システムエンジニアの晴耕雨読

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2016.05.04
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カテゴリ: 音楽
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 この三連休は、東京国際フォーラムで、終日、「ラ・フォールジュルネ・オ・ジャポン2016」。

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 一日パスポート券で、12時から、22時半までのマラソン・コンサートになりました。

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 コンサート前に、恒例のスタンプラリーに参加。
 丸の内のロゴが入ったエコバッグをいただけました。
 ・・知らなかったのですが、例年と異なり、先着200名のみのため、
 あと5名のところでぎりぎり入手できました。
 また、「祭」のロゴの入った巾着は、東京国際フォーラム地下の「ロイヤル・カフェテリア」で、
応援メニューを食べるといただけるもの。

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 12時からのコンサートは、ホルストの『惑星』全曲だったので、5000人収容できる会場は満席。

 コンサートに先立って、11時45分から、 「惑星をめぐるプレトーク」というテーマで、
  井上道義(指揮者)さんと月尾嘉男(東京大学名誉教授)さんのお話がありました。

公演番号:112 大自然のパノラマ?宇宙へ
日時 5月3日(火) 12:00 ~ 13:05
公演情報
 壮大で輝かしいオーケストレーションが紡ぐ、7つの惑星の物語。“ジュピター”として人気の「木星」ほか、ローマ神話の神々の個性になぞらえた各天体を音で体感!
曲目
 ホルスト:組曲「惑星」op.32
 ※11:45より惑星をめぐるプレトーク:井上道義(指揮者)&月尾嘉男(東京大学名誉教授)
出演
 新日本フィルハーモニー交響楽団



 最初に、二人の男性による鳥の合唱・・数百種類の鳥の声を歌い分けられるバード・シンガーなる方々でした。
 その後、女性2名、男性6名のア・カペラ・グループ「VOCES8」。
 ところで、この回、裏のコンサートになにか人気のものがあったのかもしれませんが、ガラガラでした(*_*;

公演番号:113
 ル・ク・ド・クール?ハート直撃コンサート

公演情報
 仏語で“一押し”を意味するル・ク・ド・クールでは、ルネ・マルタンおすすめの楽曲と演奏家を紹介。幾世紀にもわたり音楽の源泉であり続けてきた自然へのトリビュート!

曲目
 シュッツ:天は神の栄光を語る SWV.386(《宗教的合唱曲集》op.11)
 コズマ(ローランド・ロバートソン編):枯葉
 E.ジョン(アレクサンダー・レストランジェ編):サークル・オブ・ライフ(《ライオン・キング》から)
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 「田園」
出演
VOCES8 (ア・カペラ・グループ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ロベルト・トレヴィーノ (指揮)


 さきほどのコンサートとは一転、『モルダウ』『白鳥の湖』のいずれか、または両方が人気のためか、
再び満席でした。
 アンコールは、ヨハン・シュトラウス2のポルカでした(^^♪
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公演番号:114  自然の情景?水辺の物語
日時 5月3日(火) 17:00 ~ 17:45
公演情報
 山々から流れ出るモルダウ川が、プラハの街を潤し、エルベ川へと合流するまでを描く流麗な交響詩「モルダウ」。フィンランドの叙事詩を音楽化したシベリウスの名作と共に。
曲目
 スメタナ:交響詩「モルダウ(ヴルタヴァ)」(連作交響詩《わが祖国》から) 
 シベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」(《4つの伝説》op.22から)
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a
出演
 ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団
 カールマン・ベルケシュ (指揮)

 「川」がテーマのコンサートは大人気でしたが、
 こちらは「海」をテーマとしたもの。「田園」以上に不入りでした。 
 でも、なかなか教務深いものでした。

公演番号:115 大自然のパノラマ?海へ
日時 5月3日(火) 19:15 ~ 20:00
公演情報
 日仏の作曲家による海の音楽を集めた公演。ドビュッシーは朝日を浴び風を受ける海の煌めきを、細川は人の生のような水の流動を、各々芳醇なオーケストレーションで描き出す。
曲目
 ドビュッシー:「海」 - 管弦楽のための3つの交響的素描
 細川俊夫:循環する海
出演
 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・リス (指揮)

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 最後の グリーグ『ピアノ協奏曲』の演奏予定でったボリス・ベレゾフスキーさんは胃潰瘍のため、お休み。
 代わりに、4月29日の新潟のラ・フォール・ジュルネで演奏したフランク・ブラレイさんがピンチヒッターでした。
 ・・演奏は良かったのですが、周りのお客さんがおしゃべりしていたのには閉口しました(>_<)

公演番号:116 大自然のパノラマ?超名曲を極め付けの演奏で
日時 5月3日(火) 21:30 ~ 22:15
公演情報
 グリーグは常日頃、トロルハウゲン(ノルウェー)の作曲部屋から、氷河が形成した美しいフィヨルドを見渡していた。清新で抒情的な協奏曲は、彼と自然の絆を物語る音楽。
曲目
 ヴィクトロワ:青龍
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
出演
 ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ) 
 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・リス (指揮)





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最終更新日  2016.05.04 08:18:43
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