アダムス家の日常とごはん ~青嵐のブログ

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2008年07月15日
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カテゴリ: 母学、勉強中。



普通ならばアダムス家によくあること、という

くくりの出来事なのかもしれないが、

微熱があったあたしにはこたえた。


そんな怒涛の週末の再現をしようと思うのだが、

実は、先週の月曜日のこと。






あたしは家を出た。




きっかけは些細なことだった。

だが、この「些細なこと」が偶然にも重なりすぎた。




この日は給料日だった。



新卒改めイカロス の入院している病院に行き、

少し話をしたのだが、

何というか、自分のことなのに

ヒトゴトのようにのほほんと話すイカロスに対して

ちょっとイラッとした。


その後、銀行に寄り、記帳してから

給料を振り込もうとすると

何と、振り込まれているはずの、

ある会社からの入金が100万も足りなくてびっくり。

月末には払うと言っていたのに・・

うちの支払いはどうすればいいのだ?


旦那もそのつもりだったから、

あたしがその話をすると驚いて先方に問い合わせた。

すると、

「まだ他の工事が終わってなくてお金を回収してないから・・」って

うちには関係ない事じゃん。

うちも従業員にも仕入先にもそう言って

支払いを遅らせることができるとでも?

それに、払うと言って双方が納得していたものを

勝手に変更され、

その上、こちらから問い合わせをするまで

1週間以上連絡もなし。



以前から、あたし自身はこの会社のことを、

良く思ってはいなかった。


うちはあくまで下請けとして

仕事をもらっているはずなのだが、

なぜか一緒にお客さんの所に訪問し、営業させられたり、

見積の金額を聞かれてうちが見積金額を出したり、

挙句の果てにはうちがアイデアを出したり、と

普通じゃありえないことまでさせてくる。

そう、まだ決まってもいない仕事の案件に

旦那は付き合わされているわけだ。

下請けに仕事を回すときには

工事代金や、図面は出来上がっているのが

普通じゃないのだろうか?


そして、今回の支払い遅延なんて信じられない扱いだ。


旦那を責めても仕方がないと分かっていながらも

「あんなにやることがいい加減で

お金にルーズな会社との付き合い方は考えて」と

きつい口調で言ってしまった。

で、お金のやりくりでイライラ。


保育園にお迎えに行くと、

宗二が保育園に取材に来ていたカメラマンに暴言を吐いたと

先生に言われ、スミマセン、と謝ったのだが、

以前も交通安全教室に来ていたおまわりさんに同様の事を言い、

それに引き続きだったので、かなり凹んだ。

そして健はあたしのものを壊す・・


その後、 保育園の夏祭りに提出する工作

一心不乱に作っていたら、

ギャベ(絨毯)の上に

ポスターカラーをぶちまけてしまうバカ龍一。

このギャベは結婚した時に記念に買ったもので

ものすごく大切にしていた。

乾いてしまうと色が落ちないので、

急いで染み抜きをするが、

夕方の慌しい時間、

食事の仕度もしなければならない。

一所懸命にやっていることを全て台無しにされて、

かなり落ち込む。



気を取りなおしてもうすぐ工作が出来上がるときに、

「ここ、ちょっと見てくれる?」と

旦那に工作のことで見てもらおうと思っても、

「今(果物を)食べてるから」

ああそうかい。

あたしゃ、果物に負けたわけね。


それでも、夕食を作った。


あたしの中ではイライラがかなり高まっていた。


やっと夕食ができた。

ブログ用に写真を撮る。




「ママ。お腹すいた」

「ママ、のど渇いた」

「ね~え?まだ?」

子供たちの不満があたしに向かう。

そして旦那はぬか漬けにこれでもか、と

味の素を振っている。

あたしはあまり味の素好きじゃないのに・・・

味の素をかけないとまずくて食えんということか?と

朝からずっと凹みまくっていたあたしは

被害妄想気味で立ち直れそうもなくなってきた。


ひとつひとつは些細なことなんだけど、

なんかもう、全てが空しくなって、

あたしの中の何かが切れてしまった。

そして、

「あんた達を育てる自信がなくなった」と泣いてしまった。




子供たちに多くは望まない。

やらなきゃならないことをちゃんとやってくれさえすれば。

どうせやることなのに、

普通に言っている間になぜ出来ないのだ?うちの子は。

怒られないとやらないなんて犬以下だ。

怒りたくないし、そんなに細かく言っていないはずだ。



この時はまだ微熱があり、体もきつかった。

体調不良を言い訳にしたくないが、

子供たちにかなりきついことも言った。

で、

「あたしにはもう育てられないから、施設に預ける。

荷物をまとめなさい。さようなら」と言えば、

「いやだ」って言うわな。

ここぞとばかりに

「あんた達が出ていかないならあたしが出ていく」と、

そのままバッグを持って出てきた。



鍵を締めてからポストに鍵を投げ入れて。



旦那に対してもムカムカしていた部分はあった。

だが、体を使う仕事だし、疲れているだろうし、

それはお互い様だから、と自分を納得させていた部分もあった。





その日、どこに泊まったかは内緒。



本当は朝早く帰ってくることもできた。

でも、旦那が出かけてから保育園に子供を送り届けるまでの

朝のあの慌しさを分かってもらいたくて

保育園の送迎をし終わった時間を見計らって帰った。

旦那は送ったその足で仕事先に向かったようだ。



あたしがした行動は、

はっきり言って職場放棄のようなものだから

許されない行動だとは分かっているし、

このことで旦那の仕事にも支障を出してしまったことは

ものすごく反省している。




家を出る、という行動を起こしたとき、

この家には自分の居場所がない気がした。

大事にしているものは壊される、なくされる、汚される。

きれいに片付けても、次の瞬間には乱雑になっている。

がんばった結果が全て台無しにされて、

あたしは一体この家で何をしているんだろう?って

存在する意味が分からなくなってしまった。

目に見える評価をされたいわけじゃない。

でも、少なくとも自分の中での満足感くらいは味わいたい。

そんな思いが心の中を占めて、次の瞬間、家を出ていた。

家族はみんな「やってあたり前」

やらないと文句を言う。


全てが裏目と言うか、

やった事が無になり、むなしい気分だった。











・・・・前編と書かれている通り、後編に続く。




夕食は

●すき焼き

 白菜・シメジ・えのき・しらたき・豆腐・車麩・

 そしてミツバ。

0714


 とてもおいしそうな牛肉が

 「わたしをすき焼きにしてぇ」とささやいてきたので、

 ちょっと奮発して買った国産肉(黒毛ではない)。

0714 肉アップ

ほら、こんな風に誘われたら・・・



□■□■今日の一枚□■□■


初夏の果物。

0714 初夏の味

普段も食後に果物を食べているが、

単品が多いし、面倒だから画像は撮らない。

でもこの日はすいか・桃・李(ソルダム)をおすそ分け。

0714 おすそ分け

桃と李は今年お初。


甘酸っぱい味が、

あたしの中のモヤモヤも吹き飛ばしてくれる。







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最終更新日  2008年07月16日 18時31分07秒 コメント(16) | コメントを書く


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