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2022年01月08日

新しい生活パターンが進む！

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　　のおカネを費やして、借金して買わない傾向が強くなったということだ。
　　これは一般の人にも言えるから、最近はカーシェアリング（Car sheaing ）
　　のビジネスが盛んになっている。つまり、乗りたい時に借りて乗るという
　　ことである。そうなるとガレージも要らないし、維持費も不要になって、
　　フトコロが楽になる。　自動車メーカーにとっては大変であるが、平均的
　　サラリーマンにとっては福音だろう。
　　交通の便の悪い地方に住む人たちにとっては、当てはまらないかも知れない
　　が、都会に住む人にとっては有難いことに違いあるまい。

　　もう一つ、近頃注目を浴びているのは、住まいもそうなってきている事であ
　　る。つまり家を購入して固定しないで、住みたい所に住むという考え方だ。
　　このコロナ禍で進んだのは旦那の仕事がリモートになって、それで結構仕事
　　もこなせるという結果になった事と合致する。何も都会の家賃の高い場所に
　　住む必要もなくなって、環境のいい地方に住んでも仕事に支障がなくなれば
　　それでいいのである。その受け皿ビジネスが流行ってきている。
　　千葉県や茨城県の海沿いの景色のいい処に安く賃貸で貸す（月4～5万円とか）
　　マンションが出だしている。殆んどが家電、家具つきのものが多いという。
　　問題になったが、レ〇パレスなどはそうである。

　　勿論、子供の通学・教育の問題もあるが、毎日風光明媚な所に住んで、悠々と
　　生活をエンジョイするパターンもありではないか。そうなると車も要らない、
　　家電の買い替えも不要、家具も備え付きだと来れば生活費は相当安くつくので
　　はないだろうか・・・

　　空き家問題を含めた地方活性化に取組むSさんは言う。定額で使い放題にすれ
　　ば、ウイークリーマンション的に長短の期間で借りられるのである。
　　「暮らす」を軽やかにする事だ。家具や家電の利用や交換ができるサービスを
　　ビジネスにしている人もいる。転勤族にはこうした業者がいると大変有難いの
　　ではないだろうか・・・転勤の度に家具を捨てたり購入したりする人には誠に
　　嬉しい取り巻きではあるまいか。「持たない、捨てない」文化もあるのだ。

　　そう考えると世の中は二分化される。お金持ちは全て自分のものとして購入す
　　ればいいし、そうでない人は「やどかり」的生活を徹底してムダなものにカネ
　　を使わなくても済むのである。
　　こういうのをサブスク（Subscriction）と呼ぶ。身軽に、安価に、のんびり、
　　そんな生活パターンもありではないでしょうか！
　　ニッセイや矢野経済研究所では、賃金が伸びにくい日本で若者の節約志向は根
　　づいている。モノの所有欲は薄れ必要な時に必要なだけ利用する方が格好いい
　　という価値観が強くなっているのです。皆さんは如何お思いですか・・・？

　　調べてみるとウイークリー・マンション業者はゾロゾロあります。例えば、
　　(株)リヴ・マックス、(株)タイレル、U＆Rホールディングス(株)、(株)みらい
　　ホールディングスなどなど・・・

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