もののふMono

もののふMono

2009.02.05
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カテゴリ: おススメ歴史小説
時間がなかなかないながらも、暇を見つけてちょこちょこ本を読んでいる。
『竹中半兵衛』  三宅孝太郎著である。

日本の 諸葛亮孔明 と言われた大軍師 竹中半兵衛
器量は抜群なのだが、その儚い人生ゆえにあまりメジャーでない人だった。
(当然歴史マニアのみなさんは知ってると思うが・・・)

ボクの住んでいる大垣の隣まち垂井町の人で、今でこそ 戦国BASARA
来るのは歴史マニアだけ。

その半兵衛の生涯を綴った小説だ。
物語は秀吉を劉備とし、 蜂須賀小六 を関羽、 前野長泰 を張飛とした感じで進んでいく。
半兵衛を迎え入れるところは、当然 「三顧の礼」 に準えてるし、読んでいて読みやすい本だった。

竹中半兵衛 の欲のない真っ直ぐな心が気持ちよく、読み勧めるにしたがってドンドン感情移入がすすむ内容だった。
軍略の才能に富みながら、立身栄達を好まず、権力権勢に興味を示さなかった 竹中半兵衛
その半兵衛が唯一この男に賭けてみたいと思ったのが、羽柴秀吉だった。



竹中半兵衛  Price924 円
竹中半兵衛と黒田官兵衛  Price780 円
軍師の門(上)  Price2,100 円
竹中半兵衛  Price662 円







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最終更新日  2009.02.05 14:29:07
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