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先週、日経平均株価は続伸。3.8%上昇し、39,500円まで回復しました。米国NYダウも4.6%上昇。44,000ドル手前まで上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額も3週間ぶりに上昇。2.4%上昇し、時価評価損益率は+86.2%となりました。米国で大統領選挙が終わりました。2016年にトランプ次期大統領が勝利したときと同じように株価は上昇しました。しかし、10月下旬から、トランプ氏の勝利が予想されていたので、多くの材料が既に株価に織り込まれていると思います。為替は152円台で殆ど動いていない状態です。トランプ勝利の余韻は、まだ続くとは思いますが、大きな上昇要因にはならないと思います。となると、円安があまり進まないので、日銀も利上げを急ぐ必要はなく、利上げ懸念にも少し時間的余裕があるように思います。日経平均株価の4万円回復も時間の問題だと思いますが、日米ともに企業業績が期待ほどではないのが気がかりであり、利益成長が維持できる企業を選別していく必要が出てきていると思います。オルカンでは物足りない状況になると思います。既に小型株が大きく上昇しています。今週も配当貴族・小型株・J-REITの投信を買っていこうと思います。イベント終了なので、強気でいきたいと思います。
November 10, 2024
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先週、日経平均株価は0.4%上昇し、3週間ぶりに上昇しました。米国NYダウは0.1%下落し、2週連続の下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.8%下落し、時価評価損益率は+82.0%に低下しました。先週は米国の大手IT企業の決算発表などに相場は一喜一憂する状況でした。印象的なことは、それほど悪くないIT企業の決算発表で株価が下落したことです。このことは大統領選挙後の株式市場の先行きを考える上で重要だと思います。つまり、米国株は割安ではないので、株価が上昇するには、金利が低下する必要があると思います。しかし、財政赤字が拡大すると予想される大統領選挙後の米国で長期金利がすぐに低下するのであれば気をつける必要があると思います。逆に株価が下落したときは、それを押し目買いの好機にしたいと思います。日本株も、米国株が一度下がれば、それを狙って強気に攻めたいと思います。円高も進んで、大きな下落になっても、躊躇することなく押し目買いをしたいと思います。今週は、とりあえず配当貴族・J-REITの投信を買増しして結果を待ちたいと思います。
November 4, 2024
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先週、日経平均株価は続落。2.7%下落し、38,000円台を割り込みました。米国NYダウも7週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.5%下落し、時価評価損益率も+83.6%に低下しました。日米ともに選挙前でリスク回避的な動きになっていると思われます。日本では与党が過半数割れの懸念が高まり、米国ではトランプ元大統領が勝利することで、インフレ再燃の懸念が生じているようです。米国では大統領選挙の影響は株式市場にとっては、これまでは短期的な影響に過ぎなかったので、特に心配する必要はないと思います。日本は期待が高まっている訳ではないので、すぐに反発しないかもしれませんが、ここからの下落は限定的だと思います。今週は頑張って押し目買いをしようと思います。AI関連の投信、配当帰属、J-REITをいつもよりは多く買おうと思います。強気の勝負が良いと思います。
October 27, 2024
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先週、日経平均株価は1.6%下落し、39,000円台を維持することはできませんでした。米国NYダウは1.0%上昇し、6週連続の上昇で最高値を更新しています。私のへそくり投資の時価評価額は0.1%上昇し、時価評価損益率は+86.6%と横ばいでした。米国は景気が市場の予想以上に底堅いことを示す経済指標が発表されており、これで利下げが行われるのであれば、景気後退は避けれるとの思惑もあり、米国株が最高値更新しているのだと思います。しかし、一部の消費関連の企業では業績が良くないので注意が必要だと思います。株価が上昇しているだけに、僅かな悪材料でも大きく下落してしまうこともあると思います。日本では政治の不透明感が日経平均株価の頭を押さえている要因だと思います。10年金利も1%近くまで上昇していますが、景気が良いというよりは、政治も金融政策も不透明で買いづらいということだと思います。であれば、結果に拘わらず、選挙が終われば株価上昇の重石は取れるように思います。米国の景気が良いのであれば、細かなことは気にせずに、投資をしていけば良いと考えております。今週も配当貴族・小型株・J-REITの投信をコツコツと買増ししようと思います。時間だけは取り返すことができないので、無駄にしないように気をつけていきたいと思います。
October 20, 2024
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先週、日経平均株価は反発。2.5%上昇し、39,600円台まで回復しました。米国NYダウは1.2%上昇し、5週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.5%下落し、時価評価損益率は+86.5%に低下しました。日経平均株価は2.5%上昇しましたが、TOPIXは0.4%の上昇に留まっています。日本の10年金利が0.9%台まで上昇しており、7月中旬以来の1%に近づいているのが少し気がかりです。米国の金利上昇は景気が思っていたよりも底堅いことを反映しているので問題ないと思いますが、日本は景気がそれほど強くないのに金利が上昇しています。円安も進んでいます。キャリートレードの復活を意味しているのかもしれませんし、石破首相が発言を修正したことで、日銀の利上げ期待が再び高まっているのかもしれません。考え始めると沼にはまってしまうので、米国の景気が良ければ、あまり心配しなくても大丈夫と思うようにしています。今週は、J-REITを多めに買増しをして、いつも通り配当貴族の買増しをしようと思います。米国の小型株投信を買おうか悩みましたが、少し待とうと思います。
October 13, 2024
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先週、日経平均株価は3.0%下落。4週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは0.1%上昇し、4周連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.7%下落し、時価評価損益率は+87.8%となりました。株式以上に為替が変動しています。むしろ為替の変動が株価を変化させているようにも思います。先週発表された米国の経済指標では、雇用も堅調で景気が底堅く推移しており、11月の利下げは見送られる可能性が高いとの見方が強まっています。米国が利下げしないということから、ドル高円安の動きになったと思われます。石破ショックとも言われましたが、日銀の利上げ観測は徐々に高まっていると思われます。利上げ環境にないという発言もありましたが、年内にも利上げするとの見方が強いようです。利上げなら円高と思われますが、米国の金融政策によるドル高の力の方が影響していると思います。円安ならば、日本株は買われると思いますので、大騒ぎでしたが徐々に日経平均株価は持ち直してくると思います。米国の景気が堅調ならば外国株も上がると思いますので、日経平均も持ち直しの動きが強まると思います。あまり心配せず、投資をしていこうと思います。今週は配当貴族・小型株・J-REITの投信の買増しをしようと思います。
October 6, 2024
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先週、日経平均株価は5.6%上昇し、3週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.6%上昇し、3週連続。最高値を更新しました。私のへそくり投資の時価評価額は3.2%上昇し、時価評価損益率は+89.1%となりました。日経平均株価は先物が2,400円下落しています。アベノミクス継承方針の高市氏ではなく、岸田首相の方針を継承する石破氏が新総裁となったことを市場は失望しているように思います。月曜日の朝には日経平均株価が大きく下落することになると思われますが、一時的な調整と考えて良いと思います。そもそも日経平均は7月の最高値まで戻っている訳でもありません。石破氏の政策も、英国ですぐに辞任した首相のような財政的な問題が生じるものでもないと思います。金融市場にフレンドリーな言葉が見られないということだけなので、株価が底なしに下落するようなことではないと思います。中国の金融緩和や不動産支援策は、日本にもメリットがあると思います。この点は市場では全く予想外だったとはずなので、こうした材料も株価の下支えになると思います。結局、売ったり買ったりする人達に付き合うと混乱するだけなので、距離をおいて、じっくりと攻めて行きたいと思います。配当貴族・小型株・J-REITの投信を買増ししますが、大きな下落で持ち直さなければ追加で投資していこうと思います。
September 29, 2024
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先週、日米ともに株式市場は2週連続の上昇となりました。日経平均株価は3.1%上昇し、NYダウは1.6%上昇しました。NYダウは一時最高値を更新しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.4%上昇し、時価評価損益率は+83.3%となりました。FRBが0.5%利下げを決定しました。米国が景気後退に陥ることを防ぐために、予防的に0.25%ではなく0.5%利上げしたと受け止められ、株価を押し上げました。日本では日銀が利上げを見送ったことから円安となり株価が上昇しました。政治家が税金のことをとやかく言っているのが懸念されますが、私は、利下げをしたといっても景気後退懸念が残る米国株よりも、株主価値向上余地が大きい日本株の方が魅力的だと思います。為替も気になるので、少し円での投資比率を上げようと思います。ということで、今週は集中投資型の日本株投信、JーREIT、配当貴族を買おうと思います。日本株の二番底懸念は後退したので強気で投資したいと思います。
September 22, 2024
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先週、日米ともに株式市場は反発。日経平均株価は0.5%上昇し、NYダウは2.6%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.9%下落し、時価評価損益率は+79.3%に低下しました。米国のFOMC前に、大幅な利下げの期待が高まり、株式市場が上昇しました。しかし、米国の利下げ期待の高まりはドル安円高になり、日本株回復の重石となりました。米国では、今後FOMCごとに利下げが実施されるという期待になっており、さすがに期待が過大だと思います。それでも、今後利下げが次々と行われるのであれば、金利低下が景気と株価の下支えになると思います。前週に押し目買いをするべきだったかもしれませんが、今週から押し目買いでも全く問題ないと思います。押し目買いをAI関連にするのか、それとも高配当にするのかは悩ましいところですが、今回は両方に押し目買いをしようと思います。今週は、AI関連の投信を少しだけ買増し。ヘルスケア、配当貴族を多めに買増し。J-REITも買増しをしようと思います。
September 15, 2024
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先週、日経平均株価は5.8%下落、4週間ぶりの下落となりました。米国NYダウも2.9%下落し、こちらも4週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%下落し、時価評価損益率は+83.2%となりました。オプションの売りなどのテクニカルな要因が株価下落に拍車をかけたと言われております。結局のところは、堅調だったと思っていた米国経済の先行きが怪しくなってきた、中央銀行の利下げも景気後退の予防的に行うかは疑わしい、AIブームも息切れしてきた、などの理由でリスク回避的な動きにシフトし始めているのだと思われます。日本では、これに円高が加わって下落が大きくなっていると思われます。しかし、利下げは景気回復の第一歩だと思いますので、強気で良いと思います。今週は、わざわざ落ちてくるナイフをつかむ必要もないので、いつも通り、配当貴族・ヘルスケアの投信を買い増しします。積極的な押し目買いは、もう少し引きつけてから行おうと思います。
September 8, 2024
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先週、日経平均株価は0.7%上昇し、3週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.9%上昇。3週連続の上昇で最高値を更新しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.9%上昇し、時価評価損益率は+83.7%となりました。先週最も注目を集めたNVIDIAの決算は悪くなかったと思いますが、市場の期待を一段と高めるほどではなかったと思われます。結局、NVIDIAは下落し、NASDAQも1.0%下落。S&P500指数は0.2%の上昇に留まりました。米国では、景気が底堅く利下げも予想以上のペースにはならないようです。AI関連も材料出尽くし感が高まる中で、牽引役が変わっていくように思います。一方、日本株ではTOPIXが1.0%上昇するなど、小型株などに物色が拡がっています。円高も一服していますので、まだ上昇余地はあると思います。何はともあれ、市場が落ち着きを取り戻しており、良くも悪くも安定した展開になると思います。今週も配当貴族・ヘルスケア・J-REITの投信を買増ししようと思います。
September 1, 2024
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先週、日経平均株価は0.8%上昇、米国NYダウも1.3%上昇し、日米ともに2週連続の上昇となりました。日経平均株価の2週連続上昇は7月第2週以来、約1ヶ月ぶりでの続伸となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%上昇し、時価評価損益率は+80.3%となりました。株式市場は戻りつつありますが、円高が損益改善の重石となっています。23日にパウエルFRB議長が利下げの時が来たと発言し、米国は、景気後退に陥ること無く、インフレを克服したとの見方が高まっているようです。米国は年内にも1%程度利下げするとの見通しです。こうなると円高が一段と進む可能性があります。おそらく、行き過ぎた円安は修正されると思いますが、長い目で考えれば、日米の経済成長力の差は大きく、やがては円安トレンドに戻ってくると思いますので、為替はあまり気にする必要はないと思います。米国が景気後退にならないのであれば、株式市場にとっては良いことだと思います。とはいえ、減速感は出てきているので、短期的には注意していく必要はあると思います。結局、8月初めの市場の混乱も収まりつつあるようです。今回はある程度押し目で拾うことができたように思います。今週はヘルスケア、配当貴族、J-REITの投信を買増ししようと思います。
August 25, 2024
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先週、日経平均株価は8.7%上昇。5週間ぶりの上昇となりました。米国NYダウも2.9%上昇し、こちらは3週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は5.3%上昇し、時価評価損益率は+79.9%となりました。米国のS&P500指数は8月月間でプラスになっており、雇用統計以来の下落を吸収しました。先週、小売売上などが堅調だったことに加えて、失業保険申請者数が前週を下回ったことなどから、堅調な雇用情勢が個人消費の下支えとなり、米国の景気後退は当面はないと市場では受け止めたと思われます。考えてみると、前週までの株式市場の下落の主因は米国経済の先行き不安だったと思われます。もしくは、それに反応してシステムトレードが活発に行われたためと思われます。したがって、7月11日から始まった今回の下落局面は既に終わっていると思われます。但し、企業業績では先行きに慎重な見通しを発表する企業も増えているので注意が必要です。日本では、ドル円がどの水準で落ち着くかで、日経平均株価がここからの回復が変わると思われます。147円台で落ち着くのであれば、業績上方修正期待が復活し、高値を目指すと思います。米金利低下で140円を割れるような時には、(米国株と同様、もしくはそれ以上に)下落することも考えられます。先のことは分かりませんが、あまり心配しても仕方ないと思います。今週はヘルスケアと配当貴族の投信を粛々と買増ししようと思います。
August 18, 2024
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先週、日経平均株価は2.5%下落し、4週連続での下落となり、一時は31,000円台まで下落しました。米国NYダウは0.6%下落し、2週連続で下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.7%下落し、時価評価損益率は+71.2%に低下しました。日銀の副総裁が追加利上げのハードルは上がったと発言しており、利上げに伴う円キャリー・トレードの解消は収束していくと思われます。取引が膨らんでいたので、それが一気に解消され、日経平均の下落が大きくなりました。キャリートレードの整理が終われば、日本株を押し下げる要因は生成AIに対する行き過ぎた期待の修正だけとなります。おそらく、日経平均株価は34,500円を中心として32,000~38,000円のレンジでの推移になると思います。上昇ポテンシャルが下落リスクを上回っていると思います。ハイテク関連株を除けば、むしろ投資の好機だと思います。米国の利下げも近づいており、株価が下がったところでは、選別は必要ですが、押し目買いをしていきたいと思います。下がっていると不安も高まりますが、勇気を出して、投資していこうと思います。今週も、通常よりも多く、配当貴族・小型株・J-REITの投信を買っていこうと思います。
August 11, 2024
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先週、日経平均株価は4.7%下落し、3週連続での下落となりました。米国NYダウは2.1%下落。こちらは5週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は5.1%下落し、時価評価損益率は+74.4%に低下しました。米国では失業率が高まるなど、これまで逼迫していると言われていた雇用情勢が急速に鈍化しており、景気後退の懸念が株式市場で高まっております。私は米国の景気後退懸念で株価が下がることは悪いことではないと思います。景気後退となれば利下げとなり、金利が低下し、やがて株価が反発するからです。下がるところで買うので、高値づかみを避けられることになります。しかし、注意が必要なのはAIバブルの崩壊です。生成AIに対応するための設備投資などが企業業績の負担になるとの見方も出てきています。これまで株式市場の上昇を牽引してきたAI関連株・半導体株などの下落が当面続くのであれば、株式市場全体にとっても厳しいことになると思います。オルカンなどのインデックスでの投資はこうしたときには影響が顕著に出てしまいますが、辛抱するしかないと思います。今週も下落すると思いますが、買いたいものが安く買えるタイミングでもあるので、いつも以上に配当貴族・小型株・J-REITの投信を買おうと思います。気絶しそうな下落ですが、良いときも悪いときも越えていく必要あると思います。
August 4, 2024
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先週、日経平均株価は6.0%下落し、2週連続の下落となりました。米国NYダウは0.7%上昇し、4週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は5.1%下落し、時価評価損益率は+86.3%に低下しました。半導体関連株が世界的に売られています。米国でもハイテク銘柄の構成比が高いNASDAQ指数は2.1%下落し、より幅広い銘柄で構成されているS&P500指数は0.8%下落しました。テクノロジー関連はAIの普及に伴う需要増期待から買われてきましたが、少し熱が冷めてきたように思います。日本株は円高もあり、相対的に下落が大きくなっていると思いますが、日経平均株価が高値から10%程度下落していることから、ここからの下落は限定的、更に下がるのであれば、積極的に買って良いと思います。今週も米国の大手IT関連株の決算発表があるので、まだ揺れると思いますが、景気後退が起きているわけでもないので、強気で投資して行こうと思います。ヘルスケア、インパクト投資、配当貴族、J-REITなど幅広く多めに追加投資をしようと思います。ゆっくりではありますが積極的に投資を続けていきたいと思います。
July 28, 2024
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先週、日経平均株価は2.7%下落し、4週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは0.7%上昇し、3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.2%下落し、時価評価損益率は+96.2%となりました。米国株はNYダウは上昇しましたが、S&P500指数は2%下落し、NASDAQ指数は3.6%下落しました。マグニフィセント・セブンは5%下落したとのことです。きっかけは、米国政府が半導体や半導体製造装置に対する対中輸出規制を強化・厳格化するとの報道が出たことだと思います。但し、このことは、それほど驚くようなことでもないので、株価上昇により、こうしたニュースに反応しやすくなってきたということだと思います。おそらくは、今週発表される企業業績で大きく下落する会社が目立つことになると思います。長い目で見れば、AIがもたらした技術革新は様々な需要創造につながり、経済及び株式を底上げすると思います。しかし、足下の株価には、既に大きな期待も織り込まれていると思います。銘柄によっては、実体上の期待が織り込まれていると思います。したがって、今週は、AI関連の投信の一部を利食いしようと思います。その資金で配当帰属・J-REITの投信を買い増そうと思います。日本の小型株投信も少しだけ買ってみようと思います。日経平均が4万円を割れなかったので日本株には強気で良いと思います。
July 21, 2024
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先週、日経平均株価は0.7%上昇、3週連続の上昇となりました。米国NYダウも1.6%上昇し、2週連続で上昇し、4万ドルに達しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%上昇し、時価評価損益率は+96.7%となりました。日経平均株価は金曜日に1,000円下落しましたが、それまでは勢いよく上昇していました。「踏み上げ」相場の様相であり、一定の水準で売却するポジションを取っていた人達が、そのポジションを閉じたため、上昇が上昇を呼ぶ展開だったと思われます。木曜日には米国で消費者物価指数が発表され、期待通りに(あるいはそれ以上に)物価上昇率が低下していたことから、一旦、材料出尽くしとの動きも出たと思います。ここからは、企業の業績見通し次第だと思います。市場の期待に届かなくて下がることもあると思いますが、悪化していなければ、あまり気にする必要もないと思います。日本は政治的な安定も高いので、財政問題と円安は気になりますが、緩和的な金融政策も続くと思われ、相対的な魅力は高いと思います。今週も配当貴族・小型株・J-REITの投信を粛々と買増ししていこうと思います。
July 14, 2024
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先週、日経平均株価は3.4%上昇し、2週連続で大幅に上昇しました。米国NYダウも0.7%上昇。NASDAQ指数やS&P500指数は最高値を更新しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.8%上昇し、時価評価損益率は+96.3%となりました。これまで、米国の利下げは年内に始まらないかもしれない、逆に米国は景気後退の入り口にいるとか、欧州の政治問題、終わらない戦争など、株価にとってはマイナスと思われるような情報が飛び交ってきました。それでも日米の株式市場は最高値を更新しました。株式市場を牽引してきたエヌビディアの株価も足下ではもたついています。それでも株式市場は最高値を更新しました。水面下で特別なことが起きているという訳でもなく、同じことを見ていても、違った景色に見えているということだと思います。おそらく、大騒ぎするようなことは起きておらず、インフレが沈静化し、世界の政策金利は正常な状態に戻っていく。先行きの不透明感は解消しつつあるということだと思います。無理に流れに逆らう必要はなく、慎重さを保ちながら投資を続けていけば良いのだと思います。今週も配当貴族・小型株・J-REITの投信を積み増していこうと思います。
July 7, 2024
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先週、日経平均株価は反発。2.6%上昇し4万円手前まで上昇しました。米国NYダウは0.1%下落し、4週間ぶりの下落となりました。ドル円は一時161円台になり、円安が進んでいます。為替介入や7月末の金融政策決定会合で、国債買い入れ額の減額だけではなく利上げが決定されるとの観測が出てきています。それでも、日経平均株価は気がつけば最高値近辺まで戻ってきました。おそらくは中国株下落により、投資資金が日本に回ってきたり、米国の景気減速と金融緩和の後ずれ懸念から、日本の相対的魅力が高まっているのだと思います。今年の株主総会で社長選任の反対が多くなるなど、日本企業の経営改善余地、株価上昇余地が高いと見えているように思います。但し、日本もインフレになってきているので、金利上昇には気をつける必要があると思います。金利上昇による予想外の影響が金融分野で生じないか注意していきたいと思います。米国経済も懸念されていた腰折れ・景気後退ではなさそうなので、恐る恐るですが投資を積み上げたいと思います。今週も配当貴族・小型株・J-REITに投資していこうと思います。ようやく小型株が息を吹き返してきたように思います。
June 30, 2024
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先週、日経平均株価は0.6%下落しましたが、米国NYダウは1.5%上昇しました。日本株は反落、米国株は反発となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.5%下落し、時価評価損益率は+87.7%となりました。日経平均株価は6月に入ってからは38,500円近辺での展開となっています。一時は4万円に達した日経平均株価が、そこから頭打ちとなっっていますが、特に悪い材料が出てきている訳ではなく、金融機関や外国人からの売りに押されている様子ですので、弱気になる必要はないと思います。むしろ、個人にとっては、金融機関の売りによる下落はバーゲンハンティングの機会だと思います。米国では、先週大型ハイテク株に利益確定の動きが見られ、NASDAQ指数は横ばいとなりました。こうした動きは、短期的には日本株にもマイナス材料となっていますが、何でもかんでもエヌビディアという投資行動に修正が起きることは良いことだと思います。世界的に株式市場は息切れ気味だと思いますが、大崩れの前兆ということでもないと思いますので、強気で投資していきたいと思います。無理をする必要はありませんが、今週も少し多めに、配当貴族、インパクト投資、J-REITを買い増していこうと思います。
June 23, 2024
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先週、日経平均株価は0.3%上昇し、米国NYダウは0.5%下落しました。より多くの銘柄を含んだ、日本のTOPIXは0.3%下落し、米国のS&P500指数は1.6%上昇、テクノロジー株の比率が高いNASDAQ指数は3.2%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.1%下落し、時価評価損益率は+89.0%となりました。米国のハイテク株が上昇した割には日本株は上がらなかったように思います。おそらくは日銀の金融引き締めを懸念したためと思われます。しかし、結果は、日銀の引き締めは先延ばしとなったことから、株価は反発し、円安も進みました。米国でも大手IT関連株は堅調でしたが、景気は失速が鮮明となっているのが気がかりです。景気後退にはなるとは思いませんが、そろそろ米国も利下げしないと予想以上に景気が悪化するかもしれません。とはいえ、金融システムに影響を与えるような景気悪化でなければ、株式市場の下落も限定的だと思います。今週もしっかりと投資をしていこうと思います。引き続き、J-REIT、配当貴族、インパクト投資を積み増していこうと思います。少し小型株が盛り返してきたように思います。
June 16, 2024
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先週、日米の株式市場は反発。日経平均株価は0.5%上昇し、米国NYダウは0.3%上昇しました。但し、TOPIXは下落している一方で、NASDAQは2.4%上昇するなど、米国のハイテク株は堅調でしたが、それ以外はまだら模様でした。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は+89.2%となりました。先週は米国経済の先行きを見極めようとした週だったように思います。製造業のセンチメントが予想以上に悪化するなど、米国の景気後退リスクも意識されたように思います。しかし、雇用統計で堅調な雇用情勢が確認され、米国は景気後退ではなく景気減速で踏みとどまるとの見通しになってきたと思います。欧州では利下げは決定されました。今後も利下げが行われるかは分かりませんが、世界的には利上げから利下げに向かっていると思います。例外は日銀かもしれません。利下げは株式市場にとってはポジティブなので、もみ合いから底固めに移ってきていると思います。少し長い目でみれば、買増しで良いと思います。今週も、J-REIT、配当貴族、インパクト投資を積み増す予定です。色々な人が色々なことを言いますが、結局のところ、それが正解かどうかは分からないので、純粋に投資して、時間の経過とともに成果を積み上げていくことに専念しようと思います。
June 9, 2024
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先週、日経平均株価は0.4%下落し、米国NYダウは1.0%下落。ともに2週連続で下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.8%上昇し、時価評価損益率は+88.4%となりました。取り立てて大きな動きはなかったと思います。注目されたインフレについては、米国ではほぼ予想通りながらも前月比での上昇率は若干低下、欧州では予想よりも上昇率が高く、6月の利下げが怪しくなってきました。テクノロジー株への物色が一巡したように思います。とは言え、ディフェンシブ銘柄へのシフトではなく、割安株へのシフトのように思われます。やがては小型株にも波及すると思います。今週はJ-REITを少し多めに買増し、配当貴族とインパクト投資の投信もいつも通り積みましていこうと思います。半導体一辺倒ではなくなってきたので、色々な銘柄が再評価され、結果的には大きくさがることはないと思うので、高くて買いづらかったものを積極的に買っていこうと思います。
June 2, 2024
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先週、日経平均株価は0.4%下落し、米国NYダウは2.3%下落しました。但し、米国ではS&P500指数は横ばい、NASDAQ指数は1.4%上昇していますので、全体としては小動きだったと思われます。私のへそくり投資の時価評価額は0.2%上昇し、時価評価損益率は+87.2%となりました。先週はエヌビディアの決算に注目が集まりました。利益率を含めて市場予想を上回る好決算で、エヌビディアの株価は上昇しましたが、これまでとは違い、全体が連れ高にはなりませんでした。日経平均株価もエヌビディアの決算で上昇したかと思えば反落し、上値の重い展開だったと思います。しかし、大きく下がっている訳ではないので、悪いことが起きているのではないと思います。半導体への市場の関心も一服してきたように思われます。足下では中国の景気対策に関心が高まっているように思います。しかし、米中の政治的関係が修復されなければ、中国の本格的な回復は難しいと思います。先行きは不透明な状態ですが、特に何か変えなければならないというものでもないので、今週もJ-REITと配当貴族、インパクト投資の投信を積み増そうと思います。日本の10年金利も1%台まで上昇しましたが、REITへの影響は限定的だと思います。
May 26, 2024
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先週、日経平均株価は反発、1.5%上昇しましたが39,000円台には届きませんでした。米国NYダウは1.2%上昇。5週連続の上昇となり、4万ドルを突破しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%下落し、時価評価損益率は+86.9%に低下しました。米国の1-3月GDP成長率が1.6%と大きく予想を下回ったことに始まり、雇用統計、製造業・非製造業の景況感など弱めの数字が出てきています。しかし、これが利下げにつながるということで株価は上昇しているようです。利下げでも企業業績が大きく悪化するのであれば株価は上がらないと思います。ソフトランディングであれば、大きく企業業績も悪化しない、利下げによって、減速した景気が再加速するのであれば、企業業績も株価も上がるということだと思います。景気がそこそこなら、金利もあまり下がらず、円安トレンドも大きくは変わらないと思います。メディアなどでは派手な見方をする人もいるようですが、あまり気にせずに、コツコツと続けようと思います。今週も小型株、J-REIT、配当貴族の投信を積み増そうと思います。悩んでも時間だけが過ぎてしまうので、しっかりと投資をしたいと思います。
May 19, 2024
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先週、日経平均株価は0.1%未満の下落となる一方、米国NYダウは2.2%上昇し、4週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.7%上昇し、時価評価損益率は+87.9%となりまました。米国の景気にもやや先行き不透明感が高まっており、利下げ、ドル安円高になると思いましたが、市場では大きな変化が起きていると受け止めてはいないようです。ドル円は、為替介入を嘲笑うかのように155円台まで戻ってきました。米国の大型成長株が牽引してきた株式市場にも徐々に変化が出てきているように思います。小型株はかつてないぐらい出遅れているので割安感は高いと思います。小型株が上昇するときは、短期間で大幅な上昇になるときが多いので、少ずつ仕込んでいきたいと思います。今週も慎重にではありますが、小型株、配当貴族、J-REITの投信を積み増していこうと思います。
May 12, 2024
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先週は日経平均株価が0.8%上昇し、米国NYダウが1.1%上昇しました。日経平均株価は2週連続、NYダウは3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は2.7%上昇し、時価評価損益率は84.9%となりました。先週の株価上昇の背景には、米国の利下げ期待復活があるようです。利下げ開始時期に対する見通しが12月から9月に早期化しました。パウエル議長の利上げはしないという発言や雇用統計やサービス業の景況感が予想以上に悪化したことが、利下げ早期化の期待につながったと思われます。米国株は上昇していますが気になるのが為替です。現在153円程度ですが米国が利下げするのであれば円高になることも考えられると思います。最も円安が進んだ15%程度円高、つまり136円程度まで円高になったら、外貨建て資産の評価額はそれだけ減少すると思います。私のポートフォリオでは外国株が20%程度ですので、3%程度の悪化要因と思われます。外国株がもう少し上がることも考えられるので2~3%程度のダメージと思われます。ドルコスト法などと言われますが、既にある資産については全く意味がないと思われます。株が下がらなくても円高になれば結果が悪くなることは注意ですが、外貨比率は一定程度維持したいので、今週も配当貴族・ヘルスケア・J-REITの買増しをしようと思います。
May 5, 2024
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先週、日経平均株価は反発。2.3%上昇し38,000円手前まで回復しました。米国NYダウも0.7%上昇。こちらは2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.1%上昇し、時価評価損益率は80.3%となりました。2月の終わりに、一部利益確定の売りをして、その分の買い戻しが終わらないうちに、時価評価額はもとに戻りました。残っている分は投資にしないで、使ってしまおうかとも思いましたが、それほど買いたいものがあるわけでもないので、やはり時間をかけて投資をしていこうと思います。円安が止まらずに、政府・日銀も介入をするようには見えないので、これ以上の円安がなかったとしても、急激な円高もないと思います。だから、ヘッジファンドは円安で勝負しているのだと思います。米国株は企業決算を見ながら均衡する価格を見極めようとしているようです。しかし、アルファベットの株価を見ると、まだ陶酔感が残っているように思います。5月中旬のエヌビディアの決算まで株価は乱高下すると思いますが、やや上値は重いと思います。下がったところでは着実に押し目買いをしていこうと思います。今週も、配当貴族・ヘルスケア・J-REITを買増ししようと思います。
April 28, 2024
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先週、日経平均株価は6.2%下落し、今年最大の下落幅となりました。米国NYダウは0.1%未満の上昇となりましたが、より多くの銘柄を含むS&P500指数は3.0%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.0%下落し、時価評価損益率は+75.0%となりました。米国の利下げが後ずれする見通しに傾いていることに加えて、中東情勢の緊迫化により、株式市場は軟調な展開になりました。中東情勢についてはイスラエルとイランは本格的な戦争にはならないと言われていますが、確かなところは分からないので注意が必要だと思います。待っていた押し目ですので、何も考えずに投資するのが良いと思います。色々と考えていたら、結局は押し目を拾うことはできないで終わってしまうと思います。ただし、押し目とは言っても、2月中旬の頃の水準まで下がっただけなので、もう一段の余力は残しておいた方が良いと思います。今週は、ヘルスケア、配当貴族、インパクト投資、J-REITを押し目買いしていこうと思います。下がったときこそ、勇気を絞り出して、押し目買いと言い聞かせています。
April 21, 2024
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先週、日経平均株価は1.4%上昇。3週間ぶりの上昇で39,000円台を回復しました。米国NYダウは2.4%下落し、2週連続の下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.4%上昇し、時価評価損益率は78.4%となりました。イスラエルとイラン間の緊張の高まりや米国の消費者物価指数の上昇率が期待ほど下がらなかったことなどから、利下げ期待も弱まり、米国の株価は下落しました。米国株については、インフレが期待ほど沈静化しないことよりも、期待が先走っていることが問題なのだと思います。地政学的リスクの高まりは、今週の日本株にとっては下落圧力になると思います。下がったところでは、AI関連株に押し目買いが入っているので、まだ崩れている感じではないと思います。もう少し様子見をしながら、押し目は積極的に拾っていきたいと思います。今週は、J-REITと配当貴族をいつも通りに買増しを行い、下がったところでは、追加で買増しをしようと思います。もう少しの間、辛抱が必要だと思っています。
April 14, 2024
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先週、日経平均株価は3.4%下落。2週連続の下落で、38,000円台まで下落しました。米国NYダウも2.3%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.1%上昇し、時価評価損益率は+76.8%となりました。保有している株の増配発表などで、日経平均株価が大きく下落する中でも、私の投資しているものは上昇しました。しかし、保有している投資信託は軒並み下落しました。イランがイスラエルに報復をすると発表したことで、中東情勢に対する懸念が悪化し、株価が下落したと言われているようです。それに加えて、日本では政治不信が高まっていることが外人投資家に失望を招いていると思います。これまで株価が堅調に上昇してきたことから、悪いニュースの影響を受けやすくなっており、下落幅が大きくなったと思います。来週からの日米の企業業績発表で、もう一段下押しすることも覚悟しておくべきだと思います。大きくはありませんが、株価が下落したので、今週はヘルスケアとJ-REITに少しだけ押し目買いをしようと思います。もう一段下がったところで、しっかりと押し目買いをしたいと思います。
April 7, 2024
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先週、日経平均株価は1.3%下落し、米国NYダウは0.8%上昇しました。NYダウは2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.1%下落し、時評価表損益率は+73.2%となりました。米国の物価上昇率が市場予想通りだったことで、期待が高まってきた6月利下げの可能性が一段と高まると思います。しかし、FRBは慎重な姿勢を示していますので、市場の期待通りにはならない可能性もあると私は思います。米国の景気減速の可能性は低下しており、物価上昇圧力は沈静化しつつありますが、高止まりすると思います。元来、金融政策は景気後退・減速を確認してから利下げを行うので、現状で利下げを期待するのはやや楽観的だと思います。先週はテクノロジー関連の投信を売却し、様子見のスタンスでした。今週も基本的には様子見ですが、J-REITの買増しは再開しようと思います。日々の株価の変動は高まっているので、少し慎重に進めていこうと思っています。
March 31, 2024
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先週、日経平均株価は5.6%上昇。3週間ぶりの上昇となり、再び4万円台に達しました。米国NYダウも2.0%上昇し4週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.4%上昇し、時価評価損益率は+76.3%となりました。世界的な株式市場の上昇には、金融緩和への期待の高まりがあるようです。米国では6月に利下げ開始との見方が強まっています。日本では、17年ぶりの利上げ、マイナス金利解除となりましたが、金融正常化も、これで一休みと受け止められているようです。私は米国については、利下げのペースや幅がこれ以上高まると予想するのは難しいと思います。AIに関しても将来性は否定しませんが、かなりの期待が株価には織り込まれていると思います。株式投資の成果はある程度取れているので、今週は静観しようと思います。IT関連投信を少し売却しようと思います。401Kについても、スイッチングで外国株の比率を低下させようと思います。売却した資金は無理に投資にすることなく、少し様子を見ながら、インカム資産い振り向けていこうと思います。無理せず、「休むも相場」と自分に言い聞かせています。
March 24, 2024
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先週、日経平均株価は2.5%下落し、2週連続の下落となりました。米国NYダウは0.1%未満の下落でしたが、3週連続の下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.7%下落し、時価評価損益率は70.6%となりました。日銀がマイナス金利解除するとの思惑から、日本株が売られたように思います。また、米国でIT及び半導体関連の銘柄が下落したことも下落要因になったと思われます。マイナス金利解除については大きな影響はないと思います。ドル円は149円台まで円安が進んでいますし、金利上昇してもJ-REITは上昇しました。これからは物色動向が変わっていくと思います。日本では小型割安株が注目されると思います。米国のマグニフィセント・セブンは明暗が分かれてきており、そもそも、こういう言葉が出てきたことはピークを迎えつつあるのだと思います。少し地味ですが、しっかりとした運用をしている小型株投信とJ-REIT、配当貴族を買増ししようと思います。今週も苦戦すると思いますが、しっかりと押し目を拾っていこうと思います。花粉にも苦戦しています・・・。
March 17, 2024
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、6週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは0.9%下落し、2週連続での下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%上昇し、時価評価損益率は+72.0%となりました。米国では、一部のIT関連・半導体関連企業の先行き見通しが市場の期待を下回ったことで、株価が下落し、全体の足を引っ張りました。NASDAQ指数は先週1.2%下落しました。一方、日経平均株価は4万円到達後、少し上値が抑えられましたが、日経平均株価は先週も0.3%上昇しており、日本株が、ドル円が一時147円台まで円高が進む中でも底堅く推移したと思います。おそらくは、日本株は、米国株が下がっても、マイナス金利解除目前で金融株が堅調に推移することで、底堅く推移すると思われます。米国株も早期に調整が進めば、その後は利下げになるので、大きな下落にはならないと思います。押し目待ちに押し目なしとも言われますが、辛抱強く押し目を待ちたいと思います。今週も、J-REITと配当貴族を買増しして、押し目待ちのスタンスを継続したいと思います。
March 10, 2024
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先週、日経平均株価は2.1%上昇し、5週連続の上昇となりました、米国株ではNYダウは0.1%下落となりましたが、S&P500指数は0.9%上昇し、NASDAQ指数は1.7%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.8%上昇し、時価評価損益率は71.1%となりました。昨年末33,000円台だった日経平均株価は、先週末には39,911円と4万円目前まで上昇しています。さすがに上昇ピッチが速いようにも思いますが、過度な割高感があるわけではなく、バブルにはほど遠いと思います。但し、気がかりなのは、足下の株価の上昇がIT・テクノロジー関連株主導になっていることであり、こうした銘柄は地域を問わず、株価の説明がつきにくくなっていると思います。そうした銘柄の構成比が高い米国株はどこかで腰折れすることも危惧しております。そのきっかけは、政治的な事象かもしれません。今後は押し目を狙っていこうと思います。更なる上昇には少し距離を置こうと思います。今週は、下落しているJ-REITの押し目買いと配当貴族の買増しをしていこうと思います。
March 3, 2024
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先週、日経平均株価は1.6%上昇。4週連続の上昇で39,000円台に達し、史上最高値を更新しました。NYダウも1.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%下落し、時価評価損益率は+70.8%となりました。J-REITの下落が足を引っ張りました。市場が注目したエヌビディアの決算では最終利益が前四半期比で22%増となり、前年同期比では8.7倍という、好調な結果となり、株価は大きく反発しました。これが日本株の最高値更新に一役買ったのは間違いありませんが、最近の日経平均株価の上昇には、企業の非上場化、政策保有株の売却など、様々な経営の変化もあるように思います。生産拠点として中国の重要性が低下していることも日経平均株価上昇の一因だと思います。とはいえ、こうしたことは昔から言われていることでもありますので、日経平均株価が最高値更新したことの意味は、長かったデフレのトンネルから脱出したということだと思います。インフレでは、モノ・サービスの価値が高まるので、早い内に欲しいものや、やりたいことを実現させることが重要だと思います。今週もJ-REITと配当貴族を買いますが、そればかりではなく、食事にでも行ってこようと思います。
February 25, 2024
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先週、日経平均株価は4.3%上昇し、3週連続の上昇で38,000円台を回復。最高値更新目前まで上昇しました。米国NYダウは0.1%下落、6週間ぶりの下落となりました。日本では10-12月のGDP成長率はマイナスなのに、物価は3%程度上昇しており、株価は最高値更新まであとわずかの状態です。株価上昇には企業業績の改善がありますので、値上げ等で企業は物価上昇を賄いましたが、個人にはそれは還元されてないということだと思います。したがって、株主側に立ち、株価の上昇によって、物価上昇を乗り越える必要があると思います。米国では21日のエヌビディアの決算発表に関心が高まっていますが、そろそろネタ切れだと私は思います。米国株の最強説も崩れていくと思います。株価が上がるかどうかは分かりませんが、J-REITの利回りが上がっているので、狙っていきたいと思います。いつも通り、配当貴族も積み増していこうと思います。
February 18, 2024
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先週、日経平均株価は2.0%上昇し、2週連続の上昇。一時は37000円台を回復しました。NYダウは0.1%未満の僅かながらの上昇でしたが、5週連続の上昇となりました。日経平均は、ソフトバンクやトヨタが大きく上昇するなど大型株が上昇を牽引しました。米国ではNASDAQ指数は2.3%上昇しており、テクノロジー関連銘柄が上昇を牽引しました。日経平均が37,000円でもS&P500指数が5,000ポイントを上回っても、特に心配する必要はないと思います。IT関連株は割高だとは思いますが・・・米国の企業業績回復が徐々に鮮明になってきており、利益成長がこれから高まっていくと思います。今が景気回復の初期の段階であるならば、予想以上に利益成長は高まると思います。株式市場は企業業績の回復を織り込んでいるのだと思います。少し長い目で考えれば、より利益成長の高い小型株に大型株から主役が徐々に交代すると思います。但し、景気がよりしっかりと回復するとなるとインフレの懸念が残ってしまうのは気がかりです。今週も日経平均やダウの位置を気にせず、米国の小型株投信と配当貴族の買増しをしようと思います。
February 11, 2024
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先週、日経平均株価は反発、1.1%上昇し、36000円台を回復しました。米国NYダウも続伸。4週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は+72.4%となりました。先週は米国の雇用統計などの経済指標が市場予想を上回り、景気減速の観測が後退し、3月にも利下げという見通しは、ほぼ解消しました。その結果、一時145円台までの円高傾向が進む場面もありましたが、足下では148円台まで円安が進みました。米国で金利が上昇すると、これまでは米国のIT関連株が下落していましたが、先週は、好業績もあり、IT関連株が上昇を牽引しました。半導体の在庫調整が進んでいることも株価上昇の要因になったと思われます。でも、こうした銘柄は割高だと思うので、今週も配当貴族の投信を買っていこうと思います。J-REITも買増ししようと思います。財産3分法ではありませんが、利回りを考えれば、もう少し不動産のウエイトを高めても良いと思っています。
February 4, 2024
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、3週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは1.1%上昇し、3週連続上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は75.5%となりました。米国株の上昇は、半導体市場の回復期待の高まりによるものだと思います。日本株の下落は、マイナス金利解除の懸念が高まったことだと思います。しかし、米中でIT関連の断裂が起きつつある中で、半導体市場の改善は日本にとって予想以上に追い風になる可能性があります。マイナス金利解除も、デフレ脱却に合わせて行われるものであれば、大きな影響はないと思います。日本株の熱が少し冷めたこと、米国株が業績に応じて変動するようになったことは、これからNISAで投資をするには決して悪い話ではないと思います。今週も配当貴族とJ-REITを買おうと思います。J-REITはいつもより多めに買おうと思います。
January 28, 2024
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先週、日経平均株価は1.1%上昇、2週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.7%上昇し、2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.5%下落し、時価評価損益率は75.0%となりました。日米の株価は堅調に推移していますが、先進国全体・新興国では株価が下落しています。米国は経済が堅調であること、IT関連株が米国株の上昇を牽引していること、日本では円安が進んでいることなどが、その理由と思われます。一方で中国の経済状況などは芳しくなく、欧州経済も良いとは言えない状況と思われます。日経平均株価の上値について、驚くような値を目にすることも出てきました。いつかは昨年末の2倍に相当する7万円にもなるかもしれません。昨年末の20%上である4万円は年末に達成するかもしれません。しかし、1ヶ月足らずで7%以上の上昇というスピードは永続的ではないと思います。むしろ、2024年の最も良い日が来てしまったということなのかもしれません。浮かれることなく、今週も淡々と投資をしていきたいと思います。配当貴族の買増しとNISA成長投資枠でJ-REITを買おうと思います。押し目買いのスタンスで、機会があれば積極的に行きたいと思います。
January 21, 2024
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先週、日経平均株価は6.6%上昇し、35,000円台に達しました。NYダウも0.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は4.8%上昇し、時価評価損益率は+75.9%となりました。日経平均株価の上昇には様々な観測があり、急騰していることに警戒した方がよいとの見方もあるようです。確かに6%の上昇が持続すると考えるには無理があると思いますが、下がる理由もあまり見当たらないと思います。むしろ、NISAで日本株の需要が続いていくならば、相対的には割安であるので、中長期的な上昇の始まりとなる可能性もあると思います。これまでに投資はしてきているので、バスに乗り遅れることはないと思いますが、快速に乗る必要もないと思いますので、じっくりと投資を続けていこうと思います。今週は配当貴族とJ-REITの買増しをしようと思います。
January 14, 2024
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先週、日経平均株価は0.3%下落し、米国NYダウは0.6%下落しました。米国NYダウは10週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、通算の時価評価損益率は+67.6%となりました。日本株をより網羅しているTOPIXは1.1%上昇する一方で、米国のS&P500指数は1.5%下落していることから、米国株の下落はNYダウの見かけ以上に下落しています。特にIT関連株の下落が目立っています。米国の3月の利下げ期待が後退したというのが下落の理由と思われますが、昨年末にかけて市場の期待が行き過ぎていたのだと私は思います。米国株の下落が日本株の下落にはつながらなかったのは円安が進んだためと思われます。しかし、まだ始まったばかりなので、日本株もドル円も先行きが不透明なことに変わりはないと思います。米国の利下げ期待の後退は、堅調な労働環境にあると思います。市場が期待していたソフトランディングよりも景気が良いということが、物価の高止まりになるという観測だと思われます。予想はあたらないので、粛々と投資をしていこうと思います。先週は、下手な指し値で買おうとしたら、株価が上昇したので買えませんでした。新NISAは長期で投資しないと意味がないので、タイミングを気にせず、着実に投資をしようと思います。今週は買いそびれた個別株と配当貴族、IT関連の投信をNISAの成長投資枠で買おうと思います。
January 7, 2024
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先週、日経平均株価は0.9%上昇し、3週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.8%上昇、9週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%上昇し、時価評価損益率は56.1%となりました。2023年の成果は+15.6%、日経平均には見劣りしますが、まずまずだと思います。先週は旧NISAの見直しを行い、一部の個別株と投信を売却しました。結果的には大きなプラスになったわけでもなく、保有を続けるようにも他に投資した方が良いと思いました。新しく組入れる銘柄はほぼ決まりましたが、もう少し調べてみようと思います。しかし、先週買った投資信託が既に新NISAの扱いになっていたので、慌てる必要はありませんが、しっかりと投資していきたいと思います。但し、米国株は週間ベースでは11月からずっと上昇が続いており、利下げ期待が過熱していると思います。「中央銀行に逆らうな」は鉄則ですが、過度な期待も注意です。しばらくは、ゆっくりと押し目を狙おうと思います。2024年も配当貴族を中心に、日米の小型株、IT関連投信、J-REITを買っていこうと思います。お金はたくさんありませんが、新NISAの枠は十分にあるので慎重かつ積極的に投資していこうと思います。
December 31, 2023
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先週、日経平均株価は0.6%上昇。2週連続の上昇で33,000円台を回復しました、NYダウは0.2%上昇し、8週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.1%下落し、時価評価損益率は+55.7%となりました。日銀がマイナス金利解除を見送ったことで円安に向かう局面もありましたが、米国の物価上昇率が予想以上に低下したことで、ドル円は前週と大きくは変わらず142円台となりました。2024年を考えると、米国では早ければ3月から利下げが始まる見通しなので、日銀が何もしなくても円高傾向になるかもしれません。2023年のように円安が日本株の追い風になることはないと思いますが、日本の経済は相対的には安定的に推移するので、株価も底堅い展開が期待できると思います。但し、米国の大統領選挙を始め、不安な要因もあるので慎重さを保ちながら、下落して局面では頑張って買おうと思います。旧NISAで投資した高配当株の処分が、まだ終わっていないので、今週はさっさと済ませたいと思います。見直すには良い時期だと思います。売却したお金は新NISAの軍資金にしようと思います。新NISAではキャピタルゲインも狙いますが、インカムもターゲットにしていこうと思っています。
December 24, 2023
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先週、日経平均株価は2.1%上昇し、3週間ぶりの上昇となりました。米国NYダウは2.9%上昇、7週連続上昇で37,000ドル台に達しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.2%上昇し、時価評価損益率は+55.9%となりました。米国株が堅調な背景には、利下げ期待が高まっていることにあると思います。米国の利下げは日米の金利差縮小となり、円高を招き、それが日本株の上値を重くしていると思われます。円高というよりもドル安という方が良いのかもしれません。先月まで金利上昇が行き過ぎだったように、今回の金利低下、円高も急すぎると思います。経済指標では、米国の消費も堅調であり、インフレも沈静化しつつありますが、市場の期待が高まっている2024年3月の米国の利下げは無理があると思います。米国の利下げ期待が一服すれば、ドル安円高も落ち着き、日本株には重石が外れて、株価回復ももう一段あると思います今週からは、日本の小型株投信を買っていこうと思います。新NISAでも小型株中心にしようと思います。
December 17, 2023
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先週、日経平均株価は3.4%下落し、2週連続の下落となりました。米国NYダウは0.1%未満の小幅ながら上昇し、6週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.6%下落し、時価評価損益率も54.2%に低下しました。米国が利上げ停止から利下げへの向かっている中で、日銀総裁の「来年はチャレンジングな年になる」との発言で18日からの日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除などが決定されるとの懸念が高まったようです。昨年12月の会合で、意表をついた金融政策の変更があったことも、次回会合への警戒が高まっている背景にあると思います。しかし、おそらくは金融市場が過剰反応をしているのだと思います。米国の雇用統計で確認されたように、米国の景気が急に腰折れするとも思われず、日銀がマイナス金利解除をしたところで、経済に大きな変化があるとは思えません。円高になるのかもしれませんが、それも日本より米国を見ながら動くだけだと思います。今週は頑張って、J-REIT、配当貴族、IT関連株の投信を積み増そうと思います。過度な懸念が後退したところでは、旧NISAで塩漬けにしてしまった個別株を売却しようと思います。制度変更は面倒です。
December 10, 2023
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、5週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは2.4%上昇し、5週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.9%下落し、時価評価損益率も+56.9%に低下しました。米国株はNYダウは2.4%上昇しましたが、NASDAQ指数は0.4%上昇に留まっており、大型成長株が牽引した訳ではないので、それほど力強い上昇でもないと思います。ドル円は149円台から146円台まで約1.8%程度円高となっていますので、円ベースでは海外株もマイナスになっていると思います。円安による企業業績の上振れが、これまでの日本株が堅調に推移した一因であるならば、米国の利下げ停止期待の高まりに伴う、円高は日本株にとって逆風になるかもしれません。但し、長い目でみれば、株価は企業業績に連動するはずなので、米国の利下げ停止で景気減速が軽微にとどまるならば、それほど気にしないでも良いかもしれません。しかし、円高が進むかもしれないので、今週は配当貴族とJ-REITを投信で積み増していこうと思います。
December 3, 2023
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