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2009年07月10日

第２７回ふるさと少年探検隊プログラム

カテゴリ：その他

ｶﾃｷﾝ が効く～～

最近はめっきり緑茶ばかり飲んでいる

とびっきりの緑茶と大好きなグレープフルーツと
トメートジュースを母からの小包便に入れてもらう

さて、
わたし 第２７回ふるさと少年探検隊 へ

四半世紀以上に渡る

豊かな心を養うとともに、
郷土愛や忍耐力、協調心を育てることを目的とした
羅臼町内の小学４年生から中学３年生
３４名を対象にした事業だ

舗装道路が果てる日本最北東端の相泊（あいどまり）から
モイルス浜までの わんぱくコース と

知床岬へ目指す チャレンジコース の２コース

ｷｮｸﾁｮｰはこの計り知れない自然環境から
今後観光振興のヒントを得に
初めて同行させていただくこととなった

炊事やロープﾜｰｸ、
スタッフは心配蘇生法や外傷処置法など

出発は平成２１年７月３０日（木）朝５時
羅臼へ帰るのは翌月８月４日（火）夕方５時のこと

スタッフ総勢３４名程度

子供と同じ数の大人のスタッフの動員が必要なほど、
厳しい自然環境が待っている

羅臼町子ども会育成協議会、羅臼町教育委員会、羅臼町公民館

子どもたちも自分の体重と同じくらいの荷物を
ザックに詰めてひたすら海岸線を歩く

時に乗り越えなければならない
厳しい難関、崖も多いとのこと

大怪我につながる危険も隣り合わせ

私も２０ｋｇを越す荷物を運ぶ

事業のねらいに目を通す

１、ふるさとの自然に親しみ、ふるさとの理解を深める

２、団体活動の大切さを知り、仲間と協力して
仕事をやりとげる

３、厳しさやつらさに耐え、目的に向かって
頑張る力を身につける

４、働くことの尊さ、喜びを知る

５、自然のものを工夫して、生活に必要な道具
を作る知識・技術を身につける

６、知床半島の自然環境の保全
　　　※郷土学習（羅臼の電設・地名・知床の動植物など）
　　　※体験学習（自然食体験・創作活動・魚の採り方）

読むだけでｿﾞｸｿﾞｸする
こんな自然教育プログラムある
この町は素直に素晴らしいと思った

お風呂もねー、電波もねー、電気なんかありゃしねーの世界

色々と新鮮な心で臨もう

何かが見えてくるかな

この間、ｷｮｸﾁｮｰの名前が刻まれた
ガラス玉をプレゼントしていただいた

器用にエッジング

組織名・氏名も一字一句間違えず刻まれている
大抵は名前の漢字が間違われたり、

「×　知床羅臼観光協会」と「町」が抜けていたり
するのだが、

「ｷｮｸﾁｮｰの記念に」と刻んだ羅臼在中の
その彫刻家の性格や人間性も垣間見れる

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ

企業努力

飲食業を営む協会員から
渡されたサービスチケット

昼食前の来客に渡して欲しいと
ｷｮｸﾁｮｰの名前を入れたチケットを渡してくれた

こういう企業努力をされる会員さんには
支援は惜しまない

人が集まる事務所すら
営業場所として大いに使ってほしい

そしてずっと使い馴染んでいる
分厚いスケジュール手帖

チャックがついていて
資料やメモ書きもたっくさん挟むことができる

またポケットもいたるところについていて
コイツは、大雑把な私を支えてくれている

大学のときにお世話になった方の
チャック付の分厚い手帖がやけにかっこ良かった

「これ１つで出張に飛んでいける」と

背伸びして買った手帖も
４年の付き合いになる

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