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私のへそくり投資の時価評価額は5.3%上昇し、時価評価損益率は+79.9%となりました。
米国のS&P500指数は8月月間でプラスになっており、雇用統計以来の下落を吸収しました。先週、小売売上などが堅調だったことに加えて、失業保険申請者数が前週を下回ったことなどから、堅調な雇用情勢が個人消費の下支えとなり、米国の景気後退は当面はないと市場では受け止めたと思われます。
考えてみると、前週までの株式市場の下落の主因は米国経済の先行き不安だったと思われます。もしくは、それに反応してシステムトレードが活発に行われたためと思われます。したがって、7月11日から始まった今回の下落局面は既に終わっていると思われます。但し、企業業績では先行きに慎重な見通しを発表する企業も増えているので注意が必要です。
日本では、ドル円がどの水準で落ち着くかで、日経平均株価がここからの回復が変わると思われます。147円台で落ち着くのであれば、業績上方修正期待が復活し、高値を目指すと思います。米金利低下で140円を割れるような時には、(米国株と同様、もしくはそれ以上に)下落することも考えられます。
先のことは分かりませんが、あまり心配しても仕方ないと思います。今週はヘルスケアと配当貴族の投信を粛々と買増ししようと思います。
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