若かりし日の旅行記などの日記

若かりし日の旅行記などの日記

2005.07.15
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: ポーランド出張記
第八話はこちらから





昨日の出張記があまりにも短かったので今日は昨日のことについて少し語っておきたい。


昨日は日本から葉山さんというN○C海外MWの営業の人がPolkomTelとの契約を行うためにやってきた。
個人的にはいけ好かないかんじだがここはうまくやらねばと腹をくくる。
でも、Markを見ていると彼は誰とでもうまく?話す。
年齢を気にするでもなく、好き嫌いを気にするでもなく、純粋に常に自分のペースで会話をしているように思える。
Markを全て肯定するつもりは毛頭ないが、いつでも前向きな考え方など少なくとも彼を見習うべき部分はとても多く感じる。


Mark、葉山さん、小野さん、僕で夕飯を食い終わった後で、僕は部屋に帰る最中に小野さんにまたスポーツバーに誘われた。今日はバーではプレミアリーグのフラム対チェルシー戦が放送されているという。
小野さんはもとサッカー部で僕もかなりのサッカー好き(観戦)なので一緒に行くことにした。
しかし、肝心のお目当ての稲本は後半早々に交代させられてしまった。



稲本の交代とともに我々もホテルへと後退した。






「9日目」


こちらに来てからの作業はたいてい客先(PolkomTel)で行っているが、ここやN○Cオフィスではいつもポップスがかかっている中で仕事をしているような気がする。ひとりひとりのスペースも広く、こういう雰囲気はとてもいいかんじだ。


今日は僕の持っている知識外のNOKIAやPNMS側の問題が多くてただでさえ英語が分からなくてとても苦しい状況に輪をかけたようにつらかった。


システムまわりのことならまだしも自分の管轄外となると、自分がたとえいくら良いソリューションを提案する能力を持っていたとしても英語が分からなければ自分の意見を正確に発言することもできないし、ましてや問題が何かもつかむことも難しい。このことはほんとに僕を苦しめた。ましてやその場所にいる意味もないし、いたくもなかった。僕も必死に理解しようと努力はしたがマークとグレゴの超ネイティブなビジネス英会話についていくことは不可能に近かった。このことについては後でマークは僕に申し訳ないことをしたと、謝ってくれたが謝るくらいならその時にどうにかして欲しかった。


彼は一人で勝手に突っ走ってしまうことがとても多い。
しかも自分が使えないと判断した人間に対しては非情なまでに冷たい気もする。Piotrのことなんかはジャマ扱いしたり、お前はとっとと車を取って来い!みたいに単なるドライバー扱いしている。こういうのを見ているととても心が痛む。
僕が思うにPiotrだって本当はもっとテクニカルな仕事がしたいに違いない。
僕がプログラムをいじっていると横ですごく興味深そうに見ていたりする。
しかし、このポーランドという土壌でN○Cとして働くにはあまりにも仕事がなさ過ぎるのだろう。他の社員も10時くらいに来て5時にはいなくなっているからほんとに仕事がないのだと思う。このことは仕事好き?な僕にとってはかわいそうにも思えることだ。



だからこそ彼にそういった人間的に汚い部分を見たくないのかもしれない。


しかも期せずして、時として自分の意見を曲げることを好まず突っ走りぎみになり、自分にとって使えないと判断した人間をさげすんでいる彼のこの姿はまさに日本にいるときの自分の姿そのものなのではないかとも感じてしまう。


結局彼もイギリス人ではあるがN○C-UKで日本人のボスの下で働いているわけだから日本人に近いところがある。
(ちなみに一つ訂正があるが彼がケンブリッジって言ってたのはどうやらジョークだったらしい。僕はてっきり信じ込んでいた。実際は聞いたこともないとこだったがどのみち人間を見るのに大学の名前なんて必要はない。)


あんまり深く考えているわけではないがこのことは自分を見つめ直す良い機会になるかもしれない。





岡田さん曰く、


> 誘われても、気が乗らない時は、キッパリ「NO」と言った方がいいよ。
> 外人相手の場合は、下手に躊躇する方が印象が悪いから。
> (I'm tired.でもI'm sleepy.でもI still have jet lag.でも理由は何でも良いから、とにかくキッパリと断るのが大事)
> あとは「また今度ね」ぐらいの言葉を添えておけば大丈夫。
> 日本人的感覚で付き合ってたら、それこそ体が持たないでしょ。


だそうだ。
ほんとにその通りだと思ってはっとさせられた。
このままでは衰弱死しかねない僕にとってこのアドバイスはほんとにありがたかったし、とても助かった。
このアドバイスをもらっていなかったら今日も必ず断りきれずに飲みに行っていたはずだ。


おそらく明日がPolkomTelでPhase3を見据えた試験ができる最後の日になりそうだ。
なんとか最良のSolutionを見出さなければ・・・
そういう意味ではMarkが必死になってまわりが見えなくなるのも良く分かる。
みんなこのプロジェクトを良い方向にもっていこうと必死なのだ。


明日はさらに早起きしてPolkomの本社にいく必要がある。
今日はできるだけ早めにベットにつこう。。。









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最終更新日  2005.07.16 12:41:41
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