績1や2ばかりの状態なら、それはそれで受け入れることは可能だったのだけれど。ただ、塾生全員が1や2ばかりなら、その塾は潰れてしまうだろうから、結果的にやはり受け入れられないということになるのかもしれない。難しい。キャパがあって、スタッフもいればぜひぜひ指導したいのだけれど…
2011/01/07
チラシの作成が終わった。部数と折込日も決めた。内容は「意欲のある子だけ来てください。」というニュアンス。最近の塾のチラシでは、「意欲を引き出します。」という類のキャッチコピーが多いが、今回のチラシでは、はっきりと「当塾では意欲は引き出せません。」と書いてある。 「エデュケーションのエデュには、もともと引き出すという意味がありまして云々・・・」と最近よく見かけるが、そんな英単語の語源の豆知識はどうでもいい。英単語の語源を信じ、そのまま「教育とは本来・・・」と、そもそも論に結びつける単純思考が話をややこしくする。語源通りなら、たとえば「会社」を表す「company」は、com=togetherpany=パン↓「一緒に、みんなで食事をする場所」になってしまう。 いやいや、会社は働く場所だよ!みんなでパンを食うって、やる気のないバブル期のOLかっ! もちろん、塾の講師歴も10年を越えてきたので、生徒にやる気を出させることは可能。でも、結局それは「ある瞬間」だけなのだ。私に何か言われ、「よし!頑張ろう!週末は勉強やるぞ!」と思っても、同じ日の夜に、友達から「明日ディズニーランド行こうよ」と誘われれば、先ほどのやる気など簡単に消え去ってしまう。 やる気は、やはり自分から出さないといけない。 それに、やる気のない人が教室内にいることも塾の学習効果を下げる。みんなで甲子園を目指して練習している部活で、一人だけ「甲子園なんて行きたくないもん!どうでもいいもん!ぼく21えもん!」みたいな人がいたら、その子を説得するは本当に時間の無駄。やる気のあるメンバーだけで突き進んだ方が、良い結果が生まれる。 (もちろん、そのやる気のないメンバーを排除するだけではダメで、そうした子たちも含め、一緒に成長していくことが何よりも大切なことは言うまでもないが。)(↑このカッコ内のニュアンスは、チラシには一切書いていないので、大変冷たい印象になっている笑) というわけで、今回のチラシも会心の出来。よし、(自己)満足!
2011/01/03
本日は何と夕方の16時半起き。昨日、というか今朝は、5時まで仕事をし、そのまま帰宅し、寝たのが6時半頃。いつもは目覚ましを5つかけて寝るのだが(目覚まし時計3つ+携帯アラーム1つ+オーディオの音楽1つ=計5つ)、本日は特に生徒も来ないしアポイントもないので、目覚ましをかけずに寝たら驚きの16時半。10時間も寝てしまった。外は暗いので、一瞬朝の4時半なのか夕方の4時半なのか判断がつかない混乱ぶり。まあ、9月頃からずっと短時間睡眠だったので、疲れていたということで(笑)で、先ほど塾に来て、1つ簡単な仕事を片づけた。 ところで、今朝方、塾通信の作成が終了した。チラシの作成と経理業務ばかりに気を取られ、「2月の塾通信」を作成するのを忘れていた。塾通信は、毎月中旬にお配りするのだが、作成は前月の最終週と決めている。たとえば、2月号は1月15日頃お配りする。そして、それを作成するのが12月最終週ということ。つまり、昨日は2月号を作成していた。その2月号の締切が、自分の中では昨日だったので、朝まで頑張って仕上げた次第。 ただ、今回はチラシ作成もあったので、B4オモテ面だけで勘弁していただく。その代わり内容はきっちりとしたものが出来た。タイトルは「就職と大学進学から逆算した場合の高校進路」 昨年末、塾生のご両親(どちらも都内公立中学校の先生)が挨拶に来られ、「先生の塾通信を、中学校の先生同士で回して読んでいます。」と言って頂いた。一瞬、独楽のように回転させているのかと勘違いしたが、回覧板のように回しているということだ。ありがたいことである。 閑話休題。本題の抱負であるが、今年はもう少し自分自身の研究を深めていきたい。昨年と一昨年は、英語と現代文ばかり研究していた。現代文に関しては、あまり売れていないが、なかなか良い本にも巡り会えた。私の解法とかなり近いのが、最難関大への国語・現代文編。全く売れていないようだが、今後センター試験形式の問題が増えていく中で、おそらくこの本の存在価値は高まっていくと思われる。私の解法はディスコースマーカーに注目し、解法のポイントとなる傍線部や目印を自分自身で作成し、問題作成者の立場から解いていこうというもの。本書は、それに近い解法になっており、なかなか興味深かった。 英語については、文法書を読みあさった2年間であった。フォレスト、ロイヤル英文法、表現のためのロイヤル英文法、英文法詳解、英文法解説、現代英文法講義、総解英文法、教師ためのロイヤル(絶版らしい)などを、1つの文法項目について読み比べるという手法をとっていた。いろいろ読み比べた結果、受験生には英文法詳解がいいような気がした。面白いのは、表現のためのロイヤルと英文法解説。まあ、単なる主観だが。 今年は、世界史と古典を中心にいろいろ勉強していこうと考えている。日常業務が結構な量になってきたことと、私生活でも仕事量が増えてきていることもあるため、なかなか自分自身の勉強タイムは取りづらいのだが、どうにか高校入試研究とは別に、自分自身の勉強も進めていきたいと考えている。なお、都立自校作成問題は、昨年度分を実はまだ全校解いていないので、早めにクリアしておきたい。モタモタしていると、2月下旬には一気に10校以上×3教科が増えてしまう。頑張らなくては・・・
2011/01/03
経営でも私生活でも勉強でも「余裕をもつこと」というのは大切である。余裕がないと、とにかく焦る。その結果、いざというところで本来の力を発揮することができない。 話は変わるが、嵐とAKBは個人的にすごいと思っている。なぜなら、テレビも音楽番組もほとんど見ない私が、彼らメンバーの名前を言えるからだ。嵐は、全メンバーの名前を言うことができる。彼らのドラマは見たことはなく、曲もほとんど知らない。しかし、そんな私でもメンバー6人全員の名前が言える。それだけ露出が多いということだろう。AKBについても同様。確か、今年の夏頃は、塾生に「誰が人気あるの?」と質問し、「前田敦子か大島じゃないですか?」と返答されたが、その両者の名前とも知らなかった。顔は当然知らない。ところが、テレビをつければ毎日AKBが出ているし、コンビニの雑誌コーナーに行けば、その表紙のほとんどがAKBである。パソコンを開けば、ヤフーのトップニュースにも、AKBの話題がよく出ている。ここまで来ると、さすがに名前を覚える。名前は分からなくても「主要メンバー」の顔くらいは覚えてしまう。 ところで、そのAKBであるが、何でもメンバーが相当数いるらしい。紅白は見ていないのだが、総勢130名で出場したそうだ。昨日昼食と洗濯のために、いったんお昼頃帰宅したのであるが、家族が見ていたテレビでちょうどAKBが歌っていた。やはりかなりの大人数であった。 しかし、ここで一つ気づくことがある。それは、前の方にいる「主要メンバー」と後ろや端のほうにいる「私が名前も顔も知らないメンバー」(ファンの方すいません)の動作の違いである。前者の主要メンバーには「余裕」がある。それに対し、後者のメンバーには「余裕」がないのだ。後者のメンバーは、いつカメラに抜かれるか分からないので、その瞬間を必死で待つ。そして、いざカメラが自分を映した僅か1秒程度の瞬間に、ここぞとばかりに笑顔でアピールする。ところが、残念なことに、その笑顔や動作に全く余裕がないのだ。見ていてぎこちない。 一方で主要メンバーには、ダンス中に見せる、笑顔や振る舞いに「余裕」がある。自分が必ずテレビカメラに写るということも、どのタイミングでカメラが来るかということも、ある程度分かっている(というか「確信」があるのだろう)ため、しぐさや笑顔が自然なのだ。 結果的に、「主要メンバー」はより美しく映り、「そうでないメンバー」はどうしても素人っぽく見えてしまう。 この両者の違いは、きっと「心の余裕」が生み出したものだと想像する。「必ずカメラが来る」と確信を持っている主要メンバーと、「いつ来るか分からない、もしかしたら一度も映らないかもしれない」と考えているその他のメンバーとの間には、当然であるが、仕草や動作にもその違いが現れてしまう。 思えば、恋愛もそうだ。学生時代などに「彼女ほしい!」「彼氏がほしい!」と必死になっている人は、どうも余裕がない。文字通り「必死」な感じが相手に伝わるのである。その結果、「がっつく」という状態になってしまい、相手は引いてしまう。いつまで経っても彼氏彼女ができない。それに対して、モテる人は違う。どこかに余裕があり、「自分はいつでも恋人ができる」という期待感や自信が心の中にあるので、いざ理想の異性を目の前にしたときも動作が自然であり、結果として恋愛もうまくいく。 経営だってそうだ。お店にお客さんがこない。どうしても必死になってしまう。たまに何かの拍子でお客さんがお店に紛れ込んだとする。ところが、店主に余裕がないので、どうしてもその必死さがお客さんに伝わり、逆に敬遠されてしまう。「買わされる」という不安感と「お店に誰もいない」という静寂さが、お客さんに居心地の悪さを与える。 勉強も同じだ。心に余裕がなく、点数を上げることや合格することにあまりにも必死すぎると、知識はどんどん抜け落ち、テスト本番でもとんでもないミスをやらかしてしまう。理解・理屈ということからかけ離れた勉強になっているため、単なる短期的記憶に終わってしまう。結果的にテスト当日、記憶装置から引き出すことができなくなる。 このように、心に余裕がないときは、芸能人でもスポーツでも経営でも勉強でも、その心の焦りが行動面に出てしまうものだと思う。 普通にやれば十分合格できるものを、つまらない焦りから大失敗する。精神的な余裕は、勝つためには大変重要である。そして、その精神的余裕は、先のAKBの話でも書いたように、「間違いなくカメラが私をうつしに来る」という確信・期待がもたらすもの。入試においても、「間違いなく合格する」という確信や期待をもつことは大変重要である。焦りを排除するために最も効果的な方法、それは自信をもつことだと考えている。
2011/01/02
(1)中学生に自由英作文を書かせること「頭に日本語を浮かべる→和英辞典で単語の意味を調べる→英単語を並べる」一体、この作業に何の意味があるのだろうか。中学生の英作文を添削するたびに思う。中学生に英作文をさせることは、百害あって一利なしとまで言えば言い過ぎだろうが、英語学習においてほとんど意味がない。非文の練習をいくら重ねても(本人たちにそのつもりはないのだが)、英語力の向上にもならないし、むしろ逆に英語力や英語への興味関心を落とす結果になる。というより、そもそも英文を添削できる人がほとんどいない国内の状況において、英作文をさせる意味は全くない。 それよりも中学段階で英文をもっと暗記した方がいい。中学3年間の教科書を2年程度で終わらせ、あとは300選でもドラゴンイングリッシュでも黄色ロイヤルの付録でもいいから、短文暗記を徹底してやらせる。その方がきっと力は付く。 もっと理想を言えば、中学3年間の教科書を終えた後は、「実は、本当はね・・・」のコーナーを1年程度設けても良いと思う。「実は現在形は、現在のことを表しているんじゃなくて・・・」の類。たとえば、「和文英訳教本」(小倉先生)には、現在形は「半永久形」と書いてある。「世界一わかりやすい英文法の授業」(関先生)には、現在形は「現在過去未来形」と書いてある。「深めてとける英文法」(成川先生)には、現在形は「安定したイメージ」と書いてある。(関先生とほぼ同じ説明方法)このように、中学英語だけを勉強していると、生徒たちが勘違いしてしまうようなことを中学英語と高校英語1の間に1年間程度入れると良いと思う。つまり、中学英語と高校英語の橋渡しの期間に相当する。この時点で、暗記英語(中学英語)から理屈の英語(高校英語)への転換を図り、英語という教科を使って、子どもたちの論理的思考力の向上へ繋げる。 そして、高校英語1と高校英語2は合体させて、問題ないと思う。ある程度、論理的な考えや、全体に共通する考えやコアイメージが出来れば、あとは比較的一気に勉強は進むからだ。 中国や韓国の教科書と比べ、日本の英語の教科書レベルは随分と低い。もう少しレベルを上げても良いだろう。実際、生徒たちのキャパシティはまだ残っている印象がある。
2011/01/02
ハッピーニューいやーんばっかぁ~と、まさかの3年連続同じ内容の始まりですが、みなさん新年あけまして謹賀新年&賀春~(←谷啓の発音で)。 というわけで、今日は朝から経理業務。税理士さんへお渡しする書類を用意しており、ほぼ完了しました。個人事業主の確定申告は2月15日からの1ヶ月間。この時期、塾業界は「中3生へ入試直前指導」「中1、中2生へ学年末指導」「3月新学期へ向けての生徒募集と入塾面談」「3月新学期への各種準備(教材決定、発注、各種ファイルの年度更新などなど)」と、山ほど仕事がある時期。この時期に確定申告が重なるというのは、経理が苦手な私にとって悲劇以外の何ものでもない。そこで、例年(と言っても、昨年からですが)、この年末年始休みを利用し、確定申告業務を終了させてしまうことにしている。現在、ほぼ終了したので、あとは再度チェックして、封筒に入れて保存するだけ。年明けに税理士さんにお渡しする。 もう1つ大きな仕事はチラシ作り。これも、私は受験指導と両立して作ることが苦手。そのため、この正月休みで90%は片づけておこうと思う。幸い文章内容は決まり、あとはレイアウトのみ。かなり過激な内容なので、受ける人には受けるであろうが、地域性もあり多くの方には受け入れられない内容だろう。でも、それが狙い。それでいい。ストレスのない塾運営をするには、同じ考え、同じ志を持った方だけで塾を構成するのがいいからだ。 ところで昨日は買い出しついでに映画を見てきた。「相棒2」である。実は私、相棒のドラマをたった一度も見たことがない。現在第8だか第9シリーズまで放送されている人気ドラマであるが、全く見たことがない。映画の「相棒1」も見たことはない。相棒初挑戦であったが、これが非常に面白かった。ここ数年見た邦画および洋画の中では、1番面白かったと思う。昨年1年間は、インセプションとアウトレイジはまずまずであったが、それ以外はハズレが多かったので、相棒は久々の大当たり。水谷豊が主演ということだけ知っていたが、これほど面白いとは。警視庁と警察庁の対立も見物。踊る大捜査線3の数倍面白い中身であった。 その後、参考書を買い込み、現在塾で事務作業。では、続きに入ります。 PS 長島☆自演乙☆雄一郎、よくやった!!!!!よく勝ってくれた!!最高!
2011/01/01
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