漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

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2009年02月12日
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カテゴリ: 事務局長のお仕事




平成21年2月24日(火) 午前10時より、
シャチの全身骨格標本の展示を開始する
予定です。

また、 平成21年2月19日(木)から同22日(日)には、
骨格組み立て作業の様子を
見学することもできます




お近くの方は、組み立て作業日も含めて、是非見学にお越し下さい


この標本は、 平成17年2月7日早朝に羅臼町相泊 で、
流氷に閉じ込められて
死亡した シャチの群れ
群れの中で最大の、 体長 7m 65 cm、体重 6.6 t でした。

斜里町立知床博物館の敷地内に
3年間埋めて肉を落とした後、
環境省が京都の会社に委託して、
きれいな骨格標本にしたものです。


詳しくはコチラのHPにて



そんなシャチがやってくる日の2月19日は、
キョクチョーの壮大な夢の始まりの日


札幌国際大学(相互協定校)の学生さんたちと教員のみなさん、
台湾大学の教員の方々が、
私たちが初めて取り組む
2泊3日の分宿試行プログラム




分宿とは。。

観光産業閑散期対策(特に4、5、6月、10、11、12月)
と滞在型観光を推進するため、
観光スポットのみならず、
地域産業(水産業)や文化、

地域の自然や資源により深く交流し、
また学習的要素の高い世界自然遺産登録地として
教育旅行誘致を目指していく。

その中で課題であった、収容人数の小さな観光協会員の
宿泊施設への分宿を実践のもと受入体制を構築していくという目的。


キョクチョーの頭の中
全てみせます 

******************************************


星 平成21年2月19日(木)のプログラム

入町式、知床羅臼町観光協会の見習い職員としての辞令交付

■文化: 郷土資料館で「アイヌの開拓(羅臼編)」を学ぶ

■生態系: 羅臼ビジターセンターで「倉沢栄一氏による
    自然写真家から見た知床の歴史」

■食: 各宿で分宿し、羅臼の冬の味覚を堪能(共同メニュー)


星 平成21年2月20日(金)のプログラム

■水産業: スケソプロ(漁見学)元スーパー漁師の町民ガイドとともに


■フィールド体験: 休業した羅臼のスキー場を活用したスノーシュー

■加工体験: 水産スケソ加工体験 浜の母さんから学ぶスケコの醤油漬け

■水産加工体験: スケソの流通、衛生管理 羅臼海産から学ぶスケソの流通

■温泉: 良質の温泉「熊の湯温泉」

■夕食: らうすキップという商品券を持って各自夕食を楽しむ


星 平成21年2月21日(土)のプログラム


■水産業: 競りの見学(一般の方は見学できないゾ)

■学生さんの提言:
「今回のプログラムを通じて感じた羅臼の冬の観光と
観光協会職員だとしたらすべきこと」

■伝統: 郷土芸能知床いぶき樽の鑑賞

■食の普及: 漁協女性部による魚のPR
      羅臼昆布ラーメン、鮭ミニザンギ丼で団体昼食




さぁ
キョクチョーの壮大な夢の始まりです

1つ1つでは伝え切れなかったわが町の魅力

1つ1つが結集して
滞在しながらプログラムを回りながら学ぶことで
本当の「羅臼」を感じ、理解を深めてくださることを
心から期待しております












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最終更新日  2009年02月12日 21時46分24秒
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