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宇部市の花火大会に行ってきた。
嫁さんが生後 4 か月の次男と留守番ということで、今回は上二人の子と三人で。
花火に見とれる場面はあったものの、食い気旺盛な子どもら。花より団子ならぬ、だ。
普段は超かたい財布のひもが、祭り気分で緩むのを見越してか、かき氷、たこ焼き、ポップコーンとよく食った。ジャンク系の飲食も普段ありえないのだが、祭り時は特別処置法が適用される。
(たまのかき氷を真剣に味わう)
それにしても、露店のあこぎな商売には呆れる。
これで、この値はありえん、というものが多い。お祭り気分に便乗値上げ、というところだが、それにしても、だ。お金を捨てる気にならんとやれん。祭りはバカになる場だから、古来そういうものなのだろうか。
まぁ、売り手の様子を見ていれば、品の程度は想像できるのだが、小さな商店街の夜店、競争乏しくそんな店ばかりなのだから、選んでいたら何も買えない。
それなら買わなきゃいいのだが、たまの祭りぐらい子どものわがままを通してやろう、という弱み?が痛い。
最後に買ったたこ焼きが、値のわりにあまりに粗悪だったため、いらだちを抱えたのがまずかった。
いらだちが伝染(うつ)ったのだろう、少ないたこ焼きをめぐり、子どもたちが喧嘩を始めた(遅くなっていたから、下の子は眠い様子もあったのだが)。
目を見張る殴り合いを展開し、双方泣いて、祭りの幕は閉じられた。
子どもの喧嘩は、真剣な向かい合いだから、基本的に無碍に止めることはしない。やるだけやれば、後腐れなく、ケロッと仲直りする。中途半端に止めるとややこしくなるのは、病気と同じだ。
そんなこんなで思い出深い花火大会だった。
大きくなってから、子どもたちはこの思い出を笑いあったりするのだろうか。