M's Whisky Diary

Dec 20, 2004
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カテゴリ: Diary
テイスティングノートは、、土日も関係なく不定期に記していくことにした。苦しい台所事情がバレバレですな(笑)。

さて、ボトラーズの話を少ししようかと思う。私がウイスキーに目覚めた1990年頃、インディペンデントボトラーと言えばG&Mとケイデンヘッドを筆頭に、五指で余る程度の数しかなかった。しかし現在、全容を把握しきれないほど沢山のインディペンデントボトラーが登場している。雨後の竹の子のように現れ、あれよあれよと言う間にびっちりと生え揃ってしまったという感じだ。

しかし、これだけひしめき合うボトラーの需要を満たすだけの樽が、いつまでもあるものなのだろうか・・・? 大手のボトラー以外はどこも、樽の入手先はおなじブローカーだそうである(笑)。となると、いい樽は次第に奪い合い状態になっていくことも考えられる。遅かれ早かれ、弱小ボトラーは淘汰されてしまうのかもしれない。

興味深い記事が先日届いたウイスキーノーツ(WhiskyNotes)の#367に載っていた。その記事とは、ドイツの有名なオンライン・ショップである『ザ・ウイスキー・ストア』のマネージャーであるホルスト・ルーニング氏が、モルト・アドヴォケイト誌とウイスキーノーツの編集者であるジョン・ハンセル氏に宛てたメーセージである。

ルーニング氏は、『ビッグ4』以外のインディペンデントボトラーは、今後10年以内に消えるだろうという厳しい予測をしている。しかし一部の弱小ボトラーたちは、そのような危機感を全く持っていないらしいのだ。ちなみにビッグ4というのは、イアンマクロード、ゴードン&マクファイル、シグナトリー、そしてダクダスレインの4社のことだ。なお、所有する樽の数こそビッグ4に及ばないが、4000樽あまりの古酒を持っているダンカンテイラー社も生き残るだろうとも述べている。参考までに、ビッグ4の所有している樽数の一覧も載せておこう。

 ●イアンマクロード: 20,000樽(Glengoyne倉庫を除く)
 ●ゴードン&マクファイル: 17,000樽(Benromachを除く)
 ●シグナトリー: 12,000樽(Edradourを除く)
 ●ダグラスレイン: 10,000樽






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Last updated  Dec 22, 2004 04:31:46 PM
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