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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2013年01月19日
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十一人の侍.jpg

【スタッフ】
監督=工藤栄一   脚本=田坂啓、 国弘威雄 、鈴木則文
撮影=吉田貞次   美術=塚本隆治   音楽=伊福部昭
録音=溝口正義   照明=井上孝二   編集=神田忠男

【キャスト】
夏八木勲=仙石隼人     里見浩太朗=三田村健四郎
有川正治=久河勝左衛門  岩尾正隆 =荒金五郎兵衛
大川栄子=県 ぬい     西村 晃 =井戸大十郎

近藤正臣=伊奈喬之助   穂高 稔 =阿部豊後守正由
大友柳太朗=秋吉刑部   菅 貫太郎=松平齊厚
佐藤 慶=水野越前守

【あらすじ】
館林藩主『松平斉厚』は 狩の最中 潘境を越えて農民を弓矢で殺した

「斉厚」の その身勝手な振る舞いを たしなめた忍藩主『阿部正由』 
その場で 同じその弓矢で目玉を射抜かれ殺された

この事態に、忍藩次席家老『榊原帯刀』は 老中『水野越前守』に訴状を送るが、
「斉厚」が将軍の弟であることから 逆に「正由」に非があるとされ、
忍藩は お家取り潰しに追い込まれる

幕府の対応に怒った「帯刀」は主君の仇を討つために


一方、義憤に駆られた忍藩藩士『三田村健四郎』ら6名は、急死した兄に代わって
仲間に加わった『ぬい』と共に 独自に「斉厚」を討とうとするが・・・・

寸でのところで「隼人」に止められ「ぬい」を除いた6名は「帯刀」に切腹を命じられる
しかし、これは彼らの覚悟を試すものであり「隼人」の眼鏡にかなった6名と「ぬい」は
暗殺隊に加えられることになった



「三田村」らは切腹したことにされ、また「隼人」は「ぬい」と駆け落ちを装い脱藩した

脱藩した「隼人」を信じて待ち続ける妻『織江』の弟『喬之助』は
江戸で「隼人」が「ぬい」と暮らしていると知り「隼人」に怒りをぶつける

それでも「隼人」を信じる姉の姿に「喬之助」は覚悟を決め、
「隼人」に姉を託す手紙を残し、単独で「斉厚」を討とうとするが、返り討ちにあった

「喬之助」の行動に怒った「斉厚」は忍藩の即時取り潰しを叫ぶ

この事態に館林藩家老『秋吉刑部』は、忍藩存続の可能性があるかのように
「帯刀」に思わせることで暗殺計画を取りやめさせようと老中「水野」に働きかける

「刑部」の計略通り、「水野」の言葉を信じた「帯刀」は、
「斉厚」暗殺の準備を進めていた「隼人」らに暗殺計画の中止を伝えるのだが・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日の映画「源氏九郎颯爽記」から十年後の 東映時代劇「十一人の侍」は
その全てが正反対の作品で 時代の流れや 観客の好みが大きく変わった事を示してる


先ずは「中村錦之助」の様な大スターだけが スーパーマン的に活躍する事はなく

「夏八木勲」も「里見浩太朗」も「大友柳太郎」も「南原宏治」も「近藤正臣」も・・・・
みんなが主役で みんなが格好悪く みんな泥だらけになって斬り合い みんな死んでしまう

黒澤監督の「七人の侍」は 七人の個性や 人となりが 実に明快に描かれて居るが
さらに4人多い“11人の侍”ともなると そうもいかず・・・・・というより

理不尽で横暴な幕府政治や役人に 集団で抗議する 抗戦する 仇討ちをする
所謂 個人プレイからチームプレイに変わって 権力に挑んだんだ・・・・


君主の無念を晴らすための仇討ちに 血気に逸る武士達 というのは良く理解できるし
なにやら 忠臣蔵的でもあるのだが なんか人数が少ないんじゃないのかネ?

7人じゃなく 47人でもなく 11人って・・・・・・“まっ いッか”

前半は なんだか うだうだとしてて チョットばかしイラついてると

後半から 最後の手段として街道筋の山道で準備万端整えて バカ殿を待ち伏せしてると 
お家断絶は許されるかもって、騙されて中止・・・・その待ち伏せの峠を 通過させちゃう

そこから映画は俄然活気ずき 面白くなるのだよ!
豪雨の中 馬で駆け抜けたバカ殿「松平斉厚」一行50騎を追いかける 11騎・・・

追いついた11人の侍が 50人の武士達と泥だらけで 必死で闘う姿はモノ凄い
懐に爆薬を抱えて焚き火に飛び込み自爆する場面も 時代劇としては目新しいし

「大友柳太郎」扮する 馬鹿殿「斉厚」を護る「刑部」だって ずぶ濡れで
泥田にハマって ぐちゃぐちゃになって いいとこなんて 見せられないのだから

あくまでも リアルさにこだわったからか・・・・
「斉厚」の首を掲げるシーンは チョッとグロいか?

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ランJ.jpg
オイラ的花言葉:
映画「十一人の侍」から  老中水野越前守から 秋吉刑部に言う言葉
「大平の世の中を太平のままに治めるということは  戦乱の世を勝ち抜くよりも難しいな」






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最終更新日  2013年01月19日 21時15分03秒 コメントを書く


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