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2004.07.25
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○ やっぱし賢治の代表作はといえば、

  本当に何度読んでも良い!

○ 今日もまた読みましたよ。

○ 賢治の作品には底抜けに明るい作品は
  ありませんよね。朗読した「おきなぐさ」
  という童話はかわいらしい作品だけど、
  どこか悲しいとこがある。
  「永訣の朝」という詩もやはり悲しい。


○ それともわたし自身の気持ちの投影なのかな?

○ 岩波版にだけ入っている箇所がわたしはとても
  好きです。

ジョバン二がカンパネルラに言います。
「ぼくもう、あんな大きな暗の中だってこわくない。
きっと、みんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。
どこまでもどこまでもぼくたち一緒に進んで行こう」

この会話のあと、カンパネルラは消えてしまうのですよね。

このあと、こんな場面が岩波版には入っているのですよ。

ーーーー
(黒い帽子をかぶったおとな)

...................
...................
-おまえはもうカムパネルラをさがしてもむだだ。

「どうしてなんですか。ぼくはカムパネルラといっしょに
まっすぐに行こうと言ったんです。」



ーーーーーーーー

○ 賢治は作品の中で、「みんなのほんとうのさいわい」のヒントをたくさんたくさん教えてくれています。
もうちょっと朗読を続けてみるつもりです。





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最終更新日  2004.07.25 00:37:50
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