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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2013年01月09日
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次郎長三国志.jpg


監督=マキノ雅弘   製作=本木荘二郎   構成=小国英雄
脚本=松浦健郎    原作=村上元三「次郎長三国志」       
撮影=山田一夫    美術=北 猛夫、阿久根厳
編集=長田 信    音楽=鈴木静一    監督助手=岡本喜八郎

【キャスト】
小堀明男 =清水の次郎長   森繁久弥 =森の石松
久慈あさみ=投げ節お仲    若山セツ子=お蝶
小泉 博  =追分三五郎    広沢虎造 =張子の虎三

田崎 潤  =桶屋の鬼吉    沢村国太郎=大熊
小杉義男  =牢名主       花房一美 =おもと

【あらすじ】
次郎長一家と別れて一人旅に出た『森の石松』は
黒駒勝蔵の代貸し『大岩』の妹『おもと』とねんごろになり、
その「大岩」と手下たちに追われていた『追分の三五郎』を助けた

調子の良い「三五郎」は、「石松」を兄貴と呼び、ふたりは旅籠に投宿し
「三五郎」は 女中に心付けを渡すと言って「石松」からせしめた金で賭場へ

三五郎は すぐにスッテンテンになってるが、そこに「石松」がやって来た
「石松」は金を取り返そうと勝負するが、壺を振っていた『お仲』の色香に迷って
こちらもスッテンテンに


最後の二回はイカサマだったと詫びて、巻き上げた金を返した

「石松」そんな「お仲」にゾッコン・・・・「お仲」とふたりきりで酒を飲むのだが

「お仲」はすでに徳利を何本も傾けて酔っており・・・・
「石松」を好きになってしまったので一緒に旅をしようと誘う

大喜びの「石松」だったが「お仲」は 酔って調子のいいことを言っただけだった


翌朝、「お仲」と一緒に旅立とうとする「石松」を「三五郎」は足の傷が痛むと言って
引き止め 人のよい石松は三五郎のために、後ろ髪を引かれる思いでお仲との旅を諦める

ところが「石松」が「お仲」に別れを告げている間に
「三五郎」は「石松」の財布をくすねて旅籠を発っていた

「お仲」と別れ、しょんぼりして宿に戻った「石松」は、「三五郎」がいないのに驚く
あとを追いかけようにも金が払えず、その分働けと旅籠の主人に言われてしまう

「お仲」についてゆく「三五郎」は足の傷が本当に痛み始め、歩けなくなってしまう
「お仲」は、無情にも「三五郎」を置いてゆく

道端にへたりこんでいた「三五郎」を助けたのは、たまたま通りかかった「虎三」で
「虎三」は、清水で 「黒駒の勝蔵」と ひと騒動起きそうなので・・・・
「次郎長」を呼び戻そうと探していたのだった

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まだ小学生の頃 近所に映画舘は 未だ無かった 在っても行けなかったけど
だから ラジオ放送が楽しみ「紅孔雀」「里見八犬伝」「オテナの塔」「鐘の鳴る丘」など

それ以上に 面白く興味深かったのが・・・・浪曲 それも「広沢虎造」の「清水次郎長」
「森の石松・三十国船、見受山鎌太郎、石松代参等など」なんだか意味が解からないのに
ラジオに齧り付いて聴いていた・・・・

「旅行けば~あァ、駿河の国に 茶の香り 名代なるかな羽衣の 松と並んで その名を残す
東海道の親分はァ 清水港~の 次郎長ゥ~とへえ・・・」子供達が みんな唸っていた

中でも 森の石松が人気で「江戸っ子だってね~ 喰いねー くいねー 寿司くいねエー」
「馬鹿は死ななぁ~あきゃ~ぁ 直らな~い」は 将に 当時の流行語だった

中学校の頃になると 映画舘が駅の周辺に3舘も出来て 親に内緒で よく通った
当時は 常に満員すし詰めで 立ち見が当たり前 2~3本立てを 朝から晩まで観た

その頃 流行っていた浪曲 映画化されたのが「次郎長三国志」
勿論 当時のオヤジ・アイドル「広沢虎造」も出演し 名調子で唸って・・・・

日本の男なら誰でも大好きな・・・(えっ 今時の若えけ~モンは 知らねえってかい?)

何度もリメイクされ 2010年には 「津川雅彦」が伯父さんの「マキノ雅弘」を
襲名? して「マキノ雅彦」で「次郎長三国志」を撮ったほどなんだけど・・・・

しかし なんだけど・・・・この映画で一番目立ってたのは 石松でも次郎長でも
三五郎でもなく・・・・「投げ節お仲」役の「久慈あさみ」だったゼイ

あの壷振りの妙技は最高で・・・・・歌は歌うし 入浴シーンのオマケまでついて
宝塚の花形男役の ちょっとバター臭い感じの姐さんは 独り突出して輝いてた

次郎長三国志9話 の中「第3話」ということで 中途半端のまま終わってしまう

そして この映画の中心人物「追分の三五郎」(小泉博)が なんとも嫌な奴で 
感情移入できず 映画全体を面白くなくしてる・・・・

その上「森の石松」(森繁久彌)の持ち味も生かしておらず・・・・
映画としては オイラ的には不満足だった

でも・・・・当時ではもう 大変で
次の「第四部」公開迄 待ちどうしくって・・・・・中学生のオイラだった

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「シクラメン」のかほり
シクラメン2.jpg
オイラ的花言葉:「空穴来風」(くうけつらいふう)
         *隙間があるから穴に風が入ってくる
         *隙を見せるから噂が流れる
         *火のない所には煙りは立たないということ





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最終更新日  2013年01月10日 21時52分19秒
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