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先週、日経平均株価は0.8%上昇、米国NYダウも1.3%上昇し、日米ともに2週連続の上昇となりました。日経平均株価の2週連続上昇は7月第2週以来、約1ヶ月ぶりでの続伸となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%上昇し、時価評価損益率は+80.3%となりました。株式市場は戻りつつありますが、円高が損益改善の重石となっています。23日にパウエルFRB議長が利下げの時が来たと発言し、米国は、景気後退に陥ること無く、インフレを克服したとの見方が高まっているようです。米国は年内にも1%程度利下げするとの見通しです。こうなると円高が一段と進む可能性があります。おそらく、行き過ぎた円安は修正されると思いますが、長い目で考えれば、日米の経済成長力の差は大きく、やがては円安トレンドに戻ってくると思いますので、為替はあまり気にする必要はないと思います。米国が景気後退にならないのであれば、株式市場にとっては良いことだと思います。とはいえ、減速感は出てきているので、短期的には注意していく必要はあると思います。結局、8月初めの市場の混乱も収まりつつあるようです。今回はある程度押し目で拾うことができたように思います。今週はヘルスケア、配当貴族、J-REITの投信を買増ししようと思います。
August 25, 2024
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先週、日経平均株価は8.7%上昇。5週間ぶりの上昇となりました。米国NYダウも2.9%上昇し、こちらは3週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は5.3%上昇し、時価評価損益率は+79.9%となりました。米国のS&P500指数は8月月間でプラスになっており、雇用統計以来の下落を吸収しました。先週、小売売上などが堅調だったことに加えて、失業保険申請者数が前週を下回ったことなどから、堅調な雇用情勢が個人消費の下支えとなり、米国の景気後退は当面はないと市場では受け止めたと思われます。考えてみると、前週までの株式市場の下落の主因は米国経済の先行き不安だったと思われます。もしくは、それに反応してシステムトレードが活発に行われたためと思われます。したがって、7月11日から始まった今回の下落局面は既に終わっていると思われます。但し、企業業績では先行きに慎重な見通しを発表する企業も増えているので注意が必要です。日本では、ドル円がどの水準で落ち着くかで、日経平均株価がここからの回復が変わると思われます。147円台で落ち着くのであれば、業績上方修正期待が復活し、高値を目指すと思います。米金利低下で140円を割れるような時には、(米国株と同様、もしくはそれ以上に)下落することも考えられます。先のことは分かりませんが、あまり心配しても仕方ないと思います。今週はヘルスケアと配当貴族の投信を粛々と買増ししようと思います。
August 18, 2024
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先週、日経平均株価は2.5%下落し、4週連続での下落となり、一時は31,000円台まで下落しました。米国NYダウは0.6%下落し、2週連続で下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.7%下落し、時価評価損益率は+71.2%に低下しました。日銀の副総裁が追加利上げのハードルは上がったと発言しており、利上げに伴う円キャリー・トレードの解消は収束していくと思われます。取引が膨らんでいたので、それが一気に解消され、日経平均の下落が大きくなりました。キャリートレードの整理が終われば、日本株を押し下げる要因は生成AIに対する行き過ぎた期待の修正だけとなります。おそらく、日経平均株価は34,500円を中心として32,000~38,000円のレンジでの推移になると思います。上昇ポテンシャルが下落リスクを上回っていると思います。ハイテク関連株を除けば、むしろ投資の好機だと思います。米国の利下げも近づいており、株価が下がったところでは、選別は必要ですが、押し目買いをしていきたいと思います。下がっていると不安も高まりますが、勇気を出して、投資していこうと思います。今週も、通常よりも多く、配当貴族・小型株・J-REITの投信を買っていこうと思います。
August 11, 2024
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先週、日経平均株価は4.7%下落し、3週連続での下落となりました。米国NYダウは2.1%下落。こちらは5週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は5.1%下落し、時価評価損益率は+74.4%に低下しました。米国では失業率が高まるなど、これまで逼迫していると言われていた雇用情勢が急速に鈍化しており、景気後退の懸念が株式市場で高まっております。私は米国の景気後退懸念で株価が下がることは悪いことではないと思います。景気後退となれば利下げとなり、金利が低下し、やがて株価が反発するからです。下がるところで買うので、高値づかみを避けられることになります。しかし、注意が必要なのはAIバブルの崩壊です。生成AIに対応するための設備投資などが企業業績の負担になるとの見方も出てきています。これまで株式市場の上昇を牽引してきたAI関連株・半導体株などの下落が当面続くのであれば、株式市場全体にとっても厳しいことになると思います。オルカンなどのインデックスでの投資はこうしたときには影響が顕著に出てしまいますが、辛抱するしかないと思います。今週も下落すると思いますが、買いたいものが安く買えるタイミングでもあるので、いつも以上に配当貴族・小型株・J-REITの投信を買おうと思います。気絶しそうな下落ですが、良いときも悪いときも越えていく必要あると思います。
August 4, 2024
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