草莽の記　　　　杉田謙一

昨日は三笠宮殿下のレン葬の儀がなされた。我が家でも１１日間にわたって弔旗を掲揚して弔いさせていただいた。

岡崎市でもシビックセンターでは 半旗を掲揚。消防署も昨日まで半旗掲揚。国民の哀しみの思いを代表してくれていた。

昭和１００年が来年。その全ての日本の歴史をご覧になられての大往生。皇室への国民の思いの濃淡をご覧になられていかなる思いでお過ごしになられたのか。昨今の為政者や国民の軽薄さを思うとき申し訳なさに心が沈んでしまう。

私は昨日も神社清掃おえ三ヶ根清掃に行く。国旗を半旗にして掲揚。作業を終えて亡き姉の家を尋ね甥っ子らの様子を聞く。母の遺産贈与の内容の提示。１０人の相続人がいるので全員の合意が取れねば手続きが終わらない。極力平等に分けるつもりであるがなかなか厄介であります。

イスラエル・ヒズボラの停戦発効。まだ日の停戦の合意しかないがやっと終結の見込みが見え始めた。好ましい動きである、

袴田氏の冤罪も晴れ。久しぶりに重苦しい気分が止まる気配。

　人の世の対立は厳しいといっても命まではとられないが国の戦は命がかかる。なんとしてもおえなくてはならない。