PR
Calendar
Comments
今日は、ちょっと、 悪口
あんまり悪口は言いたくないのですが、 腹が立つことを並べる
と、
悪口
になってしまいます。 すいませんが、ちょっとお聞き下さいませ。
=============================
カタールのドーハへは、飛行機で行きました。
我が町、ジュベールから、車で45分の所に、 ダンマン飛行場
があります。
そこから乗り、帰りも、そこに着きました。
しっかし、ここで、腹の立つこと、立つこと、 あったま
来た
事がありました。
下腹
が立ったのでは、ありませぬぞ! 腹
が立ったのです。
お間違えなく! 下腹が立つ
のと、 腹が立つ
のでは、 どえりゃー、
違いがあります。
え? 誰も、間違えてなんかない? へぇー
、すんません。
何が、そんなに腹が立ったかと言うと、まず、行きの イミグレの係員
です。
ダンマン空港なんて、 ローカルの空港
ですから、そんなに乗る人は
いません。少ないです。
しかし、 イミグレでは、列
をなしています。
なんでやねん?
ったく、問題のある奴らが多いのかなー? 出稼ぎの中国人
とか、
フィリピン人
が、 出国の問題
起こしているのか?
と思って眺めていました。
サウジ人
とか、ガルフ各国の出国は、 物凄く早い
のに、外国人の
所のみ、時間がかかっているのです。
なんでやねん?
しかし、何とも分からず、 なが~い
、列を、 止む無く
、 舌打ち
しながら
待っておりました。
そしたら、理由が分かりました。その イミグレの係員の奴
、同僚と
世間話か、何か、 ベラベラ、
人のパスポートを振りかざして 、話して
いるのです。それで遅いのです。
腹立ちますわなー!
このドアホ!
と心の中で叫びました。
帰りです。
夜中の 12時近く
に、ダンマン空港に着きました。
誰も
が、早く帰宅したい為、 急いで歩いて
います。
気が早い奴
は、まだ、飛行機が動いているのに、 荷物を降ろして
準備
しているのもいました。
僕は
、特別に急いだ訳ではありませんが、こう言う時の、 要領
は
比較的 良い
ものですから、 先頭グループ
で、イミグレに着きました。
僕の前には、 白人
と、 フィリピン人
らしき人で 、僕は3人目
です。
こりゃー早く出られるわい。ニコニコ、としておりました。
しかしですな、後ろから、 サウジ人達
が来たら、係員がわざわざ、
外に出て来て 、「はいはい、こちら、こちら!」、
とそいつらを、 優先
して
先に進ませるのです。
なんと、 10人も
、 20人も、
ぞろぞろと先に行きます。
3人目で、ニコニコしていたのに、 な
、何と言う事か!
くっそ!
やっか?
と思っていたら、並んでいた、
フィリピン人に、係員が寄って来て、何やら言ってます。そしてパスポートか
何かを見た後、 あっちへ行け!
と言うような態度を取り、可哀そうに
フィリピン人、ずっと 後方の外れのベンチ
の方へ行ってしまいました。
なんじゃいな? 訳わからんわい。
我慢強い白人は、じっと同じ場所で待っています。
当地では 、「泣く子と、女性と、サウジ人には、勝てない
」、と言われて
おりますので、僕も止む無く、黙ってまっていました。 (この格言、僕が作りました。)
腹立ちますよねー!
結局、その白人と、僕が、 一番最後
になってしまいました。
こんな国は、他にはないでしょう。
彼の国、 中国
でさえ、最近、 並ぶことを覚え始めました。
サウジアラビア
、 サイテーの国
ですね。
石油が無くなったら、 いち早く滅びる国
でしょう。
まぁ、 ベトウィンに戻れば良い
だけの話ですから、何と言う事はありません。
外国人に対して、こう言う扱いですから、インド人や、パキスタン人、
そして、白人も、 サウジを好きだと言う人はまれ
です。
サウジから、タイへ移動とか、マレーシへ移動などと言う、白人は
「地獄から天国行きじゃ!」、
と大喜びします。
そして、その日、最も、 可哀そう
なのは、 フィリピン人
でした。
その後、 入国出来たのやら?
トーブ サウジの民族衣装着て、送別会へ 2008.09.01 コメント(10)
サウジアラビア家庭へ ご招待 2008.08.18 コメント(14)
銀行口座解約 換金 苦労の連続 2008.08.15 コメント(15)