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2024年10月07日

高市つぶしの真相！

(2)

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　　折角の自民党救世主を自民党のアホどもが自ら潰してしまった。そして
　　あろうことか石破なる訳の分からん者を首相に選んでしまった。一体彼
　　らは自民党員として与党として日本国を如何しようと思ったのだろうか！

　　先般の総裁選がどうだったのか、YOUTUBEではさまざま総括している。
　　高市つぶしには3つの背景があったという。一つはアメリカ、二つ目は
　　中国、三つ目は日本の財務省・・・彼らが陰になり日向になりして高市
　　をつぶしたのだという。

　　一つ目のアメリカ。アメリカは太平洋戦争（第二次世界大戦）において
　　日本に勝利したが、失った兵士の数は相当に上っている。戦後アメリカ
　　占領軍GHQは日本の憲法始め、日本が今後立ち上がれないほどの制裁を
　　決めている。日本は独立国として今ではそれなりに世界に認められてい
　　るが、アメリカの基本的姿勢としては日本をポチとしてこれからも使い
　　こなしていく事には間違いないのだ。だから地位協定にしても横田基地
　　その他沖縄、三沢などなど我が物顔に支配下に置いている。
　　そのアメリカが全てに対等になろうとする高市が総理になってはやり難
　　いのである。それでアメリカは岸田や小泉を通して高市下ろしをしたと
　　いうのは分からぬことではない。

　　二つ目は中国。中国は今やさまざまな形で日本を支配しようとしている
　　が、中国に強硬な姿勢を示す高市が総理になった場合、大変やりにくい
　　のは間違いない。自民党議員の中には親中・媚中の議員が多く、二階氏
　　はじめ中国詣でしてご機嫌をとるご仁がやたら多い。カネをもらってい
　　るかどうかは別にして、多分中国得意の鼻薬（カネとハニトラ）にやら
　　れている議員が多いのだろう。彼らは高市が総理になったらまずいので
　　ある。だから反対する。石破がいいのではなく、高市になったら困るの
　　で決選投票で石破に入れたのだ。これらをウラでリードしたのは岸田と
　　菅であると言われている。こいつらは国賊に等しい奴らだ。
　　私は岸田のことをケントウシ呼ばわりし随分とバッシングしたがこの男、
　　最後まで役に立たなかった、クソである。菅も小泉進次郎なる青二才の
　　バカを応援し、決選投票では石破側にすりより副総理の立場を得た。

　　三つ目は日本の財務省である。元大蔵省、日本の金庫番。日本の場合は
　　政権がアホでも官庁がしっかりしていれば何とかなっていくという通説
　　がある。日本の予算を握り、各省庁の予算を牛耳っている財務省がしっ
　　かりしているのはいい。しかし日本経済を悪くするほどバルブを閉める
　　のは＜木を見て森をみない＞我田引水に等しい。日本経済をよくする為
　　に、日本国民を幸せにする為に自分たちが仕事をしているのを忘れてい
　　る。財務省は高市が総理になったら困るのである。財政積極派の高市氏
　　がそうりになったら市場にカネをど～んと出させるのは間違いない。
　　国土強靭化もそう、道路、橋、河川整備、海岸整備など災害に備えて、
　　また次の50年の為に電気、ガス、水道などの地下埋設の設備交換など、
　　この30年で怠っていた工事をどんどん推進しなければならない。

　　経済を活性化させるにはカネが要る、起業家を多く生む必要があるし、
　　消費を喚起して国民の所得を上げる必要がある。財務省はプライマリー
　　バランスがどうのと言い、赤字国債が増えると国民の借金が増えると
　　ゴマかしの脅しを言うが今の日本ではそんなことはない。国の資産が
　　700兆円以上あるし、国民の持つ資産は2000兆円近くにもなる。世界
　　でG7で2番目（1位はカナダ）の黒字国なのである。
　　だから財務省は高市が総理になったら困るのである。小泉や石破なら
　　手の平でコロコロ言い聞かせられるが、高市はそうはいかないのだ。

　　長々と書いてきたが、石破政権の未来は次の選挙で消える可能性がある。
　　それを睨んで自民党の再編が起こる可能性がある。日本保守自民党の
　　誕生である。一日も早くそれを望みたいのは私だけではないだろう。

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