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「今まで経験したことがない家族的な温か」「自分も悩みを抱えているのに、人に尽くし、励ましてくれる姿に感銘」
新入会の友に、入会のきっかけを聞いたときの答えである。
人と人の間で成長するからこそ「人間になる」と言われる。心のどこかで確かな絆を求めて生きるということは一見、気楽なようで難しい。互いに支え合い、励まし合いながら、現実の生活に挑戦する中に、真の充実がある。そこに「生きる力」も育まれる。
インドの詩聖タゴールはいう。自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係の中に、自らのより大きく、より真実な自己を見出すのである」(森本達雄訳)と。
切磋琢磨する人間関係が広がれば、自分の境涯を高めていける。「人間革命」は、”人間関係の革命”から始まるとも言えよう。反対に学会を裏切って孤立した人間が、自分を見失って人生を狂わせていくのは、タゴールの指摘通りだ。
通信手段の発達した現代社会では、人間関係は拡大したかに見える。が、広く浅い絆は脆く、壊れやすい。「人間対人間」という人格の打ち合いで「真実の自己」を見いだす運動が、われらの広宣流布である。(友)
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