漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

PR

プロフィール

hola12

hola12

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年12月22日
XML
カテゴリ: 事務局長のお仕事
DSC00082.jpg


おはようございます!
「帰羅」しましたキョクチョーでした


既に報道していただきましたが、

先日平成20年12月19日

知床羅臼町観光協会(左:会長 辻中義一)
札幌国際大学(右:学長 村山 紀昭氏)

による調印式が執り行われました



この左にはキョクチョーがチョコンと
座っております




札幌国際大学と知床羅臼町観光協会は、
道東観光の活性化は、毎年減少を続けている
世界遺産知床の再生を促進することであるといった理念を元に、
相互協力することによって、
具体的効果を構築することを、協定の目的として、
知床羅臼町の地域振興と札幌国際大学の教育、研究にとって、
より効果の高い連携事業の実施に向けて協力する。



観光産業閑散期対策(特に4、5、6月、10、11、12月)と
滞在型観光を推進するため、観光スポットのみならず、
地域産業(水産業)や文化、郷土芸能や食と接触する機会を増やし、
地域の自然や資源により深く交流し、

学習旅行・修学旅行誘致を目指していく。

その中で課題であった、収容人数の小さな観光協会員の
宿泊施設への分宿を実践のもと受入体制を構築していくという目的。


上記の目標の中、平成21年2月19日から2泊3日で
札幌国際大学生20名(予定)を対象に、分宿を実践していきます



モニター体験してもらうのは


■水産業(漁業) ・・・産業体験( スケソプロ )や競り見学

■観光産業 ・・・・・・ 流氷&天然記念物オオワシ観光船ウォッチング
           今年閉鎖となった絶景ロケーションのスキー場を利活用した
スノーシュートレッッキング


■文化 ・・・・・・・・羅臼の歴史、オホーツク文化などを
郷土資料館 で学習


■伝統 ・・・・・・・・郷土芸能である「知床いぶき樽」の鑑賞

■食 ・・・・・・・・・団体昼食などで旬の魚のチャンチャン焼など
           羅臼の前浜でとれた鮮魚を食す



■自然講座 ・・・・・・地元プロカメラマンによる知床の生態系を
           学べられるレクチャー
羅臼ビジターセンター などレクチャー施設を活用して






上記のように
わが町の「産業・文化・伝統・食・自然など」を
生産者や環境に負荷をかけない
適正な人数にグループ分けしてローテーションしていき、
地元の人と交流をはかりながら
わが町のことについて深く理解を深めながら
体験してもらいます




この取り組みはまさにキョクチョーの中で 「情熱大陸」
(ハカセ太郎BGM♪)


これら地元のプログラムは1つ1つが
実は学習的要素としてレベルが高い

それをオーラルに
知っている観光協会がそれらにスポットを当て
コーディネート(調整・コントロール)していき、
「良いものを継続していくために」
より多くの集客を目指す




キョクチョーも27の大人なのではっきり言うと

「お客さんが来ないと折角のいい物も継続して
 伝承していくことができません」


キョクチョーが前から理想を描いていた
大きな目標はこれです


あ、頭の中
バラしてしもーた








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年12月22日 10時04分51秒
[事務局長のお仕事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: