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2008年05月07日
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カテゴリ: 読んだ本
「実録・天皇記」



天皇関係の本をアマゾンで見つけているうちに、関連本でここまでたどり着いてしまいました(笑)
作者はわかっていたのに、これがいつ頃書かれた本とか全然気にしていなかったんですね。読み始めてから「あれ?」っていうことになり、なんと昭和27年に書かれたということがわかってびっくり。でも歴史の中の天皇とはという部分なので、古いということもなく読めてしまったことに再度びっくり。
ここまで続けて天皇関係の本を読んできて、この本でもやっぱり一番に語られていたのは「必要とされるのは「血」の伝承」ほとんどそのためだけに天皇家は存在しているといっても過言ではないってことですね。 将軍家(徳川家)の血の伝承を比べているところは、「お世継」本にもありましたが(だんだんどの本に書かれていたのかごちゃごちゃになってる・・・苦笑)、本当に同じようなことなのですねー。
将軍家もいろいろと苦労してたんですが、徳川家康のすごいところは、宗家以外にも血筋を確保する控えルートを3本も持っていて(尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家)、途絶えそうになったら、そちらから年頃の男子を養子に迎え入れて将軍をつないでいってるんですね。
しかし天皇家にはそれがない。この本が書かれたころは、まだ危機感がまったくなかったので
単純に「血を伝承する役目と方法論」についてのみ書かれています。
天皇家の”夜のしきたり”についての文献はほとんどなく、将軍家のそれをもってして「天皇家もおそらくこうだ」としていますが、なかなかすごいですね。“今夜のお役目”の女性以外にも反対側に女性が添い寝するとか、次の間(手前?)にも控えている人がいるとか。
ちょうど同じタイミングで大河ドラマの「篤姫」がお輿入れとなり、夜のシーンで屏風の向こうに3人も人が控えていることにたじろいでいましたが、そういうことだったんでしょうね。やんごとなき方々は、昔から着替えもすべて人の手だったりそれこそトイレにまでついてこられたり(排泄物の状態は健康チェックとして大切なので)していたそうなので、羞恥心というのがないのだとか。赤ん坊の時にお世話をしてもらっているそのまま大人になるからなんでしょう。







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Last updated  2008年10月03日 10時40分27秒
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