ひーちゃんのゼミナール 名古屋産業大学(現代ビジネス学科)・大学院環境マネジメント研究科)現代の社会・経済・環境・芸能・スポーツ・宇宙

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2019.05.14
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カテゴリ: 社会時評
新天皇の即位、令和の前夜に秋篠宮の悠仁親王が通うお茶の水女子大学付属中学校に忍び込み、ピンク色に塗った刃物をくくりつけた棒を置いて逃走した男が、防犯カメラのリレー解析によってスピード逮捕された。男は長谷川薫(65歳)と言う。
 伝えられるところによれば、男は京都のマンションに母親と二人暮らし、IT関係に勤めてはいたが無職、悠仁親王を刺す目的だったと自供しているという。また警察は所有のパソコンを押収したという。
 過去、退位された今上天皇への火炎瓶事件など類似の時間はあったが、皇位継承第3位の年端もいかない中1の子どもを狙うなど、悪質きわまりない「犯罪」に憤りを禁じ得ない。こころに受けた傷は、一生消え去ることはない。天皇制に反対なら、正々堂々と発言すればよい。
 しかしながら、秋篠宮内親王の婚約問題に端を発する婚約者へのパッシング報道は、女性天皇、女性宮家創設まで含む皇位継承問題の深刻さを伺わせる問題を生ぜしめている現状、単なる一時的一過性の問題ではなく、象徴天皇制とはどうあるべきか、今上天皇が切り開いた象徴天皇の活動を踏まえ、広く内外情勢を見極めながら、閉ざされた言論世界だけではなく、国民的課題をとしてオープンに議論していく必要がある。週刊文春の5月16日号によれば、今回の事件に関して、警視庁は「矮小化を計っている」との報道がなされているが、決して隠蔽するようなことがあってはならない。
 万系一世の天皇制を踏襲することにつきるといった近視眼的な決めつけではなく、退位の可否、皇室の経済、使命、国民との信託関係、国民統合の意義など幅広い観点を、歴史的観点にたちつつ議論すべきである。(2019年5月14日)





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最終更新日  2019.05.14 20:40:32


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