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2008年05月07日

【最新情報】　日本唯一の光景に遭遇　シャチの群れ

カテゴリ：知床らうすで遊ぶ

そんな日本一素晴らしいシャチの群れに遭遇し、
３時間という時間を シャチの群れ と観光船の私たちは遊びました

「シャチがいるぞ！！！！」

本日平成２０年５月７日の１６時のチャーター便に
特別にｷｮｸﾁｮｰも乗船させていただきました！！

知床ネイチャークルーズ の船長さんと
地元のプロカメラマンさんのご好意で
本当に特別に貸切の観光船に急遽乗り込ませていただいた

午後１時の観光船でも シャチの群れと
に遭遇したと聞いていましたが
ｷｮｸﾁｮｰなんかがこの町に来るずっと前から
知床羅臼の野生動物にカメラを向けている
プロカメラマンですら、初めての光景だという

３時間の間ずっと私たちたった数名だけが
乗船した 知床ネイチャークルーズのエバーグリーン号 の
周りを シャチの群れ に囲まれる

軽く４０頭はいた

シャチ
スパイホップ という行為で何度も何度も遊び
私たちを楽しませてくれる

もう夢中になってシャッターを切る
ハンディカムが電池切れのため（涙）
携帯のムービーですら２０回以上の撮影に成功する

スパイホップ

しまいには ツインでスパイホップ

全国のみなさん、
水族館ではありませんよ！！

知床羅臼沖に群れる野生のシャチ です

信じられない光景
こんなにも シャチ が遊んでくれる

ｷｮｸﾁｮｰの本日のベストショット
北方領土国後島をバックにスパイホップ とオッポのコラボレーション

素人がそうそう撮れる光景じゃない

知床ネイチャークルーズ の長谷川船長によると

「こんな光景はプロでも遭遇することができない。
　偶然に偶然が重なった。
　しかしこの知床羅臼沖では１月から今日までカウントしても
　６回はシャチの群れに遭遇している。
　本当にわが町、知床羅臼はすごいんだぞ！！！」

スパイホップ の仕草の合間には
肉々しいおっぽで水面を

ドーーーーン！！！ドーーーーーンッ！！！

と何度と無く叩く

太い筋肉質のオッポが力強く水面を叩く 轟きが
響きわたる

ブフーーーーーーッ

というシャチのブローもあちこちで聞こえる

観光船エバーグリーン号 にびったりと横付けし
時には エバーグリーン号 の下をくぐっては
反対側に噴気とともに上昇する

「なんだこれーーー！！！
　すごい！！すごすぎる！！！！」

「もうシャチも疲れただろう。。
　と思いきやまたジャンプ！！
　今日は一体どうしたんだ！！！？？？」

たった５名の特別チャーター便
エバーグリーン号の上ではみんな大興奮

ｷｮｸﾁｮｰも シャチ を見たのは実に１年ぶり

知床ネイチャークルーズ に乗船している
知床一、鯨類に詳しい研究者でもあるクルーの
佐藤晴子さん も

「日本でこのような光景を見たのは初めて・・」とのこと

気づいたら３００枚のシャッターを夢中で切っていた

シャチ には偶然が重ならないと遭遇できないと
認識していただきたいが、
ミンククジラ はこの５月から安定して見られる

しかしまだまだ認知されていなく
素晴らしい資源を前に乗船回数も少ない

素晴らしい海の資源を目の前に
悔しくて歯がゆい想いを毎日している

ｷｮｸﾁｮｰは一生懸命
毎日新鮮な情報を発信することが任務だ

日本でもホエールウォッチングで有名な箇所は
色々あるが、

北方領土国後島と知床半島にはさまれた
たった２５ｋｍの半分の羅臼沖という
とても狭く、とても深く、そして流れが速く
地形が複雑な根室海峡の知床羅臼沖は
ホエールウォッチングには最適な場所 なのだ

外洋に出ずとも、狭い海域でデータを
照らし合わせ効率よくクジラたちに逢いに行く

まだまだわが町は伸びる

ずーーっと言い続ける理由を
ｷｮｸﾁｮｰのブログを通じて
全国の皆さん、マスコミのみなさんにご覧いただきたい

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