PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ロディピンク

ロディピンク

Favorite Blog

あめりの小部屋 あめり11さん
アヒルスマイル アヒルナースさん
あなたとともに~wit… 酒香さん
春子のにっき 春子harukoさん
montaの生活~☆夢は… monta7237さん
★ペコたんの歩む道★ ペコたん0818さん
きらきらMemories きらきら0022さん
***若葉ンち*** 若葉はるさん
助産婦メモルの日常… メモル2003さん

Comments

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw <small> <a href="http://hiru.kamerock…
アゲチン@ ありがとうな!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…

Freepage List

Jul 21, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
あわわわわわ~~~( ̄Д ̄;;


皆さん、おひさしぶりです~。


先日、受け持ちのSクンが無事に退院し、一息ついたところです。
今回の受け持ちに関しては、私自身ひじょう~~に悩んでいました。

一番悩んでいたのはパパさん、ママさんとの関わり。
あんまり詳しいことはココには書けないんだけど(守秘義務があるのでネ^^)。
両親はSクンの疾患についてはかなりナーバスになっていて、
医療従事者(医師・看護師)に怒りを直接ぶつける場面もありました。




「あの時、あれがなければ、ママはそんな風に思わなかっただろうに・・・。
絶対、私のせい・・・ママに申し訳ない。。。」


夜勤だったその日、私はずーーーっとそのことが頭から離れませんでした。
自分自身のココロもいっぱいいっぱいになっていて、
どうしたらいいか分からなくなり、
とうとう先輩にそのことを打ち明けてしまいました。

先輩:「かりんちゃんのせいじゃないよ。たまたまそういう状況は起こっただけ。お母さん自身もまだSクンの疾患を受け入れられてないんと違う?」

かりん:「私も御両親の前では笑顔でいなきゃ、堂々としないといけない、と思うのですが、御両親に対して一歩引いてしまうような気がしてコワイのです。。。自分が壁を作ってしまいそうで・・・」

先輩:「そういうこともあると思う。でもな、かりんちゃんが早く元気になって、笑顔でお母さんと接することが大事やで!そうじゃないと、お母さんも不安になるよ。」


こうして先輩に打ち明けたことにより、少しココロが軽くなりました。
でも、ママさん、パパさんと直接関わるまでは私自身も


“ちゃんと御両親と向き合うことができるかな”

今にも逃げ出してしまいそうな自分がいるのが分かっていたから
その思いは余計に強く感じたのです。


久しぶりにママさんとお会いした時、まずは笑顔であいさつをしました。
ママさんには上のお兄ちゃんのことを聞いたり、

Sクンにはどういうケアが必要か、おうちに帰ってから
気をつけて欲しいことなどを伝えました。

きっと、ママはまだSクンの今の状況を受け入れられていないと思う。

それはそれでいい。
私は今のママのありのままを受け止めればいいのだから。
何もあせる必要はない。
ただ、お兄ちゃんとSクンを比べるのはやめてほしい、
そう思うだけ。SクンはSクン。
SクンにはSクンのペースがあるのです。
それだけを理解してもらえれば・・・


そんな思いで日々ママさんと接していました。
とにかく私も根気よく!そして笑顔を忘れずに☆


そして迎えた退院の前日。

私のことを「かりんさん」と呼んでくれたママ。
それだけで嬉しかった。
お別れのご挨拶をすると、ママさんは
「今日でお会いできないなんて、寂しいです。」
そんな風に言ってくださった。

まさか、ママさんからそんな言葉が聞かれるとは思っても
いなかったのでびっくりしていました。
でも、少しは関係を築くことができたのかな、と正直ほっとした自分がいました。


実は今回Sクンの受け持ちになった当初から、
御両親と関係を築くのは難しいそうだな・・・と感じていた私。
私自身が壁を作ろうとしていたのだと思う。
自分自身が一歩引こうとしてしまっていたことにも気付いた。

今回は御両親との関わりについて、就職してから初めて悩んだ。
自分が逃げたら何も変わらないし、前にも進めない。
御両親のありのままを受け止める。
自分がベビーちゃんのことを思って、一生懸命御両親と接すれば、
何かが変わる。
自分のベビーちゃんへの思いは必ず御両親にも伝わる。

今回は身を持って学びました。

これから出会うベビーちゃん、そして御両親。
不安な思いを抱えている御両親のココロを、少しでも軽くできるように
私自身がプライマリーナースとしてしっかりと関わっていかないとネ!


SクンとSクンの御両親に出会い、私自身もナースとして、
少しばかり成長できた気がしました(*^^)


ちなみに次の受け持ちに関して、プリだった先輩からは
「次に超(超低出生体重児)の入院があったら、
プライマリーになるのはかりんちゃんとちゃう?」
と。
私はすかさず、
「いやぁ~、私なんてまだまだ・・・!次はIさんですよ、きっと!」
なんて、言ってしまってました。。。


さてさて、どうなることやら~










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 22, 2004 11:33:01 PM
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: